JPS58148411A - 有極型電磁石装置 - Google Patents

有極型電磁石装置

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Publication number
JPS58148411A
JPS58148411A JP57031902A JP3190282A JPS58148411A JP S58148411 A JPS58148411 A JP S58148411A JP 57031902 A JP57031902 A JP 57031902A JP 3190282 A JP3190282 A JP 3190282A JP S58148411 A JPS58148411 A JP S58148411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
coil
rod
armature
polarized electromagnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP57031902A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Yokoyama
洋一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP57031902A priority Critical patent/JPS58148411A/ja
Publication of JPS58148411A publication Critical patent/JPS58148411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607Armatures entering the winding
    • H01F7/1615Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1638Armatures not entering the winding
    • H01F7/1646Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • HELECTRICITY
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    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
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    • H01F7/121Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
    • H01F7/122Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は有極lit!磁石装置に関する。
従来知られている有極型電磁石装置は、一般に、第1図
に示されている構造を持っている。すなわち、二つの接
極片1b、lb’を棒部1aの両端に対称的に配置しえ
1字形のプランジャ会アマチェア(以下「プランジャ」
と略す)がその棒511mをコイル2内に臨ませ、コイ
ル20両11には補助藺−ク3,3を介して永久磁石4
,4が配置されている。そして、これらを箱形のヨーク
5が囲んでなるものである。二つの主空隙6.6′のう
ち、一方6は!字形プランジャ1の一方の接極片1bの
まわりに、また他方6′はもう一方の接極片1b’のま
わシにそれぞれつくられるようKなっている。
第2図は上記従来の有極型電磁石装置の吸引力特性をあ
られしている。図中、曲線A1は無励磁時の吸引力とプ
ランジャストロークの関係を、−線Blは正方向励磁時
の吸引力とプランジャストロークの関係を、そして曲線
Bl′は逆方向励磁時の吸引力とプランジャストローク
の関係をそれぞれあられす。従来の有極型電磁石装置は
、そのグランジャ1が7部ICからみて対称型の1字形
につくられているため、その吸引力特性がこの図にみる
ように点対称型になって込るのである。有極型電磁石装
置ではこれにかかる荷重の大小によって動作電力(動作
を起こすに必要な電力)の大きさが決定されるところ、
従来の有極型電磁石装置においては、上にみたように点
対称型の吸引力特性を持つことから、これにかかる荷重
が第2図の折11CIKみるような点対称の特性を持つ
ものであれば、正方向励磁の場合も逆方向励磁の場合も
コイルの動作電力が同じとなり、問題はない、ところが
、一般には、荷重特性は第3図の折線Cmにみるように
正逆方向が非対称m(バランスがとれていないm>にな
ることが多い。図中、曲線ム2は無励磁時の吸引力−グ
ランジャストローク関係を、曲線B!は正方向励磁時の
吸引カープランジャストローク関係を、そして曲線B、
Iは逆方向励磁時の吸引カープランジャストローク関係
をそれぞれあられしている。第3図の場合は逆方向荷重
が大きくなっている。その丸め、逆方向励磁時の動作電
力が大きくなってしまう。このように正逆方向の荷重の
バランスがくずれている場合、実際に消費される電力は
