JPS58148804A - 工業用防カビ組成物 - Google Patents
工業用防カビ組成物Info
- Publication number
- JPS58148804A JPS58148804A JP3262282A JP3262282A JPS58148804A JP S58148804 A JPS58148804 A JP S58148804A JP 3262282 A JP3262282 A JP 3262282A JP 3262282 A JP3262282 A JP 3262282A JP S58148804 A JPS58148804 A JP S58148804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- industrial
- antifungal composition
- active constituents
- mold
- concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発FiAd2−ベンズイミダゾールカルバミン酸低級
アルキμエステル、2−(4−チアゾリル)−ベンズイ
ミダゾ−〜および2−n−オクチル−4−インチアゾリ
ン−3−オンの少なくとも1種と8−ヒドロキシキノリ
ン銅とを有効成分として含有することt特徴とする工業
用防カビ組成物に関するものである。
アルキμエステル、2−(4−チアゾリル)−ベンズイ
ミダゾ−〜および2−n−オクチル−4−インチアゾリ
ン−3−オンの少なくとも1種と8−ヒドロキシキノリ
ン銅とを有効成分として含有することt特徴とする工業
用防カビ組成物に関するものである。
−F記ベンズイミダゾール系化合物および’1−n−オ
クチ1v−4−インチアゾリン−3−オン(以下0工T
と略称することもある)は、一般に工業製品および材料
、たとえば塗料、糊料、木竹製品。
クチ1v−4−インチアゾリン−3−オン(以下0工T
と略称することもある)は、一般に工業製品および材料
、たとえば塗料、糊料、木竹製品。
織物類などに生育して、汚染あるいは基質の劣化などの
変化を生じるアスベμギyス(Aspergillus
)。
変化を生じるアスベμギyス(Aspergillus
)。
ペニシリウム(Penioillium)、 )リコデ
A/マ(Triohoderma)、クフドスボリウム
(C1adoe −pOriulりなどのカビには、寒
天培地希釈法によれば非常に優れ九抗繭力を示す。しか
し、多種多様の実用場面、九とえは油性塗料またはエマ
ルジ瀝ン塗料の塗1lIIあるいは木竹製品、綿帆布な
どの防カビに用い九場合、寮用濃度(50〜500pp
ffi)で全く効果を示さないなどの欠点がしばしばみ
られる。
A/マ(Triohoderma)、クフドスボリウム
(C1adoe −pOriulりなどのカビには、寒
天培地希釈法によれば非常に優れ九抗繭力を示す。しか
し、多種多様の実用場面、九とえは油性塗料またはエマ
ルジ瀝ン塗料の塗1lIIあるいは木竹製品、綿帆布な
どの防カビに用い九場合、寮用濃度(50〜500pp
ffi)で全く効果を示さないなどの欠点がしばしばみ
られる。
本発明者は、これらの問題点を解決し、工業製品および
材料に使用して広範囲の防カビ効果を有する優れた工檗
用防カビ組成物を提供すべくi1々研究を行なった結果
、上記のベンズイミダゾ−y系殺菌剤、すなわち2−ベ
ンズイミダゾ−pカルバミン酸低級ア〜キルエステA/
(以下BICAと略称することもある)、2−(4−チ
アシリ/L/)−ベンズイミダゾ−μ(TBZと略称す
ることもある)、OITの少なくとも一種に8−ヒドロ
キシキノリン鋼を配合した組成物が、日本工業規格カビ
抵抗性試験方法JIS−Z−2911の試験で優れた効
果を発揮することはもとより、実用試験においても、B
ICA、TBZ、OITまたは8−ヒドロキシキノリン
鋼の単剤の使用濃度より著しく低い濃度で効果を発揮す
ることを見出し、さらに研究を重ねて本発明を完成した
。
材料に使用して広範囲の防カビ効果を有する優れた工檗
用防カビ組成物を提供すべくi1々研究を行なった結果
、上記のベンズイミダゾ−y系殺菌剤、すなわち2−ベ
ンズイミダゾ−pカルバミン酸低級ア〜キルエステA/
(以下BICAと略称することもある)、2−(4−チ
