JPS58147406A - 重合体の分離回収方法 - Google Patents
重合体の分離回収方法Info
- Publication number
- JPS58147406A JPS58147406A JP3106582A JP3106582A JPS58147406A JP S58147406 A JPS58147406 A JP S58147406A JP 3106582 A JP3106582 A JP 3106582A JP 3106582 A JP3106582 A JP 3106582A JP S58147406 A JPS58147406 A JP S58147406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- tank
- polymer solution
- pressure
- desolvating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重合体溶液から重合体を分離回収する方法、さ
ら(詳しくは重合体溶液を重合体乳化溶液に□して、該
溶液から重合体を分離回収する方法に関する。
ら(詳しくは重合体溶液を重合体乳化溶液に□して、該
溶液から重合体を分離回収する方法に関する。
重合体溶液、特にゴム状重合体溶液から重合体を分離回
収するとき、加熱水中に重合体溶液を注入1分散させて
脱溶媒を行なうことは従来広く行なわれている。ところ
がこの工程中溶媒のストリッピングと共に、脱溶途中の
粘稠な重合体が脱溶媒槽内部に付着したり、団塊状とな
りやすい欠点があった。この欠点を解決するために9分
散剤の開発に多くの努力が注がれてきた。しかしながら
脱溶されつつある重合体1*にゴム状重合体は非常に粘
着性が大きく満足に使用できる分散剤の種類はきわめて
少ないのが現実である。また良好な分散状態を得るため
Kは1分散剤の必要量が多くなり、これKよる弊害9例
えば重合体中に残留する分散剤の悪影響9分散剤による
工場排水の汚染。
収するとき、加熱水中に重合体溶液を注入1分散させて
脱溶媒を行なうことは従来広く行なわれている。ところ
がこの工程中溶媒のストリッピングと共に、脱溶途中の
粘稠な重合体が脱溶媒槽内部に付着したり、団塊状とな
りやすい欠点があった。この欠点を解決するために9分
散剤の開発に多くの努力が注がれてきた。しかしながら
脱溶されつつある重合体1*にゴム状重合体は非常に粘
着性が大きく満足に使用できる分散剤の種類はきわめて
少ないのが現実である。また良好な分散状態を得るため
Kは1分散剤の必要量が多くなり、これKよる弊害9例
えば重合体中に残留する分散剤の悪影響9分散剤による
工場排水の汚染。
分散剤コストの製品コストへの影響などがある。
本発明者らは、前記欠点を解決する友めに鋭意検討の結
果2本発明を完成するに至った。
果2本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は9重合体溶液から重合体を分離回収す
る方法においてその蒸気圧が脱溶媒槽の圧力以上になる
まで昇温された界面活性剤および/または分散剤を含ん
だ重合体溶液の乳化液を圧力調節弁を経て脱溶媒槽の加
熱水面に向って噴出させることを特徴とする重合体溶液
から重合体を分離回収する方法を提供するものである。
る方法においてその蒸気圧が脱溶媒槽の圧力以上になる
まで昇温された界面活性剤および/または分散剤を含ん
だ重合体溶液の乳化液を圧力調節弁を経て脱溶媒槽の加
熱水面に向って噴出させることを特徴とする重合体溶液
から重合体を分離回収する方法を提供するものである。
本発明において、界面活性剤および/ま几は分散剤を含
んだ重合体溶液の乳化液(以下重合体乳化液と称す。)
の蒸気圧を脱溶媒槽の圧力以上になるまで昇温する必要
がある。脱溶媒槽の圧力は通常0〜5m/jGである。
んだ重合体溶液の乳化液(以下重合体乳化液と称す。)
の蒸気圧を脱溶媒槽の圧力以上になるまで昇温する必要
がある。脱溶媒槽の圧力は通常0〜5m/jGである。
重合体乳化液を昇温する温度は脱溶媒槽の操作圧力によ
って定まるが。
って定まるが。
通常50〜500℃である。なお昇温する温度は高い程
、蒸気圧が高くな9.脱溶媒槽内の分散も良好となり、
且つ予熱による顕熱分が多くなるのでフラッシュ時の溶
媒の蒸発量が増加するので望ましいが1重合体の熱変質
とか、装置の耐圧などの制約をうける。重合体乳化液の
昇温手段としては。
、蒸気圧が高くな9.脱溶媒槽内の分散も良好となり、
且つ予熱による顕熱分が多くなるのでフラッシュ時の溶
媒の蒸発量が増加するので望ましいが1重合体の熱変質
とか、装置の耐圧などの制約をうける。重合体乳化液の
昇温手段としては。
好ましくはスチームおよび/また線熱水による直接加熱
である。この場合、スチーム又は熱水の温度(圧力)、
使用量は運転条件によって決められる。
である。この場合、スチーム又は熱水の温度(圧力)、
使用量は運転条件によって決められる。
重合体乳化液の昇温順序として9重合体溶液を乳化して
から昇温する2重合体溶液を昇温してから乳化する2重
合体溶液の昇温と乳化を同時圧する三つがあるが9%に
制限されない。
から昇温する2重合体溶液を昇温してから乳化する2重
合体溶液の昇温と乳化を同時圧する三つがあるが9%に
制限されない。
本発明において脱溶媒槽への供給ライン中で溶剤が蒸発
