JPS58153398A - 電子機器の冷却機構 - Google Patents
電子機器の冷却機構Info
- Publication number
- JPS58153398A JPS58153398A JP57033845A JP3384582A JPS58153398A JP S58153398 A JPS58153398 A JP S58153398A JP 57033845 A JP57033845 A JP 57033845A JP 3384582 A JP3384582 A JP 3384582A JP S58153398 A JPS58153398 A JP S58153398A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat generation
- cooling
- group
- air
- package group
- Prior art date
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- Granted
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の対象
本発明は電子機器の冷却機構に関し、特に強制空冷方式
において好適な風量制御を可能とした電。
において好適な風量制御を可能とした電。
子機器の冷却機構に関する。
従来技術
電子機器、特に電子計算機においては、近年、電子図・
路部品の高速化、高集積化が急速に進み、これらの部品
を実装した印刷回路基板(以下、「パッケージ」という
。)の発熱量も急速に増加しつつあり、この発熱をいか
に効率よく冷却する・かが、前記電子機器の信頼性およ
び経済価の面で非常に重要な問題となって来ている。
路部品の高速化、高集積化が急速に進み、これらの部品
を実装した印刷回路基板(以下、「パッケージ」という
。)の発熱量も急速に増加しつつあり、この発熱をいか
に効率よく冷却する・かが、前記電子機器の信頼性およ
び経済価の面で非常に重要な問題となって来ている。
冷却方法としては、一般に送嵐機あるいは吸入機による
強制空冷の方式が採用されており、また。
強制空冷の方式が採用されており、また。
機器内のすべてのパッケージを均等に冷却するよ。
う、風量を均一にする方法も種々提案されている。
しかしながら、パツテージ上に実装される電子部品の種
II!I、数量は同一機器内のすべてのパッチ1,1ジ
において同一であることは少なく、パッケージごとの発
熱量にはかなり差があることが多い。
II!I、数量は同一機器内のすべてのパッチ1,1ジ
において同一であることは少なく、パッケージごとの発
熱量にはかなり差があることが多い。
従って、これらのパッケージに対して均一なamの冷却
風を供給するのは、低発熱量のパッケージ。
風を供給するのは、低発熱量のパッケージ。
に対しては、必要以上の無駄な冷却風を供給す2という
点で問題があり、また、冷却装置自体も必要以上の能力
t−有するものを使用しているという。
点で問題があり、また、冷却装置自体も必要以上の能力
t−有するものを使用しているという。
点で問題がある。
また、装置の構成上、機器内に実装可能なパッケージが
一部実装されずに空きエリアがある場禽1、既実装エリ
アの冷却効果を低下させないために、・前記空きエリア
に擬似パッケージを実装して風量を一定にするという方
法が採られることもある。
一部実装されずに空きエリアがある場禽1、既実装エリ
アの冷却効果を低下させないために、・前記空きエリア
に擬似パッケージを実装して風量を一定にするという方
法が採られることもある。
しかし、機器によっては、前記擬似パッケージの。
枚数が相当数に上る場合があり −例えば、記−5憧素
子を搭載したパッケージを順次実装することにより、記
憶容量を拡張可能とした方式の記憶装置では、最小容量
時と最大容量時とではパッケージ数に数十枚の差がでる
。 −この方決にも問題がないわけではない。
子を搭載したパッケージを順次実装することにより、記
憶容量を拡張可能とした方式の記憶装置では、最小容量
時と最大容量時とではパッケージ数に数十枚の差がでる
。 −この方決にも問題がないわけではない。
発明の目的
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の電子機器の冷却方式における上述
の如き間Mを解消し、パッケージの発熱量に応じた風量
の冷却風を供給することり可能な電子機器の冷却機構を
提供することにある。。
するところは、従来の電子機器の冷却方式における上述
の如き間Mを解消し、パッケージの発熱量に応じた風量
の冷却風を供給することり可能な電子機器の冷却機構を
提供することにある。。
本発明の上記目的は、マザーボードとこれに実装される
高発熱パッケージ群および低発熱パッケージ群、および
該パッケージ群を冷却する空気冷却装置を有する電子機
器において、少なくとも前記低発熱パッケージ群と前記
空気冷却装置との間に風量調整手段を設けたこと全特徴
とする電子機器−冷却機構によって達成される。
高発熱パッケージ群および低発熱パッケージ群、および
該パッケージ群を冷却する空気冷却装置を有する電子機
器において、少なくとも前記低発熱パッケージ群と前記
空気冷却装置との間に風量調整手段を設けたこと全特徴
とする電子機器−冷却機構によって達成される。
発明の実施例とその効果
