JPS58148359A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS58148359A JPS58148359A JP57030786A JP3078682A JPS58148359A JP S58148359 A JPS58148359 A JP S58148359A JP 57030786 A JP57030786 A JP 57030786A JP 3078682 A JP3078682 A JP 3078682A JP S58148359 A JPS58148359 A JP S58148359A
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- Japan
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- flow rate
- refrigerant
- pressure reducing
- valve
- reducing device
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- Granted
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷媒循環量を制御する装置を備えた冷凍装置
に関するものである。
に関するものである。
通常、冷凍サイクルでは蒸発温度によって適正冷媒流量
が機なり、蒸発温度が高くなるに伴い大きな冷媒流量が
必要であるが、冷凍サイクルの減圧装置としてキャピラ
リチューブを用いたものでは、その冷媒流量のg4s幅
が小さく蒸発温度が高いときには冷媒流量が不足し、蒸
発器出口冷媒の過熱度が大きくなりすぎて圧縮機の温度
が上昇したり、蒸発温度が低いときには、冷媒流量が過
大になって圧縮機に液もどりを生じたりすることがある
。従って、これらの問題点を解決するために第1図に示
すような冷凍サイクルが考えられる。すなわち、第1図
において、(1)け圧動機、(2)#″i凝縮器、(3
)は減圧装置で、第2図に示すように外f(31)内に
軸心部に冷媒流通路(32)及び外周に外径のスパイラ
ル状#lI (33)を有する内管(34) r嵌挿す
る。そして、スパイラル状#ll (33)及び冷媒流
通路(32)を互いに並列になるように人口管(35)
(36)及び出口管(37)を介して凝縮!! (2
)の出口及び後述する蒸発器(4)の人口に接続し、人
口管(36)に電気式膨張弁などの流量調整弁(39)
を設けることにより構成したものである。(4)は蒸発
器で、これらの機器(1)〜(3)を順次接続され冷凍
サイクルを形成している。従って、圧縮機(1)及び凝
縮器(2)は通常の冷凍サイクルと同様に作用するが、
減圧装置(3)においては凝縮器(2)から供給された
液冷1sはスパイク/X (33)オ流通し、減圧され
、蒸発14に蒸発し媒流通路(32)内で蒸発してスパ
イクJ% (33)内を流通する冷媒を冷却するので、
ス・・イラA (33)内の冷媒流量は増大する。すな
わち、スパイラル状溝(33)内で発生している冷媒の
2相流中のガス含有量が冷却量が多くなるにしたがって
少なくなり、流体抵抗が減少するためである。従って、
流量!111f弁(39)の開度を14整すれば冷却量
を変えることができるので、例えば蒸発器(4)の出入
口の温度を検出し、蒸発器(4)の出口温度がその人口
温度よりも常に少し高くなるように流量調整弁(39)
を制御すると蒸発器(4)出口で冷媒が完全にガス化し
てわずかに過熱度がつき、常に適正な冷媒流量が冷凍サ
イクル内を循環させることができる。
が機なり、蒸発温度が高くなるに伴い大きな冷媒流量が
必要であるが、冷凍サイクルの減圧装置としてキャピラ
リチューブを用いたものでは、その冷媒流量のg4s幅
が小さく蒸発温度が高いときには冷媒流量が不足し、蒸
発器出口冷媒の過熱度が大きくなりすぎて圧縮機の温度
が上昇したり、蒸発温度が低いときには、冷媒流量が過
大になって圧縮機に液もどりを生じたりすることがある
。従って、これらの問題点を解決するために第1図に示
すような冷凍サイクルが考えられる。すなわち、第1図
において、(1)け圧動機、(2)#″i凝縮器、(3
)は減圧装置で、第2図に示すように外f(31)内に
軸心部に冷媒流通路(32)及び外周に外径のスパイラ
ル状#lI (33)を有する内管(34) r嵌挿す
る。そして、スパイラル状#ll (33)及び冷媒流
通路(32)を互いに並列になるように人口管(35)
(36)及び出口管(37)を介して凝縮!! (2
)の出口及び後述する蒸発器(4)の人口に接続し、人
口管(36)に電気式膨張弁などの流量調整弁(39)
を設けることにより構成したものである。(4)は蒸発
器で、これらの機器(1)〜(3)を順次接続され冷凍
サイクルを形成している。従って、圧縮機(1)及び凝
縮器(2)は通常の冷凍サイクルと同様に作用するが、
減圧装置(3)においては凝縮器(2)から供給された
液冷1sはスパイク/X (33)オ流通し、減圧され
、蒸発14に蒸発し媒流通路(32)内で蒸発してスパ
イクJ% (33)内を流通する冷媒を冷却するので、
ス・・イラA (33)内の冷媒流量は増大する。すな
わち、スパイラル状溝(33)内で発生している冷媒の
2相流中のガス含有量が冷却量が多くなるにしたがって
