JPS58153159A - 磁気探傷装置 - Google Patents
磁気探傷装置Info
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- JPS58153159A JPS58153159A JP3561982A JP3561982A JPS58153159A JP S58153159 A JPS58153159 A JP S58153159A JP 3561982 A JP3561982 A JP 3561982A JP 3561982 A JP3561982 A JP 3561982A JP S58153159 A JPS58153159 A JP S58153159A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は棒鋼・鋼管・角ビレットあるいは鋼板などの
強磁性体の表ll1tたけ表向に近い部分のあらゆる方
向のキズその他の欠陥をその部分の漏洩磁束によって検
出する磁気探傷装置に関するものである。
強磁性体の表ll1tたけ表向に近い部分のあらゆる方
向のキズその他の欠陥をその部分の漏洩磁束によって検
出する磁気探傷装置に関するものである。
従来強磁性体被検材たとえば丸棒−・−管などを磁化し
、その表面にあられれる漏洩磁束の強度を#j定し、表
面または表11に近い部分のキズその他の欠陥を検出す
る自動磁気採湯装置は、目視検査員が費らず、また被検
材を黒皮のままで高速かつ高い精度で自動探傷できるも
のであり、広く用いられている。しかしながらこの従来
の装置に1Fいては丸棒などに発生する欠陥のうち円周
方向に対して直角の割れキズすなわちその細心方向に長
さを有するキズを主として検出するものであ夛、その磁
化装置は九とえば丸棒の円周上の2個所に磁化コイルを
備えた磁極(11−り)を設け、円周方向の磁界を加え
、この丸棒を回転させて全@にわ九って探傷するように
41111成されている。このため上記丸棒の円周方向
に長さを有するキズその他の欠陥は上記磁化装置だけで
は漏洩磁束が発生せず、したがって探傷しえないので、
これらのキズを検出する大めKは上記磁化装置と別個に
空芯形磁化コイルを設け、この中を丸棒を貫通させる仁
とKよって上記中ズに直交する磁界を加え、上記コイル
近傍に&tt九硫気検出器によって漏洩磁束を検出する
のである。このように従来装置において、被検材の細心
方向および円周方向の両方向のキズを検出するえめKは
各々単独の2つの磁化amが必要となり、さらに被検材
を回転させながら走行させるかま逐は回転する被検材上
を上記2つの磁化装置を共に走査させることが必須条件
であり上記磁化装置ならびに回転部動機構のため装置が
複雑かつ大形化する欠点がある。
、その表面にあられれる漏洩磁束の強度を#j定し、表
面または表11に近い部分のキズその他の欠陥を検出す
る自動磁気採湯装置は、目視検査員が費らず、また被検
材を黒皮のままで高速かつ高い精度で自動探傷できるも
のであり、広く用いられている。しかしながらこの従来
の装置に1Fいては丸棒などに発生する欠陥のうち円周
方向に対して直角の割れキズすなわちその細心方向に長
さを有するキズを主として検出するものであ夛、その磁
化装置は九とえば丸棒の円周上の2個所に磁化コイルを
備えた磁極(11−り)を設け、円周方向の磁界を加え
、この丸棒を回転させて全@にわ九って探傷するように
41111成されている。このため上記丸棒の円周方向
に長さを有するキズその他の欠陥は上記磁化装置だけで
は漏洩磁束が発生せず、したがって探傷しえないので、
これらのキズを検出する大めKは上記磁化装置と別個に
空芯形磁化コイルを設け、この中を丸棒を貫通させる仁
