JPS58150258A - セラミツクグロ−プラグの中軸固着方法 - Google Patents
セラミツクグロ−プラグの中軸固着方法Info
- Publication number
- JPS58150258A JPS58150258A JP3118582A JP3118582A JPS58150258A JP S58150258 A JPS58150258 A JP S58150258A JP 3118582 A JP3118582 A JP 3118582A JP 3118582 A JP3118582 A JP 3118582A JP S58150258 A JPS58150258 A JP S58150258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner shaft
- section
- center shaft
- mounting bracket
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/64—Cathode glow lamps
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックグロープラグの中軸全取付金具に固
着結合する方法に関するものである。
着結合する方法に関するものである。
グロープラグの取付金具の内側に絶縁部材全弁して中軸
を固着結合する場合に、従来は第1図に示すように、中
軸1の中胴部5にローレット溝6を形成するとともに、
核中胴部5に面する取付金具2側には第2図に示すよう
に内周面に軸方向の凹凸条7全形成した円筒状のスリー
ブ8を装着対設し、取付金具の上端縁9をこのスリーブ
8上縁に対しかしめ止めして取付金具2に止着し、スリ
ーブと中軸間の空所に固着用の樹脂loを絶縁部材とし
て流し込んで固着結合する方法が行われている。このロ
ーレット溝による結合方法では固着力は20Icg−a
pt程度のトルクを示し強度不足となっている。またセ
ラミック素子3を中軸と導通するためのリード線4の取
付は中軸1の下端部11に抵抗溶接で行われるので熱の
影響で細いリード線は二番折れの不具合を生じ易く溶接
強度が不足する欠点がある。0.8〜1.2φの細いリ
ード線を用いるのは圭ラミック素子3とそのキャップ1
2間はロー付けされていて固着強度が低いために直接振
動や衝撃等の荷重がキヤツプ12に加わるとセラミック
素子側ね、や素子内部の断線が発生するため細く柔かい
リード線全介在させて直接前記の荷重がキャップ12に
加わらないようにするためである。そのたぬ中軸の固着
やリード線の接合に対する配慮が必要となり、従来の方
法でに前述のような不具合が避けられなかった。
を固着結合する場合に、従来は第1図に示すように、中
軸1の中胴部5にローレット溝6を形成するとともに、
核中胴部5に面する取付金具2側には第2図に示すよう
に内周面に軸方向の凹凸条7全形成した円筒状のスリー
ブ8を装着対設し、取付金具の上端縁9をこのスリーブ
8上縁に対しかしめ止めして取付金具2に止着し、スリ
ーブと中軸間の空所に固着用の樹脂loを絶縁部材とし
て流し込んで固着結合する方法が行われている。このロ
ーレット溝による結合方法では固着力は20Icg−a
pt程度のトルクを示し強度不足となっている。またセ
ラミック素子3を中軸と導通するためのリード線4の取
付は中軸1の下端部11に抵抗溶接で行われるので熱の
影響で細いリード線は二番折れの不具合を生じ易く溶接
強度が不足する欠点がある。0.8〜1.2φの細いリ
ード線を用いるのは圭ラミック素子3とそのキャップ1
2間はロー付けされていて固着強度が低いために直接振
動や衝撃等の荷重がキヤツプ12に加わるとセラミック
素子側ね、や素子内部の断線が発生するため細く柔かい
リード線全介在させて直接前記の荷重がキャップ12に
加わらないようにするためである。そのたぬ中軸の固着
やリード線の接合に対する配慮が必要となり、従来の方
法でに前述のような不具合が避けられなかった。
本発明はこのような不具合を解消し、中軸の固着とリー
ド線の接合の安定を確保しようとするものである。以下
実施例について図面を参照して詳説する。第3図はグロ
ープラグ上手部の要部を示す一部切截正面図であって、
中軸1の下端から軸IL:?に沿ってリード線4を挿入
する細孔を穿設し、リード線4を挿入して中軸部をかし
めて両者の接合部21とするとともに断面六角形に中軸
下部を成形する。また中軸の中胴部5はローレット溝の
代りに仝様にかしめて断面六角部20に成形する。
ド線の接合の安定を確保しようとするものである。以下
実施例について図面を参照して詳説する。第3図はグロ
ープラグ上手部の要部を示す一部切截正面図であって、
中軸1の下端から軸IL:?に沿ってリード線4を挿入
する細孔を穿設し、リード線4を挿入して中軸部をかし
めて両者の接合部21とするとともに断面六角形に中軸
下部を成形する。また中軸の中胴部5はローレット溝の
代りに仝様にかしめて断面六角部20に成形する。
これらのかしめ作業ば仝時に上下二ケ所で施工すれば合
理的である。このセフトラ取付金具2内に挿入してセラ
ミック素子3に取付けた外筒13を取付金具2の下部内
側にロー付は希参輌ン次に中胴部5下方で中軸1と金具
2間に0リング14を介挿してこの部分の水密をはかり
、さらに取イ1金具2の内周面の上端に段部15を周設
してリング状の端子板16を嵌着しAr溶接で両者全一
体に結合する。17はその溶接部を示す。端子板16の
内周面は凹凸状で、若干の距離をへだて、中軸1と同心
的関係におる。前記の六角状断面にかしめられた中胴部
5を含む中軸1と金具間に形成きれた空所18に固着用
樹脂またはセメントを注入固化して絶縁部材を形成させ
て中軸を固着するものである。
理的である。このセフトラ取付金具2内に挿入してセラ
ミック素子3に取付けた外筒13を取付金具2の下部内
側にロー付は希参輌ン次に中胴部5下方で中軸1と金具
