JPS58153532A - 合金微粉末の製造方法 - Google Patents

合金微粉末の製造方法

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JPS58153532A
JPS58153532A JP3702782A JP3702782A JPS58153532A JP S58153532 A JPS58153532 A JP S58153532A JP 3702782 A JP3702782 A JP 3702782A JP 3702782 A JP3702782 A JP 3702782A JP S58153532 A JPS58153532 A JP S58153532A
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metal
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三浦 宏久
Hiroshi Sato
博 佐藤
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夏目 敏夫
Shusuke Katagiri
片桐 秀典
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、合金の微粉末の製造方法に係り、更に詳細に
は合金を構成すべき気体状態の少なくとも一つの金属と
他の元素とを末広ノズルによって急冷させることにより
合金の微粉末を製造する方法に係る。
本明細書に於て、「合金」とは2以上の元素よりなりそ
の少なくとも一方は金属である物質、即ち固溶体、金属
元素と他の元素との混合物、金属−化合物、金属−非金
属化合物、又はこれらの混合−などを広く指称するもめ
とする。
づ 合金は一般に、談合金を構成すべき金属の溶一体から又
は合金を構成すべき金属の溶融体と他の元素のガス体と
から製造される。かがる合金の製造方法に於ては、製造
された合金中に不純物が混入することが避けられないこ
と、合金を数μ−以下の微粉末として得ることができな
いこと、及び溶一体からの急冷では1’O”C/sea
程度の冷却速度が限度であり、このため優れた非晶質(
アモルファス)の特性を有する合金を得ることができな
いなどの欠点がある。
また各稽金属材料の単結晶又は薄膜の製造方法として所
謂気相成員法や真空蒸着法が実用化されているが、これ
らの方法は何れも基板上へのゆるやかな蒸着現象を利用
しているため、得られる金属材料は基板直上の非晶質層
とその上層の結晶層とよりなる混合物であること、及び
生成速度が遅いため大量生産には不内きであるなどの欠
点があり、均一な特性を有する合金の微粉末を能率良く
製造する方法としては不適当である。
q、 これら従来の方法に於ける上述の如き種々の欠点に鑑み
、特にセラミックスなどの原料として賞月されている窒
化ケイ素の微粉末の製造方法の一つとして、金属ケイ素
粉末を形成し、該金属ケイ素粉末を窒素又はアンモニア
気流中で加熱し、窒素ガス圧を制御しつつ1500℃以
下の濃度に於てケイ素と窒素とを化合させる方法が実用
化されている。しかしこの方法に於ては、得られる窒化
ケイ素はα型とβ型の窒化ケイ素が混在したものであり
、また微細な窒化ケイ素粉末を得ることが困難であり、
微細な窒化ケイ素粉末を得るには原料である金属ケイ素
を長時間に厘って粉砕しなければならないという欠点が
ある。また、窒化ケイ素微粉末の他の一つの製造方法と
して、ハロゲン化ケイ素とアンモニア、又は含窒素シラ
ン化合物とアンモニアとの高温度(1000〜1500
℃)に於ける気相反応により窒化ケイ素の粉末を製造す
る方法が開発されている。しかしこの方法に於ては、気
相反応により生じる塩素や塩酸などが生成された窒化ケ
イ素中に混入することが避けられないこと、及び得られ
る窒化ケイ素粉末は3μ−以下の種々の粒径の粉末が混
在したものであり、粒4!1μl以下の整粒微粉を得る
ためには、粉砕及び分級の後処理を必要とするという欠
点がある。
本願発明者等は、上述の如き従来の合金粉末の製造方法
に於ける畝上の如き欠点に鑑み、種々の実験的研究を行
なった結果、合金を構成すべき金属と他の元素の気体状
混合物を末広ノズルによって急冷しその急冷過程に於て