しないようにライン中の圧力を調節する為に供給ライン
に調節弁がとりつけられている。
しないようにライン中の圧力を調節する為に供給ライン
に調節弁がとりつけられている。
本発明における重合体乳化液は、一般的には。
下記の方法でつくられる。
(1)親水性の界面活性剤および/または分散剤を使用
する場合は、それぞれの水溶液を1重合体溶液とライン
又はタンク等で混合して9機械的攪拌(例えばホモミキ
サー、ラインプレンダー等)により混合乳化させる。
する場合は、それぞれの水溶液を1重合体溶液とライン
又はタンク等で混合して9機械的攪拌(例えばホモミキ
サー、ラインプレンダー等)により混合乳化させる。
(2)親油性の界面活性剤および/または分散剤を使用
する場合は、界面活性剤および/または分散剤そのもの
又はそれぞれの溶媒溶液を1重合体溶液とライン又はタ
ンク等で水の存在下で混合して2機械的攪拌(例えばホ
モミキナー、ラインブレンダー等)Kより混合乳化させ
る。
する場合は、界面活性剤および/または分散剤そのもの
又はそれぞれの溶媒溶液を1重合体溶液とライン又はタ
ンク等で水の存在下で混合して2機械的攪拌(例えばホ
モミキナー、ラインブレンダー等)Kより混合乳化させ
る。
上記のように混合乳化することによって、脱溶媒槽内に
おける分散がよ<、fた供給ライン中における重合体乳
化液の粘度が低く、操作性が向上する。分散剤の効果を
持った界面活性剤を使用する場合は1分散剤を界面活性
剤と併用しなくてもよi。
おける分散がよ<、fた供給ライン中における重合体乳
化液の粘度が低く、操作性が向上する。分散剤の効果を
持った界面活性剤を使用する場合は1分散剤を界面活性
剤と併用しなくてもよi。
界面活性剤としては特に制限はないが2例えばアニオン
型界面活性剤(商品名デモール印、花王石鹸■製)1両
性界面活性剤(商品名ニラi)/)ラックスに−40,
日本油脂■製)、非イオン界面活性剤(商品名ソルゲン
、第一工業製薬■製)等があり、好ましくは両性界面活
性剤である。
型界面活性剤(商品名デモール印、花王石鹸■製)1両
性界面活性剤(商品名ニラi)/)ラックスに−40,
日本油脂■製)、非イオン界面活性剤(商品名ソルゲン
、第一工業製薬■製)等があり、好ましくは両性界面活
性剤である。
分散剤としては特に制限はないが1例えばアニオン系非
イオン活性剤(商品名プライナーフ、第一工業製薬■製
)、ノニオン系界面活性剤とリン酸エステルとの混合物
、リン酸エステルおよびその金属塩等があり、好ましく
はノニオン系界面活性剤とリン酸エステルとの混合物で
ある。
イオン活性剤(商品名プライナーフ、第一工業製薬■製
)、ノニオン系界面活性剤とリン酸エステルとの混合物
、リン酸エステルおよびその金属塩等があり、好ましく
はノニオン系界面活性剤とリン酸エステルとの混合物で
ある。
界面活性剤および/または分散剤の使用量は運転条件に
よって若干具なるが9重合体溶液100重量@に対して
界面活性剤は通常α05〜20重量部、好ましくはa1
〜a5重量部9分散剤鉱通常(LD5〜2.0重量部、
好ましくFi(11〜15重量部である。なお界面活性
剤兼分散剤を使用する場合は。
よって若干具なるが9重合体溶液100重量@に対して
界面活性剤は通常α05〜20重量部、好ましくはa1
〜a5重量部9分散剤鉱通常(LD5〜2.0重量部、
好ましくFi(11〜15重量部である。なお界面活性
剤兼分散剤を使用する場合は。
重合体溶液100重量部に対して通常(105〜5.0
重量部、好ましくFi111〜a6重量部である。
重量部、好ましくFi111〜a6重量部である。
本発明が好ましく適用される重合体溶液は、溶液重合方
式によって得られるゴム状あるいは樹脂状重合体溶液で
あって、特にゴム状重合体溶液に用いらnる。好ましく
適用されるゴム状重合体の例には、1.4ポリブタジエ
ン、1.2ポリブタジエン、エチレン−プロピレン共重
合体、エチレンープロピレンージヱン共重合体、ポリイ
ソプレン。
式によって得られるゴム状あるいは樹脂状重合体溶液で
あって、特にゴム状重合体溶液に用いらnる。好ましく
適用されるゴム状重合体の例には、1.4ポリブタジエ
ン、1.2ポリブタジエン、エチレン−プロピレン共重
合体、エチレンープロピレンージヱン共重合体、ポリイ
ソプレン。
スチレン−ブタジェン共重合体、ブタジェン−イソプレ
ン共重合体、イソプレン−スチレン共重合体、イソプデ
レンーイソプレン共重合体およびこれらの油展物などが
あり9%に好ましくは1.4ポリブタジエン、1.2ポ
リブタジエンである。
ン共重合体、イソプレン−スチレン共重合体、イソプデ
レンーイソプレン共重合体およびこれらの油展物などが
あり9%に好ましくは1.4ポリブタジエン、1.2ポ
リブタジエンである。
脱溶媒槽の加熱水の温度は通常50〜150℃であって
、好ましくは80〜120℃である。加熱水の温度も高
い程脱溶時間の短縮に有効であるが。
、好ましくは80〜120℃である。加熱水の温度も高
い程脱溶時間の短縮に有効であるが。
重合体の軟化温度、熱安定性、さらには加熱のために用
いる水蒸気の効率なども考慮して決定する必要がある。
いる水蒸気の効率なども考慮して決定する必要がある。
脱溶中型合体が水面に浮き上って団塊状にならな−よう
に脱溶媒槽の加熱水は攪拌しておくことは、従来法と変
らない。本発明における重合体乳化液の脱溶媒槽への噴
