JPS58151350A - 飛散防止ガラス体 - Google Patents
飛散防止ガラス体Info
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- JPS58151350A JPS58151350A JP3449582A JP3449582A JPS58151350A JP S58151350 A JPS58151350 A JP S58151350A JP 3449582 A JP3449582 A JP 3449582A JP 3449582 A JP3449582 A JP 3449582A JP S58151350 A JPS58151350 A JP S58151350A
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- glass
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- Pending
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Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、板ガラスに着色塗料層の設けられ喪装飾ガラ
ス、板ガラスに銀層を設け、その上に層上塗料層を設け
た通常の鏡等の板ガラスに塗料層の設けられたガラス体
に樹脂塗膜を形成した飛散防止ガラス体に関するもので
ある。
ス、板ガラスに銀層を設け、その上に層上塗料層を設け
た通常の鏡等の板ガラスに塗料層の設けられたガラス体
に樹脂塗膜を形成した飛散防止ガラス体に関するもので
ある。
近年、板ガラス面−Ｆに着色の塗料層を形成した大型の
ガラス体寮壁面体等として、また大型の鏡が装飾的に使
用されて来ている。
ガラス体寮壁面体等として、また大型の鏡が装飾的に使
用されて来ている。
このようなガラス体の塗料層は樹脂に着色顔料等を混合
されたものであって、ガラス体が破損した場合、ガラス
片を保持し得なく飛散してしまい、地震その他の災害時
に不慮の人身事故を起すことがある。
されたものであって、ガラス体が破損した場合、ガラス
片を保持し得なく飛散してしまい、地震その他の災害時
に不慮の人身事故を起すことがある。
従来、板ガラスに表面硬度が高く、伸張力の低い樹脂膜
を接着剤で接着され九ものが知られているが、板ガラス
と樹脂膜との接着力が弱くて破損時にガラス片が樹脂膜
から離脱してしまったり、また接着力が充分であつても
樹脂膜の伸張力が低いため破損時に樹脂膜自体に亀裂を
生じ、充分な飛散防止効果が得られなかった。
を接着剤で接着され九ものが知られているが、板ガラス
と樹脂膜との接着力が弱くて破損時にガラス片が樹脂膜
から離脱してしまったり、また接着力が充分であつても
樹脂膜の伸張力が低いため破損時に樹脂膜自体に亀裂を
生じ、充分な飛散防止効果が得られなかった。
また、装飾ガラス、債等の板ガラスに塗料層の設けられ
たガラス体に飛散防止用の樹脂塗膜を形成する場合、塗
料層と飛散防止用の樹脂塗膜の表面張力の関係、塗料層
に対する耐溶剤性等を考慮して、適切な付着力の塗料層
と飛散防止用の樹脂膜の樹脂および溶剤の種類を調製す
る必要がある。
たガラス体に飛散防止用の樹脂塗膜を形成する場合、塗
料層と飛散防止用の樹脂塗膜の表面張力の関係、塗料層
に対する耐溶剤性等を考慮して、適切な付着力の塗料層
と飛散防止用の樹脂膜の樹脂および溶剤の種類を調製す
る必要がある。
本発明は、従来のこのような欠点を解決するものであっ
て、前記のごとく塗料層と飛散防止−樹脂膜の付着力の
適切なガラス体を見出したものである。
て、前記のごとく塗料層と飛散防止−樹脂膜の付着力の
適切なガラス体を見出したものである。
即ち、本発明は、板ガラス麺玉に塗料層の設けられたガ
ラス体の塗料層上に、その塗料層との接着力が０．３〜
Ｉ Ｋｇ／ｃｍを有し、伸張力２００るものである。
ラス体の塗料層上に、その塗料層との接着力が０．３〜
Ｉ Ｋｇ／ｃｍを有し、伸張力２００るものである。
ここで、塗料層と樹脂塗膜との接着力は０．３〜Ｉ Ｋ
ｇ ／ ｃｔｓであることが好ましく、０．３麺／ｅＭ
未満では塗料層と樹脂塗膜との接着力か弱すぎてガラス
体の破賃時にガラス片が樹脂塗膜から脱離してしまい、
またＩ Ｋｇ１ ／ ｃａｒを超えると塗料層と樹脂塗
膜との接着力が強すぎてガラス体の破損時に１ガラス体
の破壊と同時に樹脂塗膜に亀裂を生じガラス片が落下し
てしまうという欠点がある。
ｇ ／ ｃｔｓであることが好ましく、０．３麺／ｅＭ
未満では塗料層と樹脂塗膜との接着力か弱すぎてガラス
体の破賃時にガラス片が樹脂塗膜から脱離してしまい、
またＩ Ｋｇ１ ／ ｃａｒを超えると塗料層と樹脂塗
膜との接着力が強すぎてガラス体の破損時に１ガラス体
の破壊と同時に樹脂塗膜に亀裂を生じガラス片が落下し
てしまうという欠点がある。
樹脂塗膜の伸張力は２００〜１０００％が好ましく、２
００％未満では樹脂塗膜の伸張力が小さすぎてガラス体
の破損時に樹脂塗膜に亀裂が生じガラス片が落下し、ま
た、１０００ｆｉを超えると樹脂塗膜の伸びが大きすぎ
てガラス体の破損時にガラス片を保持し雛いとり欠点が
ある。
００％未満では樹脂塗膜の伸張力が小さすぎてガラス体
の破損時に樹脂塗膜に亀裂が生じガラス片が落下し、ま
た、１０００ｆｉを超えると樹脂塗膜の伸びが大きすぎ
てガラス体の破損時にガラス片を保持し雛いとり欠点が
ある。
る。