2間に0リング14を介挿してこの部分の水密をはかり
、さらに取イ1金具2の内周面の上端に段部15を周設
してリング状の端子板16を嵌着しAr溶接で両者全一
体に結合する。17はその溶接部を示す。端子板16の
内周面は凹凸状で、若干の距離をへだて、中軸1と同心
的関係におる。前記の六角状断面にかしめられた中胴部
5を含む中軸1と金具間に形成きれた空所18に固着用
樹脂またはセメントを注入固化して絶縁部材を形成させ
て中軸を固着するものである。
本発明は以上の構成であって、中軸に対し角形断面に成
形されるかしめ全行つたため従来のローレット溝による
固着力が20kg−備のトルクを示したのに対し25〜
30に4I−1の値が得られ、樹脂の代りにセメントを
採用すればaoIcg−n以上のトルクが得られた。さ
らにリード線部も溶接接合に比し二番折れの発生のおそ
れなく安定した接合が可能となった。なおかしめによる
角形断面は実施例の六角形以外に種々のものが考えられ
るが要は非回転体形状であればよいので、楕円形でも差
支ない。
形されるかしめ全行つたため従来のローレット溝による
固着力が20kg−備のトルクを示したのに対し25〜
30に4I−1の値が得られ、樹脂の代りにセメントを
採用すればaoIcg−n以上のトルクが得られた。さ
らにリード線部も溶接接合に比し二番折れの発生のおそ
れなく安定した接合が可能となった。なおかしめによる
角形断面は実施例の六角形以外に種々のものが考えられ
るが要は非回転体形状であればよいので、楕円形でも差
支ない。
第1図は従来のグロープラグの要部の一部切截縦断面図
、第2図は仝じくその平面図、第3図は本発明の方法に
よるグロープラグの一部切截した要部の縦断面図、第4
図はその平面図である、11・・・中軸 2・・・取付
金具 3・・・セラミック素子4・・・リード線 5・
・・中胴部 14・・・0リング16・・・端子板 2
0・・・断面六角部 21・・・接合部特許出願人
日本特殊陶業株式会社 第1図 第3図 第4図
、第2図は仝じくその平面図、第3図は本発明の方法に
よるグロープラグの一部切截した要部の縦断面図、第4
図はその平面図である、11・・・中軸 2・・・取付
金具 3・・・セラミック素子4・・・リード線 5・
・・中胴部 14・・・0リング16・・・端子板 2
0・・・断面六角部 21・・・接合部特許出願人
日本特殊陶業株式会社 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 中軸からセラミック素子に導通するリード線金該中軸の
下部細孔にはy同心的に挿入してこのリード線挿入部お
よび中軸の中胴部の少くとも後者の断面はこれが角形と
なるようか7しめ、これを取付金具内に挿入して前記セ
ラミック素子を金具下部にロー付は止着し、さらに前記
中、胴部下方において中軸、取付金具間に0リングを介
挿して水密部を形成した後、取付金具上端に中軸と同心
的にリング状の端子板を装着して取付金具とAr溶接し
て一体とし、前記かしめ中胴部を含む中軸間に形成され
た空所に固着用樹脂またはセメントを注入固化するセラ
ミックグロープラグ中軸固着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3118582A JPS58150258A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | セラミツクグロ−プラグの中軸固着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3118582A JPS58150258A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | セラミツクグロ−プラグの中軸固着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150258A true JPS58150258A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12324377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3118582A Pending JPS58150258A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | セラミツクグロ−プラグの中軸固着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150258A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6433311B1 (en) | 2000-12-22 | 2002-08-13 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
JP2019113225A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社デンソー | グロープラグ及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-02-28 JP JP3118582A patent/JPS58150258A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6433311B1 (en) | 2000-12-22 | 2002-08-13 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
JP2019113225A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社デンソー | グロープラグ及びその製造方法 |
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