とKよって上記中ズに直交する磁界を加え、上記コイル
近傍に&tt九硫気検出器によって漏洩磁束を検出する
のである。このように従来装置において、被検材の細心
方向および円周方向の両方向のキズを検出するえめKは
各々単独の2つの磁化amが必要となり、さらに被検材
を回転させながら走行させるかま逐は回転する被検材上
を上記2つの磁化装置を共に走査させることが必須条件
であり上記磁化装置ならびに回転部動機構のため装置が
複雑かつ大形化する欠点がある。
この発明は以上の埃況に鑑みてなさnたもので、従来の
漏洩磁束検出型磁気探傷装置の欠点を解消するものであ
る。すなわち磁性体被検材の表層部を磁化するについて
は、対称多色)相交流たとえば3相交流を用い、その磁
化機構たとえばコイルを有する磁極を被検材の部方向に
おいて相数と同じ3優等間隔に配列した磁化列を2列、
被検材の細心方向において平行かつ千′鳥状に設け、こ
れら複数の磁極を各相位相差12o。
漏洩磁束検出型磁気探傷装置の欠点を解消するものであ
る。すなわち磁性体被検材の表層部を磁化するについて
は、対称多色)相交流たとえば3相交流を用い、その磁
化機構たとえばコイルを有する磁極を被検材の部方向に
おいて相数と同じ3優等間隔に配列した磁化列を2列、
被検材の細心方向において平行かつ千′鳥状に設け、こ
れら複数の磁極を各相位相差12o。
(2r/nラヂアン)の上記交流によって励磁するよう
にし、上記2列の磁化列の中間の被検材円周表jlli
sKたとえば3相のばあいは6個(2n)の平面状回転
磁界を発生させるものであり、また上記磁化装置が磁化
した被検材のキズその他の欠陥を検出するについては電
気絶縁性薄膜の面に導電性金属層を付層し、これKたと
えばフォトエツチング法などKよって切り込み加工を施
して、たとえば数置クロンの線条が数百回巻かれた渦巻
状金属層に形成して、これを上記漏洩磁束捜索**コイ
ルとし、このコイルを複数m九とえば千鳥状K11層し
て任意の幅と長さを有する概気検出器とし、上記2列の
磁化列の中間において上記平向状回転磁界の発生位置に
対応して配設したことを特徴とする磁気探傷装置Kかか
るものである。との構成によって被検材を同転させるこ
となく上記磁化装置との相対的運動のみKよって被検材
全面の軸方向・周方向はもちろんその間の斜方向のすべ
てのキズその伽の欠陥管検出しうる構造簡単な便宜な装
置を提供しようとするものである。
にし、上記2列の磁化列の中間の被検材円周表jlli
sKたとえば3相のばあいは6個(2n)の平面状回転
磁界を発生させるものであり、また上記磁化装置が磁化
した被検材のキズその他の欠陥を検出するについては電
気絶縁性薄膜の面に導電性金属層を付層し、これKたと
えばフォトエツチング法などKよって切り込み加工を施
して、たとえば数置クロンの線条が数百回巻かれた渦巻
状金属層に形成して、これを上記漏洩磁束捜索**コイ
ルとし、このコイルを複数m九とえば千鳥状K11層し
て任意の幅と長さを有する概気検出器とし、上記2列の
磁化列の中間において上記平向状回転磁界の発生位置に
対応して配設したことを特徴とする磁気探傷装置Kかか
るものである。との構成によって被検材を同転させるこ
となく上記磁化装置との相対的運動のみKよって被検材
全面の軸方向・周方向はもちろんその間の斜方向のすべ
てのキズその伽の欠陥管検出しうる構造簡単な便宜な装
置を提供しようとするものである。
以下図面によってこの発明の詳細な説明する・第11i
i(はとの発明Kかかる実施例を対称3相交fILを用
いた磁気探傷装置の正面図、第2図はその装置を被検材
軸心方向から見た@面図である。被検材(1)は丸棒−
とし、磁化コイル(2)を備えた磁極(以下曹−りと記
す)(3)は棒鋼(1)の軸心(1C)に直交する円周
