JPS58149202A - 容器詰め食品の製造方法 - Google Patents
容器詰め食品の製造方法Info
- Publication number
- JPS58149202A JPS58149202A JP2360382A JP2360382A JPS58149202A JP S58149202 A JPS58149202 A JP S58149202A JP 2360382 A JP2360382 A JP 2360382A JP 2360382 A JP2360382 A JP 2360382A JP S58149202 A JPS58149202 A JP S58149202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- lid
- packaged
- oxygen absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は容器の中に食品を詰め密封する一製造方法に
関し、容器内に充填した食品が酸素によっておこる品質
の劣化を防止する製造方法である。
関し、容器内に充填した食品が酸素によっておこる品質
の劣化を防止する製造方法である。
容器内に充填し密封した食品は容器内に残留する酸素に
よって変色、劣化、経時変化等によって変質することが
ある。 そのため従来では品質鮮度保持のため容器内に
窒素ガスを封入する方法などを用いているが、ガス封入
の諸設備に費用がかかり容器詰め食品1個当シの価格が
高くなる難点があった。 −m− 乾燥された食品類には容器内に小袋包装された脱酸素剤
を入れて密封することもあるが、粘性状の食品例えば味
噌のような商品、水分を含む固形食品、加工食品などは
脱酸素剤が濡れるので容器内の食品の上に直接に入れる
ことはできない。
よって変色、劣化、経時変化等によって変質することが
ある。 そのため従来では品質鮮度保持のため容器内に
窒素ガスを封入する方法などを用いているが、ガス封入
の諸設備に費用がかかり容器詰め食品1個当シの価格が
高くなる難点があった。 −m− 乾燥された食品類には容器内に小袋包装された脱酸素剤
を入れて密封することもあるが、粘性状の食品例えば味
噌のような商品、水分を含む固形食品、加工食品などは
脱酸素剤が濡れるので容器内の食品の上に直接に入れる
ことはできない。
脱酸素剤は活性鉄粉からなシ、空気に接した時から酸素
を吸収するため、まず通気性のある包装材料で小分は包
装した後に所定数量まとめ、通気性のない包装材料で一
括包装しダンボール箱詰めして市販されている。 従っ
て一括包装の大袋を開封した後は脱酸素剤の機能低下を
せぬうちに迅速に使用しなければならない。
を吸収するため、まず通気性のある包装材料で小分は包
装した後に所定数量まとめ、通気性のない包装材料で一
括包装しダンボール箱詰めして市販されている。 従っ
て一括包装の大袋を開封した後は脱酸素剤の機能低下を
せぬうちに迅速に使用しなければならない。
容器詰め食品の鮮度を保持するには分包された脱酸素剤
を食品に接しないように容器の中に迅速に入れて密封し
製造することが必要である。
を食品に接しないように容器の中に迅速に入れて密封し
製造することが必要である。
この発明は容器詰め食品の製造工程中に、容器の内接部
分に分包された脱酸素剤を取りつける工程を入れること
により密封された食品の品質劣化を防止することができ
るのである。
分に分包された脱酸素剤を取りつける工程を入れること
により密封された食品の品質劣化を防止することができ
るのである。
この発明の容器詰め食品の製造方法を図面を含めて説明
する。 第1図はこの発明を説明するための容器と蓋を
分離した斜視図であって、まず容器(1)の上部に空気
が流通する空間部(8)が残るように粘性状の食品(2
)を定量充填し、次に中蓋(3)の中央に通気孔(5)
を有するポケット部(4)の中に、通気性の包装材料で
分包された脱酸素剤(6)を入れ、次にその中蓋(3)
を容器(1)の上にかぶせ更に上蓋(7)をその上にか
ぶせて密封をする。 第2図は食品(2)を密封した食
品詰め容器(1)の断面図であ多充填された食品(2)
の上面の空間部(8)が設けられ、中蓋(3)に分包さ
れた脱酸素剤(6)を取シつけ、上蓋(7)を重ね合せ
密封したものである。
する。 第1図はこの発明を説明するための容器と蓋を
分離した斜視図であって、まず容器(1)の上部に空気
が流通する空間部(8)が残るように粘性状の食品(2
)を定量充填し、次に中蓋(3)の中央に通気孔(5)
を有するポケット部(4)の中に、通気性の包装材料で
分包された脱酸素剤(6)を入れ、次にその中蓋(3)
を容器(1)の上にかぶせ更に上蓋(7)をその上にか
ぶせて密封をする。 第2図は食品(2)を密封した食
品詰め容器(1)の断面図であ多充填された食品(2)
の上面の空間部(8)が設けられ、中蓋(3)に分包さ
れた脱酸素剤(6)を取シつけ、上蓋(7)を重ね合せ
密封したものである。
容器(1)、中蓋(3)、上蓋(7)がヒートシール性
を有するプラスチッ多材料を使用した場合、容器(1)
の上縁部(15、中蓋(3) i上蓋(7)の周縁部<
i> d)を挟圧ヒートシールすることによって密封が
なされる。
を有するプラスチッ多材料を使用した場合、容器(1)
の上縁部(15、中蓋(3) i上蓋(7)の周縁部<
i> d)を挟圧ヒートシールすることによって密封が
なされる。
ヒートシール性を有しない材料の容器、蓋を用いる場合
は、接着剤などを上縁部(”) 、周縁部d) <dに
塗布して重ね合せ密封する。
は、接着剤などを上縁部(”) 、周縁部d) <dに
塗布して重ね合せ密封する。
第3図、第4図はその他の実施例を示すもので分包され
た脱酸素剤(6)を容器(1)内の食品(2)に接しな
いように取シつけた容器詰め食品の断面図である。 第
3図では、容器(1)の中に空間部(8)を有するよう
に食品(2)を定量充填し、次に上蓋(7)の内接−分
に分包された脱酸素剤(6)を接着剤でもって取りつけ
、次に容器(1)の上に脱酸素剤(6)付の上蓋(7)
をかぶせ上縁部(15と周縁部(J)を挟圧シールして
密封をする。 第4図は容器(1)の中に空間部(8)
を有するように食品(2)を定量充填し、次に上蓋(7
)の内接部分に分包された脱酸素剤(6)をネ、[9)
でもって貼シ付は保持し、次に容器(1)の上に脱酸素
剤(6)付の上蓋(7)をかぶせ上縁部(15と周縁部
Cf)を挟圧シールして密封をする。その他、上蓋(7
)の内接部に分包された脱酸素剤(6)を取りつけるの
に、通気性を有するように孔あけしたヒートシール性包
装材料などを用い、上蓋(7)の内面から脱落せぬよう
にバンド状又は袋状にして保持させる取りつけ方法もあ
る。
た脱酸素剤(6)を容器(1)内の食品(2)に接しな
いように取シつけた容器詰め食品の断面図である。 第
3図では、容器(1)の中に空間部(8)を有するよう
