JP2008152981A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれを低減する。
【解決手段】すれ違いビーム用光源1と、走行ビーム用光源2と、それらを覆う前面レンズ3とを具備し、前面レンズ3の曇りを防止するように構成された車両用灯具において、すれ違いビーム用光源1を車両の中心側に配置し、走行ビーム用光源2を車両の側面側に配置し、走行ビーム用光源2の前側かつ下側にターンランプ用光源4を配置し、走行ビーム用光源2の前側かつ下側であって、ターンランプ用リフレクタ4aの後側に防曇ランプ5を配置した。
【選択図】図5

Description

本発明は、すれ違いビーム用光源と、走行ビーム用光源と、それらを覆う前面レンズとを具備し、前面レンズの曇りを防止するように構成された車両用灯具に関し、特には、前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれを低減することができる車両用灯具に関する。
従来から、すれ違いビーム用光源と、走行ビーム用光源と、それらを覆う前面レンズとを具備し、前面レンズの曇りを防止するように構成された車両用灯具が知られている。この種の車両用灯具の例としては、例えば特開2004−214076号公報に記載されたものがある。
特開2004−214076号公報に記載された車両用灯具では、すれ違いビーム用光源および走行ビーム用光源を覆う前面レンズの内側表面の全面に防曇塗装膜が形成され、それにより、前面レンズの曇りが防止されている。詳細には、特開2004−214076号公報に記載された車両用灯具では、前面レンズの内側表面のうち、走行ビーム用光源より低い位置に界面活性剤入り防曇塗装膜が形成され、走行ビーム用光源より高い位置に界面活性剤の入らない防曇塗装膜が形成されている。
特開2004−214076号公報
ところで、一般的に、すれ違いビーム用光源および走行ビーム用光源を覆う前面レンズは、車両の中心側の部分よりも車両の側面側の部分の方が曇りやすくなっている。また、従来においては、一般的に、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源が車両の側面側に配置され、使用頻度の低い走行ビーム用光源が車両の中心側に配置されていた。そのため、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源が発生する熱によって、前面レンズの車両の側面側の部分の曇りが抑制されていた。
ところが、近年においては、顧客のニーズの変化等により、従来とは異なり、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源が車両の中心側に配置され、使用頻度の低い走行ビーム用光源が車両の側面側に配置される場合がある。
この場合には、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源ではなく、使用頻度の低い走行ビーム用光源が車両の側面側に配置されるため、走行ビーム用光源が発生する熱によって前面レンズの車両の側面側の部分の曇りを十分に抑制することができない。その結果、前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれがある。
一方、前面レンズの車両の中心側の部分は、前面レンズの車両の側面側の部分よりも曇りづらいため、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源が車両の中心側に配置される場合には、前面レンズの車両の中心側の部分に曇りが生じるおそれは殆どない。
前記問題点に鑑み、本発明は、前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれを低減することができる車両用灯具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、すれ違いビーム用光源と、走行ビーム用光源と、それらを覆う前面レンズとを具備し、前記前面レンズの曇りを防止するように構成された車両用灯具において、前記すれ違いビーム用光源を車両の中心側に配置し、前記走行ビーム用光源を車両の側面側に配置し、前記走行ビーム用光源の前側かつ下側にターンランプ用光源を配置し、前記走行ビーム用光源の前側かつ下側であって、ターンランプ用リフレクタの後側に防曇ランプを配置したことを特徴とする車両用灯具が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、前記防曇ランプからの光を走行ビーム用リフレクタの反射面に指向させたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、前記防曇ランプから前記ターンランプ用リフレクタの側に照射された光を前記走行ビーム用リフレクタの側に反射するための防曇ランプ用リフレクタを前記防曇ランプと前記ターンランプ用リフレクタとの間に配置したことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具が提供される。
