JPS5814735Y2 - 採光用天蓋装置のカバ−体 - Google Patents
採光用天蓋装置のカバ−体Info
- Publication number
- JPS5814735Y2 JPS5814735Y2 JP5430479U JP5430479U JPS5814735Y2 JP S5814735 Y2 JPS5814735 Y2 JP S5814735Y2 JP 5430479 U JP5430479 U JP 5430479U JP 5430479 U JP5430479 U JP 5430479U JP S5814735 Y2 JPS5814735 Y2 JP S5814735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side plate
- upper plate
- canopy device
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は工場、倉庫、本育館、講堂等の建築物屋根、屋
上に設置し、自然光を屋内に採り入れる採光用天蓋装置
において、装置四周に設置されるカバ一体に関するもの
である。
上に設置し、自然光を屋内に採り入れる採光用天蓋装置
において、装置四周に設置されるカバ一体に関するもの
である。
第１図は従来の天蓋装置の一部概略を示すものであり、
四角に配置される固定部材Ａ間に長尺状金属板を折曲形
成した取付部材Ｂを架設して矩形枠体を形成し、この矩
形枠体は建物構築桁材、特に天蓋装置設置空間を囲繞す
る下地桁材に設置固定される。
四角に配置される固定部材Ａ間に長尺状金属板を折曲形
成した取付部材Ｂを架設して矩形枠体を形成し、この矩
形枠体は建物構築桁材、特に天蓋装置設置空間を囲繞す
る下地桁材に設置固定される。
半円ドーム状に形成した網入ガラス製天蓋Ｃは、天蓋Ｃ
の円周方向に位置する固定部材Ａ間に架設固定した天蓋
Ｃと同径状に形成する支持桁材り上にパツキンを介して
載置されるとともに半径方向における天蓋Ｃ両下端は取
付部材Ｂ上に設置した取付台Ｅに楔を介して支持され、
天蓋Ｃは適宜固定金具を使用して矩形枠体に固定される
。
の円周方向に位置する固定部材Ａ間に架設固定した天蓋
Ｃと同径状に形成する支持桁材り上にパツキンを介して
載置されるとともに半径方向における天蓋Ｃ両下端は取
付部材Ｂ上に設置した取付台Ｅに楔を介して支持され、
天蓋Ｃは適宜固定金具を使用して矩形枠体に固定される
。
尚、天蓋Ｃの両側空間は側面板Ｆにより密閉される。
上記する天蓋装置において、天蓋Ｃを設置固定する矩形
枠体の外側四周は取付部材Ｂ上に設けた取付金具Ｇに固
定したカバ一体Ｈにより被覆されている。
枠体の外側四周は取付部材Ｂ上に設けた取付金具Ｇに固
定したカバ一体Ｈにより被覆されている。
このカバ一体Ｈは長尺状金属板を長さ方向はは沖央にお
いて直角に折曲して上板Ｈ１と垂直状側面板Ｈ２を形成
するとともに上板Ｈ１の長さ方向先端には上方へ傾斜状
に天蓋Ｃへのパツキン取付片Ｈ３を一体に連設した形状
を有しており、矩形枠体外側四周を被覆して雨仕舞処理
するとともに意匠的美感を付与している。
いて直角に折曲して上板Ｈ１と垂直状側面板Ｈ２を形成
するとともに上板Ｈ１の長さ方向先端には上方へ傾斜状
に天蓋Ｃへのパツキン取付片Ｈ３を一体に連設した形状
を有しており、矩形枠体外側四周を被覆して雨仕舞処理
するとともに意匠的美感を付与している。
前記取付部材Ｂは固定部材Ａによって直角状に連結され
矩形枠体を形成するが、カバ一体Ｈの四角における直角
接合部は、例えば両力バ一体Ｈの端面を４５°の角度に
切断し、両切断端面を突き合わせて直接溶接するかまた
は他の金属板を両突き合わせ個所に当接してネジ止めす
る等により連結していたが上の作業は非常に煩わしいも
のであった。
矩形枠体を形成するが、カバ一体Ｈの四角における直角
接合部は、例えば両力バ一体Ｈの端面を４５°の角度に
切断し、両切断端面を突き合わせて直接溶接するかまた
は他の金属板を両突き合わせ個所に当接してネジ止めす
る等により連結していたが上の作業は非常に煩わしいも
のであった。
本考案は上記する従来の天蓋装置に使用されるカバ一体
に鑑み案出したものであり、以下図面に従って本考案の
一実施例を詳述する。
に鑑み案出したものであり、以下図面に従って本考案の
一実施例を詳述する。
第２図において符号１は本考案カバ一体を示し、長尺板
を長さ方向はぼ中央において直角に折曲して上板２と垂
直状側面板３を形成するとともに上板２の長さ方向先端
には上方へ傾斜状にパツキン取付片４を連設した形状は
従来と同様であり、本考案においては上板２と側面板３
の内側長さ方向全長に円筒体５，５を連設片６，６を介
して一体に連設し、上板２、側面板３と両速設片６，６
との連結基部に長さ方向全長に切断溝７，７を形成した
ことを特徴とし、またカバ一体１全体はアルミ板により
形成し、望ましくは素材たるアルミ引抜材をアルマイト
処理しておく。
を長さ方向はぼ中央において直角に折曲して上板２と垂
直状側面板３を形成するとともに上板２の長さ方向先端
には上方へ傾斜状にパツキン取付片４を連設した形状は
従来と同様であり、本考案においては上板２と側面板３
の内側長さ方向全長に円筒体５，５を連設片６，６を介
して一体に連設し、上板２、側面板３と両速設片６，６
との連結基部に長さ方向全長に切断溝７，７を形成した
ことを特徴とし、またカバ一体１全体はアルミ板により
形成し、望ましくは素材たるアルミ引抜材をアルマイト
処理しておく。
本考案カバ一体１は上記構成であり、従来の取付部材に
そって直角に連結する場合には、第３図に示す如く一方
