JPS58151342A - 光フアイバスクリ−ニング装置 - Google Patents
光フアイバスクリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS58151342A JPS58151342A JP3306282A JP3306282A JPS58151342A JP S58151342 A JPS58151342 A JP S58151342A JP 3306282 A JP3306282 A JP 3306282A JP 3306282 A JP3306282 A JP 3306282A JP S58151342 A JPS58151342 A JP S58151342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- tension
- optical fiber
- pulling machine
- drawer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/03—Drawing means, e.g. drawing drums ; Traction or tensioning devices
- C03B37/032—Drawing means, e.g. drawing drums ; Traction or tensioning devices for glass optical fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバのスクリーニング装置に関するもの
である。
である。
従来のスクリーニング装置としては、第1図または第2
図に示すような構成が採用されている。
図に示すような構成が採用されている。
第1図に示すスクリーニング装置においては、光ファイ
バ1はブレーキがかけられたサプライ機8から送り出さ
れローラ8と押えベルト4とからなる第1の引取機5で
低張力で引き取られ、次にこの第1の引取機5と同様に
ローラ6と押えベルト7からなる第2の引取機8で引き
取られる。第1の引取機5から第2の引取機8に至る間
で、光ファイバ1は定置p−29と昇降式の張力付与ロ
ーラ10からなる張力付与機11により一定張力が付与
される。第2の引取機8f:出た光ファイバ1は低張力
で巻取機12により巻き取られる。
バ1はブレーキがかけられたサプライ機8から送り出さ
れローラ8と押えベルト4とからなる第1の引取機5で
低張力で引き取られ、次にこの第1の引取機5と同様に
ローラ6と押えベルト7からなる第2の引取機8で引き
取られる。第1の引取機5から第2の引取機8に至る間
で、光ファイバ1は定置p−29と昇降式の張力付与ロ
ーラ10からなる張力付与機11により一定張力が付与
される。第2の引取機8f:出た光ファイバ1は低張力
で巻取機12により巻き取られる。
第2図に示すスクリーニング装置においては、サプライ
機2および巻取機12は第1図と同様であるが、この場
合、第1の引取機5は第2の引取り機8より回転速度を
わずかに遅くすることにより光ファイバ1に張力を与え
ている。
機2および巻取機12は第1図と同様であるが、この場
合、第1の引取機5は第2の引取り機8より回転速度を
わずかに遅くすることにより光ファイバ1に張力を与え
ている。
ところで、スクリーニング時の張力付加により、ファイ
バ強yFiある程度劣化する。その関係は次式で与えら
れる。
バ強yFiある程度劣化する。その関係は次式で与えら
れる。
ここに、 Xo、 X□・・・スクリーニング前後のク
ラックサイズ σp ”p・・・スクリーニング応力および時間 n、1 ・・・定数 従ってσpntpという値は、スクリーニング後のファ
イバ強度を評価するうえで重要な値となり、スクリーニ
ング時の応力σpおよび時間tpの設定を正確に行う必
要がある。特に上式で用いたnの値は通常n=20〜2
5であるので、tpの変動分に比較してσ、の変動分は
、σpntpの値の変動に対し大きな影響をもたらし、
スクリーニング中のσ、の変動分は極力小さくする必要
がある。
ラックサイズ σp ”p・・・スクリーニング応力および時間 n、1 ・・・定数 従ってσpntpという値は、スクリーニング後のファ
イバ強度を評価するうえで重要な値となり、スクリーニ
ング時の応力σpおよび時間tpの設定を正確に行う必
要がある。特に上式で用いたnの値は通常n=20〜2
5であるので、tpの変動分に比較してσ、の変動分は
、σpntpの値の変動に対し大きな影響をもたらし、
スクリーニング中のσ、の変動分は極力小さくする必要
がある。
しかしながら第1図および第2図に示すような従来のス
クリーニング装置では、第1の引取機にブレーキをかけ
ることにより、ファイバに張力を発生させる機構として
いるので、第1の引取機と第2の引取機の間に、回転速
度、トルクの差が生じると、スクリーニング張力が設定
値に対し脈動的に変動し、同時にσpntpが変動する
。従ってスクリーニング条件の設定値が異なるという欠
点を有していた。
