JPS58156068A - 繊維材料の湿つたウエブより水分を除去するプレス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水分を含む繊維材料製のウェブを圧縮する場合には、下
記の（ａ）、（ｂ）の２種類のプレスのうちのいずれか
が用いられる。

（ａ）２本の回転ロールを互いに押圧し、圧縮するべき
ウェブを、ロール間の間隙内を通過ざセるイ、ので、前
記ロールは、単独で、もしくはベルト（険膜もしくはフ
ェルト）と協働して用いられる○（＋））　　固定圧縮
シューを、２本のロールの中の少くとも１本と置換し、
その７ユーの上を環状圧縮ベルトが滑動することにより
、該ベルトがロールの表面の機能を来た−１．て、繊維
材料のウェブ、もし２くは、補助的乾燥ベルトに圧力を
加えるように々っているもの。

固定圧縮シューを用いる（ｂ）の型のプレスの１、間単
な（ａ）の型のロールプレスに比ｊ〜で、次の点で優れ
ている。

それは、複数のロールを用いた場合ＶＣＪ夕ける形状的
及び機械的制限とは無関係であり、かつ圧縮ゾーンの運
動方向の幅と、該圧縮ゾーンにおける圧力の大きさとを
、必要に応じて選択することができることである。

例えば、圧絶ソニーの表面を、ロールプレスでは不用能
な半面、あるいは凹面の円柱状にすることも可能である
。

このようにすると、周囲に大きなプレス用のＩＮＩ隙が
でき、繊維材料のウェブや補助ヘルドに＋ｊ４傷を与え
ることなしに、直線的な大きな力を利用することができ
る。従って、水分の除去が良好となるＯ 繊維旧料のウェブと、補助ベルトからなる装置の圧縮率
と、圧縮／ニーの運動方向の幅に対して、圧縮ンユーの
表面を、最適の曲率を有するものとすることが可能であ
る。−！、た圧縮シューは、その全幅を圧縮ゾーンと１
．で利用することができるよりに設謂さｒｌ、ている。

この場合、余分なスラスト荷重や、圧力荷重勿生じるこ
となく、大きな直線的な力を与えることができる。過度
のスラスト荷重や圧力荷重が生しると、過度の引張りに
よる補助ベルトの破砕や破壊を生じ、捷だ、繊維の部分
的な破砕や、繊維の不可逆的な目づ捷りによって、繊維
材料製のウェブを損傷するに至る。

捷だ、シュープレスとロールプレスには、共通の欠点が
ある。それは、圧縮間隙の円周方向の長さと、ウェブ及
び補助ベルト」二におけるスラスト（６） 荷重や圧力荷重か、ウェブ及びベルトが圧縮された時の
状態に１心して、圧縮ゾーン内において変化するといり
ことである。

特に、厚いウェブの代わりｒ（薄いウェブを圧縮する場
合［は、圧輸ソーンにおける荷重が過度とならないよう
に、王権ゾーンの幅を定めなければならない。捷だ、薄
いウェブの圧打白率が減少するのに応じて、その幅は小
さくなる０ 寸だ、補助ベルト（圧縮フェルトおよび濾膜）の弾性と
圧縮率は、使用に伴って漸次減少する。

このようにして、圧縮ゾーンの１園は連続的に減少する
。

ベルトの破壊と、繊維材料製のウェブの損傷（例えは、
表面の傷や破砕）を防ぐためには、圧ｍ　ｉ４ｉ隙を通
過するウェブやベルトの圧縮率が減少するのに応じて、
直線的な力を連続的に減少さ＄　７ｉ：けれはならな（
ｉｓ。しかしその結果、乾燥効果は減少することとなる
。

本発明は、圧縮／ニーを、容易に何しいものと交換し得
るようにｉ−だプレスに関する。

（４） 本発明は、移動するウェブに圧力を与えるだめのプレス
を提供するもので、このプレスは、圧縮ロールと、圧縮
ンユーと、ンユーを移動させる装置と、圧縮ベルトとか
らなっている。

圧縮シューは、少くとも２個設けられ、各シューは、ロ
ールの軸方向に伸ひており、シューとロールとで、圧縮
ゾーンが形成されている。

シューを移動させる装置は、選択した１個のシューを、
圧縮ロールと共に圧縮ゾーンを形成するために、操作位
置へ移動させたり、非操作位置へ移動させたりする。

圧縮ベルトは、シューの回りを通るウェブに当１妾して
いる。

このようにしたことにより、２個もしくはそれ以上の圧
縮シューを、予めプレスに取りつけ、必要に応じて、谷
圧縮ンユーを、圧縮ゾーンの操作位置に移動塾せること
かできる。

