JPS58147421A - 新規な難揮発性モノ−及び/又はビス−(メタ)アクリレ−ト - Google Patents
新規な難揮発性モノ−及び/又はビス−(メタ)アクリレ−トInfo
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- JPS58147421A JPS58147421A JP58019001A JP1900183A JPS58147421A JP S58147421 A JPS58147421 A JP S58147421A JP 58019001 A JP58019001 A JP 58019001A JP 1900183 A JP1900183 A JP 1900183A JP S58147421 A JPS58147421 A JP S58147421A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F299/00—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
- C08F299/02—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
- C08F299/04—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polyesters
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L27/00—Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
- A61L27/14—Macromolecular materials
- A61L27/16—Macromolecular materials obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ビスー(メタ)アクリレート及びその使用法.に関する
。
。
反応性接着剤の群のうち、メタクリレート系の重要性が
高,まっている。それは、二成分調製物として市場に永
年用されている。成分A(接着剤成分)は通常、アクリ
ル酸及び/又は特にメタクリル酸に基づくモノマ〜又は
モノマー混合物中のエラストマーの溶液から成る。成分
B(活性剤成分又は硬化剤成分)は、ラジカル的重合の
開始のための開始剤を含む。
高,まっている。それは、二成分調製物として市場に永
年用されている。成分A(接着剤成分)は通常、アクリ
ル酸及び/又は特にメタクリル酸に基づくモノマ〜又は
モノマー混合物中のエラストマーの溶液から成る。成分
B(活性剤成分又は硬化剤成分)は、ラジカル的重合の
開始のための開始剤を含む。
両成分は使用前に強く混合され、それによってモノマー
の重合が開始する。
の重合が開始する。
このいわゆる二成分系の発展形は、′非混谷“(No−
Mix)又は1第二世代のアクリレート接着剤“である
。
Mix)又は1第二世代のアクリレート接着剤“である
。
接着剤使用は感圧接着の場合と同様に行われるよまず開
始剤成分を、接着されるべき表面の一方又は双方に薄い
層として施与する。1時間まで及ぶことができる待ち時
間の後に接着剤成分を施与する。接着は、この部材を望
む位置で固定することによシ行われる。
始剤成分を、接着されるべき表面の一方又は双方に薄い
層として施与する。1時間まで及ぶことができる待ち時
間の後に接着剤成分を施与する。接着は、この部材を望
む位置で固定することによシ行われる。
接着剤成分中には重合しうるモノマーとして特にメタク
リル酸又はメタクリル酸誘導体たとえばメチルメタクリ
レートが用いられ、しかしまた適当なアクリル酸誘導体
たとえばブチルアクリレートも用いられるかあるいは併
用される。
リル酸又はメタクリル酸誘導体たとえばメチルメタクリ
レートが用いられ、しかしまた適当なアクリル酸誘導体
たとえばブチルアクリレートも用いられるかあるいは併
用される。
このモノマーの他に、成る技術的意味を部分的に獲得し
た別の系が研究された。たとえばエチレングリコールー
及ヒオリゴエチレングリコールジメタクリレート、トリ
シクロ〔5・2・1・02°6〕デカンの(メタ)アク
リルエステル(なお、アクリル−及び/又はメタp’A
I+一を(メタ)アクリル−と記すことがらる。)、グ
リセリン(メタ)アクリレート、ビスフェノールA誘導
体、バーフルオル化ジメタクリレート、芳香族ジエステ
ル−ジメタクリレート、芳香族ジ、一ヶ,一及び芳香族
.7ヶ,y#;−7,+72−1ウレタンージメタクリ
レート、ジ尿素−ジメタクリレート及び他の化合物が挙
げられる。広範囲の関係する文献のうち、例として下記
のものを挙げる: polymer Science
and TechJlogy 14,357.373及
び379(1981): J. Dent.Res.
58. 1544及び1981 (1979)。
た別の系が研究された。たとえばエチレングリコールー
及ヒオリゴエチレングリコールジメタクリレート、トリ
シクロ〔5・2・1・02°6〕デカンの(メタ)アク
リルエステル(なお、アクリル−及び/又はメタp’A
I+一を(メタ)アクリル−と記すことがらる。)、グ
リセリン(メタ)アクリレート、ビスフェノールA誘導
体、バーフルオル化ジメタクリレート、芳香族ジエステ
ル−ジメタクリレート、芳香族ジ、一ヶ,一及び芳香族
.7ヶ,y#;−7,+72−1ウレタンージメタクリ
レート、ジ尿素−ジメタクリレート及び他の化合物が挙
げられる。広範囲の関係する文献のうち、例として下記
のものを挙げる: polymer Science
and TechJlogy 14,357.373及
び379(1981): J. Dent.Res.
58. 1544及び1981 (1979)。
J. Dent. Res. 58, Abstrac
t No. 1216. 395(1979)、 J.
Dent。
t No. 1216. 395(1979)、 J.
Dent。
Res. 49, 810( 1970)及び52,
731及び1128(1973)、米国特許No. 4
131729, No, 3066112, No.
3179623, No. 3810938及び西独国
特許出願公開2432013. 2312559及び2
411760各明細書。
731及び1128(1973)、米国特許No. 4
131729, No, 3066112, No.
