JPS58155964A - 電磁ヘツドの駆動回路 - Google Patents
電磁ヘツドの駆動回路Info
- Publication number
- JPS58155964A JPS58155964A JP3807482A JP3807482A JPS58155964A JP S58155964 A JPS58155964 A JP S58155964A JP 3807482 A JP3807482 A JP 3807482A JP 3807482 A JP3807482 A JP 3807482A JP S58155964 A JPS58155964 A JP S58155964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- winding
- transformer
- coil
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インパクトドツトプリンタに使用される電磁
ヘッドの駆動回路に関する。
ヘッドの駆動回路に関する。
従来用いられている電磁ヘッドの駆動回路は。
第1図の回路図に見られるように電磁ヘッド1における
コイル1−1の一端が電源2に、他端が駆動トランジス
タ3のコレクタに接続され、コイル1、−1の両端間に
はトランジスタ3がオンしたときに逆バイアスされる方
向にダイオード4が接続されている。この従来例におい
ては、制御端子5からの制御によりトランジスタ3をO
Nにすると。
コイル1−1の一端が電源2に、他端が駆動トランジス
タ3のコレクタに接続され、コイル1、−1の両端間に
はトランジスタ3がオンしたときに逆バイアスされる方
向にダイオード4が接続されている。この従来例におい
ては、制御端子5からの制御によりトランジスタ3をO
Nにすると。
コイル1−1に電流が流れ、コイル1−1の中心にある
磁心1−2が磁化される。その結果可動片1−3が吸着
され、ニードル1−4が動作する。次に、トランジスタ
3をOFFにすると、それまでコイル1−1に流れてい
た電流が遮断され、磁心1−2の磁化が消滅して可動片
1−3はバネの力によシ磁心1−2よシ離れる。このよ
うな動作によると、電磁ヘッドの駆動は、電気エネルギ
ーを磁気エネルギーに変換したのちに、運動のエネルギ
ーに変換することによって行われていることが判る。
磁心1−2が磁化される。その結果可動片1−3が吸着
され、ニードル1−4が動作する。次に、トランジスタ
3をOFFにすると、それまでコイル1−1に流れてい
た電流が遮断され、磁心1−2の磁化が消滅して可動片
1−3はバネの力によシ磁心1−2よシ離れる。このよ
うな動作によると、電磁ヘッドの駆動は、電気エネルギ
ーを磁気エネルギーに変換したのちに、運動のエネルギ
ーに変換することによって行われていることが判る。
ところで、この従来例によれば、トランジスタ3をON
からOFFにしたとき、コイル1−1の自己誘導により
トランジスタ3に高電圧のかかるのを防止するため、コ
イル1−1の両端に接続されたダイオード4によって、
コイル1−1の自己誘導による電流を熱エネルギーに変
換して発生する高電圧を吸収している。コイル1−1の
自己誘導はコイル中の磁束の変化によシ生ずる磁気エネ
ルギーであるから、上記の駆動方法では、運動のエネル
ギーに変換されなかった磁気エネルギーは熱エネルギー
として捨てられていることになる。このようなエネルギ
ーの消費は特に電磁ヘッドを高速で駆動するほど、磁気
エネルギーから運動のエネルギーへの変換効率が低下す
るため、ヘッドの消費電力が大きく、シかもその熱損失
による発熱を防ぐだめの放熱器を必要とし、さらには高
温による材料劣化によシヘッドの寿命を短くするという
欠点があった。
からOFFにしたとき、コイル1−1の自己誘導により
トランジスタ3に高電圧のかかるのを防止するため、コ
イル1−1の両端に接続されたダイオード4によって、
コイル1−1の自己誘導による電流を熱エネルギーに変
換して発生する高電圧を吸収している。コイル1−1の
自己誘導はコイル中の磁束の変化によシ生ずる磁気エネ
ルギーであるから、上記の駆動方法では、運動のエネル
ギーに変換されなかった磁気エネルギーは熱エネルギー
として捨てられていることになる。このようなエネルギ
ーの消費は特に電磁ヘッドを高速で駆動するほど、磁気
エネルギーから運動のエネルギーへの変換効率が低下す
るため、ヘッドの消費電力が大きく、シかもその熱損失
による発熱を防ぐだめの放熱器を必要とし、さらには高
温による材料劣化によシヘッドの寿命を短くするという
欠点があった。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、電力効率を高く
、ヘッドコイルの発熱を少なくすることのできる電磁ヘ
ッドの駆動回路を提供することにある。
、ヘッドコイルの発熱を少なくすることのできる電磁ヘ
ッドの駆動回路を提供することにある。
本発明によれば、電磁ヘッドコイルの一端を電源に、他
