JPS58152823A - 抽出蒸留方法 - Google Patents

抽出蒸留方法

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JPS58152823A
JPS58152823A JP57036258A JP3625882A JPS58152823A JP S58152823 A JPS58152823 A JP S58152823A JP 57036258 A JP57036258 A JP 57036258A JP 3625882 A JP3625882 A JP 3625882A JP S58152823 A JPS58152823 A JP S58152823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
extractive distillation
distillation column
reboiler
solvent recovery
Prior art date
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Pending
Application number
JP57036258A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Nagahiro
永廣 泰久
Mikio Takeuchi
幹雄 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd, Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP57036258A priority Critical patent/JPS58152823A/ja
Publication of JPS58152823A publication Critical patent/JPS58152823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

Landscapes

  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はC4又FiOmの炭化水素混合物、%6CC4
−炭化水素混合物を選択的抽出溶剤を用いて、抽出蒸留
によって、特に1.3−ブタジェンを分離する工業上有
利な方法に関する。
従来、例えばC4−炭化水素混合物から1.3−ブタジ
ェンを選択的抽出溶剤を用いて、抽出蒸留によって分離
する場合、工業上下記の方法がなされていえ、すなわち
、抽出蒸lll塔の中[KC4−IM化水素混合物を供
給し、抽出蒸留塔の最上RK選択的抽出溶剤を供給して
、抽出蒸留がおこなわれ、塔頂からは比較的難溶性の炭
化水素全含有する生成物が得られ、塔底からは比較的易
溶性の炭化水素及び選択的溶剤を含有する生成物である
塔底液が得られ、塔の中段からは1.3−ブタジェンが
得られていえ、骸塔底濠から選択的溶剤を回収する為、
塔底から排出される塔底液を溶剤回収塔の上段に供給し
ていえ。
選択的抽出溶剤の熱による分解を防ぐために1溶剤回収
塔は温rltを下けて運転し、そのことKより、塔頂の
圧力は抽出蒸留塔の圧力よ抄も低い圧力、例えば1〜5
kf/cd低い圧力で運転していた。塔底からは選択的
溶剤が得られ、#溶剤は、抽出蒸留塔へ返送され、再使
用されていh4゜ 上記の従来方法でFi消費エネルギーの見地からみて、
電気エネルギーの多量の消費を伴う比較的大きい圧縮機
を使用しているので、工業上有利でない問題があり九。
本発明者らは、上記の従来方法における消費エネルギー
量(電気十蒸気)よ妙も節エネルギー〇 C4又tic
mの炭化水素混合物を選択的抽出溶剤を用いて、抽出蒸
會法によりて分離する方法を確立することを目的として
、鋭意検討の結果本発明t51成するに至りた。
すなわち本発明は、C4又はCs□炭化水素混合物を抽
出蒸留塔と鰭剤回収1%tt!用して分離する方法にお
いて、抽出蒸留塔の塔底内に仕切壁を設けて塔底内を二
りに区分けし、一方の区分された塔底(イ1から販出し
た塔底11[1にリボイラーで加熱し、加熱された塔底
液を抽出蒸留塔のもう一方の区分された塔底(ロ)に返
送し、塔底−)から取出した塔底液を溶剤@収堪へ供給
し、該雫の塔頂からの炭化水素蒸気を圧縮して抽出蒸留
塔に返送することを特徴とするC4又はCIの炭化水素
混合物を抽出蒸留によや分離する方法tm供するもので
ある。
本発明に使用されるC4又はCmO辰化水化水素混合物
不飽和化合物を含有するC4又はC1O炭化水素混合物
である。I’llえば、1.3−ブタジェン含有C4−
炭化水素混合物、1.3−ブタジェンと1.2−ブタジ
ェンおよび炭素数4のアセチレン類含有炭化水素混合物
郷が挙げられる。これ等のC4又はCIの炭化水素混合
物は、例えば石油溜升の熱分解によりエチレンおよび/
lえけプ四ピレンを製造する場合、q−溜升として飼え
瞳液化石油ガス(LI)G)、軽ベンジン(す7t)、
ガソリン等を製造する場合、嶽化水素溜升として得られ
る。更に前記のC411分はn−ブタンおよび/またt
jn−ブチ/の接触的脱水素に@L。
て得られる。