アシリ/L/)−ベンズイミダゾ−μ(TBZと略称す
ることもある)、OITの少なくとも一種に8−ヒドロ
キシキノリン鋼を配合した組成物が、日本工業規格カビ
抵抗性試験方法JIS−Z−2911の試験で優れた効
果を発揮することはもとより、実用試験においても、B
ICA、TBZ、OITまたは8−ヒドロキシキノリン
鋼の単剤の使用濃度より著しく低い濃度で効果を発揮す
ることを見出し、さらに研究を重ねて本発明を完成した
。
2−ベンズイミダゾールカルバミン酸低級アルキルエス
デ〜としては、2−ベンズイミダゾ−μカルバミン酸の
炭素数1〜4個程度の低級アルキルエステル、たとえば
メチル、エチル、n−プロピル、1−10ビ/I/′、
n−ブチル、1−グチ々。
デ〜としては、2−ベンズイミダゾ−μカルバミン酸の
炭素数1〜4個程度の低級アルキルエステル、たとえば
メチル、エチル、n−プロピル、1−10ビ/I/′、
n−ブチル、1−グチ々。
菖−グチA/ 、 t−ブチルエステルなどが用いられ
る。
る。
本発明の防カビ組成物は使用目的によって、直接適要す
るか、または適当な担体に分散させ、または適当な固体
担体と混合し、要すればさらにこれらに分散剤、W&濁
剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤。
るか、または適当な担体に分散させ、または適当な固体
担体と混合し、要すればさらにこれらに分散剤、W&濁
剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤。
粘漿剤、安定剤などを添加し、水利剤、粉剤1粒剤、I
11粒剤錠剤、ペースト剤、懸濁剤、噴霧剤。
11粒剤錠剤、ペースト剤、懸濁剤、噴霧剤。
などの剤型として便用して亀よく、また他の殺菌剤、殺
虫剤、劣化防止剤などと配合して、公知の工業用防カビ
剤と同様の(1!用方法で使用することができる。
虫剤、劣化防止剤などと配合して、公知の工業用防カビ
剤と同様の(1!用方法で使用することができる。
王妃(BICA 、TBZ 、OITと8−ヒドロキシ
キノリン鋼)の混合割合は目的により多少異なるが、通
常前者1に対して、8−ヒドロキシキノリン鋼は4〜4
0重量比好ましくは4〜20重量比である。
キノリン鋼)の混合割合は目的により多少異なるが、通
常前者1に対して、8−ヒドロキシキノリン鋼は4〜4
0重量比好ましくは4〜20重量比である。
本発明の防カビ組成物に用いられる液体担体としては、
有効成分と反応しない限りいかなる液体でもよく、たと
えば、水、アルコール類(例、メチ〜アルコー/L/、
エチルアルコール、エチレングリコ−μ、グフロレング
リコールなど)、ケトンJl(たとえばアセトン、メチ
ルエチルケトンなど)。
有効成分と反応しない限りいかなる液体でもよく、たと
えば、水、アルコール類(例、メチ〜アルコー/L/、
エチルアルコール、エチレングリコ−μ、グフロレング
リコールなど)、ケトンJl(たとえばアセトン、メチ
ルエチルケトンなど)。
エーデ14/傾(たとえばジオキサン、テトフヒドロフ
ラン、セロソルブ、ジエチレングリコールジメチルエー
テ〜など)、!訪族慶化水素11i(たとえはガソリン
、ケロセン、灯油、燃料油1機械油など)、芳香族炭化
水素類(たとえばベンゼン、トルエン、キンレン、ソル
ベントナフサ、メチルナフタレンなど)やその他有機塩
基類(九とえはピリジン、アルデヒドコリジンなど)、
ハロゲン化牌化水31Jll(たとえばクロロホルム、
四塩化次素など)、酸アミド°@(たとえばジメチルホ
ルムアミドなど)、エステルwi(たとえば酢酸二今ン
レエステル、酢酸ブチルエステル、脂肪酸のグリセリン
エステルなど)、ニトリ#類(たとえばアセトニトリル
など)およびジエチt/ングリコールモノメチMエーテ
〜、ジエチレングリコ−μモノエチルエーテルなどが使
用できる。
ラン、セロソルブ、ジエチレングリコールジメチルエー
テ〜など)、!訪族慶化水素11i(たとえはガソリン
、ケロセン、灯油、燃料油1機械油など)、芳香族炭化
水素類(たとえばベンゼン、トルエン、キンレン、ソル
ベントナフサ、メチルナフタレンなど)やその他有機塩
基類(九とえはピリジン、アルデヒドコリジンなど)、
ハロゲン化牌化水31Jll(たとえばクロロホルム、
四塩化次素など)、酸アミド°@(たとえばジメチルホ
ルムアミドなど)、エステルwi(たとえば酢酸二今ン