端をスイッチ素子に接続した電磁ヘッドのユニポーラ駆
動回路において、少なくとも2巻線を有する変成器を備
え、該変成器の第1巻線の両端を一端にダイオードを介
して前記電源に第2巻線の両端を前記電磁ヘッドコイル
の両端にそれぞれ予め決められた極性により接続したこ
とを特徴とする電磁ヘッドの駆動回路が得られる。
端をスイッチ素子に接続した電磁ヘッドのユニポーラ駆
動回路において、少なくとも2巻線を有する変成器を備
え、該変成器の第1巻線の両端を一端にダイオードを介
して前記電源に第2巻線の両端を前記電磁ヘッドコイル
の両端にそれぞれ予め決められた極性により接続したこ
とを特徴とする電磁ヘッドの駆動回路が得られる。
次に2本発明による実施例について図面を参照し、詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は本発明による実施例の駆動回路を回路図によシ
示したものである。この電磁ヘッドの駆動回路は、電磁
ヘッド1におけるコイル1−1の一端が電源2のプラス
側に、他端がトランジスタ3のコレクタに接続されてい
る。また、2巻線を有する変成器6の第1巻線6−1の
巻始め側端子6−5はダイオード7のカンードに接続さ
れ、前記ダイオード7のアノードは接地されている。そ
して。
示したものである。この電磁ヘッドの駆動回路は、電磁
ヘッド1におけるコイル1−1の一端が電源2のプラス
側に、他端がトランジスタ3のコレクタに接続されてい
る。また、2巻線を有する変成器6の第1巻線6−1の
巻始め側端子6−5はダイオード7のカンードに接続さ
れ、前記ダイオード7のアノードは接地されている。そ
して。
上記第1の巻線6−1の巻終シ側端子6−4と第2巻線
6−2の巻始め側端子6−6とは電源2のプラス側に1
巻終り側端子6−7はトランジスタ3のコレクタに接続
され、トランジスタ3のエミッタと電源2のマイナス側
とは接地されている。
6−2の巻始め側端子6−6とは電源2のプラス側に1
巻終り側端子6−7はトランジスタ3のコレクタに接続
され、トランジスタ3のエミッタと電源2のマイナス側
とは接地されている。
このような回路によれば、トランジスタ3がONになる
と、コレクタ電流がヘッドコイル1−1と変成器6の第
2巻線6−2とに流れる。しかし、ONの時間が1 m
s程度以下と短いため、変成器6の交流インピーダンス
をヘッドコイル1−1のそれに比べて十分大きく選定す
ることによシ、大半の電流はヘッドコイル1−1に流れ
る。この電流によシヘッド1の可動片1−3が吸着され
、ニードル1−4によりドツトが打たれる。なお、この
時、第1巻線6−1にはダイオード6−5が逆バイアス
されているために電流は流れない。次に、トランジスタ
3がOFFになった瞬間を考えると、前にヘッドコイル
1−1の磁心1−2を磁化するために流れていた励磁電
流がさらに流れ続けようとして、コレクタにプラスの電
圧を印加する。すなわち、ヘッドコイル1−1の両端に
発生した自己誘導電圧Vが変成器6の第2巻線6−2に
印加される。いま、変成器6の第1と第2の巻線の巻数
比を1:1と仮定すれば。
と、コレクタ電流がヘッドコイル1−1と変成器6の第
2巻線6−2とに流れる。しかし、ONの時間が1 m
s程度以下と短いため、変成器6の交流インピーダンス
をヘッドコイル1−1のそれに比べて十分大きく選定す
ることによシ、大半の電流はヘッドコイル1−1に流れ
る。この電流によシヘッド1の可動片1−3が吸着され
、ニードル1−4によりドツトが打たれる。なお、この
時、第1巻線6−1にはダイオード6−5が逆バイアス
されているために電流は流れない。次に、トランジスタ
3がOFFになった瞬間を考えると、前にヘッドコイル
1−1の磁心1−2を磁化するために流れていた励磁電
流がさらに流れ続けようとして、コレクタにプラスの電
圧を印加する。すなわち、ヘッドコイル1−1の両端に
発生した自己誘導電圧Vが変成器6の第2巻線6−2に
印加される。いま、変成器6の第1と第2の巻線の巻数
比を1:1と仮定すれば。
先の自己誘導電圧Vと同じ電圧が第1巻線6−1にも生
ずる。この場合、自己誘導電圧Vが電源電圧より高けれ
ば、ダイオード7は順方向にバイアスされるため、電流
が電源2側へ電力を戻す方向に流れる。なお、上記の動
作において、変圧器6における第2巻線6−2の両端間
の電圧はほぼ電源電圧以上には上昇しない。従って、ト
ランジスタ3に加えられる電圧も電源電圧の約2倍に制
限される。
ずる。この場合、自己誘導電圧Vが電源電圧より高けれ
ば、ダイオード7は順方向にバイアスされるため、電流
が電源2側へ電力を戻す方向に流れる。なお、上記の動
作において、変圧器6における第2巻線6−2の両端間
の電圧はほぼ電源電圧以上には上昇しない。従って、ト
ランジスタ3に加えられる電圧も電源電圧の約2倍に制
限される。
上記の実施例とその構成および動作が本質的に相違しな
い限シ、適用されるスイッチ素子や電磁ヘッドの種類を
特に限定することはない。例えば。
