JPS58151940A - サイジングミル用連続鋳造鋳片の製造方法 - Google Patents
サイジングミル用連続鋳造鋳片の製造方法Info
- Publication number
- JPS58151940A JPS58151940A JP3447082A JP3447082A JPS58151940A JP S58151940 A JPS58151940 A JP S58151940A JP 3447082 A JP3447082 A JP 3447082A JP 3447082 A JP3447082 A JP 3447082A JP S58151940 A JPS58151940 A JP S58151940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- ingot
- mold
- cut
- sizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/126—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサイジング圧延に供される連続鋳造鋳片の製造
方法に関し、サイジング圧延を最適に行なうため（１）
脚片形状を得ることを目的とするものである。
方法に関し、サイジング圧延を最適に行なうため（１）
脚片形状を得ることを目的とするものである。
最近鉄−菓では、品質要請上ならびに生産性の向上およ
び原価の低減を果たすため、大断面形状り連続鋳造鋳片
を製造し、それを熱鋳片の１まサイジングミルを通し、
幅および厚みを減じ県片葡製造している。そしてその鋼
片を成品圧延機に供給することか盛んに行なわれるよう
になっている。
び原価の低減を果たすため、大断面形状り連続鋳造鋳片
を製造し、それを熱鋳片の１まサイジングミルを通し、
幅および厚みを減じ県片葡製造している。そしてその鋼
片を成品圧延機に供給することか盛んに行なわれるよう
になっている。
しかしこの方法の最大の欠点とＬ７て、サイジング圧延
時餉片長さ方向の両端に、いわゆるフイシュテイルが発
生するため、本来長片であるべき部分を切断しなければ
ならず、圧延歩留を低下させている。
時餉片長さ方向の両端に、いわゆるフイシュテイルが発
生するため、本来長片であるべき部分を切断しなければ
ならず、圧延歩留を低下させている。
鋼塊製造法Ｖこ於ては、この欠点を防止するため従来か
ら第１図（ａＪに示す様なウェル定盤を用いて底部かカ
ットされた第１図ｔｂｌに下すウニルミ４塊を製造し、
フィッシュテイルの発生を最小として分塊歩Ｗを向上さ
せてきた。しかし連続鋳造鋳片は、幅が一定なため圧延
歩留低下は避レアられないものとされていた。また切断
位置が凹んだ状態の駒片を製造することは考えられてい
なかった。
ら第１図（ａＪに示す様なウェル定盤を用いて底部かカ
ットされた第１図ｔｂｌに下すウニルミ４塊を製造し、
フィッシュテイルの発生を最小として分塊歩Ｗを向上さ
せてきた。しかし連続鋳造鋳片は、幅が一定なため圧延
歩留低下は避レアられないものとされていた。また切断
位置が凹んだ状態の駒片を製造することは考えられてい
なかった。
しかしながら本発明者らは最近の進歩した鋳造中に鋳型
幅を変更する＠可変技術を利用するととによってこれを
解決できることが分った。即ち、あらかじめ鋳片の分割
位置を予想し、この鋳片分割部分の幅のみを縮小した鋳
片を製造すれば、従来の鋼塊のウェル定盤と同じ効果を
持たせることが可能であることに着目した。
幅を変更する＠可変技術を利用するととによってこれを
解決できることが分った。即ち、あらかじめ鋳片の分割
位置を予想し、この鋳片分割部分の幅のみを縮小した鋳
片を製造すれば、従来の鋼塊のウェル定盤と同じ効果を
持たせることが可能であることに着目した。
次に図を用いて本発明を説明する。
第２図は本発明方法の説明図で、１は鋳型、２は鋳片、
３は切断装置、４はガイドローラー、５はテーブルロー
ラー、６は制御装置、＋７はメジャーリングローラーで
ある。
３は切断装置、４はガイドローラー、５はテーブルロー
ラー、６は制御装置、＋７はメジャーリングローラーで
ある。
一片２は鋳型１で鋳造後ガイドローラー４により引き抜
かれその後予め定められた長さに切断装置１！ｉ３によ
って切断されテーブルローラー５によって搬出される。
かれその後予め定められた長さに切断装置１！ｉ３によ
って切断されテーブルローラー５によって搬出される。
これら一連の作業の中で一片の切断位置に該当する鋳片
の幅を他の部分の鋼片幅より小さくすることによシ所望
の鋳片が得られる。
の幅を他の部分の鋼片幅より小さくすることによシ所望
の鋳片が得られる。
すなわち鋳型１の幅を第３図に示すごとく一時的に縮小
することにより鋳片長さ方向切断位置の幅従来種々のも
のが開発され実用に供されており、例えば特開、５１−
１４８２５号や特開５３−６０３２６号がある。本発明
はこれらの技術を適用し鋳片の必要部分に切込み状の凹
みをもたせるものである。
することにより鋳片長さ方向切断位置の幅従来種々のも
のが開発され実用に供されており、例えば特開、５１−
１４８２５号や特開５３−６０３２６号がある。本発明
はこれらの技術を適用し鋳片の必要部分に切込み状の凹
みをもたせるものである。
凹みの形状については、第４図に示す様に鋳片長さ方向
の凹部長さをａ、駒片幅方向片側凹み量をｂとするとａ
： ｂｉｌ ’、ｌ−４： ｌ程度とし、一片＠Ｂと
サイジング後の鋼片幅をＢ′としたときＢ； Ｔ３／の
値によって適正な値をとるものとする。
の凹部長さをａ、駒片幅方向片側凹み量をｂとするとａ
： ｂｉｌ ’、ｌ−４： ｌ程度とし、一片＠Ｂと