レエステル、酢酸ブチルエステル、脂肪酸のグリセリン
エステルなど)、ニトリ#類(たとえばアセトニトリル
など)およびジエチt/ングリコールモノメチMエーテ
〜、ジエチレングリコ−μモノエチルエーテルなどが使
用できる。
また、乳化剤2分散剤などとして、石けん類。
高級ア々コー〜の酢酸エステル、アルキルスルホン酸、
アルキルアリールス〜ホン酸、 第4級アン(ニウム樵
、オキシアpキルアミン、脂肪酸エステル、ポリアルキ
レンオキサイド系、アンヒドロソルビ)−/L’系など
の界面活性剤が使用され、一般に製剤中に5〜50%程
度含有させるのが好ましい。また、必要に応じ、アルギ
ン酸、寒天、CMC,ポリビニ−μアルコーμ、*物油
、ヘントナイト、クレゾール石けんなどを用いてもよい
。
アルキルアリールス〜ホン酸、 第4級アン(ニウム樵
、オキシアpキルアミン、脂肪酸エステル、ポリアルキ
レンオキサイド系、アンヒドロソルビ)−/L’系など
の界面活性剤が使用され、一般に製剤中に5〜50%程
度含有させるのが好ましい。また、必要に応じ、アルギ
ン酸、寒天、CMC,ポリビニ−μアルコーμ、*物油
、ヘントナイト、クレゾール石けんなどを用いてもよい
。
ま九、必要に応じて他種の殺1剤(九とえは有機塩素系
殺菌剤、有機すン系殺菌剤、有機硫黄系殺菌剤、有機窒
素系殺iI剤、有機値素硫黄糸殺菌剤。
殺菌剤、有機すン系殺菌剤、有機硫黄系殺菌剤、有機窒
素系殺iI剤、有機値素硫黄糸殺菌剤。
フェノ−μ系殺菌剤、有機酸エステA/糸殺#I剤。
抗生物質など)、殺虫剤(天然殺虫剤、カーバメート系
殺虫剤、有機リン系殺虫剤など)、香料。
殺虫剤、有機リン系殺虫剤など)、香料。
低分子ないし高分子のリン酸塩などを適宜混和してもよ
い。このうち好ましいものをさらに具体的に示せば、1
,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2,4,5.
6−ケトンクロロイソフタロニトリル、4−クロロメ!
キクレノーA/、テトフヒドロ−3,5−ジメチル−2
H−1,3,5−チアジアジン−2−チオンなどがあげ
られる。
い。このうち好ましいものをさらに具体的に示せば、1
,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2,4,5.
6−ケトンクロロイソフタロニトリル、4−クロロメ!
キクレノーA/、テトフヒドロ−3,5−ジメチル−2
H−1,3,5−チアジアジン−2−チオンなどがあげ
られる。
本発明における工業用防カビ組成物中の有効成分の含有
割合は、その剤型および使用目的などによっても異なる
が、一般的には5〜100%程度の濃度とするのが適当
であり、水利剤の場合約10〜80%程度、粉剤の場合
約10〜100%程度、懸濁剤の場合約5〜50%程度
とするのが好ましい。なお、5j!際の使用時において
は、その使用目的に応じ、これらの剤型の防カビ組成物
に適宜溶剤、希釈剤、増量剤などを加えて、またはこれ
らの防カビ組成物の通用工業製品あるいは材料への添加
量を調節することにより、約0.005〜0.1%、好
ましくは001〜0.05%程度の有効成分濃度として
作用させるのが好ましい。
割合は、その剤型および使用目的などによっても異なる
が、一般的には5〜100%程度の濃度とするのが適当
であり、水利剤の場合約10〜80%程度、粉剤の場合
約10〜100%程度、懸濁剤の場合約5〜50%程度
とするのが好ましい。なお、5j!際の使用時において
は、その使用目的に応じ、これらの剤型の防カビ組成物
に適宜溶剤、希釈剤、増量剤などを加えて、またはこれ
らの防カビ組成物の通用工業製品あるいは材料への添加
量を調節することにより、約0.005〜0.1%、好
ましくは001〜0.05%程度の有効成分濃度として
作用させるのが好ましい。
本発明の防カビ組成物は、一般工業製品あるいは材料、
たとえば塗料、木竹製品、皮革、織物類。
たとえば塗料、木竹製品、皮革、織物類。
壁材料、天井材などあらゆる有機材料からなる工業製品
あるいは材料に適用して、カビによる品質劣化などを有
効に防止するものである。
あるいは材料に適用して、カビによる品質劣化などを有
効に防止するものである。
また、本発明の防カビ組成物は、大is性が非常に低く
、きわめて安全に使用できる優れた工業用防カビ組成物