い限シ、適用されるスイッチ素子や電磁ヘッドの種類を
特に限定することはない。例えば。
変成器としてタップ付の単巻変成器でもよく、また、ス
イッチ素子を定電流で駆動してもよい。
イッチ素子を定電流で駆動してもよい。
以上の説明により明らかなように2本発明によれば、電
磁へ、ドの運動のエネルギーに変換されなかった磁気エ
ネルギーを付加された変成器を介して電気エネルギーに
変えて電源に戻すことができるから、プリンタとしての
消費電力が減少することは勿論、ヘッドの温度上昇の低
減により小形のヘッドが使用可能になるなど、プリンタ
としての信頼性およ、び性能を向上すべく得られる効果
は大きい。
磁へ、ドの運動のエネルギーに変換されなかった磁気エ
ネルギーを付加された変成器を介して電気エネルギーに
変えて電源に戻すことができるから、プリンタとしての
消費電力が減少することは勿論、ヘッドの温度上昇の低
減により小形のヘッドが使用可能になるなど、プリンタ
としての信頼性およ、び性能を向上すべく得られる効果
は大きい。
以下余白
第1図は従来の電磁ヘッド用駆動回路の構成例を示す回
路図、第2図は本発明による実施例の構成を示す回路図
である。 図において、1は電磁ヘッド、■−1はコイル。 1−2 、6−3は磁心、1−3は可動片、1−4はニ
ードル、2は電源、3はトランジスタ、4,7はダイオ
ード、5は制御端子、6は変成器、6−1は第1巻線、
6−2は第2巻線である。
路図、第2図は本発明による実施例の構成を示す回路図
である。 図において、1は電磁ヘッド、■−1はコイル。 1−2 、6−3は磁心、1−3は可動片、1−4はニ
ードル、2は電源、3はトランジスタ、4,7はダイオ
ード、5は制御端子、6は変成器、6−1は第1巻線、
6−2は第2巻線である。
Claims (1)
- 1、 電磁ヘッドコイルの一端を電源に、他端をスイッ
チ素子に接続した電磁ヘッドのユニポーラ駆動回路にお
いて、少なくとも2巻線を有する変成器を備え、該変成
器の第1巻線の両端を一端にダイオードを介して前記電
源に、第2巻線の両端を前記電磁ヘッドコイルの両端に
それぞれ予め決められた極性によシ接続したことを特徴
とする電磁ヘッドの駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3807482A JPS58155964A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 電磁ヘツドの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3807482A JPS58155964A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 電磁ヘツドの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155964A true JPS58155964A (ja) | 1983-09-16 |
Family
ID=12515334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3807482A Pending JPS58155964A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 電磁ヘツドの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155964A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042375A (en) * | 1989-04-27 | 1991-08-27 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Device for temperature control of a print head or of a hammer block including an electromagnetic coil |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3807482A patent/JPS58155964A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042375A (en) * | 1989-04-27 | 1991-08-27 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Device for temperature control of a print head or of a hammer block including an electromagnetic coil |
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