方向に5個(多相交流の相数と同数)第2図に示すよう
Kそれぞn120°の相対角度で対称的に配列されてい
る。
i(はとの発明Kかかる実施例を対称3相交fILを用
いた磁気探傷装置の正面図、第2図はその装置を被検材
軸心方向から見た@面図である。被検材(1)は丸棒−
とし、磁化コイル(2)を備えた磁極(以下曹−りと記
す)(3)は棒鋼(1)の軸心(1C)に直交する円周
方向に5個(多相交流の相数と同数)第2図に示すよう
Kそれぞn120°の相対角度で対称的に配列されてい
る。
すなわち第1図の右−jのヨークの夕(jが第2図で示
す(3ム)(3B)(30の磁化列(4)であり、第1
図左側のヨーク列が(5ム7> <5d)(56)の磁
化列(6)である。この2列の磁化列(4)(5)の配
列は第1図の(厘−II’)断面として第3図に、同じ
<(lv−キ)断面として第4図に示し、絆細な説明は
後述する。第1、第2図にもどって磁気センサ(6&
−1!1f ) は上記2列の磁化列(4)(6)ノ
中間に千鳥状に6個そ几ぞf’L60°の相対角度で配
列されており、棒−(1)K対向する−の形状は伸銅の
外周(1s)と空@(G)を介して同心状の円孤状に形
成さnている。上記2夕IJの磁化列(4)+5)がこ
の装置の磁化手段であり6個の―気センサ(6&〜6f
)がこの装置の厭気検出手段である。
す(3ム)(3B)(30の磁化列(4)であり、第1
図左側のヨーク列が(5ム7> <5d)(56)の磁
化列(6)である。この2列の磁化列(4)(5)の配
列は第1図の(厘−II’)断面として第3図に、同じ
<(lv−キ)断面として第4図に示し、絆細な説明は
後述する。第1、第2図にもどって磁気センサ(6&
−1!1f ) は上記2列の磁化列(4)(6)ノ
中間に千鳥状に6個そ几ぞf’L60°の相対角度で配
列されており、棒−(1)K対向する−の形状は伸銅の
外周(1s)と空@(G)を介して同心状の円孤状に形
成さnている。上記2夕IJの磁化列(4)+5)がこ
の装置の磁化手段であり6個の―気センサ(6&〜6f
)がこの装置の厭気検出手段である。
なおそれらの支持機構は図示を省略している。
第3、第4図に示す磁化列(4バ句はいずn4.棒−′
(1)の細心(1C)を基点として3個のヨークを12
0@(一般的には2x/nラヂアン)づつの角度で対称
的に配列されており、すべてのヨークの中心軸は上記軸
心(IC)K収剣されている。
(1)の細心(1C)を基点として3個のヨークを12
0@(一般的には2x/nラヂアン)づつの角度で対称
的に配列されており、すべてのヨークの中心軸は上記軸
心(IC)K収剣されている。
この2夕1jの磁化列の璽−りは対称3相交流の各相電
流(1ム)(in)<101にて励磁される◎すなわち
ヨーク(5ム)と(5ム)Kは(1轟)、(5B)(5
B)Kは(11)、(5C) (5C) Kは(IC)
がfit n、各相電流には(2g/3)jヂアン(1
20°)の位相差を有しているのて衆知のごとく各ヨー
クの磁界(jia) (jlb) (Ha)は矢印(a
)方向に回転する。第5図はこの磁界の回転を利用し棒
鋼(1)の表層5KsF向状に発生する回転磁界を説明
する−で、上記直IIk(ロ)の棒鋼(1)の円周面を
展開し、千*(1)Kて示したもので上記2列の磁化列
の璽−り(3ム) (3B) C5C”) ならびに
(!1ム)<58) CTC)も平面状に示している。
流(1ム)(in)<101にて励磁される◎すなわち
ヨーク(5ム)と(5ム)Kは(1轟)、(5B)(5
B)Kは(11)、(5C) (5C) Kは(IC)
がfit n、各相電流には(2g/3)jヂアン(1
20°)の位相差を有しているのて衆知のごとく各ヨー
