JPS5815385Y2 - サイロビンのスライドゲ−ト遠隔選択開閉回路 - Google Patents

サイロビンのスライドゲ−ト遠隔選択開閉回路

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JPS5815385Y2
JPS5815385Y2 JP1977173394U JP17339477U JPS5815385Y2 JP S5815385 Y2 JPS5815385 Y2 JP S5815385Y2 JP 1977173394 U JP1977173394 U JP 1977173394U JP 17339477 U JP17339477 U JP 17339477U JP S5815385 Y2 JPS5815385 Y2 JP S5815385Y2
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opening
comparator
silo
slide gate
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遊佐昭雄
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日清エンジニアリング株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はサイロプラントにおけるサイロビンのスライド
ゲート遠隔選択開閉開路に関する。
サイロプラントにおいては、多数のサイロビンが並置さ
れ原料が指定されたサイロビンに投入されまた特定のサ
イロビンから原料が所定量だけ排出される。
原料の投入、排出は通常サイロビンの上部および下部に
設けられたスライドゲートを開閉して行なわれ、この開
閉はサイロビンから離れた制御室から遠隔操作される。
スライドゲートの開閉は各サイロビンの上部および下部
に設置されたモータまたはエアシリンダ等の駆動源を駆
動して行ない、開閉の完了はリミットスイッチの検出に
よる表示ランプまたは警報器などで制御室において確認
される。
いまサイロビンのスライドゲート駆動源として三相誘導
電動機を使用したサイロプラントを考えてみると、従来
のこの種のプラントでは、各サイロビンごとに独立して
動力回路、サイロビン選択回路が設ゆられていた。
ここで動力回路とは給電線からモータに電力を供給して
モータを回転駆動させるための回路をいい、サイロビン
選択回路とは制御室にてモータへの電力の供給遮断を制
御してモータの回転駆動制御信号を各サイロビンに設け
られたスイッチに送るための回路をいい、開閉確認開路
とはスライドゲートの開閉の完了を制御室にて確認する
ための信号を制揮室まで送るための回路をいう。
サイロプラントの規模はその用途に応じて大小さまざま
であるが一例として高さ25m1直径7mのサイロビン
を3X10本並置したサイロ容量30,000)ンのも
のがある。
この程度の規模のサイロプラントにおいてさえ、プラン
トの全長は70mにも及ぶために、前記開閉操作に要す
る各種回路の総電線量、構成部品の総数は相当量になる
これは回路が各サイロビンごとに独立して設けられてい
ることによるものである。
サイロプラントの規模が大きくなるほど総電線量、構成
部品の総数は増大してプラント経費がかさみ、その上そ
の配線作業とその後の保守点検作業に要する手間と時間
は益々増大する。
この問題を解決するための提案もわずかながらされてい
るが、上記3種の回路のすべてについて改善されるもの
でなく、たとえ一部の回路について改善がされてもゲー
トの開閉確認が不可能であるなどの欠点を有する。
本考案は、上記スライドゲートの開閉操作に要するすべ
ての回路について電線量の節約と構成部品の減少ができ
しかも特定ゲートの開閉を確認できる回路を提供するも
のである。
以下に添付図面を参照して本考案を説明する。
第1図は通常のサイロプラントの概略を示すものであり
、サイロプラントは多数の(たとえばn本)のサイロビ
