JPS58155042A - 剥離しやすいスライスチ−ズの保存方法 - Google Patents
剥離しやすいスライスチ−ズの保存方法Info
- Publication number
- JPS58155042A JPS58155042A JP3875882A JP3875882A JPS58155042A JP S58155042 A JPS58155042 A JP S58155042A JP 3875882 A JP3875882 A JP 3875882A JP 3875882 A JP3875882 A JP 3875882A JP S58155042 A JPS58155042 A JP S58155042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- sliced
- sliced cheese
- preservation
- easily peelable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Dairy Products (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は剥離しやすいスライスチーズの保存方法に関す
る発明である。
る発明である。
更に詳しくは、スライスしたチーズを脱酸素剤と共に、
実質的に非通気性の容器中に密封することを特徴とする
剥離しやすいスライスチーズの保存方法に関する発明で
ある。
実質的に非通気性の容器中に密封することを特徴とする
剥離しやすいスライスチーズの保存方法に関する発明で
ある。
チーズは大別するとナチュラルチーズとブーセスチーズ
に分けられるが、これらのチーズは栄養分に富み、かつ
水分も多いので、カビその他の微生−により汚染される
仁とが多い。このためチーズの保存には1例えば10℃
以下で保存する方法または真空包装あるいはソルビン酸
系の騎腐剤を使用する方法等が採用されている。
に分けられるが、これらのチーズは栄養分に富み、かつ
水分も多いので、カビその他の微生−により汚染される
仁とが多い。このためチーズの保存には1例えば10℃
以下で保存する方法または真空包装あるいはソルビン酸
系の騎腐剤を使用する方法等が採用されている。
チーズは種々の形態のものが流通しているが、これらの
形態の中でチーズを薄くスライスしたチーズ、いわゆる
スライスチーズが最近になって多く流通する様になって
来た。これらのスライスチーズは真空包装またはガス充
填包装等が行なわれている。これらの中で、ガス充填包
装は窒素または炭酸ガスを包義春器内に充填するもので
あり、真空包装は減圧によって髄義容―nの空気を排除
するものである。しかしこれらの方法には次の機な欠点
がある。即ち、ガス充填包装の場合はスライスチーズの
重なり部分に捕促された酸素は置換されに(いために、
保存効果は必ずしもよいものではなかった。また。
形態の中でチーズを薄くスライスしたチーズ、いわゆる
スライスチーズが最近になって多く流通する様になって
来た。これらのスライスチーズは真空包装またはガス充
填包装等が行なわれている。これらの中で、ガス充填包
装は窒素または炭酸ガスを包義春器内に充填するもので
あり、真空包装は減圧によって髄義容―nの空気を排除
するものである。しかしこれらの方法には次の機な欠点
がある。即ち、ガス充填包装の場合はスライスチーズの
重なり部分に捕促された酸素は置換されに(いために、
保存効果は必ずしもよいものではなかった。また。
真空包装は容器、内の鹸嵩を完全に排除で會ないだけで
な(、容器内を威圧にするので、外圧によって容器内の
チーズが押えつけられ、スライスチーズが1着してしま
って剥−1,K(bなる欠点があり、しかも剥離したと
してもスライスチーズが破損してしまって、スライスチ
ーズを料理に使用できなくなる等の欠点があった。
な(、容器内を威圧にするので、外圧によって容器内の
チーズが押えつけられ、スライスチーズが1着してしま
って剥−1,K(bなる欠点があり、しかも剥離したと
してもスライスチーズが破損してしまって、スライスチ
ーズを料理に使用できなくなる等の欠点があった。
本発明者は、スライスチーズの腐敗を防止すると同時に
剥離しやすいスライスチーズを得ることについて多くの
研究を行なった結果、本慟明を完成するに至った。
剥離しやすいスライスチーズを得ることについて多くの
研究を行なった結果、本慟明を完成するに至った。
本発明方法によってスライスチーズを脱酸素剤と共に容
器中に密封することkよって、スライスチーズの重なり
部分の酸素をも論資することが可能となり、その結果、
スライスチーズの腐敗を防止することが可能となるとと
もに、真!!!也羨の様な外圧による押えっけがないの
で。
器中に密封することkよって、スライスチーズの重なり
部分の酸素をも論資することが可能となり、その結果、
スライスチーズの腐敗を防止することが可能となるとと
もに、真!!!也羨の様な外圧による押えっけがないの
で。
スライスチーズの剥離性がよく、従って形(ずれや破損
がなく極めて簡単に食用または料理その他の業務用に供
することが出来るスライスチーズを得ることが可能であ
る。
がなく極めて簡単に食用または料理その他の業務用に供
することが出来るスライスチーズを得ることが可能であ
る。
本発明において、脱酸素剤とは例えば亜硫酸塩、亜1i
ll水素塩、千オ硫酸塩、!ニチオン酸塩、シュー酸塩
、ピaガa−ル、aンガリット。
ll水素塩、千オ硫酸塩、!ニチオン酸塩、シュー酸塩
、ピaガa−ル、aンガリット。
鉄粉または亜鉛末等の各種還元性物質を主剤とする任意
の組成のものを用いる事が可能である。
の組成のものを用いる事が可能である。
これらのmIm累剤は通常の通気性包#て包装して用い
られるが、好ましくは有孔プラスチックスフィルム、マ
イクロポーラスフィルムをう1ネートした包材である。
られるが、好ましくは有孔プラスチックスフィルム、マ
イクロポーラスフィルムをう1ネートした包材である。
なお脱酸素剤は執着剤またはアルカリ剤などを勿論併用
するξとも可能である。
するξとも可能である。
