JPS5814662A - 読み取りセンサの位置ズレ補正装置 - Google Patents

読み取りセンサの位置ズレ補正装置

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JPS5814662A
JPS5814662A JP56112170A JP11217081A JPS5814662A JP S5814662 A JPS5814662 A JP S5814662A JP 56112170 A JP56112170 A JP 56112170A JP 11217081 A JP11217081 A JP 11217081A JP S5814662 A JPS5814662 A JP S5814662A
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JP
Japan
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sensor
signal
circuit
sensors
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP56112170A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Fujinawa
藤縄 雅章
Susumu Saito
進 斉藤
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Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5814662A publication Critical patent/JPS5814662A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/192Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
    • H04N1/193Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line using electrically scanned linear arrays, e.g. linear CCD arrays

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発@IIi読み取りセンナの位置ズレ補正装置、特に
図面、文書等の画像情報を読み取るのみ好適な装置に関
する。
従来、画像読み取り装置において2領以上の読み取りセ
ンナ(−次元アレーセンナ)を用い画像を分割して読み
取る場合、この2個以上の読み取りセンナの位置合せは
、それぞれの方向への微動機構の上に読み取りセンナを
取り付け、その微動機構を人手により調整することによ
って行なわれていた。
通常、この読みDIR・センナ(−次元アレーセン? 
) +2)受光素子間隔1jlO#mから20 JI 
Elfである。28以上のセ/すで、一画面を分割して
読み取る丸めには、それぞれのセンナの位置合せの精度
を受光素子間隔1!度の1/fIJ[で行なう必要があ
る。
このような高精度の位置合せを行なうためKは微動機構
に、精度の高い送り機構が必要となり又その機構も大き
く、高価なものとなっていた。又、人手によりその送り
量の調整を哲なっていたため、多くの時間を費やしてい
たー 1本発明は、かかる問題を解決するためになされたもの
であり、読み取りセンナの位置ズレな自動的に補正し得
る位置ズレ補正装置を提供することを目的とする。
本発明はこの目的を達成するために1−数個の読み取り
センナで基準マークの位置を検出し、この検出した信号
を用いてセンサの出力信号の遅延時間を制御することに
より、センナの位置ズレを自動的に補正するものである
第1図は本発明に係る位置ズレ補正装置が用いられる画
像読み堆り装置の概略構成を示す図である。1は読み取
るべき図面、文書等の画像情報が記録された原稿を保持
する原稿台である。原稿台lは原稿の配置領域を構成す
る透明gi1mと、透明板1aを取り囲み支持する枠1
bとから構成される。2は原稿台の下側へ取り付けられ
た基準マークである1本実施例では枠1bの一端のほぼ
中央部分く基準マーク2が設けられている。3は原稿台
1を矢印Pの方向へ動かすための駆動機構であり、通常
ラック、ピニオン(図示せず)等から構成される。4は
原稿台1を下側から照射する照明用のランプ(例えば螢