クの磁界(jia) (jlb) (Ha)は矢印(a
)方向に回転する。第5図はこの磁界の回転を利用し棒
鋼(1)の表層5KsF向状に発生する回転磁界を説明
する−で、上記直IIk(ロ)の棒鋼(1)の円周面を
展開し、千*(1)Kて示したもので上記2列の磁化列
の璽−り(3ム) (3B) C5C”) ならびに
(!1ム)<58) CTC)も平面状に示している。
今磁化列(4)のヨーク(5C)と、磁化列(5)のヨ
ーク(5ム)(5B)とKついて述べる。(3ム) (
5B)の間隔(Ll)Fi円周長(zD) f) (1
15) テ正確に決ま、−)ているが(L2) (Ll
l)は実際上(Ll)ト必スしも同一でなくてもよいが
、今説明を簡単にするため(L1xL2zL3) と
する。上記した棒M(1)の表1iKf![K加わる磁
界(Ha) (Mb)(llc)のうち、第5図の5個
のヨーク(5C)(sり (5B’)が形成する正三角
形の中点(0)に鋤く磁気分力について第6図で説明す
る。ヨークC3C) C5ム’)(3BSの上記磁気分
力の磁界の強さを(ha) (ha) (hb)とすn
ば前述のとおり(h a)に対して(ha)は120°
(h b)は240゜おくれているので、次式(1)
(2)(3)となる。
ーク(5ム)(5B)とKついて述べる。(3ム) (
5B)の間隔(Ll)Fi円周長(zD) f) (1
15) テ正確に決ま、−)ているが(L2) (Ll
l)は実際上(Ll)ト必スしも同一でなくてもよいが
、今説明を簡単にするため(L1xL2zL3) と
する。上記した棒M(1)の表1iKf![K加わる磁
界(Ha) (Mb)(llc)のうち、第5図の5個
のヨーク(5C)(sり (5B’)が形成する正三角
形の中点(0)に鋤く磁気分力について第6図で説明す
る。ヨークC3C) C5ム’)(3BSの上記磁気分
力の磁界の強さを(ha) (ha) (hb)とすn
ば前述のとおり(h a)に対して(ha)は120°
(h b)は240゜おくれているので、次式(1)
(2)(3)となる。
ha = HllBlnmt −−−−−−−−−−−
−−−・−−−−−−−−・−・−’(1)ha z
Rabin (*t −T−K )−−−−−−−−−
−−−(2)hb xx Hm (cut −−’−K
) =・”−・−・−−・・・(3)ここにおいてH
mは各相電tILK比例した上記磁気分力の最大値、こ
の各相の磁界の合成i!−れた軸(1C)方向の磁界の
強さをX軸の(Hz)とし、則じ〈合成さnた円1i!
1(18)方向のそれを(Hy)とすれば Hz m−F−1鳳81na+t ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)!Iy
=−THmComamt −−−−−−−−・・・
−−−(5)とea、上記(0)点を基準としての合成
磁界の強さくHO)tj HoJ1π]17訃−L Exa ・・・・・・−一
・ (6)、にて表わされ常に一定の強度を有する磁界
となり、この(HO)が細心方向の合成磁界(Hx)と
なす角(0)はつぎの(7)式にてあられされる1 tan# =”= 2 H−〇’1m” =−c
os、tHz J−HmBlrstart x −tan (−−ωt ) z tan (ωt
−T)・・・・−・・・・−(7) 故K(のはりぎの(s)式となる。
−−−・−−−−−−−−・−・−’(1)ha z
Rabin (*t −T−K )−−−−−−−−−
−−−(2)hb xx Hm (cut −−’−K
) =・”−・−・−−・・・(3)ここにおいてH
mは各相電tILK比例した上記磁気分力の最大値、こ
の各相の磁界の合成i!−れた軸(1C)方向の磁界の
強さをX軸の(Hz)とし、則じ〈合成さnた円1i!