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は゛本発明の一実施例を示す電子機器の縦断面図
である。図において、1はマザーボード、2は高発熱パ
ッケージ群、3は低発熱パッケージ。
である。図において、1はマザーボード、2は高発熱パ
ッケージ群、3は低発熱パッケージ。
群、ろは送風冷却装置、モして4は送風量調整用の多孔
板である。
板である。
本実施例装置においては、マザーボード1上に実装され
た高発熱パッケージ群2と低発熱パッケージ群8は送風
冷却装置6からの風6によって弧制冷却される。この際
、前記パッケージ群と送風冷却装置δとの間に設けられ
た多孔板番により送風量のatか行われる。すなわち、
該多孔板4Q。
た高発熱パッケージ群2と低発熱パッケージ群8は送風
冷却装置6からの風6によって弧制冷却される。この際
、前記パッケージ群と送風冷却装置δとの間に設けられ
た多孔板番により送風量のatか行われる。すなわち、
該多孔板4Q。
前記高発熱パッケージ群2に対向する部分には大きな透
孔ヰムが、また前記低発熱パッケージ群3に対向する部
分には複数の小さな透孔4Bがそれぞれ設けられている
ので、高発熱パッケージ群2には送風冷却装置6からの
風が直接供給され、低発熱パッケージ群3には、減量さ
れた風が供給される0前記多孔板4は、送風冷却装置δ
から供給・される風の速度を均一化する作用と、開口率
の変更による低発熱パッケージ群3への風量制御作用と
を行うものである。
孔ヰムが、また前記低発熱パッケージ群3に対向する部
分には複数の小さな透孔4Bがそれぞれ設けられている
ので、高発熱パッケージ群2には送風冷却装置6からの
風が直接供給され、低発熱パッケージ群3には、減量さ
れた風が供給される0前記多孔板4は、送風冷却装置δ
から供給・される風の速度を均一化する作用と、開口率
の変更による低発熱パッケージ群3への風量制御作用と
を行うものである。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、図において
、符号1〜3は第1図に示したと同じ構・成要素を示し
ている。また、8ば吸込冷却装置、7は吸込量調整用の
多孔板である。
、符号1〜3は第1図に示したと同じ構・成要素を示し
ている。また、8ば吸込冷却装置、7は吸込量調整用の
多孔板である。
本実施例装置においては、マザーボードl上に実装され
た高発熱パッケージ群2と低発熱パッケージ群3は、吸
込冷却装f8により吸入される風6によって冷却される
。第4図にその詳IIalt−示した多孔板7は、低発
熱パッケージ群3と吸込冷却装置6との間にのみ設けら
れており、吸込冷却装置8に吸入される風量を少なく抑
制するように作用している。
た高発熱パッケージ群2と低発熱パッケージ群3は、吸
込冷却装f8により吸入される風6によって冷却される
。第4図にその詳IIalt−示した多孔板7は、低発
熱パッケージ群3と吸込冷却装置6との間にのみ設けら
れており、吸込冷却装置8に吸入される風量を少なく抑
制するように作用している。
上記実施例に示した多孔板の開口率はパッケージの発熱
量によって調整されるものであり、透孔の形状はスリッ
ト状を含めて自由に選択して良いことは言うまでもない
。なお、第1図、第2図に示した多孔板4の場合、大き
な透孔4Aの両側の部分に角度を持たせることにより、
大きな透孔養Aへの送風量を増加させることが可能であ
る。
量によって調整されるものであり、透孔の形状はスリッ
ト状を含めて自由に選択して良いことは言うまでもない
。なお、第1図、第2図に示した多孔板4の場合、大き
な透孔4Aの両側の部分に角度を持たせることにより、
大きな透孔養Aへの送風量を増加させることが可能であ
る。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば、マザーボードとこれ
に実装される高発熱パッケージ群および低発熱パッケー
ジ群、および該パッケージ群を冷却する空気冷却装置を
有する電子機器において、。
に実装される高発熱パッケージ群および低発熱パッケー
ジ群、および該パッケージ群を冷却する空気冷却装置を
有する電子機器において、。
少なくとも前記低発熱パッケージ群と前記空気冷却装置
との間に風瀘枦整手段′t−設けたので、低発熱パッケ
ージ群への風量制御が可能となり、低発熱パッケージ群
のパッケージ実装状態に関係なく、高発熱パッケージ群
には一定の風量を供給することができると同時に、低発
熱パッケージ群内に空きエリアが生じても*uiパッケ
ージが不要になるという顕著な効果を賽する冷却機構を
実現できる1゜
との間に風瀘枦整手段′t−設けたので、低発熱パッケ
ージ群への風量制御が可能となり、低発熱パッケージ群
のパッケージ実装状態に関係なく、高発熱パッケージ群
には一定の風量を供給することができると同時に、低発
熱パッケージ群内に空きエリアが生じても*uiパッケ
ージが不要になるという顕著な効果を賽する冷却機構を
実現できる1゜
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はその
要部を示す斜視図、第3図は本発明の他の実施例管示す
断面図、第4図はその要部全示す斜視図である。 l;マザーボード、2:高発熱パッケージ群、3:低発
熱パッケージ群、4:多孔板、6:送風冷却装置、6:
風、78多孔板、8:@込冷却装置。 特許出願人 株式会社 日立製作所 式 珊 人 弁理士 薄 1)利 〔 仁、゛ 第1図 第2図
要部を示す斜視図、第3図は本発明の他の実施例管示す