光灯等]である。5はランプ4により照射された)原稿
台1からの反射光を90@ 曲げて後述する結像レンズ
へ導くための鏡である。6.7は結像用のレンズであり
、8.9は画像読み取り用の読み取りセンナである。セ
ンサ8,9は原稿台1の結像面(原稿台lの移動方向P
に垂直な平面)においてX方向(原稿台1に平行な方向
)に−列に配列された複数個の光電変換素子からなる一
次元アレイ型センナである。なお、図示のX方向は原稿
台1の結像面内における原稿台1の移動方向を示し、X
方向と直角な方向である。そして、センサ8,9は原稿
台l又は透明板1a上に置かれた原稿の右側半分、左側
半分をそれぞれ読み取るよう配置されている。
原稿台lはコンピュータ(1示せず)等からのスタート
指令を受けて、動き出すが、最初に基準マーク2を絖み
取〆す、それぞれの七ンt8.9のX方向、X方向(z
 /方向 y1方向]のズレ量を後述する検出回路で検
出する。そして、それぞれのセンサ8,9の位置ズレを
後述する補正回路で補正を行なった後、透明板1aの上
に配置された原稿をセンナ8.9で読み取る。
なお、基準マーク2は、その境界の1つがセンサ8,9
のそれぞれ分担する読み取りの境界にほぼ一致するよう
に設けられる。基準マーク2とし、ではLmのマークを
用いるのが好ましい、そして、センサ8,9は位置ズレ
を検出するために、基準マーク2の上記境界をそれぞれ
のセンナが読み取るよう配置される。
次に各センサのX方向、X方向のズレ量を検出する方法
について説明する。第2図は本発明の詳細な説明する丸
めの図であり、基準!−り2と2個の読み取りセンナ8
.9の配置関係を模式的に示したものである。図におい
て、説明の便宜上、原稿台lのランプ4により照射され
ている領域を7個の点A〜Gで代表して示し、位置ズレ
のない状態でのセンナ8.9をそれぞれ8A、9Aで示
す、B点からF点までの領域が有効読み取り範囲Wであ
る。この範囲Wは原稿の移動方向と直角方向に適宜設定
さ6.れる所定の長さであり、例えば原稿台移動方向P
に直角な方向の透明板1mの長さに相当する。D点は有
効読み取り範囲Wの中心であり、センサ8.9が読み取
り分担する境界に相当する。0点及びE点はD点から、
互^に反対方向に同じ長さだけ隔てた点であり、A点及
びG点はそれぞれB点、F点から互いに反対方向に同じ
長さだけ隔てた点である。そしてCD=DE−AB=F
Gとする。これらA−G点は各センナの位置ズレがない
状態で、即ち、センサ8A、9人上でそれぞれ結像レン
ズ6.7によりA’−G’点に結像される。そして、セ
ンサ8及び9は位置ズレのない状態でそれぞれC′〜G
’ 、A’−E’に対応する位置に一列に配列された複
数個の光電変換素子から一構成されてシー、センサ8.
9は原稿台のC−q、A−Eの領域をそれぞれ読み取る
したがって、各センサの読み取り領域はセ、ンサの位置
ズレのない状態でC点〜E点に対応する領域が互いにオ
ーバーラツプしている。ここで、位置ズレなしの状態、
即ちセンサ8人及び9A上でC′点〜E′点に対、応す
る領域内にそれぞれ配列されている光電変換素子群ws
、、Wstをズレ量検査領域とする。すなわち、センサ
9では左端(E’点)から02点までの所定数の光電変
換素子W11が、センサ8では右端(、C′点ンからE
′点tでの所定数の光電変換素子W11がズレ量検査領
域を構成する。なお、原稿の読み取る方向は、原稿台上
では図示の矢印Qの方向く左から右)であり、センナ上
では図示の矢印凡の方向(右から左)である、モしてセ
yす8,9の分担する有効読み取り範囲はそれぞれ原稿
台のD−F、B−Dであり、これらに対応するセンナ上
の領域をそれぞれWl。
W宜で示す。
一方、基準マーク2は互いに直角に交わる6つの境界M
ム〜M?で囲まれたLMのマークであり、互いに平行な
aつの境界Mm、MDI MFが原稿台移動方向Pと平
行に、かつ境界M−がセンナ8゜9の読み取り分担境界
DKはぼ一致するように基準マーク2が配置されている
。基準マーク2としては、それが設けられる枠1bと光
反射率が異なるものであればいかなるものでもよい。一
般に枠1bは白字なので、マークとしては黒字を用いる
のが好ましい、また、基準i−り2の設定位置は原稿台
110枠1bに限定されるものではなく、例えば、読み
取ろうとする画像上に設けてもよい。
次に位置ズレを生じた状態を考える。セン?8が位置ズ
レのない状態(第2図の8人で図示)から左方向(矢印
Rで示す方向)に8′だけズした状態を8Bで示し、セ
ンサ9が位置ズレのない状態(第2図の9人で図示)か