本尭明&C畠いて、実質的に非通気性の容部としては気
智容・だけでな(、各種の塩化ビニリデンコートフィル
五峰のガスパリカー4&yイルムを使用したwIIまた
は俵が用いられる。
智容・だけでな(、各種の塩化ビニリデンコートフィル
五峰のガスパリカー4&yイルムを使用したwIIまた
は俵が用いられる。
また本発明においてスライスチーズな保存する場合の@
度は1通は10℃以下である。10℃を超える颯直の場
合は油脂がi線する場合があるので好ましくない。
度は1通は10℃以下である。10℃を超える颯直の場
合は油脂がi線する場合があるので好ましくない。
、次に実施例により本発明を虱に詳しく説明する−
実施例 1
スライスチーズ(プロセスチーズ、騎腐剤無添加、大会
さ@alXlla、重さ20#)50枚をトレイ上に部
分的に重なり合うように並べたものを脱酸素剤(エージ
レスZ−100.三菱瓦斯化学製)とともにポリビニリ
デンコートフィルム/ポリエチレンフィルム(20声7
50μ)の袋に密封し、その保存−および剥離性を調査
した。
さ@alXlla、重さ20#)50枚をトレイ上に部
分的に重なり合うように並べたものを脱酸素剤(エージ
レスZ−100.三菱瓦斯化学製)とともにポリビニリ
デンコートフィルム/ポリエチレンフィルム(20声7
50μ)の袋に密封し、その保存−および剥離性を調査
した。
比較のため、窒素ガス充填法による場合(比較例1)、
真空バッタ法による゛場合(比較例2)を示した。
真空バッタ法による゛場合(比較例2)を示した。
調査結果を第1表に示した。
911表
また、チーズを11封した包装容Sを開封し。
スライスチーズが剥離しやすいかどうかを判定した。そ
の結果%実施例1および比較例1−の場合は1枚1秋き
れいに剥れ、関履作秦をスムーズに行なうことが出来た
。しかし、比較例2の場合はスライスチーズが互いに密
着しており。
の結果%実施例1および比較例1−の場合は1枚1秋き
れいに剥れ、関履作秦をスムーズに行なうことが出来た
。しかし、比較例2の場合はスライスチーズが互いに密
着しており。
剥離しにく一1剥−した゛場合に破れる物も多(。
1鳳に使用することが出来ないものが多かった。
Claims (1)
- スライスして重ね合わせなチーズを脱酸素剤と共に、実
質的に非通気性の容器中に密封することを特徴とする剥
離しやすいスライスチーズの保存方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3875882A JPS58155042A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 剥離しやすいスライスチ−ズの保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3875882A JPS58155042A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 剥離しやすいスライスチ−ズの保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155042A true JPS58155042A (ja) | 1983-09-14 |
JPH026497B2 JPH026497B2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=12534181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3875882A Granted JPS58155042A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 剥離しやすいスライスチ−ズの保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155042A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137937A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Rokko Bataa Kk | チーズの品質保持方法 |
JPH0661791U (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-30 | 六甲バター株式会社 | 薄板角型状食品の包装体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473141A (en) * | 1977-11-23 | 1979-06-12 | Ota Toshuki | Preservation of waterrcontaining food |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3875882A patent/JPS58155042A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473141A (en) * | 1977-11-23 | 1979-06-12 | Ota Toshuki | Preservation of waterrcontaining food |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137937A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Rokko Bataa Kk | チーズの品質保持方法 |
JPH0661791U (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-30 | 六甲バター株式会社 | 薄板角型状食品の包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH026497B2 (ja) | 1990-02-09 |
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