出手段として好ましくはノズルが使用される。本発明に
よると攪拌による微分散が難しい場合でも9重合体乳化
液を口径の小さいノズルから熱水に噴出させると良好に
分散し。
に脱溶媒槽の加熱水は攪拌しておくことは、従来法と変
らない。本発明における重合体乳化液の脱溶媒槽への噴
出手段として好ましくはノズルが使用される。本発明に
よると攪拌による微分散が難しい場合でも9重合体乳化
液を口径の小さいノズルから熱水に噴出させると良好に
分散し。
その後の分散を維持するのは容易である。ノズルの口径
は小さい程噴出、微分散が行ないやすい。
は小さい程噴出、微分散が行ないやすい。
ノズルの口径は9重合体乳化液の粘度、圧力、処理量な
どにより変わってくるが9通常2〜100%の範囲内が
よい。重合体乳化液の処理量が多いときは、ノズル口径
を大きくするよりもノズルの数を増すのが好ましい。ノ
ズルの先端と水面間の距離は運転条件によって決められ
るが9通常a5m〜21Rである。
どにより変わってくるが9通常2〜100%の範囲内が
よい。重合体乳化液の処理量が多いときは、ノズル口径
を大きくするよりもノズルの数を増すのが好ましい。ノ
ズルの先端と水面間の距離は運転条件によって決められ
るが9通常a5m〜21Rである。
本発明の効果としては、下記のごときである。
(リ 脱溶媒槽直前で重合体溶液を乳化するのでフラッ
シュ効果をあげ9分散状態が良好である。
シュ効果をあげ9分散状態が良好である。
(2) 仕上工程で良好な脱水が得ら几る粒径に分散
する。
する。
(5) 仕上工程へ送られる重合体中の残留溶剤が少
ない。
ない。
第1図は本発明の方法を実施するのに適した装置の一例
を示す線路図である。本発明の操作の一例を第1図に従
って説明する。
を示す線路図である。本発明の操作の一例を第1図に従
って説明する。
重合体溶液槽1からの重合体溶液に界面活性剤槽2およ
び/または分散剤槽3からの界面活性剤および/または
分散剤を供給し、該混合溶液にリサイクル水16を蒸気
19で加熱した熱水21を供給して管6中で加熱する。
び/または分散剤槽3からの界面活性剤および/または
分散剤を供給し、該混合溶液にリサイクル水16を蒸気
19で加熱した熱水21を供給して管6中で加熱する。
加熱された重合体溶液はホモミキf−7によって混合乳
化され、圧力調節弁8を経て、ノズル!より脱溶媒槽1
0の中へ噴出させられる。脱溶媒槽10には、内容積の
約半分まで水を入れ、管12より水蒸気を吹込み。
化され、圧力調節弁8を経て、ノズル!より脱溶媒槽1
0の中へ噴出させられる。脱溶媒槽10には、内容積の
約半分まで水を入れ、管12より水蒸気を吹込み。
80〜100℃に維持し、電動攪拌機11で攪拌してお
く。溶媒は水蒸気と共沸し、凝縮器22を経て。
く。溶媒は水蒸気と共沸し、凝縮器22を経て。
溶媒分離器25に入り、溶媒24と水25とに分離され
9回収される。脱溶媒槽10の水中に粒状に析出9分離
した重合体はポンプ15[よって−過器14を経て仕上
工程15に輸送さ几る。F液はりチイクル水16となっ
て再使用さルる。
9回収される。脱溶媒槽10の水中に粒状に析出9分離
した重合体はポンプ15[よって−過器14を経て仕上
工程15に輸送さ几る。F液はりチイクル水16となっ
て再使用さルる。
以下実施例について説明する。
実施例1
第1図に示す工程でシス−1,4ポリブタジエンのトル
エン溶液(濃度20重量−、ムーニー粘度45、以下重
合体溶液と称す。)から重合体の分離回収をおこなった
。重合体溶液(80℃)を1L S TON/Hr供給
し、ラインの途中で分散剤としてアニオン系非イオン活
性剤(商品名プライナーフ、第一工業製薬■製)の水溶
液を(1005TON/Hr 8合した。(ゴム重量に
対してα2重*−)。次に前記の混合溶液(80℃)に
対し混合溶液の温度が140℃になるようにリサイクル
水(90℃)およびスチーム(スチームの圧力F110
kg/++1)の量を調節しながら、リサイクル水およ
びスチームをライン中に供給し、ホモミキサーで混合乳
化して。
エン溶液(濃度20重量−、ムーニー粘度45、以下重
合体溶液と称す。)から重合体の分離回収をおこなった
。重合体溶液(80℃)を1L S TON/Hr供給
し、ラインの途中で分散剤としてアニオン系非イオン活
性剤(商品名プライナーフ、第一工業製薬■製)の水溶
液を(1005TON/Hr 8合した。(ゴム重量に
対してα2重*−)。次に前記の混合溶液(80℃)に
対し混合溶液の温度が140℃になるようにリサイクル
水(90℃)およびスチーム(スチームの圧力F110
kg/++1)の量を調節しながら、リサイクル水およ
びスチームをライン中に供給し、ホモミキサーで混合乳
化して。
重合体乳化液をつくった(該乳化液の蒸気圧は15kg
/dG)。該乳化液=j−5kg/ajGの背圧をかけ
た圧力11節弁を経て、脱溶媒槽内の加熱水面に向つて
ノズル(内径1t4■)より噴出させた。ノズルの先端
と加熱水面間の距離は1mである。
/dG)。該乳化液=j−5kg/ajGの背圧をかけ
た圧力11節弁を経て、脱溶媒槽内の加熱水面に向つて
ノズル(内径1t4■)より噴出させた。ノズルの先端
と加熱水面間の距離は1mである。
なお脱溶媒槽の運転条件は、圧力はa5kg/jG。
加熱水の温度は95〜?6度、攪拌機による回転数は2
G Orpmである。