である。
、きわめて安全に使用できる優れた工業用防カビ組成物
である。
以下、wm例および試験例をあげて本発明をさらに詳し
く説明するが、これらによって本発明の範囲が何ら限定
されるものではない。
く説明するが、これらによって本発明の範囲が何ら限定
されるものではない。
実施例1
2−ペンス°イミダゾー〃力〜パミン酸メチルエステ/
L’1%(以下%は重量百分率會示す。)、8−ヒドロ
キVキノリン鋼9%、デモ−14/MC花王アトラス株
式会社製)2%に、セロゲンWS−C(第−工業製薬株
式会社製)1≦水溶液を88囁加え、ミルで混合1#に
粒化して製品(Ws濁剤)とする。使用に際しては、そ
のま\あるいは水で熱定の濃度に希釈して添加する。
L’1%(以下%は重量百分率會示す。)、8−ヒドロ
キVキノリン鋼9%、デモ−14/MC花王アトラス株
式会社製)2%に、セロゲンWS−C(第−工業製薬株
式会社製)1≦水溶液を88囁加え、ミルで混合1#に
粒化して製品(Ws濁剤)とする。使用に際しては、そ
のま\あるいは水で熱定の濃度に希釈して添加する。
実施例2
2−(4−チアゾリル)−ベンズイミダゾール2%、8
−ヒドロキシキノリンfI48襲に、デモ−1vEP(
花王アトフヌ株式会社製)3%、−にロゲ71B−C1
%の水溶液t90%加え、ミルで混合微粒化して製品(
Wa濁剤)とする。使用に際しては、そのま\あるいは
水で熱定の濃度に希釈して添加する。
−ヒドロキシキノリンfI48襲に、デモ−1vEP(
花王アトフヌ株式会社製)3%、−にロゲ71B−C1
%の水溶液t90%加え、ミルで混合微粒化して製品(
Wa濁剤)とする。使用に際しては、そのま\あるいは
水で熱定の濃度に希釈して添加する。
実施例3
’1−n−オクチρ−4−イソチアゾリン−3−オンの
メチルアルコ−/L/#液t−2−、−オクチルー4−
インチアゾリン−3−オンとして3襲になるように珪藻
土に均一に混合乾燥したもの70%。
メチルアルコ−/L/#液t−2−、−オクチルー4−
インチアゾリン−3−オンとして3襲になるように珪藻
土に均一に混合乾燥したもの70%。
8−オキシキノリン鋼25囁、ジブチルナフタレンスA
/ +ン酸ソーダ3%、リグニンスyホン酸ソーダ2%
を混合粉砕して製品(水和剤)とする。
/ +ン酸ソーダ3%、リグニンスyホン酸ソーダ2%
を混合粉砕して製品(水和剤)とする。
使用に際しては、その1−あるいは水で熱定の濃度に希
釈して添加する。
釈して添加する。
97!施例4
2−ベンズイミダゾールカルバミン酸エチルエステ/L
15%、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−
オンのメチルアルコール溶it−2−n−オクチルイソ
チアゾリン−3−オンとして5%になるように珪藻土に
均一に混合乾燥したもの20%、8−ヒドロキシキノリ
ン鋼75StiU合粉砕して製品(粉剤)とする。使用
に際しては、そのま\あるいは水で熱定の濃度に希釈し
て添加する。
15%、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−
オンのメチルアルコール溶it−2−n−オクチルイソ
チアゾリン−3−オンとして5%になるように珪藻土に
均一に混合乾燥したもの20%、8−ヒドロキシキノリ
ン鋼75StiU合粉砕して製品(粉剤)とする。使用
に際しては、そのま\あるいは水で熱定の濃度に希釈し
て添加する。
実施例5
2−(4−チアゾリル)−ベンズイミダゾール2%、2
−n−オクチ/l/−4−イソチアゾリン−3−オンの
グチルアルコール溶液を2−n−オクチfi7−4−イ
ンチアゾリン−3−オンとして2.5%になるように珪
藻土に均一に混合乾燥したもの40%、8−ヒドロキリ
キノリン#!58%を混合粉砕して製品(粉剤)とする
。−用に際しては、そのま!あるいは水で処定O濃度に
希釈して添加する。
−n−オクチ/l/−4−イソチアゾリン−3−オンの
グチルアルコール溶液を2−n−オクチfi7−4−イ
ンチアゾリン−3−オンとして2.5%になるように珪
藻土に均一に混合乾燥したもの40%、8−ヒドロキリ
キノリン#!58%を混合粉砕して製品(粉剤)とする
。−用に際しては、そのま!あるいは水で処定O濃度に
希釈して添加する。
試験例1
実施例1および2によシ調製し九懸濁剤と有効成分含量