それらを反応させることにより、従来の製造方法に於け
る上述の如き種々の欠点を解消し得ることを見出し、本
願出願人と同一の出願人の出願に係る特願昭57−号に
於て、粒径が非常に小さく且実質的に均一である^純度
の合金微粉末を能率良く低廉に製造することのできる方
法として、少なくとも一つの合金を構成すべき少なくと
も一つの金属と他の元素σ気体状混合物を末広ノズルを
経て断熱膨張させることにより急冷させつつ前記金属と
前記他の元素とを反応させることにより前記合金の微粉
末を製造する方法、及び少なくとも一つの合金を構成す
べき少なくとも一つの気体状金属を第一の末広ノズルを
経て断熱膨張させることにより急冷させ、これに更に前
記合金を構成すべき他の元素を気体状態にて混合し、そ
の混合ガスを第二の末広ノズルを経て断熱膨張させるこ
とによって急冷させつつ前記金属と前記他の元素とを反
応させることにより前記合金の微粉末を製造する方法を
提案した。尚上述の特許出願に於ては、本願に於ける「
合金」に対応する用語として「金属化合物」なる用■が
使用されている。
上述の特許出願に係る合金微粉末の製造方法によれば、
気体状混合物を構成する金属蒸気は、末広ノズルな通過
する課の自己111&膨張によって、その気体状態に於
ける大きさのまま固体の微粉末に急冷され、これと同時
に合金を構成すべき他の元素と反応するので、粒径が極
めて小さく且粒径が実質的に均一である合金微粉末を従
来の方法に比して高純直にて能率良く連続的に製造する
ことができる。
しかり、上述の特許出願に係る方法は合金を構成すべき
金属と他の元素の気体状”′−合物を末広ノズルによっ
て急冷させ、その急冷過程に於てそれらを反応させるこ
とを特徴とするものであり、末広ノズルによる冷却速度
は106℃/ See程度と極めて小遣であるため、自
己断熱膨張による冷却が維持され得る程度の過膨張〜適
正膨張条件下に於ては、気体状混合物の一部は充分に合
金化し得ないまま連続的に冷却されるので、上述の特許
出願に係る方法に於ても、所望の合金微粉末を高純直に
て得ることは困難である。例えば上述の方法により製造
された窒化ケイ素微粉末の窒素含有―は、理論値の39
.94%に対し、37.8〜38.9%であり、対理論
値%では94.6〜97゜4%である。
本願発明者等は、上述の特許出願に係る方法によれば非
常に微細な合金粉末を能率良く連続的に製造することが
できるという利点を活かしつつ、所望の合金微粉末を高
純度にて製造するための手段について種々の実験的研究
を行なった結果、通常0末広′ズ′L′”ctats<
、、通路0最小断面部(0ど部)の直径の1倍以上の長
さに1って一定断面にて延在する一定断面部を有する末
広ノズルを使用することにより、生成される合金粉末の
粒成長を抑制しつつ気体状混合物の合金化を充分に行な
わせることができ、これにより所望の合金微粉末を高純
直にて製造し得ることを見出した。
本発明は、本甑発明者等が行なった種々の実験的研究の
結果得られた知見に基き、上述の特許出願に係る方法に
よる場合よりも一1I^純度にて、粒径が非常に小さく
且実質的に均一である所望の合金微粉末を能率良く低−
に@造することのできる方法を提供することを目的とし
ている。
かかる目的は、本発明によれば、少なくとも一つの合金
を構成すべき少なくとも一つの金属の蒸気を末広ノズル
を経て断熱膨張させることにより急冷させつつこれと前
記合金を構成すべき少なくとも一つの他の気体状元素と
を合金化させることにより前記合金の微粉末を製造する
方法に於て、前記末広ノズルの通路はその最小1FIr
jA部の直径の1倍以上の長さに厘うて一定断面にて延
在する少なくとも一つの一定断面部を有することを特徴
とする方法、及び少なくとも一つの合金を構成すべき少
なくとも一つの金属の蒸気を第一の末広ノズルを経て断
熱膨張させることにより急冷させ、これに更に前記合金
を構成すべき他の元素を気体状態にて混合し、その混合
ガスを第二の末広ノズルを経て断熱膨張させることによ
って急冷させつつ前記金属と前記他の元素とを合金化さ
せることにより前記合金の微粉末を製造する方法に於て
、前記第−及び第二の末広ノズルのうちの少なくとも前
記第二の末広ノズルの通路はその最小断面部の直径の1
倍以上の長さに1って一定断面にて延在する少なくとも
一つの一定断面部を有することを特徴とする方法によっ