1(18)方向のそれを(Hy)とすれば Hz m−F−1鳳81na+t ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)!Iy
=−THmComamt −−−−−−−−・・・
−−−(5)とea、上記(0)点を基準としての合成
磁界の強さくHO)tj HoJ1π]17訃−L Exa ・・・・・・−一
・ (6)、にて表わされ常に一定の強度を有する磁界
となり、この(HO)が細心方向の合成磁界(Hx)と
なす角(0)はつぎの(7)式にてあられされる1 tan# =”= 2 H−〇’1m” =−c
os、tHz J−HmBlrstart x −tan (−−ωt ) z tan (ωt
−T)・・・・−・・・・−(7) 故K(のはりぎの(s)式となる。
0=υ1−− −−−−−・・・・・・−・−・・・
・・・・−・ (8)この(のだけ進んで電気角速度(
ω=z ’lit )ラヂアンで矢印(#L)方向に回
転する磁界となる1このようKiilm(1)の表層部
において平面状に回転する(HO)は第5図の(0)点
だけに発生するものでハナ<、fil#sK”!−り(
3B)(5C’) (5A) (Dなす三角形、同じく
(3ム> <5i)C3G’)、(5C)(3ム) (
5B)、CAB) (s6)(Sム)、(5ム)(5B
) (5C)の合計6個の三角形区割内に発生する。こ
のため棒鋼(1)を回転させずに全円周に回転磁界が発
生することとなる。
・・・・−・ (8)この(のだけ進んで電気角速度(
ω=z ’lit )ラヂアンで矢印(#L)方向に回
転する磁界となる1このようKiilm(1)の表層部
において平面状に回転する(HO)は第5図の(0)点
だけに発生するものでハナ<、fil#sK”!−り(
3B)(5C’) (5A) (Dなす三角形、同じく
(3ム> <5i)C3G’)、(5C)(3ム) (
5B)、CAB) (s6)(Sム)、(5ム)(5B
) (5C)の合計6個の三角形区割内に発生する。こ
のため棒鋼(1)を回転させずに全円周に回転磁界が発
生することとなる。
つぎに第7.8図によって仁の発明の実施例磁気検出器
を説明する。第7図は第1、第2図で外観を示した磁気
検出器(6&−6f) のケース内部に多数積層する
漏洩磁束捜索薄膜コイル単体(7)の図であり図[有]
はその正面図、図■はその費向図である。この薄膜コイ
ル(7)は電気絶縁性薄膜(8)をたとえば弾力性・耐
熱性の窒素系の合成樹脂ボリイきド(商品名tapto
n )のたとえば20μのフィルムで10調四方のもの
とし、これに導電性金属としてたとえば20μの銅箔(
9Jを装着付層する。つぎに#il1巻状パターンをフ
ィルム原版に作成して上記銅箔(9)の表面に焼付は現
像し、それをエツチングして仕上げるフォトエツチング
法などの工法によって渦巻の線叫の幅がたとえば数μ〜
10μの細い線条がピッチ(至)を5層声位にして数1
00回巻かれた高密度の渦巻状金属層(ロ)Kする。(
図は判りやすく数ターンに略している)そのemuの両
端o4(至)に引出III鱒をそれぞれ接続して1個の
薄膜サーチコイル(1)を作る。このフィルは上記した
ような製作法であり、形状寸法を自在Kかつ容易に決め
る仁とができる。このように丸形補巻コイルにするのは
漏洩磁束が―述の回転磁界にて発生する無方向性のキズ
に対応するようにし九からである。つぎにこの薄膜コイ
ル(7)を第8図に示すように検出器ケース(至)内に
円弧状に!I着積層する。
を説明する。第7図は第1、第2図で外観を示した磁気
検出器(6&−6f) のケース内部に多数積層する
漏洩磁束捜索薄膜コイル単体(7)の図であり図[有]
はその正面図、図■はその費向図である。この薄膜コイ
ル(7)は電気絶縁性薄膜(8)をたとえば弾力性・耐
熱性の窒素系の合成樹脂ボリイきド(商品名tapto
n )のたとえば20μのフィルムで10調四方のもの
とし、これに導電性金属としてたとえば20μの銅箔(
9Jを装着付層する。つぎに#il1巻状パターンをフ
ィルム原版に作成して上記銅箔(9)の表面に焼付は現
像し、それをエツチングして仕上げるフォトエツチング
法などの工法によって渦巻の線叫の幅がたとえば数μ〜
10μの細い線条がピッチ(至)を5層声位にして数1
00回巻かれた高密度の渦巻状金属層(ロ)Kする。(
図は判りやすく数ターンに略している)そのemuの両
端o4(至)に引出III鱒をそれぞれ接続して1個の
薄膜サーチコイル(1)を作る。このフィルは上記した
ような製作法であり、形状寸法を自在Kかつ容易に決め
る仁とができる。このように丸形補巻コイルにするのは
漏洩磁束が―述の回転磁界にて発生する無方向性のキズ
に対応するようにし九からである。つぎにこの薄膜コイ
ル(7)を第8図に示すように検出器ケース(至)内に
円弧状に!I着積層する。
これは棒鋼(1)の外1m(111)K同心円状の円弧
すなわち円弧半iに)は棒鋼(1)の直径(至)の17
2に第2−で示し大空−畏p)を加ええものであり、そ
の最下層(至)は上記薄膜コイル(7)を6枚連ね丸も
のであり、その上向に同じく薄膜コイル(7)を千鳥状
に5枚連ねた第2の階動を積層し、つぎに6枚の第3の
層oa%その上に5枚の第4の層O載というようKG!