ンS1.S2・・・Snとそれに隣接した機械棟1とか
ら成り、機械棟1にはサイロビンのスライドゲートの開
閉を制御する制御室1か設けられている。
各サイロビンの上部には原料投入用のスライドケート、
下部には原料排出用のスライドケートが設げられており
、それらのスライドゲートは制御室からの遠隔操作によ
り駆動されるモータにより開閉される。
図において、たとえばサイロビンS1の原料投入用スラ
イドゲート5G1uはモータM1uによりまた原料排出
用スライドゲー)SGILはモータM比により開閉され
る。
サイロビンの上下には原料を搬送するためのチェーンコ
ンベア2,3が設備されている。
第2図はn本のサイロビンから成るサイロプラント用の
従来の動力回路線図を示し、第3図は本考案の動力回路
線図を示している。
ただし両図ともサイロビンの原料投入用スライドゲート
開閉用モータの駆動用動力回路を示す。
全く同様な動力回路がサイロビンの原料排出用スライド
ゲート開閉用モータについても設けられている。
第2図かられかるように、各サイロビンごとの動力回路
は給電線4か、ら完全に独立しており、しかも1つのサ
イロビンについてみれば上述したように原料投入用スラ
イドゲートの開閉用モータおよび原料排出用スライドゲ
ートの開閉用モータの駆動用動力回路も独立している。
通常動力回路は三相が用いられるからプラント全体にお
ける電線の総使用量は莫大なものとなる。
各動力回路の電力供給線たとえばサイロビンS1の原料
投入用スライドゲートの開閉用モータ駆動用供給線5a
には、給電線4とモータM1との間にノーヒユーズブレ
ーカNFB1、サーマルリレーTRI t=;よびモー
タの正逆転切換用マグネットスイッチMSW1が接続さ
れている。
従ってプラントの全動力回路に使用される電気構成部品
の総数も整しい量となる。
これに対して本考案による動力回路は第3図から明らか
なようにすべて(n本)のサイロビンに対して共通の電
力供給線5を使用し、各サイロビンの近くにおいて各サ
イロビンごとに分岐している。
全動力回路に対してその共通供給線5に一組のノーヒユ
ーズブレーカNFB、、サーマル1ル−Tlよびモータ
の正逆転切換用のマグネットスイッチMS′wが接続さ
れているだけであり、各サイロのモータの近くにはたと
えば後述するリレーRy1= Ry2・・・等のリレー
接点ry□、ry2・・・だげが設げられている。
第2図および第3図においては、図面中央に引いた二点
鎖線の左側が制御室、右側が多数のサイロビンが存在す
る現場を示している。
次に第4図および第5図を参照して制御回路について従
来の装置と本考案の装置とを比較してみる。
第4図は従来のスライドゲート開閉確認回路の概略線図
であり、各サイロビンの投入用スライドケートに対して
開確認用のり□ットスイッチと閉確認用のリミットスイ
ッチとが設げられている。
たとtばサイロビンS1についていえば、開確認用のリ
ミットスイッチLS 10と開確認用リミットLS1o
とが設けられている。
このゲート開閉確認回路も第2図の動力回路と同様各サ
イロビンごとに制御室1から独立しており1さらに1つ
のサイロビンについてみても投入用スライドゲートと排
出用スライドゲートについてそれぞれ独立して存在して
いる。
従って、ゲート開閉確認回路全体の電線量はやはり相当
の量になる。
これに対して本考案によるゲート開閉確認回路は\第5
図に示したように、すべて(n本)のサイロビンに対し
て共通線を使用して各サイロビンの近くで分岐したもの
であり、各サイロビンに対して1対の開および開確認用
リミットスイッチと、2個の設定値の間の入力に対して
のみ出力が出るように構成された1つのウィンドコンパ
レータ(以下翫比較器という、)とが組合せて設けられ
ている。
たとえば、サイロビンS□についてみれば、開確認用リ
ミットスイッチLS1oと、閉確認用り□ットスインチ
LSI0と、比較器C1との組合せである。
従ってり□ットスイツチのほかに比較器を必要とするが
、プラント全体に対するゲート開閉確認回路全体の電線