て達成される。
かかる本発明による合金微粉末の製造方法によれば、合
金を構成すべき金属の蒸気は末広ノズルを通過すisの
自己断熱膨張によって実質的にその気体状態に於ける大
きさのまま固体の微粉末に急冷され、これと同時に合金
を構成すべき他の元素と混合されてその混合ガスが末広
ノズルの一定断面部に於てそれらが合金化するに適した
状態に一時的に維持されるので、粒径が極めて小さく且
粒径が実質的に均一であるのみならず、従来の方法や上
述の特許出願に係る方法に比して高純度の合金微粉末を
能率良く連続的に製造することができる。特に本発明の
方法により金属−非金属化合物の微粉末を製造する場合
には、100%に近い高純度にて金属−非金属化合物の
微粉末を製造することができる。また本発明による合金
微粉末の製造方法によれば、末広ノズル通過前慢に於け
る温度及び圧力、通路の一定断面部の直径や長さ及びそ
の通路の最小断面部に対する相対位置などを適宜に設定
することにより、合金微粉末を非晶質、α型結晶など所
望の形態にて得ることができる。
尚、本発明による製造方法に於ける合金を構成すべき金
属及び他の元素は、互いに合金化する任意の金属及び元
素の組合せであってよいが、特に金、属としてはケイ素
、アルミニウム、チタンなど、若しくはそれらの組合せ
が好ましく、また他の元素としては11aui、酸素、
更には他の金属光jll!(この場合得られる合金は金
:、属閑化合物となる)であってよい。またこの場合、
合金を構成すべき他の元素は、その元素自体よりなる気
体のみならず〜当咳元素を含みその元素を分離し豐る物
質より生成したものであってよい。例えば他の元素が窒
素である場合には、窒素ガスのみならず、アンモニアの
如き物質が使用されてよい。
また末広ノズルの作動条件としては、不足膨張条件、適
正膨張条件、過膨張条件の三種類があるが、上述の特許
出願に係る方法の場合と同様、本発明による合金微粉末
の製造方法に於ても末広ノズルは適正膨張条件若しくは
過膨張条件にて作動されることが好ましい。また本発明
による合金微粉末の製造方法に於ても、金属蒸気の安定
領域に於て金属蒸気と他の元素の気体とを混合しその混
合ガスを末広ノズルによって合金の安定領域まで粒成長
させずに急冷1、歩、せることが好ましい。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳報に説明する。
まず、本発明による合金微粉末の製造方法に於て使用さ
れてよい第□:1図乃至第3図に示された末広):X、
、、tr第4WJKyR’8hfi4@f)*t/1)
Itk    jt比して111明する。崗これら第1
図7’1!!第4図に於て、相互に実質的に同一の部分
には同一の符号が付されている。
第411Iに示され□ている如く、通常の末広ノズル1
は入口部2と最小断面部(のど部)3と膨張部4とより
なっている。これ□に対し第″1図乃至第3図に示され
た末広ノズル1は入口部2、最゛小断面部3、膨張部4
に加えて、最小断面部3の直径りの1倍以上の長さしに
1って一定m1lliにて延在する一定断面部5(及び
5′)を有している。 ゛特に第1因に示された末広ノ
ズル1に於ては、−電断面部5の断面は末広ノズル1の
最小断面に等しく構成されており、膨張部4は一定断面
部5の下流側に設けられてい′る。第21に示された末
広ノズル1に於ては、−電断面部5は末広ノズル1の最
小断面部3の下流側に位置し且膨張部4と膨張部4゛と
の園に位置している。更に第3図に示された末広ノズル
1に於ては、最小断面部3の下流側に位置する二つの一
定断面部5及び5′が設けられている。第一の一定断面
部5は長さLlを有し膨張部4と4′との藺に位置して
おり、第二の一定1liIli部5′は長さし!を有し
膨張部4′と膨張部4’との間に位置している。尚、製
造されるべき合金微粉末の特性などに応じて、第1図に
示された膨張部4に更に他の一定断面部が設けられた末
広ノズルや、3つ以上の一定断面部を有する末広ノズル
が使用されてよい、      。
これらの末広ノズルの入口部2に金属蒸気と他の九拳の
気体との一自カス寵5番人し、末広ノズルの先端側より
真空吸引すると、第1図に示された末広ノズルの場合に
は、混合ガスは最小断面部3に於て音速に到達した後は