に食品(2)を定量充填し、次に上蓋(7)の内接−分
に分包された脱酸素剤(6)を接着剤でもって取りつけ
、次に容器(1)の上に脱酸素剤(6)付の上蓋(7)
をかぶせ上縁部(15と周縁部(J)を挟圧シールして
密封をする。 第4図は容器(1)の中に空間部(8)
を有するように食品(2)を定量充填し、次に上蓋(7
)の内接部分に分包された脱酸素剤(6)をネ、[9)
でもって貼シ付は保持し、次に容器(1)の上に脱酸素
剤(6)付の上蓋(7)をかぶせ上縁部(15と周縁部
Cf)を挟圧シールして密封をする。その他、上蓋(7
)の内接部に分包された脱酸素剤(6)を取りつけるの
に、通気性を有するように孔あけしたヒートシール性包
装材料などを用い、上蓋(7)の内面から脱落せぬよう
にバンド状又は袋状にして保持させる取りつけ方法もあ
る。
以上説明したように、容器(1)内の上部に空間部(8
)を残すように食品(2)を充填する工程と、容器(1
)の蓋の内接部分に分包された脱酸素剤(6)を取シつ
ける工程と、容器(1)の上に蓋をかぶせて密封をする
工程とからなる製造方法であって、各工程を接続して一
連の製造装置とすることによシ脱酸素剤の機能を低下せ
しめることなく迅速に分包脱酸素剤封入の容器詰め食品
を能率よく製造することができるのである。
)を残すように食品(2)を充填する工程と、容器(1
)の蓋の内接部分に分包された脱酸素剤(6)を取シつ
ける工程と、容器(1)の上に蓋をかぶせて密封をする
工程とからなる製造方法であって、各工程を接続して一
連の製造装置とすることによシ脱酸素剤の機能を低下せ
しめることなく迅速に分包脱酸素剤封入の容器詰め食品
を能率よく製造することができるのである。
粘性状の食品、並びに水分を含む固形食品の容器詰めに
は、この発明による分包脱酸素剤封入の製造方法を使用
すると、容器内の食品の品質低下を防止することに効果
がある。
は、この発明による分包脱酸素剤封入の製造方法を使用
すると、容器内の食品の品質低下を防止することに効果
がある。
第1図はこの発明の説明図で容器と蓋を分離した斜視図
第2図は密封した容器の断面図
第5図、第4図はその他の実施例を示す断面図(1)容
器 (2)食品 (3)中蓋 (7)上蓋 (8)空間
部(6)分包脱酸素剤 特許出願人 川 島 製 作 所
器 (2)食品 (3)中蓋 (7)上蓋 (8)空間
部(6)分包脱酸素剤 特許出願人 川 島 製 作 所
Claims (1)
- 容器内上部に空間部を残すように食品を充填する工程と
、容器の蓋の内接部分に分包された脱酸素剤を取りつけ
る工程と、容器の上に蓋をかぶせて密封をする工程から
なる容器詰め食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2360382A JPS58149202A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 容器詰め食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2360382A JPS58149202A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 容器詰め食品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149202A true JPS58149202A (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12115176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2360382A Pending JPS58149202A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 容器詰め食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149202A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6736007B2 (en) | 2000-10-31 | 2004-05-18 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Assembling method for tire wheel assembly and assembling line for tire wheel assembly, and wheel and production method for wheel |
US9493044B2 (en) | 2004-12-30 | 2016-11-15 | Alligator Ventilfabrik Gmbh | Tire valve and molding seal for a tire valve |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154265A (en) * | 1979-05-02 | 1980-12-01 | Fujishima Daishiro | Food package with its interior deoxidized |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2360382A patent/JPS58149202A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154265A (en) * | 1979-05-02 | 1980-12-01 | Fujishima Daishiro | Food package with its interior deoxidized |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6736007B2 (en) | 2000-10-31 | 2004-05-18 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Assembling method for tire wheel assembly and assembling line for tire wheel assembly, and wheel and production method for wheel |
US9493044B2 (en) | 2004-12-30 | 2016-11-15 | Alligator Ventilfabrik Gmbh | Tire valve and molding seal for a tire valve |
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