G Orpmである。
得られたクラムIfi5〜10■の細かい粒径で、クラ
ム粒子相互の粘着もなく分散状態が良好で安定した脱溶
運転が出来た。
ム粒子相互の粘着もなく分散状態が良好で安定した脱溶
運転が出来た。
比較例1
実施例1で製造した混合溶液(40℃)を加熱せず、ホ
モミキサーで混合乳化して9重合体乳化液(該乳化液の
蒸気圧IfiCL 2 kg/aIiG )をつくり、
脱溶媒槽内の加熱水面に向ってノズル(内径1t4■)
より噴出させた。得られたクラムは、20〜40−の大
きい粒径で、クラム粒子相互の粘着も認められ2分散状
態は悪かった。なおノズルの先端と加熱水面間の距離と
脱溶媒槽内の運転条件は実施例1と同一である。
モミキサーで混合乳化して9重合体乳化液(該乳化液の
蒸気圧IfiCL 2 kg/aIiG )をつくり、
脱溶媒槽内の加熱水面に向ってノズル(内径1t4■)
より噴出させた。得られたクラムは、20〜40−の大
きい粒径で、クラム粒子相互の粘着も認められ2分散状
態は悪かった。なおノズルの先端と加熱水面間の距離と
脱溶媒槽内の運転条件は実施例1と同一である。
実施例2〜5
実施例1と同一な工程で9表1に示す公知の万法で製造
した種々の重合体溶液を表1に示す条件下で重合体乳化
液をつくった。該乳化液を3−/−Gの背圧をかけた圧
カー節弁を経て、脱溶媒槽内の加熱水面に向ってノズル
(内径1t4III+)よシ噴出させ友。
した種々の重合体溶液を表1に示す条件下で重合体乳化
液をつくった。該乳化液を3−/−Gの背圧をかけた圧
カー節弁を経て、脱溶媒槽内の加熱水面に向ってノズル
(内径1t4III+)よシ噴出させ友。
その結果を表1に示した。なおノズルの先端と加熱水面
間の距離と脱溶媒槽内の運転条件は実施例1と同一であ
る。
間の距離と脱溶媒槽内の運転条件は実施例1と同一であ
る。
Qす
※1 ゴム100重量部に対して(PHR)※2 エチ
レジープロピレンーエチリデンノルボルネy共重合体※
5 商品名 プライサーフ(第一工業製薬■製)*4
商品名 ノイゲンEA−80(第一工業製薬■製)*5
商品名 TWEENbo(花王アトラス■製)※6
商品名 デモールHP(花王石鹸■製)※7 商品名
ニッサンカtオン(日本油脂■製)比較例2〜5 実施例1と同一な工程で2表2に示す公知の方法で製造
し九種々の重合体溶液を表2に示す条件下で重合体乳化
液をつくった。(実施例2〜5における加熱を省略)該
溶液を脱溶媒槽内の加熱水面に向ってノズル(内径11
.4■)より噴出させた。
レジープロピレンーエチリデンノルボルネy共重合体※
5 商品名 プライサーフ(第一工業製薬■製)*4
商品名 ノイゲンEA−80(第一工業製薬■製)*5
商品名 TWEENbo(花王アトラス■製)※6
商品名 デモールHP(花王石鹸■製)※7 商品名
ニッサンカtオン(日本油脂■製)比較例2〜5 実施例1と同一な工程で2表2に示す公知の方法で製造
し九種々の重合体溶液を表2に示す条件下で重合体乳化
液をつくった。(実施例2〜5における加熱を省略)該
溶液を脱溶媒槽内の加熱水面に向ってノズル(内径11
.4■)より噴出させた。
その結果を表2に示した。なおノズルの先端と加熱水面
間の距離と脱溶媒槽内の運転条件は実施例1と同一であ
る。
間の距離と脱溶媒槽内の運転条件は実施例1と同一であ
る。
※1 ゴム100重量部に対して(PHR)※2 商品
名 プライナーフ(第一工業製薬■製)*S 商品名
ノイゲンF!T100(第一工業製薬■製)※4 エ
チレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体
名 プライナーフ(第一工業製薬■製)*S 商品名
ノイゲンF!T100(第一工業製薬■製)※4 エ
チレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体
第1図は9本発明の一実施例を示すプロV−)である。
1・・・重合体溶液槽、 4.5.13.17−・・
ポンプ18・・・排出、 20・−・エジェクター
特許出願人 日本合成ゴム株式会社 第1図 918
ポンプ18・・・排出、 20・−・エジェクター
特許出願人 日本合成ゴム株式会社 第1図 918
Claims (1)
- 重合体溶液から重合体を分離回収する方法において、そ
の蒸気圧が脱溶媒槽の圧力以上になるまで昇温された界
面活性剤および/または分散剤を含んだ重合体溶液の乳
化液を圧力調節弁を経て脱溶媒槽の加熱水面に向って噴
出させることを特徴とする重合体溶液から重合体を分離
回収する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106582A JPS58147406A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 重合体の分離回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106582A JPS58147406A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 重合体の分離回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147406A true JPS58147406A (ja) | 1983-09-02 |