ぼ定常状態を維持しつつ一定断面部5を通過し、゛膨張
部4に於て断熱膨張により急冷される。また第2図・及
び第3−図−に示された末ビノズルに於ては、よどみ点
圧力(入口゛部圧力)と背圧との圧力比が適宜に調整さ
れれば、混合ガスは一定断面部5の直前で生じた衝撃波
に□より一定断面部5内゛に於て周期性の弱い圧力変化
を伴う乱れた流れを生起し、シかる後膨張部4′に於て
急冷される。また衝撃波を生じない場合には、混合ガス
は膨張部4に於ける冷却追上の状憇が−電断面部5に於
て一時的に維持され、しかる後膨張部4゛に於て急冷さ
れる。尚第3図に示された末広ノズルの如く、複数の一
定断面部を有する末広ノズルに於ては、上述のプロセス
がその一定11i11i部の数に応じて繰返される。ま
た上述の如き現象が生じるのは、−電断面部5が最小断
面部3の直径りの1倍以上の長さしを有している場合で
あることが実験により確認されている。
第5図に示されている如く、各種金属の発生蒸気圧は金
属毎に大きく異なる。また例えば各種金属蒸気と酸素、
窒素、炭素との反応のし易さや、各種金属蒸気が蒸気と
して又は酸化物、窒化物、炭化物として安定である圧力
及びS度条件はそれぞれ互いに異なる。更に例えば真空
技術講座第9巻「真空冶金」(日刊工業新聞社)の第5
9頁〜第61頁に記載されている如く、に示されている
如く、同一の濃度条件下に於ても各種化合物の生成自由
エネルギは互いに興なっており、従って同一のImW1
1条件下に於ても各種の化合物の分解や化合などの挙動
はそれでれ互いに異なる。
従って、^濃の混合ガスを上述の如き一定断面部を有す
る末広ノズルによって急冷させつつそれらを合金化させ
る場合には、その金属と他の元素との合金化のし易さや
、それらが混合ガスとして又は合金として安定である温
度及び圧力条件などに応じて、末広ノズル前俵に於ける
圧力及びS度条件のみならず、−電断面部の位置や長さ
などを適宜に選定すれば、上述の如き一定断面部を有す
る末広ノズルが持つ上述の如き機能を発揮させて、混合
ガスを構成する金属を他の元素と充分に合金化させるこ
とができ、これにより高純度の合金微粉末を得ることが
できる。
次に本発明による合金微粉末の製造方法の幾つかの実施
四を第6図に示された合金微粉末製造装置を用いて実施
される場合について説明する。
第6図に於て、10は炉殻を示しており、該か殻内には
ポート11及び、・12を有し濃度T+に帷1:1 持されるよう構成された第一の室13と、ポート14を
有し濃度Tgに維持されるよう構成された第二の室15
とが配置されている。第一の室13と第二の室15とは
第一の末広ノズル16により連通接続されており、第二
の室15の内部は第二の末広ノズル17により炉殻10
内の粉末1収ゾ、−ン18と連通接続されている。これ
ら第−及び第二の末広ノズルは、製造されるべき合金微
粉末の特性や一類に応じて選定された第1図乃至第3図
に示されている如き一定断面部5を有する末広ノズルで
ある。
第二の末広ノズル17の下方には該第二の末広ノズルよ
り噴出した噴流を減速させる衝突板19が設けられてい
る。また炉殻10の下端には導管20が連通接続されて
おり、該導!20を経て図には示されていない真空ポン
プによって第一の室13内、第二の室15内、及び粉末
回収ゾーン18の圧力がそれぞれP 1 、P * 1
P @に減圧されるようになっている。
この合金微粉末製造装置を用いて行なわれる合金微粉末
の製造方法に於ける主要な基本操作としては、下記の三
つの方法がある。
(イ)ポート11を経て第一の室13内へ導入され又は
第一の室13内に於て蒸発により生成されたAガス(金
属蒸気)と、ポート12を経て第一の室13内へ導入さ
れたBガスとを第一の室13内に於て混合し、その混合
ガスを第一の末広ノズル16によって急冷させつつそれ
らを合金化させ、更に第二の末広ノズル17によって冷
却させる(この場合第二の室15及び第二の末広ノズル
17は省略されても良い)。
(ロ)第一の室13内のAガス(金属11のみを第一の
末広ノズル16によって急冷させ、これとポート14を
経て第二の室15内へ導入された− Cガスとを第二の
室内に於て混合し、その混合ガスを第二の末広ノズル1
7によって急冷させつつそれらを合金化させる。
(ハ)第一の室13内に於てAガスと8ガスとを混合し
、その混合ガスを第一の末広ノズル16によって急冷さ