本発明に使用される選択的抽出溶剤としては、例エバカ
ルボン酸アンド、ジメチルフォルムアミド、ジエチルフ
ォルムアミド、ジメチルアセドアiド、フォルミルモリ
フォリン、アセトニトリル、N−メチルピロリドンおよ
びこれら溶剤の−9と水、亜硝酸ソーダ、ターシャルブ
チルカテコールの中から選ばれた少なくとも1種との混
合物等が挙げられ、好ましくFiN−メチルピロリドン
、N−メチルピロリドンと水、亜硝酸ソーダおよびター
シャルブチルカテコールから選ばれた少くとも1種とO
S合物である。
本発明におけるC4−炭化水素の場合の抽出蒸留塔の通
常の運転条件に、段数100〜300段、塔頂圧力2〜
6ゆ匂(絶対圧以下同様)、塔頂温[10〜50C1塔
底圧力3〜7 kf/As塔底温gso〜80Cである
本発明における抽出蒸留塔の塔底内は仕切壁によって2
つに区分けされていて(図1塔底(イ)塔底(ロ))塔
の最下段から流出してぐる生成物が塔底(イ)Kたまり
、この液を塔底液という。
抽出蒸留塔の塔底附近にリボイラーを設け、抽出蒸留塔
の塔底(イ)液よ抄も高い温[0蒸気又は液を熱源とし
て、抽出蒸留塔の塔底ビ)より取出される塔底液を加熱
する。塔底ビ)よ抄職出された塔底液の温度は通常60
〜80Cで、リボイラーで通常100〜140C1で高
められる。
加熱された塔底液は抽出蒸留塔の塔底(ロ)に返送され
、その一部が咳塔底(ロ)で蒸発する0通常20〜80
重量哄の炭化水素が蒸発する。蒸発が終了した塔底液は
塔底(ロ)から取出されて溶剤−収塔に供給される。
なお、塔底(ロ)Kは最下段から流出してくる生成物が
塔底(ロ)Kおける塔底液とまざらないようにおよびリ
ボイラーよ抄塔底(ロ)K返送されt塔底液が蒸発しや
すいように工夫することが好ましい0例えば図IK示し
九ごとく塔底(O3Kは陣笠0のごときしゃへい板を設
けることである。
本発明における溶剤回収塔の塔頂および塔底の圧力は抽
出蒸留塔のその圧力よりも低く、通常1.0〜& Ok
l/−低い。
溶剤回収塔の塔頂から抜き出される炭化水素本発明の%
黴は以下のごとくである。
(11抽出蒸留塔塔底sKリボイラーを設け、溶剤中の
C4又はCmガスを一部蒸発させることにより圧縮機の
容量を大巾に下げることができる。
(舊 蒸発させる場所として、抽出蒸留塔塔底を選ぶこ
とKよ抄、抽出蒸留塔と全く同じ圧力で蒸発させる仁と
が可能となり、可能な隈9多くの蒸発量を得る。このこ
とにより圧縮機の大きさを最少にできる。
次に本発明の実IIIIA例を1.3−ブタジェンの工
業的生産にお叶る場合に′)いて説明する。
Illの70シートに従うて、表IK示した組成を持っ
たC4−炭化水嵩混合物を導管1より10.0OOky
/HR袖出蒸留塔Aの中間段に供給さ0 れる、導管台よりN−メチルピロリドン(選択的抽出溶
剤)が抽出菖璽塔人の最上段に供給される。塔AO堪頂
の導管2より溶剤に@けにくい炭化水素、即ち飽和及び
モノオレフィン系不飽和炭化水素含有のラフィネートが
抜き出される。
塔A(D塔底は圧力6−Oky/d、1lf7ocであ
る。導管4を経て塔底H)から取出される塔底液は、リ
ボイラーEで130Cに加熱される。加熱源としては溶
剤回収塔底液あるいは水蒸気が用いられる。続いて加熱
された塔底液は、導管5を経て、塔ムの塔底(ロ)KH
され、そζで蒸発がおζなわれる。
そのil塔塔底口)の塔底液は、導管6を経て溶剤回収
塔Bの上部に供給される。塔BCJ塔頂は圧出され、圧
縮機CKで1!、5に#/dK圧縮され、導管8を経て
塔Aの塔底に返送される。なお、塔ムの導管3より主に
1.3−ブタジェンが、塔Bの導管9より主に04アセ
チレン類が得られる。
従来方法よりも電気エネルギー量で4!哄節減、全エネ
ルギー量(電気+蒸気)で6,5−節減できた。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明のl飼會示すフロシー)である。 A・・・・・・抽出蒸留塔  B・・・・・・溶剤回収
塔C・・・・・・圧縮機    0.12・・・リボイ
ラーF・・・・・・予熱器    G・・・・・・仕切
嫌H・・・・・・陣笠     ■・・・・・・最下段
1〜lO・・・・・・導管 特許出願人 日本合成ゴム株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. C4又はCIの炭化水素混合物を抽出蒸留塔と溶剤回収
    塔を使用して分離する方法において、抽出蒸留塔の塔底
    内に仕切壁を設けて塔底内を二りに区分けし、一方の区
    分された塔底(イ)から取出した塔底液をリボイラーで
    加熱し、加熱され九塔底液を抽出蒸留塔のもう一方の区
    分された塔底(ロ)K返送し、塔底(ロ)から取出した
    塔底液を溶剤回収塔へ供給し、皺塔の塔頂からの炭化水
    素蒸気を圧縮して抽出蒸留塔に返送することを特徴とす
    るC4又はCmの炭化水素混合物を抽出蒸留により分離
    する方法。
JP57036258A 1982-03-08 1982-03-08 抽出蒸留方法 Pending JPS58152823A (ja)

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