JPS58155959A - 印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、比較的大きな板（例えば１．５＋ｍｘＪ１ｍ
の鋼板）の表面に、比較的小さな文字（例えば８０■×
ＳＯ鴎の文字）を印字する装置に関するものである。

平板上に印字する装置としては、印字ヘッドを互に直交
する二輪Ｘ、Ｙの方向に移動自在に装置すれば、印字が
ＩＩＩ■能であるが、比較的大きな板上の任意の位置に
、比較的小さな文字を印字するには、文字を印字する位
１１Ｆを選択する場合は印字ヘッドの移動量が大きく、
その位置に文字を印字する場合の印字ヘッドの移動量は
極めて小さい。

したがって文字を印字する場合の印字ヘッドの゛移動を
大きな移動装置で行なうと、その移動装置の慣性力が大
であるため、高速移動が困雌であると共に、動力の損失
が大きいと云う間１点があった。

不発＃ＩはこのようなｒＲＭ点を解決するためになされ
たもので、大ａな移動装置に、印字用の小さな移動ｉｆ
ｔを付加することにより、高速印字を可能にすると共に
、駆動力を軽減することを目的とするものである。

以下第１図および第８図により本発明の実施例゛を説明
する。図中１は印字をしようとする鋼板、２は鋼板１の
両側に平行に配置したレール、８はこれら各レール２上
にＸ方向に走行自在に載置した台車、鳴はこれら左右の
台車８間にかけ渡して一体に結合したビームで、このビ
ーム４はＸ　方向と直交するＹ方向に沿って設ける。５
はビーム４に沿ってＹ方向に移動自在に設けたサドルで
、このサドル６と一体に結合したブロック５ａの下方に
、Ｘ軸方向に延在する小型の直線状ガイド６を設け、こ
のガイド６と直交するＸ軸方向に延在する小型の直線状
ガイに７を、ｙ軸方向のガイド６に沿って平行移動でき
るようにすると共に、このＸ軸方向のガイド７に沿って
印字ヘッド８を移動自在に設ける。

また＃！８図は他の実施例を示すもので、これは前記サ
ドル６と一体のブロック６ａの下方に、ＸＹ軸による平
面に対して垂直な軸９を設け、この軸９に対してｙ軸方
向のガイド６を回転自在に取り付けたものである。

なお印字へラド８は、例えばパウダーマー中ング式印字
器等を使用し、印字は一筆書きによって行えばよい。

本発明装置は上述のように構成したから、鋼板ｌ上の印
字位置を選定する場合は、台車８をレールｚ上に走行さ
せてＸ方向の位置決めをすると共に、サドルｂをビーｉ
に沿ってＹ方向に移動させてＹ方向の位置決めをする。

そしてその位置で印字するには、印字ヘッド８を小型の
ガイド６．１に沿って移動させることによって印字する
。

なおこの場会第１図の装置では、小型のガイド６．７が
垂直軸−に対して回転で自るため、印字方向を決める場
合に一層便利である。

上述のように本発明装置によれば、印字位置を決める大
龜な移動は、レール２に対する台車８の移動と、ビーム
番に対するサドル６の移動とによって行い、印字する場
合の小さな移動には小型のガイド６．１を使用するよう
にしたから、印字する場合に作動する部材の慣性力を小
さくすることによって馬連印字を可能にすると共に、そ
の駆動力も著しく軽減できるというすぐれた効果が得ら
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の実施例を示す斜解図、第２図は他
の実施例を示す斜ｆｉｉ！図である。 １・・・鋼板　　　　　　　２・・・レール８・・・台
車　　　　　　　４・・・ビーム５・・・ブー。ドル　
　　　　　　５ａ・・・ブロック６・・・Ｘ軸方向の小
型の直線状ガイド７・・・Ｘ軸方向の小型の直線状ガイ
ド８・・・印字ヘッド　　　　９・・・垂直軸。 待＃出願人　株式金社　田中製作所 第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＬＹｙ軸方向延在するビー＾をその長手方向と直交する
   Ｘ軸方向に平行移動できるようにすると共に、このビー
   ムに沿って摺動自在なサドルを設け、このサドルに対し
   てｙ軸方向に延在する小型の直線状ガイドを設け、この
   ガイドと直交するＸ軸方向に延在する小型の直線状ガイ
   ドを前記ｙ軸方向のガイドに沿って平行移動できるよう
   にすると共に、このＸ軸方向のガイドに沿って印字ヘッ
   ドを移動自在に設けたことを特徴とする印字装置。 ｉ　前記サドルにＸＹ軸による平面に対して撫直な軸を
   設け、この軸に対してｙ＊方向のガイドを１ｇ１転自在
   に取？付けてなる特許請求の範−＃１１項紀威の印字装
   置。