JPH0218321B2 JPH0218321B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=12321059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106582A Granted JPS58147406A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 重合体の分離回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147406A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5104970A (en) * | 1989-07-07 | 1992-04-14 | Hexcel Corporation | Reactive polyimides for addition to thermosetting resins, and process for preparation of same |
US5130409A (en) * | 1988-04-22 | 1992-07-14 | Morton International, Inc. | Mixed aldehyde novolak resins useful as high contrast high thermal stability positive photoresists |
US6451964B1 (en) | 1999-10-28 | 2002-09-17 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Method for removing hydrocarbon solvent from solution of hydrogenated block copolymer in hydrocarbon solvent |
JP2009202057A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Izumi Food Machinery Co Ltd | 不純物除去方法及び不純物除去装置 |
US8163838B2 (en) | 2006-12-21 | 2012-04-24 | Kraton Polymers Us Llc | Process for the preparation of an artificial latex |
US8648131B2 (en) | 2008-07-07 | 2014-02-11 | Kraton Polymers U.S. Llc | Process for the preparation of an artificial latex |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3106582A patent/JPS58147406A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130409A (en) * | 1988-04-22 | 1992-07-14 | Morton International, Inc. | Mixed aldehyde novolak resins useful as high contrast high thermal stability positive photoresists |
US5104970A (en) * | 1989-07-07 | 1992-04-14 | Hexcel Corporation | Reactive polyimides for addition to thermosetting resins, and process for preparation of same |
US6451964B1 (en) | 1999-10-28 | 2002-09-17 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Method for removing hydrocarbon solvent from solution of hydrogenated block copolymer in hydrocarbon solvent |
JP4737737B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2011-08-03 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 水添ブロック共重合体の炭化水素溶媒溶液から炭化水素溶媒を除去する方法 |
US8163838B2 (en) | 2006-12-21 | 2012-04-24 | Kraton Polymers Us Llc | Process for the preparation of an artificial latex |
JP2009202057A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Izumi Food Machinery Co Ltd | 不純物除去方法及び不純物除去装置 |