クリーニング装置では、第1の引取機にブレーキをかけ
ることにより、ファイバに張力を発生させる機構として
いるので、第1の引取機と第2の引取機の間に、回転速
度、トルクの差が生じると、スクリーニング張力が設定
値に対し脈動的に変動し、同時にσpntpが変動する
。従ってスクリーニング条件の設定値が異なるという欠
点を有していた。
本発明はこれらの欠点を除去するため、スクリーニング
時の張力変動分を検知し、変動分に対応E2て第1の引
取機の制動力を制御することにより、スクリーニング時
の張力変動を抑制したものである。以下図面により本発
明の詳細な説明をする。
時の張力変動分を検知し、変動分に対応E2て第1の引
取機の制動力を制御することにより、スクリーニング時
の張力変動を抑制したものである。以下図面により本発
明の詳細な説明をする。
第8図は本発明の一実施例の構成を示す。第8図におい
て、光ファイバ1は押えベルト4を有する第1の引取機
5を通過後、上下動可能なローラ18を通過し、押えベ
ルト7を有する第2の引取機8を通過し、巻取機(巻き
取りボビン)12に巻き取られる。光ファイバには上下
動可能なローラ18にはね14を利用して張力を印加す
る。ばねの代わりに重錘を用いて張力を印加してもよい
。
て、光ファイバ1は押えベルト4を有する第1の引取機
5を通過後、上下動可能なローラ18を通過し、押えベ
ルト7を有する第2の引取機8を通過し、巻取機(巻き
取りボビン)12に巻き取られる。光ファイバには上下
動可能なローラ18にはね14を利用して張力を印加す
る。ばねの代わりに重錘を用いて張力を印加してもよい
。
第1の引取機5には、例えばパウダーブレーキにより低
張力なバックテンションを、また第2の引取機8には、
例えばトルクモータを用いて定速度で順回転を生ぜしめ
る。この構造の場合、光ファイバlに印加される張力は
、第1の引取機5と第2の引取機8との間の回転速度の
差より、むしろ上下動する四−218に取9付けられた
はね14により発生させられる。
張力なバックテンションを、また第2の引取機8には、
例えばトルクモータを用いて定速度で順回転を生ぜしめ
る。この構造の場合、光ファイバlに印加される張力は
、第1の引取機5と第2の引取機8との間の回転速度の
差より、むしろ上下動する四−218に取9付けられた
はね14により発生させられる。
第1の引取85および第2の引取機8が完全に等速度で
回転している場合は、ローラ18は上下動することなく
一定位置に停り、張力変動することはない。しかしなが
ら、巻き取り速度を変化させた際などは、第1の引取機
6および第2の引取機8の回転速度は互いに差を生じ易
くなる。引取機相互間の引取り速度が異なると、張力付
与ローラ18が上下動をするので、光ファイバに加わる
張力変動が生じる。この装置では張力付与ローラ18の
位置を、例えばフォトセンサ、電磁センサ15を用いて
検知【2、ローラが上方へ移動したら第1の引取機5の
パウダブレーキの制動力を落とし、光7アイパの繰り出
しを速くすることにより、ローラ18を下方へ移動させ
、逆にローラ18が下方へ移動したら第1の引取機5の
パウダーブレーキの制動力を上げて光ファイバの繰り出
しを遅くすることにより、ローラ18を上方へ移動させ
て、ローラ18の位置を定位置にするようなフィードバ
ック機構を有する。
回転している場合は、ローラ18は上下動することなく
一定位置に停り、張力変動することはない。しかしなが
ら、巻き取り速度を変化させた際などは、第1の引取機
6および第2の引取機8の回転速度は互いに差を生じ易
くなる。引取機相互間の引取り速度が異なると、張力付
与ローラ18が上下動をするので、光ファイバに加わる
張力変動が生じる。この装置では張力付与ローラ18の
位置を、例えばフォトセンサ、電磁センサ15を用いて
検知【2、ローラが上方へ移動したら第1の引取機5の
パウダブレーキの制動力を落とし、光7アイパの繰り出
しを速くすることにより、ローラ18を下方へ移動させ
、逆にローラ18が下方へ移動したら第1の引取機5の
パウダーブレーキの制動力を上げて光ファイバの繰り出
しを遅くすることにより、ローラ18を上方へ移動させ
て、ローラ18の位置を定位置にするようなフィードバ
ック機構を有する。
したがってローラ18の位置を常に定位置に保つことに
より、設定張力に対する変動分を小さくできる。現在、
模擬実験により設定張力1〜3 kflの範囲で、その
変動分は最大で±5%以内であり、良好な特性を示す。
より、設定張力に対する変動分を小さくできる。現在、
模擬実験により設定張力1〜3 kflの範囲で、その
変動分は最大で±5%以内であり、良好な特性を示す。
以上説明したように、本発明の光フアイバスクリーニン
グ装置は、光ファイバに対する変動張力に比例して、引
取り機の制動力を制御することにより、光ファイバ繰り
出L−速度を変化させ、張力変動分を小さくできる利点
をもつ。その結果、スクリーニング条件の設定値をきわ
めて正確に制御することが可能で、スクリーニング通過
後の光フアイバ強健の推定を正確に行うことができる。
グ装置は、光ファイバに対する変動張力に比例して、引