ら右方向(矢印Rと反対方向)に1#だけズレ九状態t
−9Bで示す。
ここで、センサ9の右端(情報読み出し開始点)から有
効読み取り範囲WIの先頭B′までの長さ’k”sセン
サルのズレ量検査領域Wstに与えられた基準マーク2
0部分の長さをb1センサ8の右端(情報読み出し開始
点)から有効読み取り範囲W、の先1iD’ までの長
さをC1センサ8のズレ量検査領域W−1に与えられた
基準マーク20部分の長さをdとする。上述した如く、
τB−’1n=DE=FG−t’4るから、1B’ =
σ=しzTrP;’ =F′G′である。したがって、 位置ズレの表いセンt9Aでは 叶す干A’B’+D’E’=C’D’十D’E’−C’
E’=Wst位置ズレのあるセンサ9Bでは 叶−(A′W+a勺+(D’r−〆)=)1g+び、l
i’ dWm を位置ズレのないセンサ8Aでは C十d zC’ l)’ +D’ E’ −C’ E’
 −W s @位置ズレのあるセンサ8Bでは となる。つまり、位置ズレのない状態及び位置ズレのあ
る状態で常に 1+b=ズレ量検査領域Wl電=一定 c+d =ズレ量検査領域W虐に一定 となる。
したがって、各センサの情報を一定のクロックで読み出
す場合、各センナからの情報を遅延回路によって各セン
ナのズレ量検査領域内で読み取られる基準マークの部分
の長さに相当する時間だけ遅らせることにより、各セン
サの分担する有効読み取り範囲の先頭の情報は各センナ
に位置ズレがあってもなくても常に各センナの読み出し
開始時刻からズレ量検査領域に相当する時間だけ遅れて
読み出される。
つまり、センサ取り付は位置の誤差が、ズレ量検査領域
以内であれば、それぞれのセンナの分担する有効読み取
り範囲の先頭の情報は常に各センサの読み出し開始時刻
から一定の時間だけ遅れて読み出されることとなり、位
置ズレ誤差の補正が可能となる。
y方向(原稿台移動の方向]の位置ズレの桶正に関して
は、センサ8、センサ9のy方向のズレ量を検出し、そ
のズレ量をコンピュータ等の画像処理回路へ入力して、
その検出値をもちいて画像処理回路で処理する。
センサ8およびセンサ9より読み取られたデータは、通
常、画像処理回路内のメモリに格納される。センサ8,
9のy方向ズレ補正はy方向のズレ量に相当するメモリ
・アドレスの差を考直して、メモリ内のデータを合成す
れば、y方向ズレ補正が可能となる。
y方向の位置ズレ量の検出方法について簡単に説明する
。原稿台1の移動している状態で、基準マーク2の先頭
(境界Mム)をセンサ8で検出する。センサ8で基準マ
ークの先頭を検−巳してからそれぞれのセンサ8,9で
横棒の先頭(境界Mc)を検出するまでのキヨリを測定
し、その差よりセンサ8.9のy方向の位置ズレ量を求
める。
以上の説明では2個のセyすで画像を分割して読み取る
場合について説明し九が、センナの数は2個に限定され
るものではなく、3個以上のセンサを用いても良いこと
は勿論である。この場合、基準マークを各センナがそれ
ぞれ分担する読み取り領域の境界付近にそれぞれ設け、
各センサに設けられたズレ量検査領域で、そのセンサの
分担する読み取り領域の境界付近に設けられた基準マー
クを読み取るよう各センナを配置すればよい。
第3図は、本発明による読み取りセンサの位置ズレ補正
装置の一実施例のブロック図であり、2個の読み取りセ
ンサを用いた場合を示す。8,9は第1図で示した一次
元プレイ型の読み取りセンサであり、センt8.9はタ
イミング発生回路115からoSYNCI 及(j C
LOCKtK応答して、X方向の1次元アナログ画像信
号を時系列の形で出力する。CLOCKlは動作の基本
となるクロックパルス信号であり、センナ8.9の読み
出しクロックとして使用される。8YNC1は読み取り
センナの情報読み出しの同期を指示するためのパルス信
号であり、CLOCKlのパルス数が所定数に達する毎
に、即ち、原稿台1が矢印P方向に単位長さ移動する毎
に1個ずつ出力され、センサ8及び9の読み出しの同期
信号として使用される。100及び′″−101は2値
化回路であり、センサ8,9からのアナpグ画偉信号を
黒は11”、白は@0”+7)20i化された信号8 
I Gt −S I Gs KソtLJeれ変換する。
102及び103はX方向のズレ量を検出する′″X方
向位置ズレ検出回路である。X方向位値ズレ検出回路1
02は8IGtからズレ量検査領域Wsl内の黒の量(
第2図のdに相当する)を検出し、その黒の量を示す信
号DELAY1を出力する。X方向位装置ズレ検出回路
103は、8IG*   ’からズレ量検査領域W1内