従って、従来のように、操作中の圧縮／ニーを、苦労し
て取外し、軸方向に移動させて、プレスから抜き取り、
その後、再ひｉｔ−いシューをプレス内へ挿入し７て１
．取付けるといつ手間？省くことができる。寸だ、プレ
スσ）外１則に、圧縮シューを保管Ｌ７ておくという面
倒もなくなる。

好適実施例においてＱ、Ｊ、新しい圧縮ソニーを、揺動
させるだけで、正しい位１置にセットすることができる
。

本発明によって構成式れだプレスによれは、次のような
種々様々な要求が満ださｆｑ、る。

例えば、プレスに、完全に同じ性質及び形状を竹する圧
縮シューを設けることが可能である。１個の圧縮ソニー
が摩耗し７た際には、容易に交換することかできる。

また、異種の紙が、一定の時間的ｉｉｌ隔をおいて、紙
送り装置を経て圧縮ゾーンを通過する際、紙の種類にｊ
心じた圧縮かできるように、プレスに、予め紙の種類に
応じたシューを設けておくことかできる。

また、他の部品（圧繰フェルトや濾膜）の予測可能な性
能上の変化を考慮に入れて、予備ソニーの設計をするこ
とができる。

これらの部品に影響を与える変化か、時間とともに増大
すると、捷す第１予備７ユーを、次いで、第２、第６と
いう順序で、圧縮ゾーンに移動させる。この場合、各シ
ューの性質、特ｒ（曲率半径を相異させておく。寸だ、
シューは、異なる材料で製造されているので、シュー′
ｍ：ＶｒＣ，，その作用面は相異している。

ソニーを、回動させて圧縮ゾーンから移動させるように
する代わりに、プレスから完全に取り外すことが可能な
ようにして、プレスに散伺けておいてもよい。このよう
なことは、例えば、１個のシューが摩損した際に必要と
なる。

回転ロールと固定／ニーとを有する公知のプレスとは違
って、本発明によるプレスは、他の理由によっである期
間停正させなければならなくなる捷では、ソニーを、交
換のためにプレスから取り外すことなく、作動さぜるこ
とかできる。

本発明のさらに好適な特徴として、ソニーの移動のため
に、柴気圧もしくは液汁式の回転装置を、具合よく使用
することもできる。この回転装置の４１に造については
、詳細な説明をする必要はないものと思う。なお、この
回転装置は、秒単位で回転運動するものである。

本発明は、圧縮間隙を、処理するべき材料の移動方同に
長くするために、作用面を凹面形としだシューの場合に
、特に適している。しかシフ、他の形状のシューにも、
応用することが可能である１、以下、本発明の好適実施
例を、面付の図面を参照して詳しく説明する。

ロール（１）は、駆１１軸（３）に取り付けられ、軸受
フロック（２）内で回転する。

駆動側の軸受ブロック（２）は、第１フレーム（４）に
支持され、従動側の軸受フロック（２）は、フレーム（
５）に支持されている。フレーム（５）は、取り外し可
能な中間部材＋６１を介して、第２フレーム（力に接続
されている。

ロール（１）に対向して、軸受はブロック（８）が取り
伺けられている。従動側の軸受はブロック（８）は第２
フレーム（７）に、また駆動側のものは、第１フレーム
（４）に固定されている。。

軸受ブロック（８）内の自動調心軸受（９）には、キャ
リアー（１１）のトラニオン（１０）が嵌入されている
。ロール（１）に接触しているキャリアー（１１）の表
向には、それぞれ、半径が１（、，１％２、ｒｔ３の作
用面を有する圧縮ソニー（＋　２）（＋３）＋１４＋が
取付けられている。

図においては、各圧縮シューは、長方形のプランジャー
形を成しており、それぞれ、シリンダー（１５）　（１
６）（＋　７）内に取り伺けられ、かつプレス装置の幅
方向に長く伸びている。なお各シリンダーは、キャリア
ー旧）の軸方向を向く・ぐイブによって供給される作動
流体によって加圧される。