せつつそれらを合金化させ、これとポート14を経て第
二の室15内へ導入され又は第二の室15内に於て生成
されたCガスとを第二の室内に於て混合し、その混合ガ
スを第二の末広ノズル17によって急冷させつつ更にそ
れらを合金化させる。
本発明による合金微粉末の製造方法に於ては、−還すべ
き合金微粉末の特性に応じ、上述の基本操作の何れかを
採用する。
(1)金属の混合物又は金属間化合物の微粉末の製造 基本的には上述の操作(ロ)を使用する。即ちそれぞれ
の金属の蔑気圧PK及びP2を勘案して第一の室及び第
二の室内の温度T+及びTtを設定し、それらを合金化
させる。
(2)金属−非金属化合物の微粉末の製造金属−非金属
化合物の生成温度領域に路上で上述の操作(イ)又は(
ロ)の何れかを使用する。
即ち製造されるべき金属−非金属化合物の生成濃度領域
が第一の室内の濃度TIと第二の室内の温度T2との間
にある場合には、上、述の操作(イ)を使用し、金属−
非金属化合物の□生成濃度領域がTt又はT!以下であ
る場合には上述の操作(ロ)を使用し、第一の室13内
のAガスを第一の末広ノズル16によって一旦急冷させ
た後、これとポート14を経て第二の室15内へ導入さ
れたCガス(非金属元素のガス)とを混合し、その混合
ガスを第二の末広ノズル17によって急冷させつつ化合
させる。
(3)金属と金属−非金属化合物との混合物の微粉末の
製造 上述の操作(ハ)を使用する。即ち第一の室13内のA
ガス(金属蒸気)と8ガス(非金属ガス)とよりなる混
合ガスを第一の末広ノズル16にょうて急冷させつつ化
合させ、これとボート14を経て第二の室15内へ導入
されたCガス(金属蒸気)とを混合し、その混合ガスを
第二の末広ノズル17によって急冷させつつ合金化させ
る。
(4)金属開化合物と金属−非金属化合物との混合物の
微粉末の製造 同じく上述の操作、・・(ハ)を使用する。即ち第一の
室13内のAガスと8ガス(両者共金属蒸気)   □
よりなる混合ガスを第一の末広ノズル16によって急冷
させつつ化合させ、これとボート14を軽て第二の室1
5内へ導入されたCガス(非金属元素のガス)とを混合
し、その混合ガスを第二の末広ノズル17′によって急
冷させつつ合金化させる。
上記何れかの方法によれば、所望の合金微粉末を^純度
にて且非晶質又は結晶質の何れかの形態にそ製造するこ
とができる。また各種ガスの組合せによっては、上述の
金属開化合物の固溶体などをも製造することができる。
尚第7図に示されている如く、通路21の途中にCガス
を導入するためのポート22が開口している末広ノズル
23を使用すれば、第6図に示された合金微粉末製造装
置に於ける第二の室15及び第二の末広ノズル17を省
略した簡便な合金微粉末−造装置によって、第6図に示
された装置による場合と実質的に同様の要領にて合金微
粉末を^純度にて製造することができる。また必要に応
じて、第6図に示された合金微粉末製造装置の第二の末
広ノズル17として、この第7図に示された末広ノズル
23が使用されてもよい。同様に、18図に示されてい
る如く、第一の末広ノズル16と第二の末広ノズル17
とを互いに近接して配置し、それらの間に環状のガス導
入ボート24を設ければ、第二の室15を省略すること
ができ、またノズルの作動条件を適宜に選定すれば濃度
T!を所要濃度とすることができるので、合金微粉末製
造装置は一■簡翠なものとなる。
次に本発明による合金微粉末のll1a71を沫に従プ
て実施された二つの具体的実施例について説明する。
■−二し 第9図はこの例1に於て使用された合金粉末−造装値を
示す概略構成図である。図に於て31は実質的に密閉の
容器をなす炉殻を示しており、咳炉殻31内にはるつ挿
”32が配置されている。るつぼ32はガス導入ポート
33を有するガス予熱室34と、該ガス予熱室と連通す
る反応室35とを有している。るつぼ32の周りにはガ
ス予熱室34及び反応室35内を所定の温度TIに報時
するヒータ36が配置されており、このヒータ36によ
り反応室35内に装入された金属が溶−されて金属溶場
37とされ、更には金属蒸気として蒸発化されるように
なっている。
るつぼ32の底!38には反応室35と炉殻31内の回
収ゾーン39とを連通接続する導!!40が設けられて
おり、該導管の下端には末広ノズル41が設けられてい