量は従来の回路に比べて大幅に減少する。
次に本考案のスライドゲート選択開閉回路を第6図を参
照して詳細に説明する。
直流電圧電源6および定電流電源7に対してサイロ選択
回路8、ゲート開確認回路9、ゲート開確認回路10、
サイロ選択リレー回路11、リミットスイッチ回路12
が接続されており、これらの回路のうち回路8.9.1
0が制御室に設げられ、回路11および12がサイロビ
ン上、下部のスライドゲート付近の現場に設けられてい
る。
直流電圧電源6には2つの端子P1およびNがあり。
定電流電源Tには4つの端子P2.P3.P4.Nがあ
り、両電源6および7の端子Nどうしは互いに接続され
ている。
図において電源6.7以外の構成要素を表わす記号の右
下に付げ°た文字および数字の5ら1,2:・・nはサ
イロビンS0.・S2・・・Snにそれぞれ対応する数
字であり、アルファベットOはスライドゲートの「開」
モしてCはスライドゲートの「閉」に関連している。
サイロ選択回路8は、定電流電源7の端子P2とNとの
間に、異なる抵抗値を有する抵抗Rt、R2゜R3・・
・Rnとそれぞれ直列に接続されたサイロビン選択セレ
クトスイッチPB1.PB2.PB3S−PBnが各サ
イロビンに関連して並列に接続されている。
これらの抵抗R1,R2,R3;・・Rnの抵抗値はそ
れぞれ異なるように選ぶのが必要でありへその値は後述
するサイロビン選択リレー回路11の比較器C□、C3
C3・・・Cnの各々の設定基準電圧と密接な関係があ
る。
ゲート開確認回路9およびゲート開確認回路10は同じ
構成である。
前者について説明すれば〜各すイロビンに対して比較器
と、この比較器の出力により作動する確認リレーおよび
その接点と、スライドゲート開確認表示ランプとが設け
られている。
サイロビンS0についてみれば、定電圧電源6の端子N
とPlとの間に比較器C1oを接続して比較器C1oの
電、源とし1比較器CIOの入力端子は定電流電源7の
端子P3に接続され後述するリミットスイッチ回路12
からの信号を受ける。
比較器CIOの出力端子と直流電圧電源装置6の端子P
0との間に確認リレーXIOが接続されており1その接
点XIOは確認表示ランプL1oと直列になって直流電
圧電源6の端子P1とNとの間に接続されている。
サイロビンS2ないしSnについても全く同様である。
ゲート開確認回路10は上述したようにゲート開確認開
路9と同じ構成であるから説明は省略する。
次にサイロビン選択リレー回路11は、上記ゲート開お
よび閉確認開路9#6よび10と類似しており、比較器
と補助リレーとから構成されている。
サイロビンS1についてみれば、比較器C1は直流電圧
電源6の端子Nとptとの間に接続されてオリ、その入
力端子は定電流電源1の端子P2に接続され、サイロ選
択回路8からの信号を受ける。
比較器C1の出力端子と直流電圧電源6の端一7Pxと
の間に補助lルーRy1が接続されており〜その接点は
第3図に示されたように、供給線5とモータM1との間
に直列に接続されている。
リミットスイッチ回路12は、スライドゲートの開動作
および閉動作により作動される2つのリミットスイッチ
とそれらに直列に接続された抵抗とから成り、たとえば
サイロビンS1についてみれば、定電流電源7の端子N
と端子P3との間にリミットスイッチLS10が抵抗R
LIOと直列に接続され\端子Nと端子P4との間はり
□ットスイッチLS1oが抵抗RL1oと直列に接続さ
れているリミットスイッチLS 1oはスライドゲート
5G1uが開動作を完了したときに閉じる常開スイッチ
であり、リミットスイッチLS 10はスライドゲート
5G1uが閉動作を完了したときに開く常閉スイッチで
ある。
また、各リミットスイッチと直列に接続される抵抗RL
IO,RL20. RL3o;”RLHot5よびRL
lc。
RL 2eJ RL 3c;・・RLncはそれぞれこ
の順に抵抗値が大きくなるかまたは小さくなるように選
ぶのが好ましく、その値は前述したゲート開確認回路9