の黒の量(第2図のbに相当する)を検出し、その黒の
量を示す信号DELAYtを出力する。X方向位置ズレ
検出回路102及び103は同じ回路構成であり、検出
回路1020回路構戚の構成を第6図に示す、検出回路
102はAND回路120とカウンタ121より構成さ
れる。AND回路120には2値化回路100の出力信
号S工G1、タイミング発生回路115の出力信号GA
T& 及びCLOCKtが入力される。 GATEI 
はセンサ8のズレ量検査領WgIに位置する光電変換素
子群から情報をCLOCK、で読み出す間、′l#とな
る信号であり、CLOCKlはCLOCKsと同一の周
期で、半クロックだけ位相のずれたクロックパルス信号
である。これらの18号がAND回路120に入力され
ると、5IGs及びGATElが@11”の時のみCL
OCK、のクロックパルスを出力する。AND回路12
0の出力信号はカウンタ121に入力され、そのパルス
数をカウントアツプして、そのカウント値をDELAY
lとして出力する。なお、カウンタ121にはタイミン
グ発生回路115から信号CLEARが入力され翫この
CLEARに応答してカラン)flがクリアされる。C
LEARはS YN C,と同一周期で位相の異なる信
号であり、位相はCLOC絢の1クロック分だけ進んで
いる。
104及び105はX方向の位置ズレ補正を行なう可変
遅延回路である。可変遅延回路104はタイミ”ラグ発
生回路115からのCLOCKIを遅延クロックとして
用いて、SIG、をDELAYrに相当す為時間だけ遅
らせた信号5IGs’を出力する。
可変遅延回路105も同様にCLOCKlを遅延クロッ
クとして用いて、S I G 鵞t” DELAYtに
相当する時間だけ遅らせた信号5IG4を出力する。可
変遅延回路104の回路構成を第7図に示す、可変遅延
回路105の回路構成は同じなので、その説明は省略す
る。可変遅延回路104はシリアル・インパラレス・ア
ウトのシフトレジスタ122、マルチプレクサ123及
びラッチ回路124より構成される。シフトレジスタ1
22はズレ量検査領域内の光電変換素子数に相当するビ
ット(例えば、ズレ量検査領域を15とすれば、15ビ
ツト)のシストレジスタであり、CLOCKsをシフト
パルスとして用いて8IG*をラッチし、このラッチし
た信号をマルチプレクサ123に対して並列に出力する
。ラッチ回路124は後述する可変遅延ラッチ信号発生
回路114の出力信号LATCH−Cでトリガされて、
DELAYIをラッチする。マルチプレクサ123は1
シフトレジスタ122からの入力信号をラッチ回路12
4からの信号DELAY1に応じて選択して、5IGs
として出力する。
106はセンサ8での基準!−り2の先頭(境界Mム)
検出および横棒の先頭(境界M c )検出の機能をも
った先頭・横棒検出回路であり、センサ8が基準マーク
2の先頭である境界Mムを検出したことを示す信号CL
EAR−Cと、センサ8が基準マーク2の横棒の先頭で
ある境界Meを検出したことを示す信号LATCH,と
を出力する。この検出回路1060回路構成の一例を第
8図に示す。
この例では、ズレ量検査領域Wslを15として、その
内2以上黒値号を検出した場合を先頭検出とし、14以
上黒信号を検出した場合を横棒検出とする。但し黒信号
を何個以上検出したら、先頭、横棒とするかは、これら
の数値に限定されるものではない、検出回路106はラ
ッチ回路125、AND回路126及び130.OR回
路127、クリップ・フロップ128及び129及びイ
ンバータ131より構成される。ラッチ回路125はタ
イミング発生回路115からの信号LATCHでトリガ
されて、DELAYsをラッチし、4ビツトの信号を出
力する。この4ビツトの信号のうち、上位の3ビツトの
信号はAND回路126に入力され、これらの3ビツト
の信号が全て111のとき、AND回路126からラッ
チ回路108に対してラッチ指示する信号LATCHI
が出力される。また、上記3ビツトの信号は、OR回路
127を介してスリップ・フロップ128をセットする
。クリップ・フロップ128の状態信号Qはフリップ・
フロップ129及びAND回路130に与えられる。
フリップ・フロップ129はインバータ131を介して
入力される5YNCI  でセットされ、その状態信号
Qf:AND回路130へ与える。フリップ・フロップ
128の状態信号Qが@1#で、かつフリップ・フロッ
プ129の状態信号Qが111のとき、AND回路13
0から信号CLEAR−Cが出力される。なお、LAT
