JPS58150448A - 文書細断機 - Google Patents

文書細断機

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Publication number
JPS58150448A
JPS58150448A JP3270582A JP3270582A JPS58150448A JP S58150448 A JPS58150448 A JP S58150448A JP 3270582 A JP3270582 A JP 3270582A JP 3270582 A JP3270582 A JP 3270582A JP S58150448 A JPS58150448 A JP S58150448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
cutter
interlocking
document
large gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP3270582A
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English (en)
Inventor
昌弘 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3270582A priority Critical patent/JPS58150448A/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不要書類を細断する文書細断機に関し、カッタ
ーの正逆転時の遊びの影響によるギヤー音の低下を目的
とするものである。
文書細断機は一度にたくさんの細断物を投入すると、カ
ッターに細断物がかみ込みロックしてしまう。したがっ
て従来より細断物がつまるのを防止するために、モータ
ーの起動トルクを低くおさえ、一度にたくさんの細断物
を細断できないようにし、もしロックした場合には、モ
ーターを逆転し、大きな回転力を瞬間的にカッターに加
えて細断物を取り出す対策がとられていた。
その具体的な構造としては、カッターを装着しているカ
ッター軸の一端部に、このカッター軸を貫通しかつ外周
方向に突出するピンを設け、更にカッター軸に回転自在
に軸支された歯車の側面に前記ピンと対向する突起を設
け、細断物がカッターにつまった時にモーターを逆転せ
しめ、歯車が約18d′回転した後、歯車の突起と前記
ピンが衝突し、駆動するように配設することによって、
モーターの回転エネルギーを瞬間的にカッターに与える
ようにしていた。
しかしながら、従来の構造では、上記のようにカッター
軸に貫通孔を設け、更に、この貫通孔にピンを設けたも
のでおり、カッター軸への孔の形成、孔へのピンの嵌合
等の作業に手間を要し、また、ビンに直接逆転力を付与
させるものであり、強度的にも好ましくない性能上の問
題があった。
また前記具体例を改良したものとして、カッター軸の同
軸上に2本のカッターを連動させる連動歯車とモーター
により正逆転される大歯車を設け、互いに対向する側面
の回転中心よりずれた位置にそれぞれ1個の突起を設け
、それぞれの突起の側部が当接するようにしたクラッチ
が提案されたが、片側あたりとなるため、大歯車が軸と
のスキマ分だけ傾き、ギヤーが片当りとなり、ギヤーの
金属音が発生していた。
本発明は前記従来の欠点を解消したもので、以下その2
実施例を図面に従って説明する。
図において、1は文書細断機本体であり、内部には、カ
ッター2を設けた互に平行な2本のカッター軸3,4、
この2本のカッター軸3,4を連動するようそれぞれの
一端に設は互にかみ合せた連動歯車5,6、連動歯車6
と同一軸上、すなわちカッター軸3に遊びをもたせて設
けた大歯車7、中間歯車8,9、前記歯車で構成された
減速機を駆動するインダクションモーター10.カッタ
ー軸3,4の両端をメタル11を介して支持する2枚の
フレーム板12、同フレーム板12の二枚を支持スるフ
レームサポータ−軸13を有してイル。
そして連動歯車6と大歯車7の互に対向する側面の回転
中心よりすぐれたところには、それぞれ略180oの位
置に2個同一高さの突起13が設けられ、これらが互に
かみ合って、クラッチの役割をはたし、モーター9の正
逆転によって、大歯車子が空転できるように構成されて
いる。
図中、14は文書細断機本体1に設けたモーター10の
正転、逆転および停止機能をもったスイッチ、16は同
本体1の把手、16は細断物の投入口、17は同本体1
を支持し細断片を収容する収容箱である。
上記構成において、スイッチ14の操作によりモーター
10を正転させると、中間歯車8,9、大歯車7と動力
が伝えられ、突起5a、?aのクラッチを介して連動歯
車6が駆動し、連動歯車6の駆動もなされ、カッター軸
3..4が互に細断物をかみ込むように回転する。した
がって、投入口16より投入した細断物はカッター2で
細断される。ここで、多くの細断物を投入すると、モー
ター10がロックするので、スイッチ14を操作しモー
ター10を逆転させると、大歯車7は一定範囲空転し、
その後に突起5a、7&が係合し、その際の大きな回転
力で細断物を取り出すことができる。この場合、クラッ
チの役割をはだす突起5a、7aはそれぞれの歯車に同
一高さで略180の位置に設けられているので、カッタ
ー軸3,4に対する歯車の嵌合代の幅が広くなり、カッ
ター軸3,4と大歯車7の隙間による大歯車7のたおれ
によって面振れする量が少なくなる。これによって中間
歯車8との当りが片当りになることがなく、金属音によ
る不快音がなくなり、静かな使用性のよい文書細断機を
構成することができる。
また、突起5a、7aがそれぞれ2個になることによっ
て、クラッチ部強度も向上し、耐衝撃性もよくなり、ク
ラッチ部の折損事故も防止できる。
このように本発明の文書細断機によれば、連動歯車と大
歯車とも略18σの位置に2個同一高さの突起を設けた
ことにより、音の静かな、耐久性のある機器を提供する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す文書細断機の外観斜視
図、第2図は同細断機の本体部分の内部構成を示す平面
図、第3図は同細断機の要部断面図、第4図は連動歯車
と大歯車の分解斜視図である。 1・−・・・・文書細断機本体、2・・・・・・カッタ
ー、3゜4・・・・・・カッター軸、5,6・・・・・
・連動歯車、7.・・・・・・大歯車、10・・・・・
・モーター、5a、7a・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 II 2 肉 第3図 114図 5α

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッターを設けた互に平行な2本のカッター軸のそれぞ
    れの一端に連動歯車を固定すると共に、両連動歯車をか
    み合わせ、前記連動歯車のうちの−iの連動歯車のカッ
    ター軸に大歯車を遊びをもたせて設け、この大歯車は正
    逆転可能にし、対向した大歯車および連動歯車の側面の
    回転中心よりはずれた一部にそれぞれ互に側部が当接自
    在な保合用の突起を設け、この突起は連動歯車および大
    歯車とも略1800の位置に2個同一高さにして設けた
    文書細断機。
JP3270582A 1982-03-01 1982-03-01 文書細断機 Pending JPS58150448A (ja)

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JP3270582A JPS58150448A (ja) 1982-03-01 1982-03-01 文書細断機

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JP3270582A JPS58150448A (ja) 1982-03-01 1982-03-01 文書細断機

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JPS58150448A true JPS58150448A (ja) 1983-09-07

Family

ID=12366254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3270582A Pending JPS58150448A (ja) 1982-03-01 1982-03-01 文書細断機

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JP (1) JPS58150448A (ja)

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