取り機の制動力を制御することにより、光ファイバ繰り
出L−速度を変化させ、張力変動分を小さくできる利点
をもつ。その結果、スクリーニング条件の設定値をきわ
めて正確に制御することが可能で、スクリーニング通過
後の光フアイバ強健の推定を正確に行うことができる。
$1図および第2図はそれぞれ従来のスクリーニング装
置の構成図、第8図は本発明によるスクリーニング装置
の実施例の構成図である。 l・・・光ファイバ、2・・・サプライ機、8・・・ロ
ーラ、4・・・押えベルト、5・・・11!1の引取機
、6・・・二−ラ、7・・・押えベルト、8・・・第2
の引取機、9・・・定置ローラ、1G・・・張力付与ロ
ーラ、11・・・張力付与機、12・・巻取機、18・
・・張力付与ローラ、1′4・・・張力付与用のばね、
15・・・センサ、16・・・フィードバック用回路。 第1図 第2図 θ
置の構成図、第8図は本発明によるスクリーニング装置
の実施例の構成図である。 l・・・光ファイバ、2・・・サプライ機、8・・・ロ
ーラ、4・・・押えベルト、5・・・11!1の引取機
、6・・・二−ラ、7・・・押えベルト、8・・・第2
の引取機、9・・・定置ローラ、1G・・・張力付与ロ
ーラ、11・・・張力付与機、12・・巻取機、18・
・・張力付与ローラ、1′4・・・張力付与用のばね、
15・・・センサ、16・・・フィードバック用回路。 第1図 第2図 θ
Claims (1)
- L−一定間隔で同じ高さに光ファイバの引き取り方向が
一直線上になるように配置した第1の引取機と第2の引
取機の間で、第1の引取機および第2の引取機よりも低
い位置に、弾性体または重錘により、張力印加可能な上
下動するローラを配設し、光ファイバを第1の引取機の
上側を押えベルトで保持した状態で通過させ友後、前記
ローラの下側を通過させ、さらに第2の引取機の上側を
押えベルトで保持し通過させた状態で連続的に走行させ
、第2の引取機は一定速度で回転させ、第1の引取機に
ブレーキをかけることにより、第1の引取機と第2の引
取機の中間にある張力印加機構をもつ上下動可能な前記
ローラにより、光ファイバに張力を加え、ローラの上下
動する量をセンサで認知し、この変動量に応じて第1の
引取・l幾のブレーキの強さを制御することを特徴とす
る光フアイバスクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3306282A JPS58151342A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 光フアイバスクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3306282A JPS58151342A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 光フアイバスクリ−ニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58151342A true JPS58151342A (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=12376246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3306282A Pending JPS58151342A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 光フアイバスクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58151342A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1112979A1 (en) * | 1999-12-29 | 2001-07-04 | PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. | Method and device for controlling the tension applied to an optical fibre |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3306282A patent/JPS58151342A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1112979A1 (en) * | 1999-12-29 | 2001-07-04 | PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. | Method and device for controlling the tension applied to an optical fibre |
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