Inと合計6層を積層して1体化した磁気検出1iI(
・)を形成する。上記55@の薄ll!コイル(7)は
すべて同一方向の一巻を形成するように積層され、接続
され、ケース外部にコード(2)で引出される。これが
第1、給2−で示した6個の磁気検出器(61〜6f)
の内部構造であり、上記円弧状検出部の円弧畏(##i
棒鋼の円周(zD)の176以上にしであるので第1、
第2図のように配列することKよって棒鋼全円周にわ九
うてもれなく漏洩磁束検出法 なる。i九これらの検出器(61〜6f)は前記磁化装
置と1体的に配置されている。第9図は第3・第4図で
示した磁化装置の対称3相交流による励磁回路であ)、
5相交流電源(ハ)からΔ−Δ結線の変圧io+を介し
て#!1の磁化列(4)のヨーク(5ム’> (5B
) CTC)と、第2の磁化列の励磁していることを示
している。第10図は個々の磁気検出器(6)(第8図
で説明したもの)によって棒鋼(1)のキズその他の欠
陥にて発生した漏洩磁束の強度に比例した出力信号(・
)をプリアンプ(2)、フィルタ(2)、メインアンプ
翰を経て、比較1路−でマーカ四へ送るとともにメイン
アンプ(財)の出力信号をレコーダgJK入力し、記録
する代表的&探傷装置の計測部の構成を示すブロック図
である。
すなわち円弧半iに)は棒鋼(1)の直径(至)の17
2に第2−で示し大空−畏p)を加ええものであり、そ
の最下層(至)は上記薄膜コイル(7)を6枚連ね丸も
のであり、その上向に同じく薄膜コイル(7)を千鳥状
に5枚連ねた第2の階動を積層し、つぎに6枚の第3の
層oa%その上に5枚の第4の層O載というようKG!
Inと合計6層を積層して1体化した磁気検出1iI(
・)を形成する。上記55@の薄ll!コイル(7)は
すべて同一方向の一巻を形成するように積層され、接続
され、ケース外部にコード(2)で引出される。これが
第1、給2−で示した6個の磁気検出器(61〜6f)
の内部構造であり、上記円弧状検出部の円弧畏(##i
棒鋼の円周(zD)の176以上にしであるので第1、
第2図のように配列することKよって棒鋼全円周にわ九
うてもれなく漏洩磁束検出法 なる。i九これらの検出器(61〜6f)は前記磁化装
置と1体的に配置されている。第9図は第3・第4図で
示した磁化装置の対称3相交流による励磁回路であ)、
5相交流電源(ハ)からΔ−Δ結線の変圧io+を介し
て#!1の磁化列(4)のヨーク(5ム’> (5B
) CTC)と、第2の磁化列の励磁していることを示
している。第10図は個々の磁気検出器(6)(第8図
で説明したもの)によって棒鋼(1)のキズその他の欠
陥にて発生した漏洩磁束の強度に比例した出力信号(・
)をプリアンプ(2)、フィルタ(2)、メインアンプ
翰を経て、比較1路−でマーカ四へ送るとともにメイン
アンプ(財)の出力信号をレコーダgJK入力し、記録
する代表的&探傷装置の計測部の構成を示すブロック図
である。
以上がこの発明の実施例を対称S相交流式で構成し九装
置の説明であるが、この発明は対称多相式であれは何相
交流でもよい、を九磁性体被検材は断面丸形のものに限
らず、角材でもさらに平板状材にても適用可能である。
置の説明であるが、この発明は対称多相式であれは何相
交流でもよい、を九磁性体被検材は断面丸形のものに限
らず、角材でもさらに平板状材にても適用可能である。
まえ薄膜コイルの電気絶縁性薄膜もボリイ電ドに限らず
、その金属層も銅箔に限定しない。ま九磁化機構4m−
り形でなくg!芯形コイルでもよい。
、その金属層も銅箔に限定しない。ま九磁化機構4m−
り形でなくg!芯形コイルでもよい。
この発明は以上のように構成されているので、従来の漏
洩磁束検出法による磁気探傷装置の欠点を解消するもの
である。すなわち対称多相交流によって被検材表層部に
平面状回転磁界を発生させる磁化装置および、その磁化
によって上記表層部のあらゆる方向のキズその他の欠陥
を高い壱−密度を有し、任意の寸法に作りうる薄 □腰
ナーチコイルによる磁気検出器を被検材円周方向全面を
カバーするように配列することによって、被検材の回転
駆動を不費とし、被検材と磁化装置(検出器と1体化し
たもの)との相対的移動のみKよって被検材全周、全長
にわたるあらゆる方向のキズをもれなく探傷しうる講造
