JPS581557A - 装飾ラミネ−ト製品の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイル、パネル又は１り「ツブの形の装飾ラ
ミネー１〜製品の製造法に関りる。

装飾を目的とした被覆又はカバー６利は神々の態様にお
いて製造され、例えば合成もしく（ま天然月利、又は−
ぞれらを紺合わ已て構成される。これらの月利は、耐摩
耗↑９の畢滑又（３Ｌ浮出し表面を形成できる。多くの
場合、浮出し表面の方が実用的にし好ましいし、美しさ
の点でもりｆまれる。浮出し月別は］ン１ヘラストに富
んだ三次元の外観を有りるが、この外観を形成するには
パターンと浮出しどを完全に同調（ｓｙｎｃｈｒｏｎｉ
ｚｅ　）ざゼることが８東である。プラスブックの表面
に施される普通の浮出しエンボス処理はプリントパター
ン（ｐｒｉｎｔｉｎｇ　　ｐａｔｔｅｒｎ　）と一致し
ないので、上記の効果を達成できイ【い。

シラスデックによりＡ−ル本祠の模造品はともかくどし
て、浮出し表面を有するづぐれた模造コルクが過去数年
間に製造された。Ａ−ル純粋の天然物質と同じように、
この種の模造品は休刊及び’４Ｔ　４Ｊのいずれにも用
いることができる。天然月利がカバーされている比較的
厚口のプラスブック製シート月１１の形態にお（プる天
然材１１と合成材料との組合せによる被覆及びカバー材
料に関しでは条ｆｌが少し変ってくる。というのは、厚
目の耐摩耗１！ｌプラスブツク層を例えば］１ルクの土
に確実にカバーさせるためには、どうしても浮出し効果
を犠旧にせざるを得なかったので、これらの被覆及びカ
バー月利で入手できるものは、平滑な耐摩耗表面を有す
るものに限られてしまう。

古くから製造されたこの秤の平滑なコルク床拐タイルは
、プラスデックの摩耗抵抗層、装飾層、弾力層及びベー
ス層で構成される。摩耗抵抗層は、摩耗に対Ｊる抵抗力
及び汚染防止力にＪぐれた透明な軟化Ｐ　Ｖ　Ｃの７Ｊ
レンダ−又は］−ティング処理されたプラスデシルで構
成されるのが望ン１、しい。

弾力層はコルク粒ブロックを旋盤加１又は割砕きして製
’＞ｆｉ　Ｌ／たシー１−１”構成される。もし必要＜
ｒらば、この層に薄い装飾用コルクベニヤを予備積層Ｊ
ることにＪ：つて見ばえをにりする。ベース層は機械的
な応力を緩和する手段どして役立ち、そしτ該層又はＥ
ｒ４摩耗層を補助りる別の層はタイルの凹形化（ｄｉｓ
ｈｉｎｏ　）を防ぐと共に床上からの水分の拡散を抑制
する。＠後にあげた層には、摩耗抵抗層と同等か、又は
該層Ｊζりも高い強度係数（ｍｏｄｕｌｕｓ　　ｏｆ　
　ｓｔｒｅｎｇｔｈ）をｆ−ｒ　Ｕる軟化ＰＶＣ被膜が
利用される。これにＪ、つてｆｌニー１り床構造内に力
の均衡が１ｑられ、タイルの平１１１性が確実に保ノこ
　れ　る　。

め、タイルを製造づるにはそれが問題どなる。天然生成
物であるため、ほかにもコルクには欠点が多く、大小の
孔やくぼみかイー１上りタイル中では許容されない。そ
のため厳格な選別が要求され、製造時に出る屑が原価を
高くづる。特に、わずかな圧縮処理を施しただ（プの薄
いコルクベニヤはところどころに孔があり、これらの孔
はシートの積層処理を行う前にふさがなくてはならない
。

通常摩耗抵抗層は加圧接着法によって下張り層と一体化
される。また、ワニス及びロール接着（ｒｏｌｌ　　ｇ
ｌｕｉｎｇ）を連続的に含むコルクウェッブを製造する
ことを試みた当もあるが、これらの実験で成果をあげた
ものはなかった。

要約するに、プラスデック被膜の摩耗抵抗層と組合ぜた
天然材料は、平滑なカバー被膜層１Ｈる］ルクタイルの
形でしか得ることができないといってさしつかえなかろ
う。

本発明の目的は、新規な製造法を採用Ｊることにより、
壁材ど床４Ａどの両方に適し、しかも屑がはどんど出な
いので従来製品よりも安上りであるこの種の平滑及び浮
出しの両方のタイル、パネル及びウェッブの製造を可能
にすることである。

セルロース月利、特にコルクを粒状化し、この粒状物ど
可融性のプラスチックとを混合してこの混合物からマッ
トを作り、前記のセルロース月利と同種又は異種のセル
ロース材料から薄いスライスを切取り、切取った時点の
状態においては通し孔やくぼみを含むこれらのスライス
を前記のマットの」二に置き、セルロース材１３＋の薄
いスライス」二に可融性プラスチックの被膜を施し、そ
してこのようにして得られたラミネート・を、プラスチ
ックが溶融し、かつ、スライスの孔やくぼみにマツ１〜
の月利が導入されるための熱の供給下において圧縮し、
次いでこの圧縮されたタイルを冷却Ｊるこどにより、本
発明の目的は実現される。