を同じくするそれぞれの単剤について、JIS規格(Z
−2911)の塗料カビ抵抗性試験法に準じて、塗料に
対する防カビ効果を比較した。その試験結果t−表1に
示す。ただし、試験菌はアク!JA/系エマルジョン塗
料塗装の発黴部から掻キ取ったカビの胞子懸濁液〔アス
ペルギルス・ニガー(Aapergillul ni
ger)、ペニシリウム参シトリヌム(Penioil
lium+ oitrinum) 、 )リコデyマ
< Triohoderma 8p、)、アルタナリ
ア(Alternaria sp、)の4種共存〕を供
試シタ。
を同じくするそれぞれの単剤について、JIS規格(Z
−2911)の塗料カビ抵抗性試験法に準じて、塗料に
対する防カビ効果を比較した。その試験結果t−表1に
示す。ただし、試験菌はアク!JA/系エマルジョン塗
料塗装の発黴部から掻キ取ったカビの胞子懸濁液〔アス
ペルギルス・ニガー(Aapergillul ni
ger)、ペニシリウム参シトリヌム(Penioil
lium+ oitrinum) 、 )リコデyマ
< Triohoderma 8p、)、アルタナリ
ア(Alternaria sp、)の4種共存〕を供
試シタ。
供試塗料は酢酸ビニA/系エマルジョン塗料(M西ペイ
ント製ビニペイント)およびアクリル系エマルジョン塗
料(関西ペイント製ビニデラックス100番)の2種を
用いた。結果は試料面のカビ繁殖程度t”r記の一1士
、十、++−、州の5段階で示し、かつ、TIS規格の
カビ抵抗性表示法による表示(+、2.3)t−併記し
た。
ント製ビニペイント)およびアクリル系エマルジョン塗
料(関西ペイント製ビニデラックス100番)の2種を
用いた。結果は試料面のカビ繁殖程度t”r記の一1士
、十、++−、州の5段階で示し、かつ、TIS規格の
カビ抵抗性表示法による表示(+、2.3)t−併記し
た。
−:試料面にカビの生育が全く認められないもの。
±;試料面の一部に極く僅かにカビの生育が認められる
もの。
もの。
+:試料面の約%以下にカビの生育が明らかに認められ
るもの。
るもの。
廿:試料面の約2以上にカビの生育が認められるもの。
+H:lll1t114面の全面にカビの旺盛な生育が
認められるもの。
認められるもの。
BICA−CH3:2−ベンズイミダゾールカルバミン
酸メチ〃エステp 表 1 試験例2 実施例3により調製した水利剤と有効成分含量を同じく
するそれぞれの単剤について、繊維壁材JI83種〔糸
状a維を主とするもの(富士商会製)〕に対する防カビ
効果を調べた。その試験結果を表2に示す。
酸メチ〃エステp 表 1 試験例2 実施例3により調製した水利剤と有効成分含量を同じく
するそれぞれの単剤について、繊維壁材JI83種〔糸
状a維を主とするもの(富士商会製)〕に対する防カビ
効果を調べた。その試験結果を表2に示す。
轍i#Jl材3.37Ff塗装分19(620F >に
供試薬Aitlt−3f、6Fおよび+2fg加したそ
れぞれに水3.51宛加え、よく混練したのち、東洋沖
紙凪2に厚さが約1−になるよう均一に塗装、風乾後3
X31に切ヤ取った試料片tサブロー寒天培地平板上に
貼付し、カビを接種しない場合と、発11繊維J!i[
fiよシ採取したカビ〔ベニンリウム(Pen1cil
liu+z sp、 )、 )リコデルマ(Triah
o−d@rma sp、 )、ムコ−/u(Muoo
r 8p、 )、 クルブラリア((:urvul
aria sp、 )の4種供存〕をスプレー接種し
た場合について、28℃で培賛。
供試薬Aitlt−3f、6Fおよび+2fg加したそ
れぞれに水3.51宛加え、よく混練したのち、東洋沖
紙凪2に厚さが約1−になるよう均一に塗装、風乾後3
X31に切ヤ取った試料片tサブロー寒天培地平板上に
貼付し、カビを接種しない場合と、発11繊維J!i[
fiよシ採取したカビ〔ベニンリウム(Pen1cil
liu+z sp、 )、 )リコデルマ(Triah
o−d@rma sp、 )、ムコ−/u(Muoo
r 8p、 )、 クルブラリア((:urvul
aria sp、 )の4種供存〕をスプレー接種し
た場合について、28℃で培賛。
78目および14日目に試料面のカビ繁殖程度を観察、
実施例1と同様に−、土、+、廿、+14の5段階で表
示した。
実施例1と同様に−、土、+、廿、+14の5段階で表
示した。
夷?