請求項1に記載の車両用灯具では、すれ違いビーム用光源が車両の中心側に配置され、走行ビーム用光源が車両の側面側に配置されている。つまり、請求項1に記載の車両用灯具では、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源が車両の中心側に配置され、使用頻度の低い走行ビーム用光源が車両の側面側に配置されている。そのため、請求項1に記載の車両用灯具では、走行ビーム用光源が発生する熱によって前面レンズの車両の側面側の部分の曇りを十分に抑制することができない。
そこで、請求項1に記載の車両用灯具では、車両の側面側に配置された走行ビーム用光源の前側かつ下側にターンランプ用光源が配置されている。更に、車両の側面側に配置された走行ビーム用光源の前側かつ下側であって、ターンランプ用リフレクタの後側に防曇ランプが配置されている。つまり、請求項1に記載の車両用灯具では、車両の側面側に、走行ビーム用光源とは別個に防曇ランプが配置されている。
そのため、請求項1に記載の車両用灯具によれば、防曇ランプが発生する熱によって前面レンズの車両の側面側の部分の曇りを抑制することができる。その結果、請求項1に記載の車両用灯具によれば、前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれを低減することができる。
請求項2に記載の車両用灯具では、防曇ランプからの光が走行ビーム用リフレクタの反射面に指向せしめられている。そのため、請求項2に記載の車両用灯具によれば、防曇ランプを点灯することにより、走行ビーム用光源の消灯時であっても走行ビーム用リフレクタの反射面を明るく照らすことができる。
請求項3に記載の車両用灯具では、防曇ランプからターンランプ用リフレクタの側(車両用灯具の前側)に照射された光を走行ビーム用リフレクタの側(車両用灯具の後側)に反射するための防曇ランプ用リフレクタが、防曇ランプとターンランプ用リフレクタとの間に配置されている。詳細には、請求項3に記載の車両用灯具では、防曇ランプから放射された光のうち、走行ビーム用リフレクタの側(車両用灯具の後側)に放射された光が、直射光として走行ビーム用リフレクタに照射される。更に、防曇ランプから放射された光のうち、ターンランプ用リフレクタの側(車両用灯具の前側)に放射された光が、防曇ランプ用リフレクタによって反射され、走行ビーム用リフレクタに照射される。
そのため、請求項3に記載の車両用灯具によれば、防曇ランプからターンランプ用リフレクタの側(車両用灯具の前側)に照射された光が走行ビーム用リフレクタの側(車両用灯具の後側)に反射されない場合よりも、防曇ランプから放射された光の利用効率を向上させることができる。その結果、請求項3に記載の車両用灯具によれば、防曇ランプからターンランプ用リフレクタの側(車両用灯具の前側)に照射された光が走行ビーム用リフレクタの側(車両用灯具の後側)に反射されない場合よりも、走行ビーム用光源の消灯時に走行ビーム用リフレクタの反射面を明るく照らすことができる。
以下、本発明の車両用灯具の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の車両用灯具の正面図、図2は図1のA−A線に沿った断面図、図3は図1のB−B線に沿った断面図、図4は図1のC−C線に沿った断面図である。
図1〜図4において、1は車両の中心側(図1の右側)に配置されたすれ違いビーム用光源を示しており、2は車両の側面側(図1の左側)に配置された走行ビーム用光源を示している。2aは走行ビーム用光源2からの光を車両用灯具の照射方向(図2の左側)に反射するための走行ビーム用リフレクタを示しており、2a1は走行ビーム用リフレクタ2aに形成された反射面を示している。3はすれ違いビーム用光源1および走行ビーム用光源2を覆う前面レンズを示しており、4は走行ビーム用光源2の前側(図2の左側)かつ下側(図1および図2の下側)に配置されたターンランプ用光源を示している。4aはターンランプ用光源4からの光を車両用灯具の照射方向(図2の左側)に反射するためのターンランプ用リフレクタを示している。
また、図1〜図4において、5は、前面レンズ3のうち、車両の側面側(図1の左側)の部分の曇りを抑制するための防曇ランプを示しており、5aは防曇ランプ5からの光を反射するための防曇ランプ用リフレクタを示している。5bはターンランプ用リフレクタ4a、防曇ランプ5および防曇ランプ用リフレクタ5aが車両用灯具の外部から見えないようにするためのエクステンションを示している。6はポジションランプを示しており、6aはポジションランプ6からの光を反射するためのポジションランプ用リフレクタを示しており、6bはポジションランプ6およびポジションランプ用リフレクタ6aが車両用灯具の外部から見えないようにするためのエクステンションを示している。10は車両用灯具のハウジングを示している。