3179623, No. 3810938及び西独国
特許出願公開2432013. 2312559及び2
411760各明細書。
接着力改善のため、使用技術的に望ましい粘1変の調節
のため、及び硬化の間の体積減少の低減のため、接着剤
成分中のモノマーにポリマーが添加混合される。このた
めにたとえばポリメ−f t+メタクリレート、ポリク
ロロブレン、クロルスルホン化ポリエチレン、ニトリル
ゴム及ヒ/父はポリウレタンが適している。
のため、及び硬化の間の体積減少の低減のため、接着剤
成分中のモノマーにポリマーが添加混合される。このた
めにたとえばポリメ−f t+メタクリレート、ポリク
ロロブレン、クロルスルホン化ポリエチレン、ニトリル
ゴム及ヒ/父はポリウレタンが適している。
室温で重合するメタクリレート系のための古弗的硬化剤
は、開始剤としての過酸化ベンゾイル及び促進剤として
の芳香族第三アミンとくにN,N−ジメチルトルイジン
より成る。
は、開始剤としての過酸化ベンゾイル及び促進剤として
の芳香族第三アミンとくにN,N−ジメチルトルイジン
より成る。
今日、促進剤の巾広い一覧表を作るなら、空気酸素の参
入下で発効し重合反応を開始させ、特に室温ででも実施
できる、有機硼素化合物に基づく新しい硬化剤系も意味
がある。そのような有機硼素化合物に基づく新規な硬化
剤系は、本出願人の一連の先願の対象である。
入下で発効し重合反応を開始させ、特に室温ででも実施
できる、有機硼素化合物に基づく新しい硬化剤系も意味
がある。そのような有機硼素化合物に基づく新規な硬化
剤系は、本出願人の一連の先願の対象である。
上述した種類の反応接着剤は、一連の望ましい特性を示
す。それはたとえば、種々の表面を対象とし、表面前処
理の少いコストでもって巾広い使用分野で用いられる。
す。それはたとえば、種々の表面を対象とし、表面前処
理の少いコストでもって巾広い使用分野で用いられる。
それは望まれる場合には室温ででも迅速な硬化を起す。
反応性モノマー又はモノマー混合物の適当な選択によっ
て、接着層の良好な弾性値が調節されうる。高い引張前
°断強度が得られる。接着剤使用の際に、いわゆる開放
時間(open time)を調節できる。接着は、耐
溶媒性及び耐熱性の良い接着物質を形成しながら、比較
的少い収縮及び良好な再現性をもって起る。
て、接着層の良好な弾性値が調節されうる。高い引張前
°断強度が得られる。接着剤使用の際に、いわゆる開放
時間(open time)を調節できる。接着は、耐
溶媒性及び耐熱性の良い接着物質を形成しながら、比較
的少い収縮及び良好な再現性をもって起る。
接着剤成分の主成分は上述のように、高い蒸気圧を持つ
モノ(メタ)アクリレートである,Jこのため、臭の問
題があるだけでなく、接着剤成分はたとえば非混合使用
において短時間のみ開放貯蔵できるだけである。
モノ(メタ)アクリレートである,Jこのため、臭の問
題があるだけでなく、接着剤成分はたとえば非混合使用
において短時間のみ開放貯蔵できるだけである。
ビスメタクリレートは通常、比較的高い沸点を持つ。し
かしこのタイプの多く(特に高い分子量を持つビスメタ
クリレート)は、固体であシ、そして接着剤中のモノマ
ーとして従属酌量でのみ用いられる。
かしこのタイプの多く(特に高い分子量を持つビスメタ
クリレート)は、固体であシ、そして接着剤中のモノマ
ーとして従属酌量でのみ用いられる。
低い分子量を持つビスメタクリレートにおいては、官能
基の間隔が短く、対応するポリマーは高度に架橋して脆
くなる傾向がある。
基の間隔が短く、対応するポリマーは高度に架橋して脆
くなる傾向がある。
、本発明は、その使用の際に及びそれの併用下に作られ
る接着において多数の望ましい特性を示す、アクリレー
ト及び/又はメタクリレート(これらを(メタ)アクリ
レートと云うことがある。)化合物に基づく新規な反応
性モノマーを創作するという課題から出発した。この新
規モノマーは、その低い蒸気圧の故に低い揮発性を持た
ねばならな01、比較的高い分子量にも拘らず、それが
室温で液体又は少くとも粘稠な塗付できるベーストとし
て構成される可能性がなければならない。
る接着において多数の望ましい特性を示す、アクリレー
ト及び/又はメタクリレート(これらを(メタ)アクリ
レートと云うことがある。)化合物に基づく新規な反応
性モノマーを創作するという課題から出発した。この新
規モノマーは、その低い蒸気圧の故に低い揮発性を持た
ねばならな01、比較的高い分子量にも拘らず、それが
室温で液体又は少くとも粘稠な塗付できるベーストとし
て構成される可能性がなければならない。
それが室温で固体である場合、それはここで関係する接
着剤系の通常用いられる別の成分との良好な混合性を持
たねばならない。新規モノマーの使用下に、完全に固体
の弾性接着化合物が得られなければならない。
着剤系の通常用いられる別の成分との良好な混合性を持
たねばならない。新規モノマーの使用下に、完全に固体
の弾性接着化合物が得られなければならない。
本発明の課題の技術的解決は、望ましい技術的効果を最
適に結み合せる成るポリエステルオリゴマー るという確証から出発した。
適に結み合せる成るポリエステルオリゴマー るという確証から出発した。
従って本発明の対象はその第一の態様として、オリゴマ
ー鎖に末端(メタ)アクリル酸残基を有する、難揮発性
の、室温で液体ないし固体の新規な(メタ)アクリレー
ト化合物において、オリゴ−鎖としてヒドロキシカルボ
ン酸から形成されたポリエステルオリゴマーが存在する
ことを特徴とする化合物である。その際この新規な(メ
タ)アクリレート化合物は、ポリエステルオリゴマ一部
分に一つ又は好ましくは二つの(メタ)アクリレニド残