およびゲート開確認回路10の比較器C10,C20C
3o;・・CnoおよびC1c+ C2et C3c、
・・” ncの各々の設定基準電圧と密接な関係がある
第1図はスライドゲート開閉操作回路で、任意の電源間
に、非常停屯用押ボタンスイッチPB8と、スライドゲ
ート開用押ボタンスイッチP B 0%後述するリレー
RXoのB接点rX□、後述するスライドケート開用常
閉電磁接触器MCCのB接点mCe1\スライドゲート
開用電磁接触器MCOの直列回路とスライドゲート閉用
押ボタンスイッチPBc、後述するリレーRYのA接点
rys前記電磁接触器MCOのB接点meolx前記電
磁接触器MCCの直列回路との並列回路と、サーマルI
J v−TRとが直列に接続されており、押ボタンスイ
ッチPBokよびPBcにはそれぞれ並列に前記電磁接
触器MCOおよびMCCの接点が接続されて自己保持作
用をする。
電源間にはスライドゲート開確認リレーXIO,X20
. X3o;”Xnoの接点X1o。
X、2o、 x30.・x の並列回路と1ルーRX
oとが直n。
列に接続され、またスライドゲート開確認リレーxio
、 X2c、 X3cニーXncの常閉接点X’l e
l x’2csX’3cm ” X’ncの並列回路と
リレーRYoとが直列に接続されている。
次にへ本考案の回路の動作を説明する。
いまサイロビンS2に原料を投入しようとするとき、第
6図においてサイロビン選択用押ボタンスイッチPB2
を押すと、定電流電源7から抵抗R2に一定電流が流
れその電圧降下v2がサイロビン選択リレー回路11の
各比較器C1m C2・C3・・−Cnの入力端子に印
加される。
各比較器の設定基at圧は前述したよ5にサイロビン選
択回路の押ボタンスイッチと直列に接続された抵抗によ
る電圧降下と等しく設定しであるから、設定基準電圧と
等しい入力電圧が印加されたときのみ出力信号が出る。
従ってこの場合は比較器C2からのみ出力が収出されリ
レーRy2を付勢する。
1ルーRy2(第3図参照)が閉成されて動力回路5か
らモータM2に給電されてモータM2が回転しスライド
ゲート5G2uを開く。
スライドゲート5G2uが完全に開放すると常開リミッ
トスイッチLS2oが閉じてそれと直列に接続された抵
抗RL 2oに電流が流れてその両端間に一定の電圧降
下v′2を生ずる。
この電圧v2はゲート開確認回路9の各比較器cto、
C20,C3o;−cnOの入力端子に印加される。
これら各比較器の設定基準電圧は前述したようにリミッ
トスイッチ回路12の抵抗R” 10− RL 20s
RL3o;・・RL noによる電圧降下と等しく設定
しており、設定基準電圧と等しい入力電圧が印加された
ときのみ出力信号が出るから、この場合は比較器C20
のみから出力が収出され開確認リレーx20を付勢する
リレーX2oが付勢されるとその接点x2oおよびx’
20 (第6図および第7図参照)が閉勢されて開確認
表示ランプL20が点灯すると同時にリレーRXoが付
勢される。
リレーRXOが付勢されるとその常閉B接点rx♂;開
かれ電磁接触器MCOは消勢されて第7図の並列回路の
状態は次に押ボタンスイッチPBoまたはPBcを押す
までは変化しない。
こうして原料投入用スライドゲート5G2uが完全に開
いたことを制御室にて表示ランフ′L2oにより確認し
た後〜チェーンコンベア等の搬送機構を用いてサイロビ
ンS2への原料の投入を開始する。
所定量の投入が完了したときスライドゲート閉用押ホタ
ンスイッチPBc (第7図参照)を押すと、電磁接触
器MCCが付勢されてその常閉B接点mccmを開くと
ともに常開自己保持A接点mCC2を閉じる。
同時に電磁接触器MCC0付勢により第3由の正逆転切
換用電磁スイッチMSWが正転位置すなわちスライドゲ
ート開方向位置Aから逆転位置すなわちスライドゲート
閉方向位置Bへと切換えられる。
このときサイロビン選択回路8の押ボタンスイッチPB
2は押された状態のままであるから第3図の接点r y
2は閉じたままであり従ってモータM2は逆転を始めス