CHはCLEARと同一周期で位相の異なる信号であり
、位相はCLOCKlの1クロック分だけ進んでいる。
また、フリップ・70ツブ128及び129Fiタイミ
ング発生回路115から信号RESETがリセット端子
に入力される。
107はセンナ9での基準マーク2の横棒の先頭(境界
M c )検出の機能をもった横棒検出回路であり、セ
ンサ9が基準マーク2の横棒の先頭である境界Mcを検
出したことを示す信号LATCH。
を出力する。この検出回路1070回路構成の一例を第
9図に示す。検出回路107はラッチ回路132及びA
ND回路133より構成される。ラッチ回路132はL
ATCHでトリガされて、DELA右をラッチし、4ビ
ツトの信号を出力する。
仁の4ビツトの信号のうち、上位の3ビツトの信号がA
ND回路133に入力され、これらの信号が全て11#
のとき、AND回路133から信号LATCにが出力さ
れる。仁の例でも、センサ9のズレ量検査領域W口を1
5とし、14以上黒信号を検出し九場合を横棒検出とし
たが、この負は14に限定されるものではないことは、
勿論である。
11rO及び111はそれぞれカウンタであり、信号C
LEAR−Cによりクリア(内容が零)される。
カウンタ11”は入力される信号5YNet の個数を
カウントアツプし、その個数に対応する信号を出力する
。カウンタ111は入力される信号5YNCs の個数
をカウントダウンし、その個数に相当する信号Yを出力
する。
lO8及び109はそれぞれラッチ回路であり、ラッチ
回路10Bは信号LATCHIによりトリガされ、カウ
ンタ110の出力信号をラッチする。これにより、ラッ
チ回路108には、−ンサ8が基準マーク2の先頭(境
界MA)を検出してから横棒の先頭(境界M c )を
検出するまでの信号3YNC,の個数、即ちセンサ8の
y方向の位相に相当する信号が保持される。ラッチ回路
109は信号LATCH,によりトリガされ、カウンタ
111の出力信号をラッチする。これにより、ラッチ回
路109には、センサ8が基準マーク2の先頭(境界M
ム)を検出してからセンサ9が横棒の先頭(境界Mc)
を検出するまての信号8YN(4の個数、即ちセンサ9
のy方向の位相に相当する信号が補数の形で保持される
。112はデジタル加算回路であり、この加算回路には
ラッチ回路108及び109の出力信号が入力され、セ
ンサ8とセンサ9のy方向の位相差(位置ズレ量)に相
当する信号を出力する。113はフラグ発生回路であり
、先頭・横棒検出回路106からの信号LAT OH,
と横棒検出回路107からの信号LAT CH,とが入
力されると、y方向の位相差を検出したことを示す信号
FLAGt−出力する。
フラグ発生回路1130回路構成の一例を第10図に示
す。フラグ発生回路113はクリップ・70ツブ134
及び135とAND回路136とから構成される。クリ
ップ・70ツブ134はLATCH,でセットされて@
111の状態に対応する信号tAND回路134に対し
て出力する。7リツプ・7aツブ133はLAT CH
tでセットされて、@1′の状態に対応する信号をAN
D回路134に対して出力する。AND回路134は7
リツプ・フロップ132及び133の両方から111″
の状態に対応する信号が入力されて、信号FLAGを出
力する。タイミング発生回路115からのRESBTは
、フリップ・70ツブ132及び133のリセット端子
にそれぞれ入力され、これにより11″の状態に対応す
る信号の出力が止む。
第3図に戻って116Fiラッチ回路であり、信号FL
AGによりトリガされ、加算回路112の出力信号をラ
ッチする。これにより、ラッチ回路116にはセンサ8
とセンサ9のy方向の位相差に相当する信号が保持され
る。114は可変i4延ラッチ信号発生回路であり、セ
ンサ8が基準マーク2の先1N(境界MA)を検出して
からセンサ8又はセンサ9が基準マーク2の横棒の先頭
(境界M c )を検出するまでの間に、可変遅延回路
104及び105に対して位置ズレ検出回路102゜i
oaの信号DELAYs 、 DELAY冨をそれぞれ
ラッチ指示するための信号LATCH−Cを出力する。
可変遅延ラッチ信号発生回路114の回路構成の一例を
示す、この回路114はAND回路138.7リツプ・
70ツブ137、数値設定回路139、インバータ14
1及びデ1ジタル・コンパレータ140より構成される
。数値設定回路139はあらかじめ定めた数値人(セン
サ8が基準マーク2の境界Mムを検出してからセンサ8
又は9が境界Mcを検出するまでの間に発生する5YN