第1の実施形態の車両用灯具では、図1に示すように、すれ違いビーム用光源1が車両の中心側(図1の右側)に配置され、走行ビーム用光源2が車両の側面側(図1の左側)に配置されている。つまり、第1の実施形態の車両用灯具では、使用頻度の高いすれ違いビーム用光源1が車両の中心側(図1の右側)に配置され、使用頻度の低い走行ビーム用光源2が車両の側面側(図1の左側)に配置されている。そのため、第1の実施形態の車両用灯具では、前面レンズ3のうち、比較的曇りやすい車両の側面側(図1の左側)の部分の曇りを、走行ビーム用光源1が発生する熱によって十分に抑制することができない。
そこで、第1の実施形態の車両用灯具では、図1および図2に示すように、車両の側面側(図1の左側)に配置された走行ビーム用光源2の前側(図2の左側)かつ下側(図1および図2の下側)にターンランプ用光源4が配置されている。更に、車両の側面側(図1の左側)に配置された走行ビーム用光源2の前側(図2の左側)かつ下側(図1および図2の下側)であって、ターンランプ用リフレクタ4aの後側(図2の右側)に防曇ランプ5が配置されている。つまり、第1の実施形態の車両用灯具では、車両の側面側(図1の左側)に、走行ビーム用光源2とは別個に防曇ランプ5が配置されている。
そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、防曇ランプ5が発生する熱によって、前面レンズ3のうち、車両の側面側(図1の左側)の部分の曇りを抑制することができる。詳細には、第1の実施形態の車両用灯具によれば、使用頻度の低い走行ビーム用光源2の消灯中においても、防曇ランプ5を点灯することにより、防曇ランプ5が発生する熱によって、前面レンズ3のうち、車両の側面側(図1の左側)の部分の曇りを抑制することができる。
その結果、第1の実施形態の車両用灯具によれば、前面レンズ3のうち、車両の側面側(図1の左側)の部分の曇りによって走行ビーム用光源2からの照射光が遮られてしまうおそれを低減することができる。詳細には、走行ビーム用光源2の消灯中に生じた前面レンズ3の車両の側面側(図1の左側)の部分の曇りによって、走行ビーム用光源2の点灯直後に走行ビーム用光源2からの照射光が遮られてしまうおそれを低減することができる。好ましくは、第1の実施形態の車両用灯具では、走行ビーム用光源2の消灯中に防曇ランプ5が点灯され、走行ビーム用光源2の点灯中には、防曇ランプ5が消灯される。
図5は防曇ランプ5から放射された光の光路図である。詳細には、図5(A)は防曇ランプ5から放射された光のうち、直射光として走行ビーム用リフレクタ2aの反射面2a1に照射される光を示しており、図5(B)は防曇ランプ5から放射された光のうち、反射光として走行ビーム用リフレクタ2aの反射面2a1に照射される光を示している。
図6はポジションランプ6から放射された光のうち、水平面内の光の光路図である。詳細には、図6(A)はポジションランプ6から放射された水平面内の光のうち、直射光として車両用灯具の照射方向(図6(A)の左側および下側)に照射される光を示している。図6(B)はポジションランプ6から放射された水平面内の光のうち、反射光として車両用灯具の照射方向(図6(B)の左側および下側)に照射される光を示している。
図7はポジションランプ6から放射された光のうち、鉛直面内の光の光路図である。詳細には、図7(A)はポジションランプ6から放射された鉛直面内の光のうち、直射光として車両用灯具の照射方向(図7(A)の左側)に照射される光を示している。図7(B)はポジションランプ6から放射された鉛直面内の光のうち、反射光として車両用灯具の照射方向(図7(B)の左側)に照射される光を示している。
図6に示すように、第1の実施形態の車両用灯具は、車両の前面(図6(A)および図6(B)の下側)から車両の側面(図6(A)および図6(B)の左側)に回り込むように大きくスラントして構成されている。従って、第1の実施形態の車両用灯具では、図6に示すように、ポジションランプ6およびポジションランプ用リフレクタ6aを設け、すれ違いビーム用光源1および走行ビーム用光源2(図1参照)の消灯時にポジションランプ6を点灯しても、図6(A)、図6(B)、図7(A)および図7(B)に示すように、前面レンズ3のうち、ポジションランプ6およびポジションランプ用リフレクタ6aの前側(図6(A)および図6(B)の下側、図7(A)および図7(B)の左側)の部分を明るく照らすことができるものの、車両の側面側(図6(A)および図6(B)の左側)の部分を十分に明るく照らすことができない。