る。この末広ノズル41は第1図に示された末広ノズル
1と同様に構成されており、その−電断面部41′は最
小断面部41″の直径の4倍の長さを有している。
回収ゾーン39には末広ノズル41より噴出した噴81
42を減速する衝突板43が配置されており、また回収
ゾーン39は導!44により粉末捕集室45に連通接続
されている。
粉末補集室45は導!46により開閉弁47を介して真
空ポンプ48に接続されており、この真空ポンプにより
粉末捕集室45内が減圧され、更には回収ゾーン39及
び反応室35.内がそれぞれP!及びPlの所定圧力に
減圧されるようになっている。また粉末捕集室45の下
方部は、咳粉末捕集室内に於て捕集された合金粉末49
を貯容する粉末リザーバ50が設けられており、二つの
開閉弁51及び52を適宜に操作することにより、粉末
捕集室45内の減圧状態を損ねることなく、合金粉末4
9を外部に取出し得るようになっている。
かくして構成された合金粉末製造装置を用いて、以下の
要領にて窒化ケイ素粉末を製造した。まず金属ケイ素を
反応室35内に装入し、ガス導入ポート33より窒素ガ
スをガス予熱室34を経て反応室35内へ導入し、ヒー
タ36により炉殻31内に収容されたるつば32を急速
加熱し、反応室35内の濃度T1を2300℃とするこ
とにより金属ケイ素を溶融させてケイ素溶湯37を形成
し、更に窒素ガス導入量を制御して反応室35内の圧力
P1を2’0Torrになるよう調整した。
次いで反応室35内の混合ガス、即ちケイ素溶湯37よ
り蒸発すること、・、により生成したケイ*m′1 気と窒素ガスとよりなる混合ガスを、圧力Pg −5〜
5TOrrに維持された回収ゾーン39内へ末広ノズル
41を経て噴出させた。この場合ケイ素蒸気と**ガス
とよりなる混合ガスは、末広ノズル41による自己断熱
膨張により温度Tg−800℃以下にまで急冷され、そ
の急冷途中に於て窒化ケイ素の微粉末となり、余剰の窒
素ガスと共に回収ゾーン39へ移行した。
次いでかくして生成した微粉状の窒化ケイ素をli央板
43によって減速させ、真空ポンプ48により窒素ガス
と共に粉末捕集室45内へ導き、粉末捕集室内に於て捕
集し粉末リザーバ50内に回収した。また粉末捕集室4
5内より真空ポンプ48により窒素ガスを吸引すること
により、窒素ガスを図には示されていない窒素ガス回収
室内に回収した。
尚、合金粉末−造輪置内に導入された金属ケイ素及び窒
素ガスの純度及び導入量はそれぞれ99゜2%、100
1) 、99.99%、16J/m1nt’あり、反応
時開は13分であった。
かくして製造された窒化ケイ素粉末の特性を下記の表1
に示す。この表1より、特に窒素含有量は前述の特許出
願に係る方法により製造された窒化ケイ素の窒素含有量
37.8〜38.9%よりも轟く、理論値の39.94
%に近い値であることが解る。
轟−二り 窒素含有−:    39.3% 平均粒径:     0.41μ園 結晶形ll:   はとんどがアモルファス粒子形状:
    均質な丸形が主 j− 第10図はこの例2に於て使用された合金粉末−造装置
を示す第9図と同様の概略構成図である。
尚この第10図に於て第9図に示された部材と実質的に
同一の部材に材間−の符号が付されている。
この例2に於て使用された合金粉末製造@1は、炉殻3
1内に導140によって互いに連通接続された第一のる
つぼ32と第二のるつぼ55とを有しており、第一のる
つぼ32は例1に於て使用された合金粉′末製造装置の
るつぼ32と同様に構成されている。第二のるつぼ55
内には第一のるつぼ32の第一の反応室35と連通する
第二の反応室56が設けられている。
この第二の反応室56内には導!40の下端に設けられ
た第一の末広ノズル41の先端が胃口しており、また第
一のるつぼ32に設けられた第一のガス導入ボート33
と同様の第二のガス導入ボート57が設けられている。
第二のるつぼ55の底W1158には第二の反応室56
と炉殻31内の回収ゾーン39とを透過接続する導!5
9が設けられており、骸聯普の下端には第二の末広ノズ
ル60が設けられている。また第二のるつぼ550周り
には第二の反応室56内を所定の濃度T2に維持するヒ
ータ61が設けられている。
尚この合金微粉末製造装置に於ては、第一の末広ノズル
41は第4図に示された通常の末広ノズルであり、第二