のカバ一体１の上板２に他のカバ一体１ａの上板２ａを
載置重接し、カバ一体１の開口端面をカバ一体１ａの側
面板３ａによって被覆し、カバ一体１の円筒体５，５対
応位置において側面板３ａ外側からネジ８，８を螺挿す
れば、円筒体５，５はアルミ材を素材としているのでネ
ジ８，８は円筒体５，５内にネジ溝を刻設しつつ螺着さ
れ、両力バ一体１，１ａはきわめて容易な作業で直角に
連結可能である。
そって直角に連結する場合には、第３図に示す如く一方
のカバ一体１の上板２に他のカバ一体１ａの上板２ａを
載置重接し、カバ一体１の開口端面をカバ一体１ａの側
面板３ａによって被覆し、カバ一体１の円筒体５，５対
応位置において側面板３ａ外側からネジ８，８を螺挿す
れば、円筒体５，５はアルミ材を素材としているのでネ
ジ８，８は円筒体５，５内にネジ溝を刻設しつつ螺着さ
れ、両力バ一体１，１ａはきわめて容易な作業で直角に
連結可能である。
カバ一体１，１ａを直角に連結する場合にはあらかじめ
重接下側に位置するカバ一体１の上板２に連設する取付
片４を、カバ一体１ａの上板２ａと取付片４ａ間板巾だ
け取付片４ａの傾斜面にそって切断除去しておく。
重接下側に位置するカバ一体１の上板２に連設する取付
片４を、カバ一体１ａの上板２ａと取付片４ａ間板巾だ
け取付片４ａの傾斜面にそって切断除去しておく。
また、カバ一体１ａの上板２ａおよび側面板３ａに連設
する円筒体５ａ、５ａはその端面からカバ一体１の上板
２板巾だけ除去しなければならないが、前記の如く連設
片６，６の連結基部には切断溝７，７を設けであるので
円筒体５ａ、５ａの端面から上板２の板巾と伺し長さ位
置をナイフ、鋸等の切断刃で円筒体５ａ、５ａと連設片
６，６にかけて切断すれば、円筒体５ ａ 、５ ａと
連設片６，６の端面から切断部間は切断溝７，７におい
てナイフ、鋸等の刃物を必要とすることなく容易に除去
可能であり、除去跡の上板２ａ、側面板３ａ内面は平面
となり、上板２，２ａ相互の密接は充分になされる。
する円筒体５ａ、５ａはその端面からカバ一体１の上板
２板巾だけ除去しなければならないが、前記の如く連設
片６，６の連結基部には切断溝７，７を設けであるので
円筒体５ａ、５ａの端面から上板２の板巾と伺し長さ位
置をナイフ、鋸等の切断刃で円筒体５ａ、５ａと連設片
６，６にかけて切断すれば、円筒体５ ａ 、５ ａと
連設片６，６の端面から切断部間は切断溝７，７におい
てナイフ、鋸等の刃物を必要とすることなく容易に除去
可能であり、除去跡の上板２ａ、側面板３ａ内面は平面
となり、上板２，２ａ相互の密接は充分になされる。
尚、上板２の中間部は従来と同様取付部材に設けた取付
金具に固定される。
金具に固定される。
第１図は従来の天蓋装置の要部概略斜視図、第２図は本
考案カバ一体の正面図、第３図は同直角連結状態を示す
斜視図である。 １はカバ一体、２は上板、３は側面板、４は取付片、５
は円筒体、６は連設片、７は切断溝である。
考案カバ一体の正面図、第３図は同直角連結状態を示す
斜視図である。 １はカバ一体、２は上板、３は側面板、４は取付片、５
は円筒体、６は連設片、７は切断溝である。
Claims (1)
- アルミ製長尺板を長さ方向において直角に折曲して上板
２と垂直状側面板３を形成するとともに上板２の長さ方
向先端に上方へ傾斜状にパツキン取付片４を連設し、上
板２および側面板３の内側長さ方向全長に円筒体５，５
を連設片６，６を介して一体に連設し、上板２、側面板
３と各連設片６，６の連結基部には長さ方向全長に切断
溝７，７を形成して戒ることを特徴とする採光用天蓋装
置のカバ一体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5430479U JPS5814735Y2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 採光用天蓋装置のカバ−体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5430479U JPS5814735Y2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 採光用天蓋装置のカバ−体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55154218U JPS55154218U (ja) | 1980-11-06 |
| JPS5814735Y2 true JPS5814735Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=28948647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5430479U Expired JPS5814735Y2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 採光用天蓋装置のカバ−体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814735Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-23 JP JP5430479U patent/JPS5814735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55154218U (ja) | 1980-11-06 |
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