ライドゲート5G2uが閉動作を開始する。
スライドゲート5G2uが完全に閉じたときリミットス
イッチLS2cが閉じ直列抵抗RL2cによる電圧降下
v//2が生じてこの電圧v#2がゲート開確認回路1
0の比較器C1cs C2e’ C3ce・・Cncの
入力端子に印加される。
これらの比較器の設定基準電圧は前述したのと同様にリ
ミットスイッチと直列に接続された抵抗RL1c、RL
2c、RL3o;・・RLnoによる電圧降下と等しく
設定しであるから各比較器は自己の設定基準電圧と等し
い入力電圧が印加されたときのみ出力信号を出す。
従ってこの場合は比較器C2oからのみ出力が収出され
リレーX2oと付勢する。
リレーX2cが付勢されるとその常開接点X2゜(第6
図)が閉成され且つその常閉接点X2C’(第7図)が
開放され、スライドゲート閉確認表示ランプL2cが点
灯されるとともにリレーRY。
は消勢される。
リレーRYoの消勢によりその常開接点ryoは開かれ
、電磁接触器MCCも消勢されモータM2への給電は遮
断される。
本考案の回路においては、直流電圧電源6の電圧変動お
よび定電流電源1の電流変動があったときでも確実な動
作が得られるように、ゲート開確認回路9、ケート閉確
認回路10〜fイロビン選択リレー回路11の各比較器
はその設定基準電圧を中心とするその前後のわずかな誤
差範囲内の入力電圧に対しても動作するように設定され
ている。
上記回路構成による本考案と従来の回路とを三相配線に
ついてサイロプラントの制御室から現場を比較してみる
と、動力回路については前者は原料投入用スライドゲー
トに対して3本原料排出用スライドゲートに対して3本
合計6本であるのに対して後者は原料投入用スライドゲ
ートに対して3本×ナイロビル数原料排出用スライドゲ
ートに対しても同数従って合計(3本×ナイロビル本数
)×2本必要となる。
制御回路については従来の回路では不要であるが、本考
案回路では原料投入用および排出用スライドゲートに対
して合計6本必要となる。
次にスライドゲート開閉確認回路については動力回路と
全く同じである。
このように、駆動制御回路における電線量の増加を考慮
しても本考案の回路は従来の回路と比較して所要電線量
を大幅に減少できる。
本考案による電線量の節減は大規模なサイロプラントは
ど顕著であり、サイロプラントが益々大型化する傾向に
あることを考えるとき大きな意義がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は通常のサイロプラントの概要を示す
概略線図、第2図はサイロプラントにおける動力回路配
線図の従来例、第3図はサイロプラントにおげろ本考案
の動力回路配線図、第4図はサイロプラントにおけるス
ライドゲート開確認回路配線図の従来例、第5図は本考
案による同回路配線図、第6図は本考案によるスライド
ゲート選択開閉開路そして第1図はスライドゲートの開
閉切換回路配線図である。 1・・・・・・機械棟、1′・・・・・・制御室、2,
3・・・・・・チェーンコンベア、4,5a、5b、5
c、5n==給電線、6・・・・・・直流電圧電源、7
・・・・・・定電流電源、8・・・・・・サイロビン選
択回路、9・・・・・・ゲート開確認回路、10・・・
・・・ゲート開確認回路、11・・・・・・サイロビン
選択リレー回路、12・・・・・・リミットスイッチ回
路、M1u9M2u2M3u1M油・・・モータ、SG
1uySG2u、5G311’ SG 血・・・原料
投入用スライドゲート、Si、s2.S3,3五・・・
サイロビン、SG1しSG2し5GnI;・・・・・原
料排出用スライドゲート、MIL、 M2. M3I、
MnL−°°モータ、 Ml、 M2. M3゜Mn・
・・・・・モータ、NFBl、NFB2.NFB3.N
FBn・・・・・・ノーヒユーズフレーカ、TR1,T
R2,TR3゜TRn・−−−−・t−vルlJv−1
Msw19Msw2゜MSW3.MSWn・・・・・・
正逆転切換用マグネットスイッチ’ ryl−ry2.