少なくなり、流体抵抗が減少するためである。従って、
流量!111f弁(39)の開度を14整すれば冷却量
を変えることができるので、例えば蒸発器(4)の出入
口の温度を検出し、蒸発器(4)の出口温度がその人口
温度よりも常に少し高くなるように流量調整弁(39)
を制御すると蒸発器(4)出口で冷媒が完全にガス化し
てわずかに過熱度がつき、常に適正な冷媒流量が冷凍サ
イクル内を循環させることができる。
ところでこのような装置を大形の冷凍装置に用いる場合
には、冷媒流量が大きくなるために大形の減圧装置及び
流量調整弁を必要とし、製造コストが高くなったり、設
置スペースが大きくなるなどの欠点があった。
には、冷媒流量が大きくなるために大形の減圧装置及び
流量調整弁を必要とし、製造コストが高くなったり、設
置スペースが大きくなるなどの欠点があった。
この発#!AVi、上記欠点を除去すべくなされたもの
で、凝m器出口管と蒸発器人口管とを接続するチ キャピラリチュ−ブを上記減圧装置と並列に挿入するこ
とにより、小形で安価な冷凍装置を得ることを目的とし
ている。
で、凝m器出口管と蒸発器人口管とを接続するチ キャピラリチュ−ブを上記減圧装置と並列に挿入するこ
とにより、小形で安価な冷凍装置を得ることを目的とし
ている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
3図において、(1)は圧縮機、(2)は凝鰯器、(3
)は減圧装置、(4) #′i蒸発器、(35) (3
6) (37)は配管、(39)は流を調整弁で以上は
第1図の従来装置と同一である。(40)は本発明にか
かるキャビラリチ1−グである。
3図において、(1)は圧縮機、(2)は凝鰯器、(3
)は減圧装置、(4) #′i蒸発器、(35) (3
6) (37)は配管、(39)は流を調整弁で以上は
第1図の従来装置と同一である。(40)は本発明にか
かるキャビラリチ1−グである。
以上のように構成された冷凍装置においては、冷媒流量
の一部がキャビラリ−チューブ(40)で制御され、残
りの冷媒が流量調整弁(39)と減圧装置(3)で制御
されるため、大形の冷FL装置においても小容量の流量
調整弁(39)と小形の減圧装置(3)とで冷媒流tを
適正に制御できる。
の一部がキャビラリ−チューブ(40)で制御され、残
りの冷媒が流量調整弁(39)と減圧装置(3)で制御
されるため、大形の冷FL装置においても小容量の流量
調整弁(39)と小形の減圧装置(3)とで冷媒流tを
適正に制御できる。
また、冷凍装置の容量が異なるものに対しても、キャビ
クリチューブ(40)の抵抗を変えるだけで適用するこ
とができる。
クリチューブ(40)の抵抗を変えるだけで適用するこ
とができる。
さらに、g54図のように毛細管の人口に電磁弁(41
)を設けて、冷凍装置の必要冷媒流量が少ないときには
、この電磁弁(41)を閉じ、流量調整弁(39)と減
圧装置(3)のみで冷媒流量を制御する。
)を設けて、冷凍装置の必要冷媒流量が少ないときには
、この電磁弁(41)を閉じ、流量調整弁(39)と減
圧装置(3)のみで冷媒流量を制御する。
また必要冷媒流量が多いときには、電磁弁(41)を開
放し、キャビクリチューブ(40)と流tli4m弁(
39)、減圧装置(3)の両方に冷媒を流して流量を制
御すれば大形冷凍装置のなめらかな流量制御が実現でき
る。
放し、キャビクリチューブ(40)と流tli4m弁(
39)、減圧装置(3)の両方に冷媒を流して流量を制
御すれば大形冷凍装置のなめらかな流量制御が実現でき
る。
またこの電磁弁(41)とキャビクリチューブ(40)
の組は1ケに限ることなく複数個にすればさらになめら
かな制御が実現できる。
の組は1ケに限ることなく複数個にすればさらになめら
かな制御が実現できる。
なお、減圧装置を第5図に示すように外f (31)内
に、キャピラリチューブ(33)をコイル巻きして挿入
して、スパイラル状溝の代用とし、キャビクリチューブ
(33)の周囲に流量調整弁(39)で減圧された冷媒
を流通させるようにしても同様の効果がある。
に、キャピラリチューブ(33)をコイル巻きして挿入
して、スパイラル状溝の代用とし、キャビクリチューブ
(33)の周囲に流量調整弁(39)で減圧された冷媒
を流通させるようにしても同様の効果がある。
父上記実施例は、簡単な冷凍装置について示したが、こ
のような冷凍装置以外に、第6図又は第7図に示すよう
に、室内、外熱交換器(8)、(9)逆止弁(10)、
四方切換弁(11)などを圃えたヒートポンプサイクル
や多段冷凍サイクル、多段カスケード冷媒サイクルなど
、他の冷凍サイクルなどにも適用でき、しかも油分m器
、乾燥器、アキュムV −タなどの補機を備えたものに
ついても同様の幼果を奏する。
のような冷凍装置以外に、第6図又は第7図に示すよう
に、室内、外熱交換器(8)、(9)逆止弁(10)、
四方切換弁(11)などを圃えたヒートポンプサイクル
や多段冷凍サイクル、多段カスケード冷媒サイクルなど
、他の冷凍サイクルなどにも適用でき、しかも油分m器
、乾燥器、アキュムV −タなどの補機を備えたものに
ついても同様の幼果を奏する。
なお第6図および87図において、(8)は室内熱交換
器、(9)は室外熱交換器、(10)は逆止弁、(11
)は四方切換弁である。
器、(9)は室外熱交換器、(10)は逆止弁、(11
)は四方切換弁である。
以上のようにこの発明でけ液冷媒の一部を利用して減圧