、プランジャを大きな荷重がかかる側に駆動させるのK
l!する動作電力の大きさKよって左右されるため、消
費電力に無駄を生じる。すなわち、従来の有極型電磁石
装置は消費電力の無駄を生じ申すかつ九のである。
この発明は、このような消費電力の無駄を解消すること
を目的とする。
このような目的社、プランジャの接極片を九だひとつと
し、プランジャをその7部に関し非対称とすることKよ
って達成される。
したがって、この発明は、コイルと、友だ1個の接極片
を持ち7部を前記コイル内に挿し込んだプランジャと、
これらコイルおよびプランジャを囲むヨークと、前記プ
ランジャを動かすのに必要な永久磁束をつくっている永
久磁石とを備え、主空隙の一方が前記プランジャの接極
片まわシにつくられ、他方が前記プランジャの棒線先端
が臨む位置につくられるようになっている有極型電磁石
装置をその要旨としている。以下にこれを、その実施例
をあられす図面に基いて詳しく述べる。
第4図は第1の実施例をあられし、第5図はその分解斜
視図である2図にみるように、プランジャ11はその棒
部目1のl端にのみえだ1個の接極片11bを持ち、7
部11aに関し非対称となっている。この実施例では棒
部目1が接極片11bの中央から直交方向に突出し、丁
字形になっている。
グランジャの棒部口1はコイル12内に1軸方向の進退
可能に挿し込まれている。コイル120両側には補助ヨ
ーク13.13を介して永久磁石14゜14が配置され
ている。そして、これらを箱形のヨーク15が囲んでい
るのである。この実施例では、第5図にみるように%ヨ
ーク15は0字形片15m  と、その開放部を閉じる
片15bとから組立てられるようになっている。コイル
12における、プランジャ11の7部挿込側と反対の側
には一端をヨーク15に挿し込み固定し九固定鉄芯17
が配置されている。そして、主?!隙の一方16がプラ
ンジャの接極片11bまゎ夛につくられ、他方16′が
コイル12内においてプシンジャ棒部目1の先端が臨む
位置、すなわちグラ7ジャ棒部11mの先端と固定鉄芯
17の間につくられるようになっている。この有極型電
磁石装置において、第4図の右半部では、その部分に存
在する永久磁石14によって図に破[18で示す永久磁
束がつくられている。そして、コイル12に逆方向の電
流を流したとき図に実線19で示す方向の起磁束がつく
られ、正方向の電流を流したときこれと反対方向の起磁
束がつくられるようになっている。第4図の左半部でも
同様である。そのため、従来と同様、コイル12に流れ
る電流の向きに応じて、丁字形プランジャ11が上下に
動くようKなっている。
第6図は第4図に示され九有極型電磁石装置の吸引力特
性をあられしている。図中、曲線A3は無励磁時の吸引
力とプランジャストロークの関係を、曲線B3は正方向
励磁時の吸引力とプランジャストロークの関係を、そし
て曲線B 3Jは逆方向励磁時の吸引力とプランジャス
トロークの関係をそれぞれあられしている。この有極型
電磁石装置では、先に述べたようにプランジャ11の接
極片をただひとつとし、プランジャ11をその7部11
2に関して非対称となるようにしているため、第6図に
みたように無励磁時機引力が正逆アンノくランスとなシ
、その特性曲11A3は非対称となっている。
そのため、この有極型電磁石装置にかかる荷重特性が第
6図の折線C3にみるような正逆非対称であってバラン
スを欠くときには、その非対称の傾向を、第6図にみる
ように、無励磁時機引力曲線の非対称傾向に合致させる
ようKしておけば、正方向励磁時も逆方向励磁時も同じ
大きさの動作電力でよいことになシ、消費電力の無駄が
解消される。tた、主!2隙のひとつがコイル12内に
つくられるようになっていて、従来のごとくコイル12
の上下につくられることを必要としないため、有極型電
磁石装置が小型化される。し九がって、大きさが同じで
あるとすれば、従来よシも大きな駆動力を持つことがで
きる。
プランジャをこの実施例のように丁字形につくり、永久
磁石を両側方に配置するようKすれば、左右のバランス
もよくな)、スムーズな動作ができるようになる。また
、コイル内に固定鉄芯を設けるようにすると、コイル内
の主空隙が安定しゃすい。
第7図および第8図はこの発明Kかかる有極型電磁石装
置の他の実施例を示している。第7図の実施例において
は、永久磁石14,14が、T字形プランジャ11の棒
部口1の両側方において、丁字形プランジャの接極片1
1bとコイル120間に配置されている。第8図の実施
例においては、永久磁石14.14が、コイル12との
間に補助ヨーク13.13を介して、丁字形プランジャ
11の接極片11bの両側方に配置されている。これら
の図において、第4図におけると同一の符号を持つもの
は同一の部材をあられす。16.16’は主空隙である
。第7図および第8図の実施例において、それぞれの右
半部では永久磁石14によって図に破線18で示す永久
磁束がつくられている。また、コイル12に逆方向電流
を流したとき図に実線19で示す方向の起磁束がつくら
れ、正方向の電流を流したときこれと反対方向の起磁束
がつくられるようになっている。図の左半部でも同様で
あり、動作ならびに作用効果は第4図の実施例と同じで
