JPS58152301A - 灯具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は灯具の改良Ｉｎ係り、特にその反射板を改良し
て側方へのまぶしさを減らしたものである。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

たとえば実開昭５４−１８１７７７号公報Ｃ二見られる
ように、前向開口し内面奥部が平滑面をなし内面の他の
部には凸の曲面をなす槌目な設けた回転２次曲面反射板
内Ｃニランプを設けた灯具が知られている。このものは
反射板奥部６二よる指向性の強い反射と槌目ｉ二よる適
度Ｃ二散乱した反射とを兼ね備えているので、好ましい
照明効果がある。しかしその反面、開口近傍の槌目から
反射しｆｃ？乱光が側方に多く放射されるためまぶしさ
の原因になる。

また、特開昭５４−１２９７８３号公報Ｃ二はランプを
収容した回転２次曲面反射板内面にｙ４部が平面をなす
凸の槌目な設けた灯具が記載されている。この灯具は槌
目の頂面から反射した光は強い指向性を有し、槌目の斜
面から反射した光は適度番二散乱している。しかし、こ
の灯具も開口近傍の槌目の斜面から反射した散乱光が側
方Ｃ二放射されるため、やはりまぶしさが避けられない
。

〔発明の目的〕

本発明は指向性とともＣ二適度に散乱した光を放射し、
しかも側方にまぶしさを与えない灯具な提供することを
目的とする。

〔発明の概要〕

前面開口し内（３）に凸の曲面をなす槌目を設けた回転
２次曲面反射板を備え、これら槌目のうち開口近傍のも
のの曲率な央部のものの曲率より大きくしたことにより
、開口近傍の槌目から側方への反射を減らしたものであ
る。

〔発明の実施例〕

本発明の詐細を図示の実施例を参照して説明する。（１
ンは支柱、（２〕はこの支柱（１）に支持された本体、
（８）はこの本体（２月ユ装着された回転２次曲面反射
板、（４）はこの反射板（８）内Ｃ二収容されたランプ
たとえばメタルハンイドランプである。上記反射板（８
）は第２図示のように前面に開口（５）を刹し、後面（
６）は本体（２）に装着されており、内面には凸の曲面
をなす槌目（７ａ）＝　（７ｂ）が設けられている。そ
して、開口＜３−ノ （鉤近傍の槌目（７１Ｚ）　ｎ第３図示のように１％　
　ｒｌなる曲率を南する回転円弧面、回転だ円面などの
曲面をなし、奥部の槌目（７ｂ）は第４図示のよう５二
ｒ２なる曲率を壱する同様な曲面をなす。そして、本発
明ではｒｌ　）　ｒ２であることが特徴である。そして
、本体（１）内に設置−ｊ−たソケット（８月二装着さ
れたランプ（剣の光中心（０）が反射板（８）の焦点５
二位置している。

つきに、この灯具の作用を説明する。ラング（４）り角
度（０α）が少さく、シたがって、灯具の側方へ拡り角
度（θｂ）が大きいが、反射板（８）の縁にさえぎられ
て側方に向かう光は少く、シたがって、側方（二向かう
光は少ない。したがって、本例灯具は側方の人にまぶし
さを与えることが少ない。

なお、反射板（８）は球面、回転だ円面、回転放物面な
ど回転二次曲面々ら何んでもよい。さらに、槌目（７ａ
）、（７ｂ）は少なくとも斜面が曲面をなしていればよ
く、頂部は平面であってもまた頂部が反射板（８）の当
概部分と同じ曲率であってもさしっかえない。そして、
この場合、両槌目（７ａ）、　（７ｂ）の曲率の大小と
は両槌目（７（Ｚ）、（７ｂ）の対応する斜面部分の曲
率についての比較をいう。また、反射板（８）の開口（
６）は前面カラス、レンズなどで閉塞してもよい。ラン
プ（４）は白熱電球でも高圧水銀ランプなどでもよい。

〔発明の効果〕

本発明の灯具に前面開口し、内面に凸の曲面をなす槌目
な設けた回転２次曲面反射板を備え、これら槌目のうち
開口近傍のものの曲率な奥部のものの曲率よく大きくし
たので、適度に散乱した指向性の光を放射し、しかも側
方の人にまぶしさを与えない利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の灯具の一実施例の正面図、第２図は同
じく反射板の断面図、第３図および第４図は第２図破線
枠■および■の拡大断面図、第５図は本実施例灯具の作
用を説明する説明図である。 （８）・・・反射板　　　　　（４）中ランプ（司・・
・開口　　　　　　（７Ｇ）、（７ｂ）・・・槌目（ｒ
ａ）、（ｒｂ）・・・曲率 代理人弁理士　井　上　−男 第　　１　図 第　　３　図 第　　４　図 第　　２　図 第　　５　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）前面開口し内面ｌ二凸の曲面をなす槌目な設けた
   回転２次曲面反射板と、この反射板内区ユ設けたランプ
   とを具備し、上記槌目のうち開ロ近傍番−設けたものの
   曲率が奥部に設けたものの曲率より大きいことを特徴と
   する灯具〇 （２〕　　槌目は曲率が局部的に不均一な曲面をなすこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の灯具０ （８）　　槌目は頂部が平面をなすことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の灯具。