部を流通する冷媒の流量を制(至)するように構成した
減圧装置と、並列にキャビクリチューブを設けることに
より冷媒の流量制御範囲を拡大することができるため、
安価な減圧装置で大形の冷凍装置のなめらかな流量制御
が得られる効果がある。
部を流通する冷媒の流量を制(至)するように構成した
減圧装置と、並列にキャビクリチューブを設けることに
より冷媒の流量制御範囲を拡大することができるため、
安価な減圧装置で大形の冷凍装置のなめらかな流量制御
が得られる効果がある。
第1図は従来の冷凍サイクル図、4s2図V′i@1図
の冷凍サイクルに用いられる減圧装置の構成図、第3図
はこの発明の一実施例を示す冷凍サイクル図、第4図〜
第7図はこの発明の他の実施例を示す図である。 図中、(1)は圧縮機、(2)l−1凝縮器、(3)は
減圧装置、 (39)は流量調整弁、(4o)はキャピ
ラリチューブ、 (41)は電磁弁である。 なお、図中同一符号は同−又#i相当部分を示す0代
理 人 葛 野 信 −第1図
の冷凍サイクルに用いられる減圧装置の構成図、第3図
はこの発明の一実施例を示す冷凍サイクル図、第4図〜
第7図はこの発明の他の実施例を示す図である。 図中、(1)は圧縮機、(2)l−1凝縮器、(3)は
減圧装置、 (39)は流量調整弁、(4o)はキャピ
ラリチューブ、 (41)は電磁弁である。 なお、図中同一符号は同−又#i相当部分を示す0代
理 人 葛 野 信 −第1図
Claims (2)
- (1)液冷媒の一部を利用して減圧部を流通する冷媒の
冷却量を調整し上記減圧部を流通する冷媒流量を制御す
る減圧装置と並列にキャビラリ−チューブを設けたこと
を特徴とする冷凍装置。 - (2)キャピラリチューブ人口又は出口に電磁弁を有し
ていることを特徴とする特許#iI求範囲第1項記載の
冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57030786A JPS58148359A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57030786A JPS58148359A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148359A true JPS58148359A (ja) | 1983-09-03 |
JPH0246862B2 JPH0246862B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=12313347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57030786A Granted JPS58148359A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148359A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001050616A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置および空気調和装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345874U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-19 | ||
JPS5361758U (ja) * | 1976-10-27 | 1978-05-25 | ||
JPS5365053U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-06-01 | ||
JPS5523153U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-14 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP57030786A patent/JPS58148359A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345874U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-19 | ||
JPS5361758U (ja) * | 1976-10-27 | 1978-05-25 | ||
JPS5365053U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-06-01 | ||
JPS5523153U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-14 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001050616A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置および空気調和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0246862B2 (ja) | 1990-10-17 |
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