基を含む。一つ又は二つの(メタ)アクリレート残基を
持つこのタイプの化合物の混合物もまた、本発明の範囲
に入る。分子中に二つの(メタ)アクリレート残基を持
つ、実際の使用のために重要なタイプにおいて、この官
能性の基は、オリゴマ一部分の二つの末端単位(α、ω
位)が各々一つの(メタ)アクリレート基に、より置換
されているように、オリゴマ一部分の末端に存在する。
ー鎖に末端(メタ)アクリル酸残基を有する、難揮発性
の、室温で液体ないし固体の新規な(メタ)アクリレー
ト化合物において、オリゴ−鎖としてヒドロキシカルボ
ン酸から形成されたポリエステルオリゴマーが存在する
ことを特徴とする化合物である。その際この新規な(メ
タ)アクリレート化合物は、ポリエステルオリゴマ一部
分に一つ又は好ましくは二つの(メタ)アクリレニド残
基を含む。一つ又は二つの(メタ)アクリレート残基を
持つこのタイプの化合物の混合物もまた、本発明の範囲
に入る。分子中に二つの(メタ)アクリレート残基を持
つ、実際の使用のために重要なタイプにおいて、この官
能性の基は、オリゴマ一部分の二つの末端単位(α、ω
位)が各々一つの(メタ)アクリレート基に、より置換
されているように、オリゴマ一部分の末端に存在する。
オリゴマ一部分は下記の構造的特徴を持つ:それは、適
当なヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸混
合物 1 HO−R−C−OH のオリゴマー化によって入手されうる。
当なヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸混
合物 1 HO−R−C−OH のオリゴマー化によって入手されうる。
本発明の好ましい態様において、残基R及びnは、ポリ
エステルオリゴマ一単位の平均分子量が約200〜約6
00の範囲にあるように選択されるか父は互に調和され
る。平均分子量の特に好ましい値は、約300〜500
の範囲である。
エステルオリゴマ一単位の平均分子量が約200〜約6
00の範囲にあるように選択されるか父は互に調和され
る。平均分子量の特に好ましい値は、約300〜500
の範囲である。
ポリエステルオリゴマーは本発明の好ましい態様におい
て、分子中に約20、特に約10を越えない数の炭素原
子を持つモノヒドロキシ−モノカルボン酸から形成され
る。分子中に2〜10、特に2〜7個の炭素原子を持つ
対応する酸からのポリエステルオリゴマーは、特に重要
なものでありうる。その際ポリエステルオリゴマーの形
成のために、成る選ばれた牟一種類のヒドロキシカルボ
ン酸又は種々のヒドロキシカルボン酸の混合物が使用さ
れることができる。新規な(メタ)アクリレート化合物
のこの中間部分の形成のために特に重要なヒドロキシカ
ルボン酸は、グリコール酸、異性体乳酸、場合により異
性体のα−又はβ−ヒドロキシプロピオン酸、場合にょ
シ異性体のα−9β−又はγ−ヒドロキシ酪酸、0−ヒ
ドロキシ安息香酸(サリチル酸)、m−ヒドロキシ安息
香酸及び/又はp−ヒドロキシ安息香酸(アニス酸)で
ある。
て、分子中に約20、特に約10を越えない数の炭素原
子を持つモノヒドロキシ−モノカルボン酸から形成され
る。分子中に2〜10、特に2〜7個の炭素原子を持つ
対応する酸からのポリエステルオリゴマーは、特に重要
なものでありうる。その際ポリエステルオリゴマーの形
成のために、成る選ばれた牟一種類のヒドロキシカルボ
ン酸又は種々のヒドロキシカルボン酸の混合物が使用さ
れることができる。新規な(メタ)アクリレート化合物
のこの中間部分の形成のために特に重要なヒドロキシカ
ルボン酸は、グリコール酸、異性体乳酸、場合により異
性体のα−又はβ−ヒドロキシプロピオン酸、場合にょ
シ異性体のα−9β−又はγ−ヒドロキシ酪酸、0−ヒ
ドロキシ安息香酸(サリチル酸)、m−ヒドロキシ安息
香酸及び/又はp−ヒドロキシ安息香酸(アニス酸)で
ある。
その際、上述の酸の成る異性体を混合物として用いるこ
ともできる。
ともできる。
ポリエステルオリゴマーは有利には、幾つかの機能を果
す一官能性及び/又は好ましくは二官能性反応物の併用
下に作られる。−面では、この反応物の併用によシポリ
エステルオリゴマーの平均分子量の調節、従って意図さ
れる粘度ゴマ−に統一的な末端ヒドロキシル基又は末端
力見ポ°゛キー・・基を形成する可能性が生まれる。
す一官能性及び/又は好ましくは二官能性反応物の併用
下に作られる。−面では、この反応物の併用によシポリ
エステルオリゴマーの平均分子量の調節、従って意図さ
れる粘度ゴマ−に統一的な末端ヒドロキシル基又は末端
力見ポ°゛キー・・基を形成する可能性が生まれる。
このことはヒドロキシカルボン酸のポリマー又は芽す9
ゴマ−自体においては起きない。最後に、選択しだ一官
能性反応物の併用によシポリエスデ)レオリボマーの反
応性末端基を片づけ、従ってこのタイプの化合物におい
ては以降の(メタ)アクリレート残基の結合のために、
唯一つの反応性機能のみが用意される。最後に、苧官能
性及び−官能性併用反応物の適当な混合によシ、モノ(
メタ)アクリレート化合物とビス(メタ)アクリレート
化合物の意図する混合比を調製することができる5、 −官能性併用反応物としては、特にモノアルコール、モ
ノカルボン酸及び/又はモノアミン(第一、第二及び/
又は第三アミン)が考慮される。ポリエステル製造の際
の二官能性併用反応物は、二官能性アルコール又はジカ
ルボン酸又は官能的に反応性のジカルボン誘導体たとえ
ば対応する無水物、エステル、ハロゲン化物などである
。
ゴマ−自体においては起きない。最後に、選択しだ一官
能性反応物の併用によシポリエスデ)レオリボマーの反