CI のパルス数よりも少ない数値であり、例えばA=
1でアル)ヲコンパレータ14Gに与える。まり、コン
パレータ14Gにはカウンタ111の1tanyが与え
られ、これら2つの数値AとYとを比較し、ANYのと
きKAND回路138を開く。AND回路138には、
LATCHがインバータ141を介して入力されて、ク
リップ@70ツブ137をセットする信号を出力する。
この信号が7リツプ・フロック137tセツトすると、
7リツプ・70ツブ137から可変遅延回路104及び
105に対して、DELAYs=DELAYtをラッチ
指示する信号LATCH−Cが発生される。なお、フリ
ップ・フロップ137のリセット端子には先頭・横棒検
出回路106からCLEAR−Cが入力される。
115はタイミング発生回路であり、画像読み取り装置
全体を制御するマイクロ・プロセッサ等(図示せず)か
らのコマンドにより、上述した各回路のタイミングを指
示するための各種のタイミング信号を出力する。
次に、上記構成においてその動作を第4図及び#!5図
のタイミングチャートを用いてさらに靜しく説明する。
第4図は読み取り開始時の動作ft説明するためのタイ
ミングチャートであり、第5図は5YNCI の1周期
の間の動作を説明するためのタイミングチャートである
。まず、RESETがタイミング発生回路115から出
力され、このRE8ETは先頭−横棒検出回路1060
7リツプ・フロップ128,129及びフラグ発生回路
113の7リツプ・フロップ134.135をリセット
して、先頭・横棒検出回路106及びフラグ発生回路1
13の初期化を行う。次に、タイミング発生回路115
からの5YNCs に同期して、センサ8及び9の読み
出しが開始される。
5YNC,は上述したように、原稿台1が矢印P方向に
単位長さ移動する毎に出方され、これに同期してセンt
8及び9の読み出しが繰り返えされる。
5YNC1の一周期の間には、第5図に示すような動作
が行われる。即ち、センサ8,9の情報はCLOCK、
で読み出され、そのズレ量検査領域Wsl。
W1鵞に相当するタインングでGATEl、GAT&が
タイミング発生回路115からX方向位置ズレ検査回路
102,103にそれぞれ与えられ、X方向位置ズレ検
出回路102,103でズレ量検査領域内の黒信号(1
1#の信号に相当する]の数をCLOCK、を用いてそ
れぞれカウントされる。そしてこれらの黒信号の数は、
先頭・横棒検出回路106、横棒検出回路107でタイ
ミング発生回路115からの信号LATCHによりトリ
ガされてラッチされる。そして、X方向位置ズレ検出回
路102.103の黒信号の数は、タイミング発生回路
115からのCLEARでクリアされる6以上の動作が
5YNC,の−周期毎に繰り返えされる。
第4図に戻って、センt8が基準マーク2の先頭(境界
Mム)が検出すると、即ち先頭・横棒検出回路106で
ラッチされた黒信号の数が、信号RES ETを受けて
からはじめである一定数以上に達すると(例えば、ズレ
量検査領域が15個の光電変換素子からなるとして、黒
信号の数が2以上になると)、信号CLEAR−Cが信
号LATCHに同期して上記回路106から出力される
。この信号C,J、EARr−イ社カクンタ11G、1
11をクリアするとともに、可変遅延ラッチ信号発生回
路114の7リツプ・フロップ137をリセットする。
、なお、信号CLEAR−イ社、セットされてから次の
5YNC,でリセットされる。そして、センサ8又はセ
ンサ9が基準マーク2の横棒の先頭(境界M c )を
検出するまでの間に、可変遅延ラッチ信号発生114か
らLATCHに同期してLATCH−Cが発生される。
この信号LATCH−Cにより、可変遅延回路104及
び105でX方向のズレ量を示す信号DELAYs−D
ELAYtがそれぞれラッチされ、これ以降は可変遅延
回路104及び105から、SIα、sr偽をそれぞれ
DBLAYt−DELAYtに相当する時間だけ遅らせ
た信号8IG1.5IG4が出力される。これにより、
X方向の位置ズレ補正が行なわれたことになる1次に、
センサ8,9がそれぞれ基準マーク2の横棒の先頭(境
界Mc)を検出すると、即ち先頭・横棒検出回路106
、横棒検出回路107でそれぞれラッチされた黒信号の
数がある一定数以上に達するとく例えば、ズレ量検査領
域が15個の光電変換素子からなるとして、黒信号の数
が14以上になると)、信号LACH,。
LATCHtが信号LATCHK同期して上記回路10
6#107からそれぞれ出力される。これらの信号LA
TCHI−LATCHI Fi ’)ツチ回路108.