US8648131B2 (en) | 2008-07-07 | 2014-02-11 | Kraton Polymers U.S. Llc | Process for the preparation of an artificial latex |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218321B2 (ja) | 1990-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0283247B1 (en) | Dispersions and emulsions | |
US6103786A (en) | Process for preparing stable, finely divided polymer dispersions | |
KR101275996B1 (ko) | 인공 라텍스의 제조방법 | |
DE1240286B (de) | Verfahren zur kontinuierlichen Emulsions-polymerisation olefinisch ungesaettigter Verbindungen | |
KR20090089785A (ko) | 인조 라텍스의 제조방법 | |
US3644263A (en) | High polymer latices and methods and means for producing same | |
KR20010039638A (ko) | 연속적인 폴리부타디엔 원료를 사용하여 내충격성폴리스티렌을 제조하기 위한 방법 및 장치 | |
US3622127A (en) | Aqueous latices of high-polymer compositions and processes and means for the production thereof | |
DE2636243C2 (de) | Verfahren zur Herstellung von pulverförmigen Polymerisaten | |
JPS58147406A (ja) | 重合体の分離回収方法 | |
US2592814A (en) | Isolation of chlorosulfonated polymers of ethylene from solution | |
US3892700A (en) | Method of treating stable polymer latex to produce therefrom stable latex having decreased viscosity | |
US3277037A (en) | Preparation of latices | |
US4786661A (en) | Process for the rapid dissolution of water-soluble polymers | |
US3719572A (en) | Aqueous latices of high polymer compositions and processes and means for the production thereof | |
US3652482A (en) | Processes of producing aqueous latices of polymer compositions | |
JPH07258459A (ja) | 改良された溶液ポリマー回収方法 | |
DE4443752A1 (de) | Verfahren zur radikalischen Polymerisation ethylenisch ungesättigter Monomere in wäßrigem Medium | |
US3879326A (en) | Preparation of latex from aqueous emulsion of solvent/polymer solution | |
JP3400854B2 (ja) | エチレン−グリシジルアクリレート系化合物共重合体水性エマルジョンの製造方法 | |
EP1395614A1 (de) | Verfahren zur herstellung einer wässrigen polymerdispersion durch radikalische wässrige emulsionspolymerisation mit einer kontinuierlich hergestellten wässrigen monomerenemulsion | |
US3261792A (en) | Preparation of latices | |
US3249566A (en) | Collapsing of diene latex cement foam | |
EP0027936A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von pulverförmigen Polymerisaten | |
US3892701A (en) | Method of treating aqueous emulsion of solvent/polymer solution of precursor latex particle size to form latex |