そこで、第1の実施形態の車両用灯具では、図5(A)および図5(B)に示すように、防曇ランプ5からの光が走行ビーム用リフレクタ2aの反射面2a1に指向せしめられている。詳細には、防曇ランプ5からの光が、直射光および防曇ランプ用リフレクタ5aからの反射光として、走行ビーム用リフレクタ2aの反射面2a1に指向せしめられている。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、走行ビーム用光源2の消灯時であっても、防曇ランプ5を点灯することにより、走行ビーム用リフレクタ2aの反射面2a1を明るく照らすことができる。それゆえ、第1の実施形態の車両用灯具によれば、走行ビーム用光源2の消灯時であっても、防曇ランプ5を点灯することにより、車両用灯具のうち、車両の側面側(図1の左側)の部分を明るく見せることができる。
更に、第1の実施形態の車両用灯具では、図5(B)に示すように、防曇ランプ5からターンランプ用リフレクタ4aの側(車両用灯具の前側、図5(B)の左側)に照射された光を走行ビーム用リフレクタ2aの側(車両用灯具の後側、図5(B)の右側)に反射するための防曇ランプ用リフレクタ5aが、防曇ランプ5とターンランプ用リフレクタ4aとの間に配置されている。
詳細には、第1の実施形態の車両用灯具では、図5(A)に示すように、防曇ランプ5から放射された光のうち、走行ビーム用リフレクタ2aの側(車両用灯具の後側、図5(A)の右側)に放射された光が、直射光として走行ビーム用リフレクタ2aに照射される。その上、図5(B)に示すように、防曇ランプ5から放射された光のうち、ターンランプ用リフレクタ4aの側(車両用灯具の前側、図5(B)の左側)に放射された光が、防曇ランプ用リフレクタ5aによって反射され、走行ビーム用リフレクタ2aに照射される。
そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、防曇ランプ5からターンランプ用リフレクタ4aの側(車両用灯具の前側、図5(B)の左側)に照射された光が走行ビーム用リフレクタ2aの側(車両用灯具の後側、図5(B)の右側)に反射されない場合よりも、防曇ランプ5から放射された光の利用効率を向上させることができる。その結果、第1の実施形態の車両用灯具によれば、防曇ランプ5からターンランプ用リフレクタ4aの側(車両用灯具の前側、図5(B)の左側)に照射された光が走行ビーム用リフレクタ2aの側(車両用灯具の後側、図5(B)の右側)に反射されない場合よりも、走行ビーム用光源2の消灯時に走行ビーム用リフレクタ2aの反射面2a1を明るく照らすことができる。
第1の実施形態の車両用灯具では、図2に示すように、ターンランプ用リフレクタ4aと、防曇ランプ用リフレクタ5aと、エクステンション5bとが別個の部材によって形成されているが、第2の実施形態の車両用灯具では、代わりに、それらのすべて、あるいは、それらのうちのいずれか2つを一部材によって形成することも可能である。
第1の実施形態の車両用灯具の正面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 図1のB−B線に沿った断面図である。 図1のC−C線に沿った断面図である。 防曇ランプ5から放射された光の光路図である。 ポジションランプ6から放射された光のうち、水平面内の光の光路図である。 ポジションランプ6から放射された光のうち、鉛直面内の光の光路図である。
符号の説明
1 すれ違いビーム用光源
2 走行ビーム用光源
2a 走行ビーム用リフレクタ
2a1 反射面
3 前面レンズ
4 ターンランプ用光源
4a ターンランプ用リフレクタ
5 防曇ランプ
5a 防曇ランプ用リフレクタ
5b エクステンション
6 ポジションランプ
6a ポジションランプ用リフレクタ
6b エクステンション
10 ハウジング

Claims (3)

  1. すれ違いビーム用光源と、走行ビーム用光源と、それらを覆う前面レンズとを具備し、前記前面レンズの曇りを防止するように構成された車両用灯具において、
    前記すれ違いビーム用光源を車両の中心側に配置し、前記走行ビーム用光源を車両の側面側に配置し、前記走行ビーム用光源の前側かつ下側にターンランプ用光源を配置し、
    前記走行ビーム用光源の前側かつ下側であって、ターンランプ用リフレクタの後側に防曇ランプを配置したことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記防曇ランプからの光を走行ビーム用リフレクタの反射面に指向させたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記防曇ランプから前記ターンランプ用リフレクタの側に照射された光を前記走行ビーム用リフレクタの側に反射するための防曇ランプ用リフレクタを前記防曇ランプと前記ターンランプ用リフレクタとの間に配置したことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
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