応性末端基を片づけ、従ってこのタイプの化合物におい
ては以降の(メタ)アクリレート残基の結合のために、
唯一つの反応性機能のみが用意される。最後に、苧官能
性及び−官能性併用反応物の適当な混合によシ、モノ(
メタ)アクリレート化合物とビス(メタ)アクリレート
化合物の意図する混合比を調製することができる5、 −官能性併用反応物としては、特にモノアルコール、モ
ノカルボン酸及び/又はモノアミン(第一、第二及び/
又は第三アミン)が考慮される。ポリエステル製造の際
の二官能性併用反応物は、二官能性アルコール又はジカ
ルボン酸又は官能的に反応性のジカルボン誘導体たとえ
ば対応する無水物、エステル、ハロゲン化物などである
。
上述した種類のオリゴマーがヒドロキシカルボン酸とジ
オールの共縮合により作られる場合、結局末端ヒドロキ
シル基を持つポリエステルオリゴマーが生じる。併用す
るジオールの量は−反応条件と相まって一生じるポリエ
ステルオリゴマーの平均分子量を決める。ヒドロキシカ
ルボン酸とジカルボン酸又は反応性ジカルボン酸誘導体
の共縮合によりオリゴマーが作られる場合、末端カルボ
キシル基又′はカルボキシル基誘導体を持つポリエステ
ルオリゴマーが生る働きをする。詳しくは、ポリエステ
ル又はコポリエステルの製造のための公知の知見が妥当
スル。モノアルコール及び/又はモノアミンの併用は、
ポリエステルオリゴマー中の末端カルボン酸基の保護(
ブロック)を本だらし、一方モノカルポン酸の併用はオ
リゴマーの末端ヒドロキシル基を保護する。
オールの共縮合により作られる場合、結局末端ヒドロキ
シル基を持つポリエステルオリゴマーが生じる。併用す
るジオールの量は−反応条件と相まって一生じるポリエ
ステルオリゴマーの平均分子量を決める。ヒドロキシカ
ルボン酸とジカルボン酸又は反応性ジカルボン酸誘導体
の共縮合によりオリゴマーが作られる場合、末端カルボ
キシル基又′はカルボキシル基誘導体を持つポリエステ
ルオリゴマーが生る働きをする。詳しくは、ポリエステ
ル又はコポリエステルの製造のための公知の知見が妥当
スル。モノアルコール及び/又はモノアミンの併用は、
ポリエステルオリゴマー中の末端カルボン酸基の保護(
ブロック)を本だらし、一方モノカルポン酸の併用はオ
リゴマーの末端ヒドロキシル基を保護する。
ここで記述した総ての場合に、自体公知の方法で(メタ
)アクリレート化合物へと簡単に転換されうる変性ポリ
エステルオリゴマーが生じる。
)アクリレート化合物へと簡単に転換されうる変性ポリ
エステルオリゴマーが生じる。
ポリエステルオリゴマーに末端ヒドロキシル基が存在す
る場合、(メタ)アクリル酸基はアクリル酸又はアクリ
ル酸エステル及び/又は特に対応するメタアクリル酸化
合物とのエステル化又ハエステル交換又韓同様な反応に
よって導入される1、シかしポリエステルオリゴマーに
末端カルボキシル基が存在する場合、やはり自体公知の
方法で望む(メタ)アクリレート基が容易に結合される
ことができる。ここでたとえばオリゴマー状中間生成物
と、アクリル酸又はメタクリル酸のグリシジルエステル
との反応が適当である。
る場合、(メタ)アクリル酸基はアクリル酸又はアクリ
ル酸エステル及び/又は特に対応するメタアクリル酸化
合物とのエステル化又ハエステル交換又韓同様な反応に
よって導入される1、シかしポリエステルオリゴマーに
末端カルボキシル基が存在する場合、やはり自体公知の
方法で望む(メタ)アクリレート基が容易に結合される
ことができる。ここでたとえばオリゴマー状中間生成物
と、アクリル酸又はメタクリル酸のグリシジルエステル
との反応が適当である。
くン
グリシジル基の開裂下に、(メタ)クリレート基がグリ
セリド残基を介して、中間的に形成されたモノ−又はジ
カルボン酸に結合される。
セリド残基を介して、中間的に形成されたモノ−又はジ
カルボン酸に結合される。
一般に従属的量でのみ併用される一官能性又は二官能性
反応物の選択には、事実ト制限がない。従ってこの反応
物は、脂肪族、環状脂肪族又は芳香族物質であることが
できる。それは一般に、25を越えない、好ましくは1
5を越えない炭素原子数を有する。適当なジオールは、
分子中にたとえば2〜2o、好ましくは2〜10個の炭
素原子を含む。同じ事が、対応するジカルボン酸にも妥
当する。適当なジオールとしてたとえば次のものが挙げ
られる:エチレングリコール、ジー、トリー及びテトラ
−エチレングリコール、プロピレングリコール、シグロ
ピレングリコール、1.3−ブチレングリコール、1.
4−ブチレングリコール、2.2−ジメチル−1,3−
プロパンジオール、2,2.4−トリメチル−1,6−
ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタツー
ル、1,5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、1.10−デカンジオール及び2.2−ビス(4
−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン。
反応物の選択には、事実ト制限がない。従ってこの反応
物は、脂肪族、環状脂肪族又は芳香族物質であることが
できる。それは一般に、25を越えない、好ましくは1
5を越えない炭素原子数を有する。適当なジオールは、
分子中にたとえば2〜2o、好ましくは2〜10個の炭
素原子を含む。同じ事が、対応するジカルボン酸にも妥
当する。適当なジオールとしてたとえば次のものが挙げ
られる:エチレングリコール、ジー、トリー及びテトラ
−エチレングリコール、プロピレングリコール、シグロ
ピレングリコール、1.3−ブチレングリコール、1.