ある。
この発明において、7部に関して非対称であシさえすれ
ば、プランジャの形状は丁字形に限らない。固定鉄芯も
かならずしも必要でない。プランジャを動作させるのに
必要な永久磁束をつくり得るのであれば、永久磁石の配
置位置ならびに必要に応じて用いられる補助ヨークの形
状2位置等も前記実施例のごときものK11l!定され
るものではない。
この発明にがかる有極型電磁石装置は、以上に述べたよ
うに、プランジャの接極片を丸だひとつとし、プランジ
ャをその7部に関し非対称としているため、荷重のかか
シ方として一般的に多い非対称荷重に対しても動作電力
を正逆間じくさせることができ、消費電力の無駄を解消
することができる。また、全体を小型化することができ
、あるいは従来と同じ大きさであれば大きな駆動力を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の有極型電磁石装置を6られす備断面図、
第2図および第3図はこの従来装置に対し対称荷重を九
は非対称荷重がかかつえときの吸引力特性をあられすグ
ラフ、第4図はこの発明にかかる有極型電磁石装置の1
実施例をあられす側断面図、第5図はその分解斜視図、
第6図はこの発明にかかる装置に対し非対称荷重がかか
ったときの吸引力特性をあられすグラフ、第7図および
第8図はこの発明にかかる有極型電磁石装置の他の二つ
の実施例をあられす側断面図である。第4図、第7図お
よび第8図として示す各側断面図においては、磁束の図
示を明瞭にさせる都合上、ハツチングが省略されている
ところがある。 11−・・プランジャ lla *・・7部 11b・
・・接極片 12・・・コイル 13・・・補助ヨーク
14・・・永久磁石 15・・・ヨーク 16 、16
’・・・主空@  17・・・固定鉄芯 18・・・永
久磁束19・・・起磁束 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 松  本  武  彦第1図 第2図       第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コイルと、ただ1個の接極片を持ち棒部を前
    記コイル内に挿し込んだプランジャと、これらコイルお
    よびプランジャを囲むヨークと、前記プランジャを動か
    すのに必要な永久磁束をつくっている永久磁石とを備え
    、主22Nの一方が前記プランジャの接極片まわシにつ
    くられ、他方が前記プランジャの棒部先端が臨む位置に
    つくられるよう罠なっている有極型電磁石装置。
  2. (2)  コイル内における、プランジャの棒部挿込側
    と反対の側に固定鉄石が配置され、プランジャの棒部先
    端とこの固定鉄芯の間に主空隙がつくられるようになっ
    ている特許請求の範囲第1項記載の有極型電磁石装置。
  3. (3)  プランジャが接極片の中央から棒部が突出し
    ている丁字形プランジャであシ、永久a石がコイルとの
    間に補助ヨークを介してこのコイルの側方に配置されて
    いる特許請求の範囲IF5項または第2項記載の有極型
    電磁石装置。
  4. (4)  プランジャが接極片の中央から棒部が突出し
    ている丁字形プランジャであシ、永久磁石が丁字形プラ
    ンジャの接極片とコイルの関に配置されている特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の有極型電磁石装置。
  5. (5)  プランジャが接極片の中央から棒郁が突出し
    ている丁字形プランジャであシ、永久磁石がコイルとの
    間に補助ヨークを介して前記プランジャの接極片の側方
    に配置されている特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の有極型電磁石装置。
JP57031902A 1982-02-28 1982-02-28 有極型電磁石装置 Pending JPS58148411A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4635016A (en) * 1984-08-20 1987-01-06 La Telemecanique Electrique Polarized electromagnet with bi or monostable operation
US11710592B2 (en) 2019-11-17 2023-07-25 Littelfuse, Inc. Bi-stable mechanical latch including positioning spheres

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4635016A (en) * 1984-08-20 1987-01-06 La Telemecanique Electrique Polarized electromagnet with bi or monostable operation
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