サイジング後の鋼片幅をＢ′としたときＢ； Ｔ３／の
値によって適正な値をとるものとする。
鋳造中に於る鋳型幅の変更タイミングの捉え方について
は、例えば第２図に示すメジャーリングロール７により
一片の移動量を測定して制御装置６に入力し、予め定め
られ制御装ｗ６に記憶された切断長さと照し合せ必要な
時期に鋳型１へ信号を送り出すことにより一時的に鋳型
幅を変更して鋳片幅に凹み盆もたせる。一方切断装置３
の作動タイミングについても・制御装置６からの指令に
より必要時期に作動させることができる。
は、例えば第２図に示すメジャーリングロール７により
一片の移動量を測定して制御装置６に入力し、予め定め
られ制御装ｗ６に記憶された切断長さと照し合せ必要な
時期に鋳型１へ信号を送り出すことにより一時的に鋳型
幅を変更して鋳片幅に凹み盆もたせる。一方切断装置３
の作動タイミングについても・制御装置６からの指令に
より必要時期に作動させることができる。
以上の作業で得られた切断前の鋳片は第５図の形状とな
り、破線部を切断することにより連続鋳造設備において
も鋳片の長さ方向の端部のカットされた一片を得ること
が可能である。かくて得られた一片をサイジング圧延し
製品圧延用鋼片にした場合、第６図（ａ）に示す従来法
の場合、フィッシュテール８が太きく圧延歩留か９６〜
９８％であったのが第６図（ｔｅｌに示す本発明法の場
合、９８〜１００％に増大することが可能である。
り、破線部を切断することにより連続鋳造設備において
も鋳片の長さ方向の端部のカットされた一片を得ること
が可能である。かくて得られた一片をサイジング圧延し
製品圧延用鋼片にした場合、第６図（ａ）に示す従来法
の場合、フィッシュテール８が太きく圧延歩留か９６〜
９８％であったのが第６図（ｔｅｌに示す本発明法の場
合、９８〜１００％に増大することが可能である。
実施例 １
厚与Ｔ３５０Ｘ暢Ｂ１３００×長さ＋６０００閾の埋絖
＠造片から厚み２５０×幅１０００Ｘ長さａ０９００ｍ
ｍの連続熱延用鋼片を製造する際、第４凶に示す連続鋳
造片端部のａを５００閣、ｂを１５０ ａｌｌ ＋凹ま
した形状になる様幅可変制型をハ］いて駒片を製造した
。
＠造片から厚み２５０×幅１０００Ｘ長さａ０９００ｍ
ｍの連続熱延用鋼片を製造する際、第４凶に示す連続鋳
造片端部のａを５００閣、ｂを１５０ ａｌｌ ＋凹ま
した形状になる様幅可変制型をハ］いて駒片を製造した
。
上記の形状をした駒片は凹みを持たない幅か一定な従来
の鋳片に対して圧延歩留が９７免から９９．５％迄向上
することが出来た。
の鋳片に対して圧延歩留が９７免から９９．５％迄向上
することが出来た。
実施例 ２
厚みＴ３５ＯＸ幅Ｂ６５０Ｘ長さ＋６０ＱＯａｎの連続
鋳造鋳片から２５０中のビレット鋼片を供給する場合の
鋳片の製造の除、第４図のｂを２００’ｊ”ａを２００
団とした場合・分塊歩留は従来の９６．５％から９９％
に向上した。
鋳造鋳片から２５０中のビレット鋼片を供給する場合の
鋳片の製造の除、第４図のｂを２００’ｊ”ａを２００
団とした場合・分塊歩留は従来の９６．５％から９９％
に向上した。
以上説明したように本発明方法を用いて１部を凹型にす
ることにより筒いサイジング歩留ケ得ることか出来る。
ることにより筒いサイジング歩留ケ得ることか出来る。
第１図（ａｌは鋼塊法におけるウェル定盤の概念図で第
１図（ｂ）は、ウェル定盤を用いて得た一塊の形状を示
す図、第２図は本発明の説明図、第３図は本発明に用い
る幅可変の説明図、第４図は切断後の一片の形状を示す
図、第５図は切断前の本発明方法により鋳造した鋳片の
図、第６図（ａ）は従来の方法により製造された鋳片か
ら得られた連続熱延用鋼片第６図（ｂｌは本発明方法に
より製造された鋳片から得られｆ連続熱延用銅片を示す
図である。 ｌ・・ ・・・・鋳型 ２・・・・・・鋳片 ３・・・・・・切断装置 ４・ ・ ・ ・ ・ガイドローラー５・・・・・・
チー フルローラー ６・ ・・・制御装置 ７ ・・ ・ ・メジャーリングロール８・・・・
・・フィッシュテール 出 願 人 新日本製鐵株式会社 第１図 （ａ） 第２図 ■ ・わ６図 竿４図 −＼
１図（ｂ）は、ウェル定盤を用いて得た一塊の形状を示
す図、第２図は本発明の説明図、第３図は本発明に用い
る幅可変の説明図、第４図は切断後の一片の形状を示す
図、第５図は切断前の本発明方法により鋳造した鋳片の
図、第６図（ａ）は従来の方法により製造された鋳片か
ら得られた連続熱延用鋼片第６図（ｂｌは本発明方法に
より製造された鋳片から得られｆ連続熱延用銅片を示す
図である。 ｌ・・ ・・・・鋳型 ２・・・・・・鋳片 ３・・・・・・切断装置 ４・ ・ ・ ・ ・ガイドローラー５・・・・・・
チー フルローラー ６・ ・・・制御装置 ７ ・・ ・ ・メジャーリングロール８・・・・
・・フィッシュテール 出 願 人 新日本製鐵株式会社 第１図 （ａ） 第２図 ■ ・わ６図 竿４図 −＼
Claims (1)
- サイジング圧延に供される連続鋳造鋳片の製造において
・予め決められた脚片長さ方向切断位置の餉片幅紫鋳造
時において鋳型幅可変により他の脚片幅より小δくする