4−ブチレングリコール、2.2−ジメチル−1,3−
プロパンジオール、2,2.4−トリメチル−1,6−
ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタツー
ル、1,5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、1.10−デカンジオール及び2.2−ビス(4
−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン。
適当なジカルボン酸はたとえば次のものであル:シュウ
酸、マロン酸、コハク酸、クルタル酸、アジピン酸、ピ
メリン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシン酸、イン
セバシン酸、ノナシジカルボン酸、デカンジカルボン酸
、ウンデカンジカルボン酸、ドデカンジカルボン酸、フ
タル酸、ヘキサヒドロフタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸及びビフェニルジカルボン酸。酸無水物としてた
とえば次のものが適する:無水コハク酸、無水グルタル
酸、無水フタル酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸
、ならびにアルケニルコハク酸無水物。
酸、マロン酸、コハク酸、クルタル酸、アジピン酸、ピ
メリン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシン酸、イン
セバシン酸、ノナシジカルボン酸、デカンジカルボン酸
、ウンデカンジカルボン酸、ドデカンジカルボン酸、フ
タル酸、ヘキサヒドロフタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸及びビフェニルジカルボン酸。酸無水物としてた
とえば次のものが適する:無水コハク酸、無水グルタル
酸、無水フタル酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸
、ならびにアルケニルコハク酸無水物。
一価の併用反応物として、脂肪族、環状脂肪族又は芳香
族モノアルコール、対応スるモノカルボン酸及び場合に
より対応する第一、第二又は第三アミンが考慮される。
族モノアルコール、対応スるモノカルボン酸及び場合に
より対応する第一、第二又は第三アミンが考慮される。
その炭素数は上述の限界内にあることができる。
もちろん総ての場合すなわちヒドロキシカルボン酸にお
いても併用反応物においても、上述の種類の遊離の反応
性成分だけでなく、自体公知のやシ方でエステル化又は
エステル交換の条件下で所与の分子量の望むポリエステ
ルオリゴマーを形成する反応性誘導体が使用され得る、
。
いても併用反応物においても、上述の種類の遊離の反応
性成分だけでなく、自体公知のやシ方でエステル化又は
エステル交換の条件下で所与の分子量の望むポリエステ
ルオリゴマーを形成する反応性誘導体が使用され得る、
。
たとえばヒドロキシカルボン酸のエステル、ならびにジ
オール又はジオールエステルと反応、トぐニエステル交
換できるヒドロキシカルボン酸のラクトン又はラクタム
も適している。ポリエステルオリコマ−の製造ならびに
(メタ)゛アクリレート化合物への反応は、自体公知の
方法でたる。
オール又はジオールエステルと反応、トぐニエステル交
換できるヒドロキシカルボン酸のラクトン又はラクタム
も適している。ポリエステルオリコマ−の製造ならびに
(メタ)゛アクリレート化合物への反応は、自体公知の
方法でたる。
専ら上述の種類の二官能性(メタ)アクリレート化合物
単独、専ら上述の種類の一官能性(メタ)アクリレート
化合物単独も、あるいは上述の種類の二官能性(メタ)
アクリレートと一官能性(メタ)アクリレートの混合物
もまた本発明の枠内に入る。。
単独、専ら上述の種類の一官能性(メタ)アクリレート
化合物単独も、あるいは上述の種類の二官能性(メタ)
アクリレートと一官能性(メタ)アクリレートの混合物
もまた本発明の枠内に入る。。
二官能性と一官能性の(メタ)アクリレート化合物のそ
のような混合物が望まれるなら、好ましい実施態様にお
いて一官能性成分の含量は、−官能性及び二官能性成分
の混合物に対して95モル%を越えない。−官能性成分
の含量が50モル%を越えない、特に10モル%を越え
ない、上述の種類の混合物が好ましい。
のような混合物が望まれるなら、好ましい実施態様にお
いて一官能性成分の含量は、−官能性及び二官能性成分
の混合物に対して95モル%を越えない。−官能性成分
の含量が50モル%を越えない、特に10モル%を越え
ない、上述の種類の混合物が好ましい。
この新規な(メタ)アクリレート成分は、自体公知の構
成の反応性接着剤における価値ある成分である。すなわ
ち、それは、初めに述べた種類の2成分系反応接着剤に
おいて長所を持って用いられることができる。その際そ
れは、慣用の(メタ)アクリレート系でも、また非混合
接着剤系においても使用されうる。それは、金属、木材
、ガラス、セラミック及び/又は合成樹脂の接着のため
のいわゆる建築接着剤において用いるのに適している。
成の反応性接着剤における価値ある成分である。すなわ
ち、それは、初めに述べた種類の2成分系反応接着剤に
おいて長所を持って用いられることができる。その際そ
れは、慣用の(メタ)アクリレート系でも、また非混合
接着剤系においても使用されうる。それは、金属、木材
、ガラス、セラミック及び/又は合成樹脂の接着のため
のいわゆる建築接着剤において用いるのに適している。
本発明の好ましい実施態様において、この新規な(メタ
)アクリレート化合物は室温で流動性であるか又は少く
とも厚塗りに塗付でき、従ってそれは反応性接着剤にお
ける主成分としてのみならず唯一の重合性接着剤成分と