樹脂塗膜の膜厚は３０〜１００μが好ましく、３０−未
満ではガラス体の破損時に樹脂塗膜に亀裂を生じてガラ
ス片が落下し、１００％超えても飛散防止効果に変わり
は々く経済的でないという欠点がある。
満ではガラス体の破損時に樹脂塗膜に亀裂を生じてガラ
ス片が落下し、１００％超えても飛散防止効果に変わり
は々く経済的でないという欠点がある。
このような樹脂塗膜としてはウレタン系樹脂、エチレン
−酢酸ビニル系樹脂、ポリカプロラクタム系樹脂があり
、特にポリウレタン系樹脂が好ましぐ、例えば線状−液
性ウレタンエラストマーが用いられ、重合度を調製した
り、他の樹脂を混合させたりして王妃の物性の塗膜とす
る。
−酢酸ビニル系樹脂、ポリカプロラクタム系樹脂があり
、特にポリウレタン系樹脂が好ましぐ、例えば線状−液
性ウレタンエラストマーが用いられ、重合度を調製した
り、他の樹脂を混合させたりして王妃の物性の塗膜とす
る。
樹脂塗膜を塗布する方法としては、樹脂塗料をスプレ一
方式、カーテンコータ一方式、ハケ微妙等の通常の方法
を用いてガラス体に塗布し、乾燥させる。
方式、カーテンコータ一方式、ハケ微妙等の通常の方法
を用いてガラス体に塗布し、乾燥させる。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例１
厚さ５■、３００■Ｘ３００！Ｉｌｌの大きさの板ガラ
ス表面にウレタン系塗料（商品名ウレオール）の着色塗
料層を形成した装飾ガラス板を試料とし、表１に示す飛
散防止用塗料を用い、カーテンコータ一方式により着色
塗料層上に飛散防止用塗料を塗布し、１００℃で５分間
乾、燥させて４０μの飛散防止樹脂塗膜を形成し、合せ
ガラス耐衝撃テス）（ＪＩＳ−Ｒ３２０５）を行なった
。その結果を表２に示す。飛散防止塗料ＡＳＢ、ＤＳＢ
を用いたものが実施例であり、Ｃは比較例である。
ス表面にウレタン系塗料（商品名ウレオール）の着色塗
料層を形成した装飾ガラス板を試料とし、表１に示す飛
散防止用塗料を用い、カーテンコータ一方式により着色
塗料層上に飛散防止用塗料を塗布し、１００℃で５分間
乾、燥させて４０μの飛散防止樹脂塗膜を形成し、合せ
ガラス耐衝撃テス）（ＪＩＳ−Ｒ３２０５）を行なった
。その結果を表２に示す。飛散防止塗料ＡＳＢ、ＤＳＢ
を用いたものが実施例であり、Ｃは比較例である。
表−１
表−２
実施例２
厚さ５ｍ、３００■×３００−の大きさの板ガラスに銀
層を形成し、エポキシメラミンアルキッド（商品名コー
ジット３００）の真正塗料層を形成した鐘を試料として
実施例１０表−ＩＫ示す飛散防止塗料を用い、実施例１
と同様にして飛散防止塗膜を形成し、衝撃テスト（Ｊ
ｌ５−ａ３２０５ ）を行なった。
層を形成し、エポキシメラミンアルキッド（商品名コー
ジット３００）の真正塗料層を形成した鐘を試料として
実施例１０表−ＩＫ示す飛散防止塗料を用い、実施例１
と同様にして飛散防止塗膜を形成し、衝撃テスト（Ｊ
ｌ５−ａ３２０５ ）を行なった。
その結果を表−３に示す。飛散防止塗料Ａ１Ｄを用いた
ものが実施例であり、ＢＳＣ，Ｅは比較例である。
ものが実施例であり、ＢＳＣ，Ｅは比較例である。
表−３
なお、本発明の樹脂塗膜を形成するに際し、装飾ガラス
板の着色塗料層および鏡の真正塗料を浸蝕しない溶剤を
使用する必要がある。また、樹脂塗膜のＦ、面にこの塗
膜より硬度の高い被膜を形成してもよい。
板の着色塗料層および鏡の真正塗料を浸蝕しない溶剤を
使用する必要がある。また、樹脂塗膜のＦ、面にこの塗
膜より硬度の高い被膜を形成してもよい。
本発明によれば、特定の接着力、伸張力、抗張力および
膜厚の樹脂塗膜を適用することによ特許出願人 セント
ラル硝子株式会社外１名手 続 補 正 書 昭和５７年δ月／ｇ日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、 事件の表示 昭和５７年特許願第３４４９５号 ２、発明の名称 飛散防止ガラス体 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 山口県宇部市大字沖宇部５２５３番地名称 （２
２０）セントラル硝子株式会社（外１名）代表者 伊藤
三良 ４、代理人 住所東京都千代田区神田錦町三丁目７番地１（興和−橋
ピル） ５、 補正の対称 願書、明細書および委任状 ６、 補正の内容 （１） 願書および明細書を別紙のとおシ補正する（
２）委任状を補充する ７、 添付書類の目録
膜厚の樹脂塗膜を適用することによ特許出願人 セント
ラル硝子株式会社外１名手 続 補 正 書 昭和５７年δ月／ｇ日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、 事件の表示 昭和５７年特許願第３４４９５号 ２、発明の名称 飛散防止ガラス体 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 山口県宇部市大字沖宇部５２５３番地名称 （２
２０）セントラル硝子株式会社（外１名）代表者 伊藤
三良 ４、代理人 住所東京都千代田区神田錦町三丁目７番地１（興和−橋
ピル） ５、 補正の対称 願書、明細書および委任状 ６、 補正の内容 （１） 願書および明細書を別紙のとおシ補正する（
２）委任状を補充する ７、 添付書類の目録
Claims (1)
- 板ガラス面上に塗料層の設けられたガラス体の塗料層上
に、その塗料層との接着力が０．３〜５１ｋ ／ ５１
を有し、伸張力２００〜１０００ｑ６、＃張力２００〜