ことを特徴とするサイジングミル用連続鋳造鋳片の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3447082A JPS58151940A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | サイジングミル用連続鋳造鋳片の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3447082A JPS58151940A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | サイジングミル用連続鋳造鋳片の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151940A true JPS58151940A (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=12415132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3447082A Pending JPS58151940A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | サイジングミル用連続鋳造鋳片の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151940A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4915161A (en) * | 1988-07-25 | 1990-04-10 | Southwire Company | Fin removing method and apparatus |
| JP2010536578A (ja) * | 2007-08-23 | 2010-12-02 | ワグスタッフ， インク． | 自動可変寸法鋳型およびボトムブロックシステム |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3447082A patent/JPS58151940A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4915161A (en) * | 1988-07-25 | 1990-04-10 | Southwire Company | Fin removing method and apparatus |
| JP2010536578A (ja) * | 2007-08-23 | 2010-12-02 | ワグスタッフ， インク． | 自動可変寸法鋳型およびボトムブロックシステム |
| JP2014012297A (ja) * | 2007-08-23 | 2014-01-23 | Wagstaff Inc | 自動可変寸法鋳型およびボトムブロックシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1075964C (zh) | 高速薄板坯生产设备 | |
| US5528816A (en) | Method and plant to produce strip, starting from thin slabs | |
| CN110508765A (zh) | 一种有利于消除芯部缺陷的大方坯连铸制造方法 | |
| WO2013123682A1 (zh) | 减少热轧中间坯头尾切舍量的连铸板坯头尾形状预控方法 | |
| CN109530646A (zh) | 用于减少直接轧制工艺连铸坯轧前头尾温差的控制方法 | |
| US4976306A (en) | Combined continuous casting and rolling | |
| JPS58151940A (ja) | サイジングミル用連続鋳造鋳片の製造方法 | |
| US4848127A (en) | Method of reducing slab in widthwise direction | |
| US7025118B2 (en) | Method and device for continuously casting ingots, slabs or thin slabs | |
| JPS5829559A (ja) | 連続鋳造設備 | |
| JP3802744B2 (ja) | フランジを有する形鋼の圧延方法 | |
| JPH08309401A (ja) | スラブ及びスラブ前後端加工方法 | |
| JP4767434B2 (ja) | フランジを有する形鋼の圧延方法および圧延装置列 | |
| JPS6216722B2 (ja) | ||
| JPS6117561B2 (ja) | ||
| JP4344834B2 (ja) | ビーム・ブランク及びその鋳造方法 | |
| US3880601A (en) | Method of preparing a continuously cast ingot for rolling or the like | |
| JPS61212401A (ja) | テ−パスラブの幅圧下方法 | |
| JPS55117501A (en) | Broadside rolling method for metallic slab | |
| JPS63188402A (ja) | 熱間スラブの幅サイジング方法 | |
| JPS5617101A (en) | Method and apparatus for manufacturing cast billet of small breadth from cast billet of wide breadth | |
| RU2041019C1 (ru) | Способ непрерывного получения металлических листов | |
| JP3294796B2 (ja) | 板状又は線状・棒状金属材の生産方法 | |
| CN116099999A (zh) | 一种连铸在线调宽楔形坯处理方法 | |
| CN116237366A (zh) | 一种连铸连轧产线轧机换辊方法 |