各圧縮シュー（第１図においては、圧Ｍ７ユー（＋　２
＋）は、ロール（１１と対向した時、それに連結されて
いるシリンダーの圧力によって、ロールの長生方向に押
され、それによって、必要な直線的な力を生じさせる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２本の補助
ベルト（湿ったフェルトもしくは濾１１ｍ）　＋１８１
（１９）と、繊維材料製のウエフ（２０）と、圧縮ベル
トｒ２１）とは、プランジャー（１２１とロール（１）
との間の圧縮ソーンを通過して伸ひている。

圧縮ベルト＋２１）は、液体ｒ（苅１．て不浸透性であ
り、捷だ図７ドしていない装置によって、その内面に泪
、１滑油を供給し　＠滑するようになっている。１だ圧
縮ベルト（２１）は、圧縮ソーンの外側においては、キ
ャリアー（１１）の周辺部と、シュー（１３）（１４＋
の回りを巻回している。

駆動力は、ロール（１）全弁１−．で伝えられ、圧縮ベ
ルトＧ！１）は、ベルト１ａｌ（１９１間の摩悴力と、
繊維材料のウェブ（２０）とによって移動させられる。

キャリアー（１１）へ回転運動を伝えるために、ドク（
９を・１賄えるトラニオンかキャリアーｔｌ　＋１　［
取伺けられており、このドク（イ）を、回転駆動装置（
２Φｒ（接続されているつめ（ハ）と保合させる。

回転駆動装置（至）として、例えは歯車付モーターが、
第１フレーム（４１上のフラケノト（ハ）に取付けられ
、他の圧縮シュー（＋３）もしくは（１４）が、ロール
（１）の反対側の作動位置へ米だ時に、該歯申刊モータ
ーは、キャリアー（１１）を回転させるようになってい
る。

ベル）　ｉ、１８）ｔ＋Ｖは、ロール（１）とキャリア
ー（１１）の同を通過して、互いに近接し、かつ半径の
大きいルー（１１） ゾを形成ｌ、でいる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による／コーー形ゾレスの一部切欠側
面図である。 第２図は、第１図の線１１−１１における縦断側面図で
ある。 （１）ロール　　　　　（２＋　＋８１軸受ブロツク（
３）駆動軸　　　　　（４）第１フレーム（５）第２フ
レーム　　（６）中間部拐（７）第２フレーム　　（９
）自動調心軸受（１０１１−ラニオン　　　（１１）キ
ャリアーＩＪ２）（１３＋（１４）圧縮シュー　（１５
）（１６ＨＩ７１シリンダーｔ、１８１（１９）補助ベ
ルト　　　（２（ｙウエブヴυ圧縮ベルト　　　　（イ
）トゲ （ハ）つめ　　　　　　（ハ）回転駆動装置（４ブラケ
ツト　　　　Ｉｔ、　ｌ’ｔ２Ｒ３半径（１２）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）移動するウェブを加圧するプレスであって、圧縮
   ロールと、 該ロールのｍｕ力向に伸び、該ロールとともに圧縮ゾー
   ンを形成する少くとも２個の圧縮シューと、 選択した１個のシューを、圧縮ロールとともに圧縮ゾー
   ンを形成するために操作位置へ移動させたり、非操作位
   置へ移動させたりする装置と、シューの周りを伸張して
   いるウェブと係合しているベルト とから成ることを特徴とするプレス。 （２）少くとも１個の圧縮シューが、他の１個もしくは
   ２個以上の圧縮シューを異なる性質、特に異なる曲率半
   径の作用面を有することを特徴とする特許請求の範囲第
   （１）項に記載のプレス０（３）少くとも１個の圧縮シ
   ューが、異なる曲率半径の作用面を有することを特徴と
   する特許請求の範囲第（２）項に記載のプレス。 （４）シューが、操作位置と非操作位置にシューを移動
   させる装置である回転キャリアーの周辺ｒ（、互いに間
   隔をおいて配置されていることを特徴とする特許請求の
   範囲第（１）項乃至第（３）項のいずれかにｈ己載のプ
   レス。 （５）空気圧もしくは液圧式駆動装置が前記キャリアー
   を回転させるために設けられており、かつ該駆動装置に
   作動流体を供給するだめの・ξイゾが、該キトリアー〇
   回転軸と同じ方向を向いて設けられていることを特徴と
   する特許請求の範囲第（４）項に記載のプレス。