Claims (1)
- 2−ベンズイミダゾールカルバミン酸低級アρ?rsy
xxテy、’l−(4−チアゾリル)−ベンズイミダゾ
−/L’および’1−n−オクチA/−4−インチアゾ
リン−3−オンの少なくとも1種と8−ヒドロキシキノ
リン銅とを有効成分として含有することを特做とする工
業用防カビ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262282A JPS58148804A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 工業用防カビ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262282A JPS58148804A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 工業用防カビ組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148804A true JPS58148804A (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12363947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3262282A Pending JPS58148804A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 工業用防カビ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214717A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-10-28 | ユニロイヤル リミテツド | 種子の保護方法 |
JP2010095538A (ja) * | 2005-06-15 | 2010-04-30 | Rohm & Haas Co | 木材保存に有用な抗微生物組成物 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3262282A patent/JPS58148804A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214717A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-10-28 | ユニロイヤル リミテツド | 種子の保護方法 |
JPH0121804B2 (ja) * | 1984-01-18 | 1989-04-24 | Uniroyal Ltd | |
JP2010095538A (ja) * | 2005-06-15 | 2010-04-30 | Rohm & Haas Co | 木材保存に有用な抗微生物組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5185357A (en) | Industrial antifungal composition | |
BRPI0621905A2 (pt) | composição biocida para curtimento de couro | |
DE3149008A1 (de) | Mikroben toetende, das wachstum von mikroben hemmendezusammensetzungen und deren verwendung | |
JPS6197204A (ja) | 工業用殺菌組成物 | |
EP1017278B1 (de) | Verwendung von quaternären carbonsäurealkanolaminestersalzen als mikrobizide wirkstoffe | |
JPS58148804A (ja) | 工業用防カビ組成物 | |
CH641010A5 (de) | Parasitenbekaempfungsmittel zur bekaempfung schaedlicher mikroorganismen. | |
JPH06183914A (ja) | 工業用殺菌組成物 | |
US4906648A (en) | Industrial antifungal composition | |
US2534008A (en) | Insecticidal paper-coating compositions | |
US2777762A (en) | Method and composition for the control of undesirable vegetation | |
JP3247170B2 (ja) | ポリエステル繊維製品の抗菌防カビ加工法 | |
JPH0317002A (ja) | 工業用殺菌組成物 | |
Buchanan | Patterns of surfactant toxicity to plant tissues | |
JPH0466442B2 (ja) | ||
US1732240A (en) | Insecticidal solution | |
JPS6131081B2 (ja) | ||
JPS5839124B2 (ja) | コウギヨウヨウサツキンソセイブツ | |
DE1770517B1 (de) | Benzimidazolverbindungen,Verfahren zu deren Herstellung und diese enthaltende Mittel | |
US3723618A (en) | Synergistic fungicidal composition for the control of diseases of rice plants | |
US2796377A (en) | Fungicidal compositions and method of using same | |
DE2607032A1 (de) | Mikrobizides mittel | |
CA1159604A (en) | Aqueous slurry or pasty fungicidal composition | |
JPS63196502A (ja) | 工業用殺菌組成物 | |
US3012909A (en) | Fungus resistant sheet material and method of making the same |