簡単にして高感度の便宜な装置を提供しえたものである
。
洩磁束検出法による磁気探傷装置の欠点を解消するもの
である。すなわち対称多相交流によって被検材表層部に
平面状回転磁界を発生させる磁化装置および、その磁化
によって上記表層部のあらゆる方向のキズその他の欠陥
を高い壱−密度を有し、任意の寸法に作りうる薄 □腰
ナーチコイルによる磁気検出器を被検材円周方向全面を
カバーするように配列することによって、被検材の回転
駆動を不費とし、被検材と磁化装置(検出器と1体化し
たもの)との相対的移動のみKよって被検材全周、全長
にわたるあらゆる方向のキズをもれなく探傷しうる講造
簡単にして高感度の便宜な装置を提供しえたものである
。
第1図はこの発明にかかる実施例の対称6相交流式磁気
探傷装置の正面図(ただし、磁化装置および磁気検出器
の支持機構その他の機構は図示していない)、第2図社
上記装置のIIi面図、−3、第4図は上記装置の磁化
装置の2列の磁化タリの磁極配列図、第5図は上記磁化
装置の展開平面図、第6図は上記2列の磁化列が発生さ
せる平面状回転磁界の説明のためのベクトル図、第7図
はこの発明Kかかる実施例の漏洩磁束捜索薄膜コイル単
体の図で、図■はその正面図、図■は11111Ifr
1図第8図は上記薄膜コイルをたとえば35枚千鳥状に
6層に積層し、1個の磁気検出器にした本のの図で図■
はその@d/IJ(一部断一)図、図Oはその被検材灼
向面、第9図は上記第3.4図で示し大2列の磁化列を
対称3相交流にて励磁する回路図、第10図は上記第8
図の個々の磁気検出器の出力信号処理の計鋤回路ブロフ
ク図である。 1−・磁性体被検材(図は九伸銅を示す)1cm−上記
被検材の軸心(長手方向)2−・磁化コイル 3ム、5B%5C−・第1の磁化列の磁極5A’、sd
、5d−H2の磁化列の磁極4−・上記第1の磁化列 5−上記第2の磁化列 fla%nb%l1e−被検材の面に垂直な磁界ha、
hb%ha一対向する3個の磁極の被検材表層部に働く
平向状磁界 No一平面状回転磁界 0・・・上記(no)の回転磁界の回転中心点(、ll
l上上中心点) 6に〜6f・・・6個の磁気検出器 1ム・1ト4・・・・対称3相交流の各相電流7−漏洩
磁束捜索薄膜コイル 8−電気絶縁性薄膜 9・−導電性金属層 11−・巻線密度の高い補巻状金属層 15−・磁気検出器のケース 146曝17・1B・19・20・21−・薄膜コイル
(7)の千鳥状積層体の 各層 T” r
探傷装置の正面図(ただし、磁化装置および磁気検出器
の支持機構その他の機構は図示していない)、第2図社
上記装置のIIi面図、−3、第4図は上記装置の磁化
装置の2列の磁化タリの磁極配列図、第5図は上記磁化
装置の展開平面図、第6図は上記2列の磁化列が発生さ
せる平面状回転磁界の説明のためのベクトル図、第7図
はこの発明Kかかる実施例の漏洩磁束捜索薄膜コイル単
体の図で、図■はその正面図、図■は11111Ifr
1図第8図は上記薄膜コイルをたとえば35枚千鳥状に
6層に積層し、1個の磁気検出器にした本のの図で図■
はその@d/IJ(一部断一)図、図Oはその被検材灼
向面、第9図は上記第3.4図で示し大2列の磁化列を
対称3相交流にて励磁する回路図、第10図は上記第8
図の個々の磁気検出器の出力信号処理の計鋤回路ブロフ
ク図である。 1−・磁性体被検材(図は九伸銅を示す)1cm−上記
被検材の軸心(長手方向)2−・磁化コイル 3ム、5B%5C−・第1の磁化列の磁極5A’、sd
、5d−H2の磁化列の磁極4−・上記第1の磁化列 5−上記第2の磁化列 fla%nb%l1e−被検材の面に垂直な磁界ha、
hb%ha一対向する3個の磁極の被検材表層部に働く
平向状磁界 No一平面状回転磁界 0・・・上記(no)の回転磁界の回転中心点(、ll
l上上中心点) 6に〜6f・・・6個の磁気検出器 1ム・1ト4・・・・対称3相交流の各相電流7−漏洩
磁束捜索薄膜コイル 8−電気絶縁性薄膜 9・−導電性金属層 11−・巻線密度の高い補巻状金属層 15−・磁気検出器のケース 146曝17・1B・19・20・21−・薄膜コイル
(7)の千鳥状積層体の 各層 T” r
Claims (1)
- 撫性体被検材の表層部を磁化する磁化手段と、この磁化
によって被検材表面にあられれる漏洩磁束の強度を軸足