５０ ｏＹ４／ａｌｚ厚さ３０〜１００−の樹脂塗膜を
形成してなることを特徴とする真散防止ガラス体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3449582A JPS58151350A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 飛散防止ガラス体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3449582A JPS58151350A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 飛散防止ガラス体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151350A true JPS58151350A (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=12415825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3449582A Pending JPS58151350A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 飛散防止ガラス体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151350A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5019440A (en) * | 1987-11-18 | 1991-05-28 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Decorative plate |
| USRE34743E (en) * | 1987-11-18 | 1994-09-27 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Decorative plate |
| WO2010031981A1 (fr) * | 2008-09-22 | 2010-03-25 | Saint-Gobain Glass France | Miroir resistant a la corrosion |
| WO2016133096A1 (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-25 | 旭硝子株式会社 | 化粧板 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020964A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-05 | ||
| JPS51101016A (ja) * | 1975-03-04 | 1976-09-07 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | Garasubinnochakushokuhoho |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3449582A patent/JPS58151350A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020964A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-05 | ||
| JPS51101016A (ja) * | 1975-03-04 | 1976-09-07 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | Garasubinnochakushokuhoho |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5019440A (en) * | 1987-11-18 | 1991-05-28 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Decorative plate |
| USRE34743E (en) * | 1987-11-18 | 1994-09-27 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Decorative plate |
| WO2010031981A1 (fr) * | 2008-09-22 | 2010-03-25 | Saint-Gobain Glass France | Miroir resistant a la corrosion |
| FR2936240A1 (fr) * | 2008-09-22 | 2010-03-26 | Saint Gobain | Miroir resistant a la corrosion |
| WO2016133096A1 (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-25 | 旭硝子株式会社 | 化粧板 |
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