して用いられることかできる。その際、本発明の液状の
(メタ)アクリレート化合物が室温で約2,000〜7
0,000mp&6B。
)アクリレート化合物は室温で流動性であるか又は少く
とも厚塗りに塗付でき、従ってそれは反応性接着剤にお
ける主成分としてのみならず唯一の重合性接着剤成分と
して用いられることかできる。その際、本発明の液状の
(メタ)アクリレート化合物が室温で約2,000〜7
0,000mp&6B。
好ましくは約3,000〜50,000mpa −sの
範囲の粘度を持つことが好ましいものでありうる。しか
し本発明に従う種類の固体の(メタ)アクリレート化合
物は、液状の重合性成分たとえばメチルメタクリレート
中に良く溶解し、従って本発明のそのような固体化合物
もまた、液状の慣用のモノマー成分と混合して簡単な方
法で、作業技術上望ましい、液状の接着剤成分へと加工
されることができる。
範囲の粘度を持つことが好ましいものでありうる。しか
し本発明に従う種類の固体の(メタ)アクリレート化合
物は、液状の重合性成分たとえばメチルメタクリレート
中に良く溶解し、従って本発明のそのような固体化合物
もまた、液状の慣用のモノマー成分と混合して簡単な方
法で、作業技術上望ましい、液状の接着剤成分へと加工
されることができる。
以下の実施例において、まず種々のタイプのポリエステ
ルオリゴマーの製造を(実施例1〜10)、次にこのポ
リエステルオリゴマーの(メタ)アクリレート誘導体の
製造を(実施例11〜20バ最後に建築接着剤における
この反応性モノマーのテストヲ記述する。
ルオリゴマーの製造を(実施例1〜10)、次にこのポ
リエステルオリゴマーの(メタ)アクリレート誘導体の
製造を(実施例11〜20バ最後に建築接着剤における
この反応性モノマーのテストヲ記述する。
実施例1〜6
ヒドロキシル末端基を持つオリゴヒドロキシカルボン酸
(a)クリコール酸及ヒエチレングリコールからの1゛
製 攪拌機及び蒸留ブリッジを持つ三ロフラスコに、グリコ
ール酸及びエチレングリコールを入れる。窒素雰囲気下
で迅速に150℃に、そして6時間かけて150℃から
200℃へと加熱する。その際すでに反応水の大部分が
分離され、これはエステル縮合反応の進行を表わす。内
容物を約150℃に冷却し、注意深く10トルに減圧し
、200℃、10トルで反応を完結させる。30分後に
生成物を約150℃で熱いまま注ぎ出す。内容物の組成
及びオリゴマー特性を表1に示す(実施例1〜3)。
(a)クリコール酸及ヒエチレングリコールからの1゛
製 攪拌機及び蒸留ブリッジを持つ三ロフラスコに、グリコ
ール酸及びエチレングリコールを入れる。窒素雰囲気下
で迅速に150℃に、そして6時間かけて150℃から
200℃へと加熱する。その際すでに反応水の大部分が
分離され、これはエステル縮合反応の進行を表わす。内
容物を約150℃に冷却し、注意深く10トルに減圧し
、200℃、10トルで反応を完結させる。30分後に
生成物を約150℃で熱いまま注ぎ出す。内容物の組成
及びオリゴマー特性を表1に示す(実施例1〜3)。
(b)乳酸エチルエステル及ヒエチレンクリコー五ロフ
ラスコに、乳酸エチルエステル及びエチレングリコール
を入れる。触媒として0.2%のメタノール性ナトリウ
ムメチラート溶液70mgを加え、続いて内容物を15
0℃に加熱する。
ラスコに、乳酸エチルエステル及びエチレングリコール
を入れる。触媒として0.2%のメタノール性ナトリウ
ムメチラート溶液70mgを加え、続いて内容物を15
0℃に加熱する。
さらに注意深く温度を180℃まで上げると、約80℃
で連続的にエタノールが留去される。約16時間後にエ
タノール分離が終ってから、150℃の浴温度で10ト
ルに減圧し、続いて窒素雰囲気下で注ぎ出す。内容物の
組成及びオリゴマー特性を表2に示す(実施例4〜6)
。
で連続的にエタノールが留去される。約16時間後にエ
タノール分離が終ってから、150℃の浴温度で10ト
ルに減圧し、続いて窒素雰囲気下で注ぎ出す。内容物の
組成及びオリゴマー特性を表2に示す(実施例4〜6)
。
実施例7〜lO
共通的処方
(a) 末端ヒドロキシル基を持つオリゴヒドロキシ
カルボン酸と無水コハク酸との反応による。
カルボン酸と無水コハク酸との反応による。
実施例7
攪拌器、還流冷却器及び窒素導入口を持っ三[]フラス
コに、実施例4からのオリゴマー206.3g。
コに、実施例4からのオリゴマー206.3g。
無水コハク酸200g及びベンジルトリメチルアンモニ
ウムメトキシド(メダノール中40%)1gを入れ、窒
素雰囲気下で80℃で8時間攪拌する。生成物はF記の
特性値を持つ: 酸価:296 oH価:<3 (b)クリコール酸及びアジピン酸からの調製攪拌器及
び蒸留ブリッジを持つ三ロフラスコに、ジカルボン酸及
びヒドロキシカルボン酸を入れる。窒素雰囲気下で迅速
に150℃に1そして次に6時間かけて150℃から2
001::へ加熱する。その際すでに、エステル縮合が
起きたことを示す反応水の大部分が分離する。内容物を
約150℃に冷却し、注意深く10トルに減圧し、20
0℃、lOトルで反応を完結させる。生成物を熱いまま
窒素雰囲気下で注ぎ出す。内容物の組成及びオリゴマー
特性を表3に示す(実施例8〜10)。
ウムメトキシド(メダノール中40%)1gを入れ、窒
素雰囲気下で80℃で8時間攪拌する。生成物はF記の
特性値を持つ: 酸価:296 oH価:<3 (b)クリコール酸及びアジピン酸からの調製攪拌器及
び蒸留ブリッジを持つ三ロフラスコに、ジカルボン酸及
びヒドロキシカルボン酸を入れる。窒素雰囲気下で迅速
に150℃に1そして次に6時間かけて150℃から2
001::へ加熱する。その際すでに、エステル縮合が
起きたことを示す反応水の大部分が分離する。内容物を
約150℃に冷却し、注意深く10トルに減圧し、20