ry3s ryri”””ル−接点、LSI0. L
S20. LS30. LSn。 −・−・開確認用リミットスイッチ% LS 1cs
LS 2ce LS 3et ”5ncj +*+・・
・閉確認用リミットスイッチ、C1,C2,C3,Cn
・・・・・・サイロビン選択リレー回路の比較器’ P
ly N22.P3.P4・・・・・・端子、PB□
、PB2.PB3.PBn・・・・・・サイロビン選択
セレクトスイッチ、R1,R2゜R3,Rn−°°′″
0°抵抗% X IQ+ X”IO−X3Q−Xno
・・・・・・確認リレー、Llo、 L20. L30
. ”no ”曲確認表示ランプ、C1o、C2o、C
3o、Cno・・・・・・ゲート開確認回路9の各比較
器、X lc、 X 2(> X 33 XHc・・・
・・・スライドゲート用確認リレー、clc、C2c。 cac、Cnc・・・・・・ゲート開確認回路10の比
較器、R3”’ Ry2. Rya、 Ryn 、、、
、、、補助Iルー、R,L 10゜RL2o、RL3o
、RLnO・・・・・・抵抗、RL4 cl RL 2
c。 RL3o、RLno・・・・・・抵抗、”1c’ X2
cs ”3et x’nc・・・・・・スライドゲート
閉確認リレーの常閉接点、RX6・・・・・リレー、R
Y6・・・・・リレー、MC6・・・・・電磁接触器、
PBFi・・・・・非常停屯用押ボタンスイッチ、PB
d・・・・・スライドゲート開用押ボタンスイッチ、P
H1・・・・・スライドゲート開用押ボタンスイッチ、
rx・・・・・・RXoのB接点、mccl・・・・・
・常閉B接点、mcc2・・・・・・常開自己保持A接
点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.各サイロビン毎に設ゆられた駆動源により各サイロ
    ビンのスライドゲートを遠隔的に開閉するようにした複
    数個のサイロビンから成るサイロプラントにおいて、各
    サイロビン毎に、サイロビンを選択するための第1のス
    イッチと、サイロビン選択信号を受げてスライドゲート
    駆動源を作動せしめるための第1の比較器と、前記スラ
    イドゲートにより操作されその開閉動作の完了に関連し
    て開閉動作完了信号を作る第2のスイッチと、開閉動作
    完了信号を受けて開閉表示装置を作動せしめるための第
    2の比較器とを設け、前記各サイロビンに設げられた第
    1の比較器はそのサイロビン選択信号にのみ応答して動
    作する設定基準値を有し前記各サイロビンに設げられた
    第2の比較器はそのサイロビン開閉動作完了信号にのみ
    応答して動作する設定基準値を有することを特徴とする
    サイロプラントのスライドゲート遠隔選択開閉回路。 2、第2のスイッチはスライドゲートの開動作完了およ
    び閉動作完了に関連してそのスライドゲートによりそれ
    ぞれ操作される一対のスイッチから成り、第2の比較器
    は、開動作完了信号のみを受げて開表示装置を作動せし
    めるための比較器と、閉動作完了信号のみを受げて閉表
    示装置を作動せしめるための比較器とから成ることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載のスライ
    ドゲート遠隔選択開閉回路。 3、定電流電源と、第1のスイッチと直列に接続された
    第1の抵抗と、第2のスイッチと直列に接続された第2
    の抵抗とをさらに備え、第1の比較器の設定基準値は前
    記第1の抵抗による電圧降下およびその近傍値に対して
    第1の比較器を作動せしめるように設定され、第2の比
    較器の設定基準値は前記第2の抵抗による電圧降下〆 およびその近傍値に対して第2の比較器を作動せしめる
    ように設定されたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載のスライドゲート遠隔選択開閉回路。
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JPS4887282A (ja) * 1972-02-26 1973-11-16
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