の末広ノズル!0は第1図に示された末広ノズルと同様
に構成されており、その一定Ii[1部60’は最小断
面部60”の直径の3倍の長さを有している。
て、以下の***にてアルミニウムとニッケルとの混合
物の微粉末を製造した。まず第二のガス導入ポート57
を閉じて第一の反応室35内に金属ニッケルを鶴・入し
、ヒータ36により第一の反応室35内をTl−230
0℃に加熱してニッケル溶1137を形成し、また第二
の反応室56内に金属アルミニウムを装入し、ヒータ5
1により第二の反応室56内をTi=18’O’O℃に
加熱してアルミニウム溶湯37’を形成した。
次いで第二のガス導入ポート33より搬送ガスとしての
アルゴンガスを第一の室35内へ導入しつつ、第一の反
応室35内に於てP+−35Tor「の圧力にて生成さ
れたニッケル蒸気を第一の末広ノズル41を経て第二の
反応室56内へ噴出させ、かくして急冷されたニッケル
蒸気(既に固相となっている)と第二の反応室56内に
於てPt−1’0Torrにて生成されたアルミニウム
蒸気とを第二の反応室56内に於て混合し、かくして形
成された混合ガスを第二の末広ノズル6oを経てP@=
0.5〜17orrに減圧された粉末目数ゾーン39へ
噴出させて急冷させることにより、アルミニウムとニッ
ケルとの混合物A lx N itの微粉末を得た。
尚、合金微末製造装置内に導入された金属ニッケル、金
属アルミニウム及びアルゴンガスの純度及び導入量はそ
れぞれ99.3%、2009.99.7%、31a 、
99.97%、34/■1nであり、反応時間は18分
であった。 かくして製造されたアルミニウムとニッケ
ルとの混合物の微粉末の特性を下記の表2に示す。
1−」− 粉末組成:A1工N+、74% N1    16% AI      10% 平均粒1!:      o、oaμ−結晶形態:  
アモルファスが90%以上粒子形状:  はとんどが均
質な丸形 物理的性質: 従来のアルミニウムーニッケル金属開化
合物にない電気的、磁 気的性質あり 以上に於ては本発明を幾つかの実施例及び窒化ケイ素の
微粉末及びアルミニウムとニッケルとの混合物の微粉末
の製造、に関する具体的実ll4fI4について詳細に
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明による合金゛微粉末
の製造方法に於て使用されてよい一定断面部を有する末
広ノズルを示す解重的縦断面図、第4図は通常の末広ノ
ズルを示す第1図乃至第3図と同様の解重的Ii@図、
第5図は各種金属の平衡蒸気圧を示すグラフ、第681
1は本発明による合金微粉末の製造方法を実施するに好
適な合金微粉末−造装置を示す解図、第7図は通路の途
中にガスを導入するためのポートを有する末広ノズルを
示す第1allと同様の解重的II断面図、第8図は二
つの末広ノズルの位置関係を示す解図、第9図及び11
0図はそれぞれ例1及び例2に於て使用された合金微粉
末−1に装置を示す概略構成図である。 1・・・末広ノズル、2・・・入口部、3・・・最小断
面部。 4・・・膨張部、5・・・一定断面部、10・・・炉殻
、11.12・・・ポート、13・・・第一の室、14
・・・ポート。 15・・・第二の室、16・・・第一の末広ノズル、1
7゛°°第二の末広ノズル・18°°°粉末!I臀ゾー
ン・1・  9・・・衝突板、20・・・専管、21・
・・通−922・・・ポート、23・・・末広ノズル、
31・・・炉殻、32・・・るつぼ、33・・・ガス導
入ポート、34・・・ガス予熱室。 35・・・反応室、36・・・ヒータ、37・・・溶場
、38・・・底壁、39・・・回収ゾーン、40・・・
導管、41・・・末広ノズル、41′・・・一定断面部
、41m・・・最小断面部、42・・・噴流、43・・
・衝突板、44・・・II!。 45・・・粉末補集室、46・・・導管、47・・・開
閉弁。 48・・・真空ポンプ、49・・・合金粉末、50・・
・粉末リザーバ、5L 52・・m閉弁、55・・・第
二のるつぼ、56・・・第二の反応室、57・・・第二
のガス導入ポート、58・・・底壁、59・・・導管、
60・・・第二の末広ノズル、60′・・・一定断面部
、60″・・・最小断面部 特 許 出 願 人 トヨタ自動車工業株式会社代  
   理     人  弁理士   明  石  昌