本発明による方法を最も特徴づけるものは、可融ｔ（１
１ラスブツクからなる７１〜リツクス内に含まれる粒状
ピル［ｌ−ス（Ａ斜で構成される、まったく新規なタイ
プのベース層の利用である。もし、ヒルロース＋Ａ　ｌ
ｉｔが］ルクであっＣ、ベース層の厚さが約２ｍｍであ
るならば、粒径は２ｎｖをこえてはならず、ｉ、５ｍｍ
以下であるのが望ましい。タイル、パネル又はウー１ツ
１を製造Ｊるに際し、前記ベース層の１−に杓い装飾層
を載せ、プラスチックが硬化／溶融（ｃｕｒｅ／　ｍｅ
口）する渇１αでこれらの層をハ縮すると、充填剤のコ
ルクを含むプラスチック塊は［膨らみＪ　、Ｍｆｓ層の
孔やくぼみをうめる。

イれにＪ、って、平滑な表面及び完全な外観を右りる装
飾層が得られる。充填用物質には（ｆ意の所望の１虱合
い持たせることができる。例えば装飾層の」−’、’ｉ
　Ｉ！ｆｎ合いと多少４Ｔりとも一致する風合いをもた
せることもて゛きるし、又該川合いどは対照的な川合い
をｂたせることムできる。

予備被覆された軟化ＰＶＣの０１５ｍｍの被膜Ｃ通常構
成される摩耗抵抗層は、ｌ＼−ス層ど装飾層とを合体さ
ゼる前に装飾層の上に載せる、η４ｆわら、これらの３
層はすべて同一の操作にＪ、って旬に合体される。圧縮
操作の過程にＪ３いては、摩耗抵抗層も装飾層によく接
着するように溶ＦＡｌｌされる。

また、摩耗抵抗層は被膜（ｆｉｌｍ）以外の被覆月利、
例えばプラスデシル、種々のラッカー、ポリウレタン等
で構成することもできる。

あらかじめ定められた時間の圧縮処理を生成物に施した
後、生成物を冷汗プレスに移し、ぞの中で冷ｆｎすると
同時に高圧にざらり−が、この圧力は熱間プレスの時の
約２倍どするのが好適である。

冷汗プレスから取出されたタイル、パネル又はウ−［ツ
ブは前記の有利な外観と、完全にψ１（１１’、Ｉ　ｎ
耗抵抗性の表面を有し、壁面のカバー及び休刊どしで用
いることかできる。

浮出し表面を有するタイル、パネル又はウー丁ツブを（
ｑるには、いわゆる［弾性の記憶力１をＭづる天然材料
が必要どされる。］ルクはこのような月利である。その
特有の気泡組織に」；す、二」ルク　７− は圧力がかかるとＬｆ縮されるが、荷重を取去るど暫ら
くたってから一部復原づ−る。この場合、プレスブック
の冷Ｊ１１Ｉ／ＪＸ終わるまで何重を取除かないでおく
ど、コルクの緊張状態（よ封鎖され、タイル、パネル又
はウェッブの摩耗抵抗層は平滑な表面となる。しかしな
がら、もしも冷却後のタイル、パネル又はつ且ツ１を、
プラスチックの軟化点をこえる濡ｉに自由状態（づなわ
ち、プレス板等の作用を受（プない状態）で加熱するな
らば、コルクは緊張状態から解放され、プレス操作を受
（プる前の形状に戻る。軟化１）　Ｖ　Ｃを用いた場合
には、７０〜１５０’Ｃの再加熱温度が好適である。再
加熱した後、タイル、パネル又はウェッブを同じく自由
状態で冷却する。この状態変化によって、きわめて有利
な外観を右する浮出し表面の摩耗抵抗層を得ることがで
きる。何どなれば、装飾層の月利ににって摩耗抵抗層の
浮出しが制御されるため、パターンと浮出しどの完全な
同調が得られるからである、。

上記のとＪ７す、浮出し表面を有する天然材料の８− タイルを製造するのに■１ルクがきわめて右利（・ある
ことが実開されたが、装飾的な外観は採用される薄い層
又はベニヤの４層造及び組成によってきまる。この層【
よコルク団塊のブロックを割砕いて薄いシー１へにづる
ことによって形成される。これらのシートは、広い範囲
にわたる、神々の相夕・ｊ的＜ｉ方向性ど圧縮性どを有
Ｊる牛艮帯（（ｌｒＯＷＩｌｌ　　７層月１ｅ）を示す
。名士長帯はその弾力及び復原力が異なるので、浮出し
の形成は単純な結節模様 （ｋｎｏｔｔｉｎｅｓｓ）から自然ニＪ、る完全な芸術
作品ニいＩｃるまで広い範囲に及ぶ。現在のところ（゛
はｍ：１ルクが最も好適な材料であるが、浮出しの形成
に必要な「弾性の記憶力」を有するか、又はそれを角与
できる他のセルロース月利も同じように用いることがで
きる。

