JPS5814867Y2 - スツテ - Google Patents
スツテInfo
- Publication number
- JPS5814867Y2 JPS5814867Y2 JP1979180637U JP18063779U JPS5814867Y2 JP S5814867 Y2 JPS5814867 Y2 JP S5814867Y2 JP 1979180637 U JP1979180637 U JP 1979180637U JP 18063779 U JP18063779 U JP 18063779U JP S5814867 Y2 JPS5814867 Y2 JP S5814867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- protrusion
- flat
- protrusions
- sutte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、いか釣等に用いられるスッテに関するもので
ある。
ある。
従来のスッテは、第1図に示すようにスッテ本体をブロ
ー成形により内部中空部に断面波状部分を形成したもの
であり、外部光の反射や屈折による光学作用により、い
かを集めるようにしていた。
ー成形により内部中空部に断面波状部分を形成したもの
であり、外部光の反射や屈折による光学作用により、い
かを集めるようにしていた。
このような従来のスツテは成形に困難を伴い、且つ高価
となる欠点があった。
となる欠点があった。
本考案は、このような従来の欠点を解消し、成形が容易
で安価に提供でき、集魚効果も高いスッテを提供するこ
とを目的とするものである。
で安価に提供でき、集魚効果も高いスッテを提供するこ
とを目的とするものである。
この考案は、透明体よりなる扁平状の本体及び傘針から
なるスツテにおいて、扁平状の本体の両側扁平面に、光
反射屈折用の半球状突起を、一定一間隔を保持し、かつ
本体1の両側の半球状突起33が互いに相対した位置と
なるように多数突設してなるスツテに係るものである。
なるスツテにおいて、扁平状の本体の両側扁平面に、光
反射屈折用の半球状突起を、一定一間隔を保持し、かつ
本体1の両側の半球状突起33が互いに相対した位置と
なるように多数突設してなるスツテに係るものである。
以下、本考案を第2図及び第3図に示す実施例に基いて
説明すれば、傘針2を下部に設けた扁平状の薄板状スツ
テ本体1には表、裏面に半球状突起3が両側面の突起が
互いに相対した位置となるように多数突設されており、
本体1及び突起3は射出成形等により一体に、無色ある
いは着色した透明な合成樹脂(たとえばポリスチレン)
にて成形される。
説明すれば、傘針2を下部に設けた扁平状の薄板状スツ
テ本体1には表、裏面に半球状突起3が両側面の突起が
互いに相対した位置となるように多数突設されており、
本体1及び突起3は射出成形等により一体に、無色ある
いは着色した透明な合成樹脂(たとえばポリスチレン)
にて成形される。
なお、本体1は厚み方向に可撓性を有する。
本考案のスツアを海中にて、いか釣に使用した場合、集
魚灯の光又は太陽光が突起3の表面にて反射し、あるい
は他面からの光が本体1内部に入射して突起3の表面か
ら外部に出る際に屈折し、とぐに、スツテ本体1は扁平
状に形成され、水の抵抗をよく受けて揺動しやすく、そ
の両側に相対して半球状突起3が位置して設けられてい
るので、上方からの光は零分に突起3に入射し、或は反
射し、突起3に集筐る光の量は可及的に多くなり、また
扁平状のスy7本体1を間に挾んで両側に突起3が相対
して位置しているので、−側の突起から入射した光は、
反対側の突起から乱反射するものもあり、スツテ本体の
より多くの揺動と相筐って光の分散はより多くなって、
いかの注意喚起の範囲も広くなり、より多くのいかの集
まり機能を果すものである。
魚灯の光又は太陽光が突起3の表面にて反射し、あるい
は他面からの光が本体1内部に入射して突起3の表面か
ら外部に出る際に屈折し、とぐに、スツテ本体1は扁平
状に形成され、水の抵抗をよく受けて揺動しやすく、そ
の両側に相対して半球状突起3が位置して設けられてい
るので、上方からの光は零分に突起3に入射し、或は反
射し、突起3に集筐る光の量は可及的に多くなり、また
扁平状のスy7本体1を間に挾んで両側に突起3が相対
して位置しているので、−側の突起から入射した光は、
反対側の突起から乱反射するものもあり、スツテ本体の
より多くの揺動と相筐って光の分散はより多くなって、
いかの注意喚起の範囲も広くなり、より多くのいかの集
まり機能を果すものである。
なお、突起3の形状は半球状の他に、多面体でもよい。
上述したように本考案によれば、成形が簡単で安価に提
供でき、しかも光学作用により効果的にいかを集めるこ
とができるものである。
供でき、しかも光学作用により効果的にいかを集めるこ
とができるものである。
第1図は従来品の構造を示す一部切欠側面図、第2図は
本考案の実施例を示す一部切欠側面図。 第3図はその正面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・傘針、3・・・・
・・突起。
本考案の実施例を示す一部切欠側面図。 第3図はその正面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・傘針、3・・・・
・・突起。
Claims (1)
- 透明体よりなる扁平状の本体1及び傘針2からなるスッ
テにおいて、扁平状の本体1の両側扁平面に、光反射屈
折用の半球状突起3を、一定間隔を保持し、かつ本体1
の両側の半球状突起、3が互いに相対した位置となるよ
うに多数突設してなるスッテ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979180637U JPS5814867Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | スツテ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979180637U JPS5814867Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | スツテ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5697962U JPS5697962U (ja) | 1981-08-03 |
JPS5814867Y2 true JPS5814867Y2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=29691053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979180637U Expired JPS5814867Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | スツテ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814867Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018113756A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社デンソー | 電池監視装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5497480U (ja) * | 1977-12-21 | 1979-07-10 | ||
JPS5621231Y2 (ja) * | 1978-04-20 | 1981-05-20 | ||
JPS5685569U (ja) * | 1979-12-05 | 1981-07-09 |
-
1979
- 1979-12-26 JP JP1979180637U patent/JPS5814867Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5697962U (ja) | 1981-08-03 |
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