0℃、lOトルで反応を完結させる。生成物を熱いまま
窒素雰囲気下で注ぎ出す。内容物の組成及びオリゴマー
特性を表3に示す(実施例8〜10)。
実施例11〜20
(a) 末端ヒドロキシル基を持つオリゴヒドロキシ
カルボン酸からの、重合可能な末端基ヲ持つオリゴヒド
ロキシカルボン酸 攪拌器及び水分離器を備える三ロフラスコに、ヒドロキ
シル末端基を持つオリゴヒドロキシカルボン酸、及びヒ
ドロキシル基当91.1当量のメタクリル酸を入れる。
カルボン酸からの、重合可能な末端基ヲ持つオリゴヒド
ロキシカルボン酸 攪拌器及び水分離器を備える三ロフラスコに、ヒドロキ
シル末端基を持つオリゴヒドロキシカルボン酸、及びヒ
ドロキシル基当91.1当量のメタクリル酸を入れる。
同時にメタクリル酸に対して同重量部のトルエン及び各
2重量%のp−トルエンスルホン酸とヒドロキノンを加
える。混合物を速い攪拌下に沸点まで加熱し、形成され
た反応水を水分離器で分離する。5時間の反応時間後に
理論的反応水の90〜95重量%より少い水が分離した
時に、さらに初めに加えた量の20%のメタクリル酸を
各2重量%のp−)ルエンスルホン酸とヒドロキノンと
共に加え、そして反応を更に続ける。反応は、理論値の
90〜95%の反応水が形成されるや否や終了される。
2重量%のp−トルエンスルホン酸とヒドロキノンを加
える。混合物を速い攪拌下に沸点まで加熱し、形成され
た反応水を水分離器で分離する。5時間の反応時間後に
理論的反応水の90〜95重量%より少い水が分離した
時に、さらに初めに加えた量の20%のメタクリル酸を
各2重量%のp−)ルエンスルホン酸とヒドロキノンと
共に加え、そして反応を更に続ける。反応は、理論値の
90〜95%の反応水が形成されるや否や終了される。
反応生成物は冷却後に二倍容積量のエタノールを加えら
れ、沖過される。明澄なエタノール性溶液をロータリー
エバポレーターで、当初の容積の四分の−に濃縮し、そ
れに同量の水を注ぎ、そして炭酸水素ナトリウムで中和
する。有機相を分離し、水相をトルエンと共に振とうし
、有機相を一つにまとめ、水で三度洗い、硫酸ナトリウ
ムで乾燥、する。溶媒を室温で、まずロータリ−エバポ
レーターで、次に10” )ルで除去する。内容物の組
成及び重合可能なオリゴマーの特性を表4に示す(実施
例11〜16)。
れ、沖過される。明澄なエタノール性溶液をロータリー
エバポレーターで、当初の容積の四分の−に濃縮し、そ
れに同量の水を注ぎ、そして炭酸水素ナトリウムで中和
する。有機相を分離し、水相をトルエンと共に振とうし
、有機相を一つにまとめ、水で三度洗い、硫酸ナトリウ
ムで乾燥、する。溶媒を室温で、まずロータリ−エバポ
レーターで、次に10” )ルで除去する。内容物の組
成及び重合可能なオリゴマーの特性を表4に示す(実施
例11〜16)。
表4
重合可能な末端基を持つオリゴヒドロキシカルボン酸(
b) 末端カルボキシル基を持つオリゴヒドロキ・攪
拌器及び還流冷却器を備えた三ロフラスコクリレートを
0.1重量%のベンジルトリメチルアンモニウムメトキ
シド及び0.06重量%のヒドロキノンと共に加える。
b) 末端カルボキシル基を持つオリゴヒドロキ・攪
拌器及び還流冷却器を備えた三ロフラスコクリレートを
0.1重量%のベンジルトリメチルアンモニウムメトキ
シド及び0.06重量%のヒドロキノンと共に加える。
攪拌下に混合物を45分かけて80℃に加熱し、酸価が
35以下に下るまで80℃で反応を続ける。反応は通常
10〜20時間後に終えられる。
35以下に下るまで80℃で反応を続ける。反応は通常
10〜20時間後に終えられる。
内容物の組成及び重合可能なオリゴマーの特性を表5に
示す(実施例17〜20)。
示す(実施例17〜20)。
実施例21
表示したモノマーを用いて、砂吹きし脱脂したた鉄板(
DIN53281153283参照)を接着する。その
ために、重合可能な末端基を持つ表示したオリゴヒドロ
キシカルボン酸を ■ 純粋の形で、 II 20重量%のヒドロキシエチルメタクリレート
との混合物として III 20重量%のメチルメタクリレート及び5重
iil:%のメタクリル酸との混合物として用いる。
DIN53281153283参照)を接着する。その
ために、重合可能な末端基を持つ表示したオリゴヒドロ
キシカルボン酸を ■ 純粋の形で、 II 20重量%のヒドロキシエチルメタクリレート
との混合物として III 20重量%のメチルメタクリレート及び5重
iil:%のメタクリル酸との混合物として用いる。
(a) モノマー(I)又はモノマー混合物(n、I
II)の各5gに、強い攪拌下にまず0.5重量%のN
、N−ジメチル−p−トルイジン及び続いて0.5重量
%ジベンゾイルパーオキサイドを加える。混合物は2〜
8分間のポットライフを持つ。砂吹きし脱脂した鉄板を
接着剤で接着し、24時間室温で空気のもとで貯蔵した
後に引張剪断強度を測定する。
II)の各5gに、強い攪拌下にまず0.5重量%のN
、N−ジメチル−p−トルイジン及び続いて0.5重量
%ジベンゾイルパーオキサイドを加える。混合物は2〜
8分間のポットライフを持つ。砂吹きし脱脂した鉄板を
接着剤で接着し、24時間室温で空気のもとで貯蔵した
後に引張剪断強度を測定する。
(b) 別の実験シリーズにおいて、モノマー(1)
又はモノマー混合物(n、 ni)の各5gに1重蓋%
のジベンゾイルパーオキサイドを加え、別のモノマー各
5gに1重量%のN、N−ジメチル−p−トルイジンを
加える。鉄板の一部に、パーオキサイド又はジメチルト
ルイジンを含有するモノマーを塗る。
又はモノマー混合物(n、 ni)の各5gに1重蓋%
のジベンゾイルパーオキサイドを加え、別のモノマー各
5gに1重量%のN、N−ジメチル−p−トルイジンを
加える。鉄板の一部に、パーオキサイド又はジメチルト
ルイジンを含有するモノマーを塗る。
!