  毅C′図面の浄IF(内容に変更なし) 第1図 第3図 第6図 第8図 第 9 図 2 (方 式) 手続補正書 1、事件の表示 昭和57年特許願第37027号2、
発明の名称 合金微粉末の@遊方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  愛知県1田市トヨタ町1番地名 称  (3
2G > トヨタ自動車工業株式会社代表者森田俊夫 4、代理人

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一つの合金を構成すべき少なくとも一
    つの金属の蒸気を末広ノズルを経て断熱膨張させること
    により急冷させつつこれと前記合金を構成すべき少なく
    とも一つの他の気体状元素とを合金化させることにより
    前記合金の微粉末を製造する方法に於て、前記末広ノズ
    ルの通路はその最小断面部の直径の1倍以上の長さに1
    って一定断面にて延在する少なくとも一つの一定断面部
    を有することを特徴とする方法。
  2. (2)特許請求のl1II第1項の方法に於て、前記一
    定断面部のWfIIiiは前記末広ノズルの最小断面に
    等しいことを特徴とする方法。
  3. (3)特許請求のIIs第1項の方法に於τ、前記一定
    断員部は前記末広ノズルの最小Ii面部よりも下流−に
    位置していることを特徴とする方法。
  4. (4)特許請求のl1II第1〜3項の方法に於て、前
    記末広ノズルの前記通路の途中に前記値の気体状元素を
    導入するためのポートが開口していることを特徴とする
    方法。
  5. (5)少なくとも一つの合金を構成すべき少なくとも一
    つの金属の蒸気を第一の末広ノズルを経て断熱膨張させ
    ることにより急冷させ、これに更に前記合金を構成すべ
    き他の元素を気体状態にて混合し、その混合ガスを第二
    の末広ノズルを経て断熱膨張させることによって急冷さ
    せつつ前記金属と前記鉋の元素とを合金化させることに
    より前記合金の微粉末を製造する方法に於て、前記第−
    及び第二の末広ノズルのうちの少なくとも前記第二の末
    広ノズルの通路はその最小断面部の直径の1倍以上の長
    さに1ウ工二定断面にて延在する少なくとも一つの一定
    断面部を有することを特徴とする方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項の方法に於て、前記一定新
    聞部の断面は該末広ノズルの最小1lilliに等しい
    ことを特徴とする方法。
  7. (7)特許請求の一一第5項の方法に於て、前記一定1
    1i11i部は該末広ノズルの最小断面部よりも下流側
    に位置していることを特徴とする方法。
  8. (8)特許請求の範囲第5〜7項の方法に於て、前記第
    −及び第二の末広ノズルは互いに近接して配置されそれ
    らの間に前記他の気体状元素を導入するためのポートが
    郭定されていることを特徴とする方法。
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EP83101961A EP0087798B1 (en) 1982-03-01 1983-02-28 A method and apparatus for making a fine powder compound of a metal and another element
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59208005A (ja) * 1983-05-10 1984-11-26 Toyota Motor Corp 合金微粉末の製造方法
JPS59208006A (ja) * 1983-05-10 1984-11-26 Toyota Motor Corp 合金微粉末の製造方法
JPS63156532A (ja) * 1986-12-22 1988-06-29 Kawasaki Steel Corp 竪型気相化学反応装置

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