JPS58147905A - 耐凍結通信ケ−ブル - Google Patents
耐凍結通信ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS58147905A JPS58147905A JP57028939A JP2893982A JPS58147905A JP S58147905 A JPS58147905 A JP S58147905A JP 57028939 A JP57028939 A JP 57028939A JP 2893982 A JP2893982 A JP 2893982A JP S58147905 A JPS58147905 A JP S58147905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication cable
- sheath
- freezing
- outer periphery
- inner sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/44386—Freeze-prevention means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る。
管路内布設の通信ケーブルの場合、寒冷地においては管
路内に水が入シそれが凍結すると、その圧力でケーブル
が潰され回線障害に至る拳故が発生する。
路内に水が入シそれが凍結すると、その圧力でケーブル
が潰され回線障害に至る拳故が発生する。
従来は、凍結圧から通信ケーブルを保iするだめ、第1
図に示すように管Ilii!!. i内に通信ケーブル
2と共に空のプラスチック・(イブ3を引き込み、凍結
圧が作用した際にはパイプ3が潰れて凍結圧を緩和し、
通信ケーブル2を保豚するようにしていた。
図に示すように管Ilii!!. i内に通信ケーブル
2と共に空のプラスチック・(イブ3を引き込み、凍結
圧が作用した際にはパイプ3が潰れて凍結圧を緩和し、
通信ケーブル2を保豚するようにしていた。
しかしながらこのような構造では、通信ケーブル2の条
長が長くなった場合、パイプ3の条長も長くなり、管路
1内に引き込む際に大きな張力が通信ケーブル2及びパ
イf3に作用し、耐張力構造とはなっていないパイプ3
が布設作業中に切れたり潰れたシし易い欠点があった。
長が長くなった場合、パイプ3の条長も長くなり、管路
1内に引き込む際に大きな張力が通信ケーブル2及びパ
イf3に作用し、耐張力構造とはなっていないパイプ3
が布設作業中に切れたり潰れたシし易い欠点があった。
特に、光ケ,−ブルのようにケーブル条長が1 0 0
0m以上にもなシ布設張力が1トン近くにもなる場合
には、問題が大きい。
0m以上にもなシ布設張力が1トン近くにもなる場合
には、問題が大きい。
本発明の目的は、長くなっても凍結圧緩和部拐を支障な
く管路内に引込むことができる耐凍結通信ケーブルを提
供するにある。
く管路内に引込むことができる耐凍結通信ケーブルを提
供するにある。
本発明に係る耐凍結通信ケーブルは、通信ケーブルコア
を棲う内部シースの外周に空隙保有層を設け、その外周
に外部シースを設け、外部シースの機械的強度を内部シ
ースの機械的強度よシ弱くし、これら空隙保有層及び外
部シースで凍結緩和層を構成したものである。
を棲う内部シースの外周に空隙保有層を設け、その外周
に外部シースを設け、外部シースの機械的強度を内部シ
ースの機械的強度よシ弱くし、これら空隙保有層及び外
部シースで凍結緩和層を構成したものである。
以下本発明の実施例を図面を診照して詳細に説明する。
第2図は本発明の第1実施例を示したものである。本実
施例の耐凍結通信ケーブル4は、通信ケーブルコア5の
外周にプラスチックよりなる内部シース6を設け、その
外周に複数本のプラスチック・ぐイア′7を縦添え、或
は巻付けて空隙保有48を設″け、その外周にプラスチ
ックよりなる外部シース9を設け、外部シース9の機械
的強度を内部シース6の機械的強度よシ弱<シ、これら
空隙保有層8及び外部シース9により凍結用緩和層10
を形成したものである。
施例の耐凍結通信ケーブル4は、通信ケーブルコア5の
外周にプラスチックよりなる内部シース6を設け、その
外周に複数本のプラスチック・ぐイア′7を縦添え、或
は巻付けて空隙保有48を設″け、その外周にプラスチ
ックよりなる外部シース9を設け、外部シース9の機械
的強度を内部シース6の機械的強度よシ弱<シ、これら
空隙保有層8及び外部シース9により凍結用緩和層10
を形成したものである。
このよりな耐凍結通信ケーブル4は、凍結圧が作用した
場合には、外部シース9が一般と違って弱いので空隙保
有層8が潰され、凍結圧の緩和が図られる。外部シース
9を内部シース6より機械的に弱くする方法としては、
例えば外部シース9の肉厚を内部シース6の肉厚より薄
くすればよい第3図は本発明の第2実施例を示したもの
である。本実施例の血]凍結通信ケーブル4V1、内部
シース6の外周に複数本のコルデル11を巻刊けて空隙
保有層8を設け、その外周に内部シース6より機械的強
度の弱い外部シース9を設け、とれら空隙保有層8と外
部シース9とで凍結用緩和層10を形成したものである
。
場合には、外部シース9が一般と違って弱いので空隙保
有層8が潰され、凍結圧の緩和が図られる。外部シース
9を内部シース6より機械的に弱くする方法としては、
例えば外部シース9の肉厚を内部シース6の肉厚より薄
くすればよい第3図は本発明の第2実施例を示したもの
である。本実施例の血]凍結通信ケーブル4V1、内部
シース6の外周に複数本のコルデル11を巻刊けて空隙
保有層8を設け、その外周に内部シース6より機械的強
度の弱い外部シース9を設け、とれら空隙保有層8と外
部シース9とで凍結用緩和層10を形成したものである
。
第4図は本発明の第3実施例を示したものである。本実
施例の耐凍結通信ケーブル4は、内部シース6の外周に
連結気泡の発泡層12を設けて空隙保有層8を形成し、
その外周に内部シース6よシ機械的強度の弱い外部シー
ス9を設け、これら空隙保有層8と外部シース9とで凍
結用緩和層10を形成したものである。
施例の耐凍結通信ケーブル4は、内部シース6の外周に
連結気泡の発泡層12を設けて空隙保有層8を形成し、
その外周に内部シース6よシ機械的強度の弱い外部シー