する磁気検出手段とを備え、前記被検材のキズその他の
欠陥を検出する装置において、前記磁化手段は前記被検
材の面に垂直の磁界を加える磁化機構を被検材の長手方
向と直交する局方−において、対称−)相交流の相数と
−じ−)優等間隔に配列した磁化列を、前記被検材長手
方向において2列平行かつ千鳥状に配動じ、この2列の
磁化列を各相位相差(2π/n)ラヂアンの前記交流に
よって励磁してな抄、この2列の磁化列の互いに対向す
る5個づつの磁化**が一気的に@瓦干渉して前記皺検
材表層部に平向状回転磁界を発生するものであり、また
前記磁気検出手段は電気絶縁性簿膜の面に導電性金属層
を付層し、この金属層に切り込み加工し、lllkmな
線条が高密度に巻かれた補巻状金属層を形成して、こt
z t III記漏洩−束技索薄膜コイルとして複数個
前記磁化手段の平向状回転磁界の発生する位置KIII
N紀被検材表面に近縁して設けえものである仁とを特徴
とする損気採湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3561982A JPS58153159A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 磁気探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3561982A JPS58153159A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 磁気探傷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58153159A true JPS58153159A (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=12446864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3561982A Pending JPS58153159A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 磁気探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58153159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987000287A1 (en) * | 1985-07-03 | 1987-01-15 | Nippon Steel Corporation | Method and apparatus for non-destructively inspecting flaw of metal materials utilizing magnetic field |
JPH0777516A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-03-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 非破壊検査装置 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3561982A patent/JPS58153159A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987000287A1 (en) * | 1985-07-03 | 1987-01-15 | Nippon Steel Corporation | Method and apparatus for non-destructively inspecting flaw of metal materials utilizing magnetic field |
JPH0777516A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-03-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 非破壊検査装置 |
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