109に対してそれぞれラッチ指示して、ラッチ回路1
08.109でカウンタ110.111の計数値をそれ
ぞれラッチする。これにより、ラッチ回路108,10
9にはセンサ8が基準マーク2の先1[(境界Mム)を
検出してからセンナ8、センサ9がそれぞれ横棒の先1
[(境界Mc)を検出するまでの8YNC,の個数、即
ち各センナのy方向の位相がそれぞれラッチされ、加算
回路112からセンt8と9のy方向の位相差(位置ズ
レ量)を示す信号が発生される。また、フラグ発生回路
11Qから信号FLAGが出力され、この信号によりラ
ッチ回路116で加算回路112の出力信号がラッチさ
れ、ラッチ回路116にセンサ8と9のy方向の位置ズ
レ量が保持される。また、FLAGはiイクロ・プルセ
ッサ(図示セス)Wc与えられ、マイクn・グ四セツt
Ky方向o位tズレ量が検出されたことを指示する。こ
れを受けて、マイクp・プロセッサは画像処理回路(図
示せず)に指令を与えて、これ以降センサ8及び9より
読み取られたデータを画像処理回路内のメモリに格納す
る。かくして、メモリには、X方向の位置ズレ補正され
たデータが格納される。一方、y方向の位置ズレに関し
て社、補正されていなhが、ラッチ回路116に保持さ
れているy方向の位置ズレ量からメモリ・アドレスの差
を考直して、メモリ内のデータを合成することkより、
y方向のズレ補正を行なう仁とができる。
以上説明した如く、本発明によれば、読み取りセンナの
位置ズレ補正を自動的に行なうことができるので読み取
りセンナの配置に高i精度を必要とせず、またセンナの
位置合わせのための微動機構も不要となる。なお銃み取
りセンナの素子数を(2N+2菖−1)として(ただし
N、Mは整数)、ズレ量検査領域の幅を(2菖−1)と
すると処理回路の構成が簡単となる。
また、本発明は基準!−りを基準点としてalii偉の
IBの領域だけを読み出す(部分切り出し)場合にも適
用で龜る。この場合、部分切り出し領域が基準マーりよ
り隔れるにしたがって、紙の伸縮等が生ずるため部分切
り出し領域の位置誤差が大きくなることがあるので、同
一紙面に複数個の基準マークを設けることによって、部
分切り出し領域の位置誤差を小さくすることもで龜る。
つまりX方向位置ズレ検出回路の出力DELAYzDE
LAYmおよびカウンタ111の出力Y等をマイク四・
プロセッサ(図示せず]へ転送し、タイミング発生回路
115のRESET信号を制御し、複数個の基準i−り
を読み取ることにより、より精匿の高い画像の部分切り
出しがffJ能となる。
【図面の簡単な説明】
第111は本発明による位置ズレ補正装置を説明するた
めの画像読みje2り装置の概略構成を示す図、第2図
は本発明の詳細な説明する丸めの図、第3図は本発明の
一実施例を示すブロック図、第4図及び第5図はその動
作を説明するためのタイきングチャー)、86図乃至第
11図位それぞれ第3図に示した本発明の一実施例の要
部を示す図である。 葛 2(21 ■ χδ図 第 6 図 第7121 第  8  口 第9 図 圧1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像の移動方向と−直な方向に配列された2個以上の1
    次元読みSOセンナと、上記1次元読み取りセンナの各
    々に読み取られる位置に設けられ九基準マークと、上記
    基準マークを読み取った上記センナの出力信号から上記
    基準マークの位置を検出する位置検出手段と、上記位置
    検出手段の出力信号に応じて上記センナの出力信号の遅
    延時間を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
    る読み11)センナの位置ズレ補正装置。
JP56112170A 1981-07-20 1981-07-20 読み取りセンサの位置ズレ補正装置 Pending JPS5814662A (ja)

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