断面図、第4図はその要部全示す斜視図である。 l;マザーボード、2:高発熱パッケージ群、3:低発
熱パッケージ群、4:多孔板、6:送風冷却装置、6:
風、78多孔板、8:@込冷却装置。 特許出願人 株式会社 日立製作所 式 珊 人 弁理士 薄 1)利 〔 仁、゛ 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 !ザーボードとこれに実装される高発熱印刷画。 路基板群および低発熱印刷回路基板群、および前記印刷
回路基板群を冷却する空気冷却装置を有する電子機器に
おいて、少なくとも前記低発熱印刷回路基板群と前記空
気冷却装置との間に風量調整手段を設けたことを特徴と
する電子機器の冷却機。 構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57033845A JPS58153398A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 電子機器の冷却機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57033845A JPS58153398A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 電子機器の冷却機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58153398A true JPS58153398A (ja) | 1983-09-12 |
JPH041520B2 JPH041520B2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=12397827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57033845A Granted JPS58153398A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 電子機器の冷却機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58153398A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6085894U (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | 富士通株式会社 | 電子装置 |
JPS61198490A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | Fujitsu Ltd | バブルカセツト装置 |
US10559515B2 (en) | 2016-11-04 | 2020-02-11 | Fujitsu Limited | Electronic device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52136358A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-15 | Hitachi Ltd | Mounting rack |
JPS568591A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-28 | Ibm | Air cooling device |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP57033845A patent/JPS58153398A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52136358A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-15 | Hitachi Ltd | Mounting rack |
JPS568591A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-28 | Ibm | Air cooling device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6085894U (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | 富士通株式会社 | 電子装置 |
JPS61198490A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | Fujitsu Ltd | バブルカセツト装置 |
JPH0210512B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1990-03-08 | Fujitsu Ltd | |
US10559515B2 (en) | 2016-11-04 | 2020-02-11 | Fujitsu Limited | Electronic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041520B2 (ja) | 1992-01-13 |
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