ス9を設け、これら空隙保有層8と外部シース9とで凍
結用緩和層10を形成したものである。
第5図は本発明の第4実施例を示したものである。本実
施例の而・1凍結通信ケーブル4は、内部シース6の外
周に溝付シート13を巻付けて空隙保有層8を形成し、
その外周に内部シース6より機械的強度の弱い外部シー
ス9を設け、これら空隙保有層8と外部シース9とで凍
結用緩和層10を形成したものである。
施例の而・1凍結通信ケーブル4は、内部シース6の外
周に溝付シート13を巻付けて空隙保有層8を形成し、
その外周に内部シース6より機械的強度の弱い外部シー
ス9を設け、これら空隙保有層8と外部シース9とで凍
結用緩和層10を形成したものである。
以上説明したように本発明では、凍結用緩和層を通信ケ
ーブルの外周に設けたので、管路内引込み時の張力を向
・1張力性能を有する通信ケーブル自体が負担すること
になり、ケーブル条長が長くなっても切断等を発生させ
ずに引込みを行なうことができる。また、この耐凍結通
信ケーブルは、外周に凍結用緩和層を有するので、凍結
圧がいずれの方向からかかつてもその凍結圧の緩和を図
ることができる。
ーブルの外周に設けたので、管路内引込み時の張力を向
・1張力性能を有する通信ケーブル自体が負担すること
になり、ケーブル条長が長くなっても切断等を発生させ
ずに引込みを行なうことができる。また、この耐凍結通
信ケーブルは、外周に凍結用緩和層を有するので、凍結
圧がいずれの方向からかかつてもその凍結圧の緩和を図
ることができる。
第1図は従来の凍結用緩和構造をもつ管路内布設通信ケ
ーブルの横断面図、第2図乃至第5図は本発明□”に係
る耐凍結通信ケーブルの第1乃至第4奥施例の横断面図
である。 4・・・耐凍結通信ケーブル、5・・・通信ケーブルコ
ア、6・・・内部シース、8・・・空隙保有層、9・・
・外部シース、10・・・凍結用緩和層。 (5)
ーブルの横断面図、第2図乃至第5図は本発明□”に係
る耐凍結通信ケーブルの第1乃至第4奥施例の横断面図
である。 4・・・耐凍結通信ケーブル、5・・・通信ケーブルコ
ア、6・・・内部シース、8・・・空隙保有層、9・・
・外部シース、10・・・凍結用緩和層。 (5)
Claims (1)
- 通信ケーブルコアの外周に内部シースが設けられ、前記
内部シースの外周に空隙保有層が設けられ、前記空隙保
有層の外周に前記内部シースよシ機械的強度の弱い外部
シースが設けられ、前記空隙保有層と前記外部シースと
で凍結用緩和層を形成していることを特徴とする耐凍結
通信ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028939A JPS58147905A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 耐凍結通信ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028939A JPS58147905A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 耐凍結通信ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147905A true JPS58147905A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12262371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57028939A Pending JPS58147905A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 耐凍結通信ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147905A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116315U (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-16 | 日立電線株式会社 | 管路内布設ケーブル |
EP1179824A2 (de) * | 2000-08-11 | 2002-02-13 | Alcatel | Temperatur beständiges Nachrichtenkabel |
CN102136320A (zh) * | 2010-12-21 | 2011-07-27 | 苏州雅典娜科技有限公司 | 一种新型防覆冰输电线缆 |
JP2017162569A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 日立金属株式会社 | 多層シースケーブル及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57028939A patent/JPS58147905A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116315U (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-16 | 日立電線株式会社 | 管路内布設ケーブル |
EP1179824A2 (de) * | 2000-08-11 | 2002-02-13 | Alcatel | Temperatur beständiges Nachrichtenkabel |
EP1179824A3 (de) * | 2000-08-11 | 2004-05-12 | Alcatel | Temperatur beständiges Nachrichtenkabel |
CN102136320A (zh) * | 2010-12-21 | 2011-07-27 | 苏州雅典娜科技有限公司 | 一种新型防覆冰输电线缆 |
JP2017162569A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 日立金属株式会社 | 多層シースケーブル及びその製造方法 |
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