それぞれに塗付された試験体を一対として合せ固定する
。、試験体を室温で24時間貯蔵し、その後に引張剪断
試験に付す。測定した引張剪断強度を表6に示す。表示
の引張剪断強度は、12mm/分の引張速度における(
a)及び(b)に従う各6個の接着物からの算術平均で
ある。
。、試験体を室温で24時間貯蔵し、その後に引張剪断
試験に付す。測定した引張剪断強度を表6に示す。表示
の引張剪断強度は、12mm/分の引張速度における(
a)及び(b)に従う各6個の接着物からの算術平均で
ある。
表6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 オリゴマー鎖に末端アクリル酸及び/又はメタク
リル酸(以下では(メタ)アクリル酸と記す。)残基を
持つ、難揮発性の、室温で液体ないし固体の(メタ)ア
クリレート化合物において、オリゴマー鎖としてヒドロ
キシカルボン酸から形成されたポリエステルオリゴマー
が存在することを特徴とする化合物。 2、−又は二つの(メタ)アクリレート残基を有し、そ
の際二重置換の場合には(メタ)アクリレート残基がポ
リエステルオリゴマーにおいてα、ω位に存在する特許
請求の範囲第1項記載の化合物。 3、 ポリエステルオリゴマーが約200〜600ノ平
均分子量を持つ特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
化合物。 4、 ポリエステルオリゴマーがモノヒドロキシ−モノ
カルボン酸から形成される特許請求の範囲第1項、第2
項又は第3項記載の化合物。 5、 ポリエステルオリゴマーがグリコール酸、乳酸、
ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロキシ酪酸及び/又はヒ
ドロキシ安息香酸から構成される特許請求の範囲第1項
〜第4項のいずれか一つに記載の化合物。 るいは無水カルボン酸の併用下に、及び/又は第一、第
二及び/又は第三モノアミンの併用下に作られる特許請
求の範囲第1項〜第5項のいずれか一つに記載の化合物
。 7、ポリエステルオリゴマーの製造の際に用い95モル
%を越えない量で用いられる特許請求の範囲第1項〜第
6項のいずれが一つに記載の化合物。 8、 室温で流動性ないし厚塗りに、塗付できる特許請
求の範囲第1項〜第7項のいずれか一つに記載の化合物
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32045042 | 1982-02-10 | ||
DE19823204504 DE3204504A1 (de) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | Neue schwerfluechtige mono- und/oder bis-(meth)-acrylate und ihre verwendung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147421A true JPS58147421A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=6155226
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58019001A Pending JPS58147421A (ja) | 1982-02-10 | 1983-02-09 | 新規な難揮発性モノ−及び/又はビス−(メタ)アクリレ−ト |
JP58019002A Granted JPS58147476A (ja) | 1982-02-10 | 1983-02-09 | 生体の硬い組織あるいはこれと合成樹脂及び/又は金属との接着のための外科用接着剤 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58019002A Granted JPS58147476A (ja) | 1982-02-10 | 1983-02-09 | 生体の硬い組織あるいはこれと合成樹脂及び/又は金属との接着のための外科用接着剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4675433A (ja) |
EP (1) | EP0086401B2 (ja) |
JP (2) | JPS58147421A (ja) |
AT (1) | ATE23851T1 (ja) |
DE (2) | DE3204504A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPS5914001B2 (ja) * | 1978-08-29 | 1984-04-02 | 株式会社クラレ | 歯科用材料 |
DE3229540A1 (de) * | 1982-08-07 | 1984-02-09 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Resorbierbare knochenwachse |
DE3314977A1 (de) * | 1983-04-26 | 1984-10-31 | ESPE Fabrik pharmazeutischer Präparate GmbH, 8031 Seefeld | Verwendung von difunktionellen acrylsaeure- und methacrylsaeureestern zur herstellung von haertbaren knochenzementen |
EP0367577B1 (en) * | 1988-10-31 | 1994-01-05 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Novel ester group-containing (meth) acrylic acid ester, novel (co)polymer thereof, composition comprising the (co) polymer and composition comprising the ester group- containing (meth) acrylic acid ester |
DE4112464A1 (de) * | 1991-04-17 | 1992-10-22 | Henkel Kgaa | Verbesserte retard-systeme fuer die zeitverzoegerte freigabe medizinischer und/oder biologischer wertstoffe aus einem depot-traegermaterial |
GB9314577D0 (en) * | 1993-07-14 | 1993-08-25 | Zeneca Ltd | Adhesion process |
JP3489601B2 (ja) * | 1995-07-12 | 2004-01-26 | 株式会社トクヤマ | 歯科用組成物 |
DE19646782C2 (de) * | 1996-11-13 | 2000-05-25 | Merck Patent Gmbh | Bioresorbierbare Polymerisationsprodukte aus strahlungshärtbaren Bindemittelsystemen |
JP4500989B2 (ja) * | 2003-11-07 | 2010-07-14 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 光硬化性生体吸収性材料 |
US20070179250A1 (en) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Reichhold, Inc. | Laminating resin with reduced styrene monomer |
DE102008019196B4 (de) * | 2008-04-17 | 2018-06-14 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Verwendung eines Zweikomponentenstrukturklebstoffes für das Verkleben von Seltenerddauermagneten |
DE102012001636A1 (de) * | 2012-01-30 | 2013-08-01 | Heraeus Medical Gmbh | Pastenförmiger Knochenzement |
DE102012001637A1 (de) * | 2012-01-30 | 2013-08-01 | Heraeus Medical Gmbh | Pastenförmiger Knochenzement |
PL3798205T3 (pl) * | 2019-09-26 | 2022-07-11 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Monomer akrylowy pochodzenia biologicznego |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3066112A (en) * | 1959-01-30 | 1962-11-27 | Rafael L Bowen | Dental filling material comprising vinyl silane treated fused silica and a binder consisting of the reaction product of bis phenol and glycidyl acrylate |
US3179623A (en) * | 1959-01-30 | 1965-04-20 | Rafael L Bowen | Method of preparing a monomer having phenoxy and methacrylate groups linked by hydroxy glyceryl groups |
US3336418A (en) * | 1964-05-19 | 1967-08-15 | Monsanto Co | Vinyl resins plasticized with unsaturated acrylyloxyalkyl esters |
CH557674A (de) * | 1968-05-15 | 1975-01-15 | Espe Pharm Praep | Material zur herstellung von zahnfuellungen und zahnersatzteilen. |
DE2020419C3 (de) * | 1969-04-30 | 1982-07-22 | PPG Industries, Inc., 15222 Pittsburgh, Pa. | Acrylmonomere und Verfahren zu ihrer Herstellung |
US4131729A (en) * | 1978-04-21 | 1978-12-26 | Espe Fabrik Pharmazeutischer Praparate Gmbh | Dental compositions comprising acrylic esters of tricyclo [5.2.1.02,6 ] decane polymers |
US4292231A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-29 | Ashland Oil, Inc. | Pressure sensitive adhesion compositions |
DE3121119A1 (de) * | 1981-05-27 | 1982-12-16 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Klebstoffe auf basis von cyanacrylsaeureestern |
-
1982
- 1982-02-10 DE DE19823204504 patent/DE3204504A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-02-03 DE DE8383100985T patent/DE3367908D1/de not_active Expired
- 1983-02-03 AT AT83100985T patent/ATE23851T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-02-03 EP EP83100985A patent/EP0086401B2/de not_active Expired
- 1983-02-09 JP JP58019001A patent/JPS58147421A/ja active Pending
- 1983-02-09 JP JP58019002A patent/JPS58147476A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-27 US US06/802,543 patent/US4675433A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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