本発明の方法を用いることにＪ、す、ヒル１］−ス材利
の屑はすべて粒状物に変換されるので、セルロース月利
の無駄がまったく出ないという格別の利点が得られる。

装飾層の孔を塞ぐ必要がなく、しかもｆ１上り生成物か
ら棄−でる部分もほんの些少にりさ゛ないの【゛、この
ことが従来の製品に較べて原価の節減に通じることはい
うまでもない。

−１−述の方法で製造され、可融１ノ１−プラスブック
の７１−リツクス中に粒状セル［１−ス月利を含ま■た
ベース層、該ベース層上の’Ａｌｌい装飾層、及び可融
１タブラスブツクからなるプラスブック被膜の摩耗抵抗
層（ただし、この層は、熱間ブレスの後の冷汗プレス操
作による時は平滑な」一部表面を有し、また冷汗プレス
操作の後で自由状態で再加熱］れば浮出し表面を右づる
）を有づるタイル、パネル又はつ１−ツブは、高度に装
飾的であると共に、その弾性及び絶縁能力の故に摩耗に
対して抵抗性であるし、またその上を歩行しやづいので
実用上きわめて有利である。

以１・例をあげて本発明をさらに詳しく説明Ｊる。

軟化Ｐ　Ｖ　Ｃど最大粒径１．５ｍｍの粒状コルクとを
含むカレンダー処理した２ｍｍのベース層の上に１ワさ
１ｍｌ１ｌのコルクベニヤを置き、次にこのコルクベニ
ヤの土に軟化１）　Ｖ　Ｃからなる厚さ０．５ｍｍの耐
摩耗層被膜を置いた。間座を備え、餌型剤を塗布した紙
を両側に当てた成形用プレス内（こ−１記の月利を入れ
た。最高２ｋｏ／ｃＴＩｌまで逐次ｈカを１げながら５
分間熱間プレス（１８０”Ｃ）て・−／ｌｌスス理をｈ
っだ。月利が入っているままの成形型を熱いまま冷圧ブ
レスに移し、５分間で仕方を２ｋ。

／ａｒｄから５ｋｇ／ｃＴｄにトげ、その後ｉ　！Ｊｌ
　ｉｆ成物を成形型から取出した。この生成物（Ｊ完全
にψ１■であった。しかし４ｒがら、１３０℃に２分間
引きつつぎ加熱したどころ、表面」ニに）７出し模様が
形成されたが、その外観はコルクベニＡ７に用いた構造
いかんによってきまるものであった。

代理人　　浅　利　　皓 １１− 昭和５７年？月３１」 特許庁長官殿 ■、小事件表示 昭和５７　年特許願第　７５９６５　　　号３、補正を
する者 事件との関係　特お出願人 ４、代理人 昭和　　　　年　　　　月　　　　１」６、補正により
増加する発明の数 ７、補正の対象　明　細　。

８、補正の内容　　別紙のとおり 明細１の浄ｇｉ（内容に変更なし） １２−

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）　ヒル［１−ス拐利、特にコルクを粒状化し、こ
   の粒状物を可副（竹のプラスチックと混合し、この混合
   物からマットを作り、前記のセル［１−ス月斜ど同種叉
   【ま賀種のセルロース材料から神いスライスを切取り、
   切取った時点の状態においては通し孔−１’−’　＜は
   みを含む前記スライスをＯＩＩ記のマット・のに（こ商
   き、廿ル■］−ス材穿３Ｉの薄いスライス−しに可融性
   プラスデックの被膜を施し、そしてこのｊ；うにしｃ得
   られたラミネー１〜を、プラスチックを溶融し、かつ、
   スライスの孔及びくぼみにマツＩ・の月利を導入するた
   めの熱の供給Ｆにおいて圧縮し、次いでこの圧縮された
   タイルを冷却することを特徴とり−る、タイル、パネル
   又はつＴツブのＪ、うな装飾ラミネーｌ−製品の製造法
   。
2. （２）　冷圧プレス内で生成物を冷ｆＪＩ−！ｌる際に
   、熱間ブレス操作にＪ３けるよりも高い圧力をタイルに
   施すことを特徴どする、上記（１）に記載の１ノ法。
3. （３）　冷却後のタイルに刻して自由状態の加熱及び冷
   ７Ｊ］を行ってプラスチック被膜の浮出し模様を形成す
   ることを特徴どりる、−１−ｉｉ！　（１）又は（２）
   の記載の方法。
4. （４）　少なくとも天然物質の薄層が下ｌルクで・ある
   ことを特徴どする、」上記（１〉〜（３）のいずれか１
   項に記載の方法。
5. （５）　少なくとも粒状天然物質が本質であることを特
   徴とする、上記（１）〜（３）のいずれか１項に記載の
   方法。
6. （６）　プラスブックが軟化ｐ　ｖ　ｃ　′ｃあること
   を特徴どする、上記（１）−（５）のいずれか１墳に記
   載の方法。