JPS5814624Y2 - プリント基板ホルダ− - Google Patents
プリント基板ホルダ−Info
- Publication number
- JPS5814624Y2 JPS5814624Y2 JP17746578U JP17746578U JPS5814624Y2 JP S5814624 Y2 JPS5814624 Y2 JP S5814624Y2 JP 17746578 U JP17746578 U JP 17746578U JP 17746578 U JP17746578 U JP 17746578U JP S5814624 Y2 JPS5814624 Y2 JP S5814624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- holder
- board holder
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プリント基板の自動はんだ付装置におけるプ
リント基板ホルダーに関するものであり、特に、プリン
ト基板の保持具をプリント基板の寸法、大きさに対応さ
せて保持する場合の基板保持具の可変取付部に係わるも
のである。
リント基板ホルダーに関するものであり、特に、プリン
ト基板の保持具をプリント基板の寸法、大きさに対応さ
せて保持する場合の基板保持具の可変取付部に係わるも
のである。
自動はんだ付装置における在来のプリント基板ホルダー
は、第１図例のように、ホルダー枠体１内に架設したガ
イド軸部２，２′に、プリント基板保持部３を備えた一
対の保持具４，４′の各取付基端部５を貫挿して取付け
、各取付基端部５におけるネジ具６にて取付基端部５と
ガイド軸部２，２′を締付固定させる保持具構成が一般
に行われていた。
は、第１図例のように、ホルダー枠体１内に架設したガ
イド軸部２，２′に、プリント基板保持部３を備えた一
対の保持具４，４′の各取付基端部５を貫挿して取付け
、各取付基端部５におけるネジ具６にて取付基端部５と
ガイド軸部２，２′を締付固定させる保持具構成が一般
に行われていた。
この場合、プリント基板保持具４，４は各取付基端部５
におけるネジ具６の先端部とガイド軸部２と２′の間の
接触固定であって、固定維持力に欠け、保持したプリン
ト基板装脱の繁雑にともない保持間隔を暫時狂わしめ、
プリント基板の保持性を失う欠点があった。
におけるネジ具６の先端部とガイド軸部２と２′の間の
接触固定であって、固定維持力に欠け、保持したプリン
ト基板装脱の繁雑にともない保持間隔を暫時狂わしめ、
プリント基板の保持性を失う欠点があった。
本考案は、上記に鑑み、プリント基板の保持性を損ねる
ことのない基板保持具を備えたプリント基板ホルダーを
提供せんとするものである。
ことのない基板保持具を備えたプリント基板ホルダーを
提供せんとするものである。
次に本考案について説明する。
第２図、第３図は本考案の１実施例を示す斜視図とＡ−
Ａ断面図で、これらの図において、７はホルダー枠体８
，８′はガイド軸、９，９′は基板保持具でプリント基
板１０を挾持するように端縁部を保合保持する保持部１
１を対向するように設ける、１２は基板保持具９，９′
の両端における取付基部で、一方の基板保持具９の取付
基部１２には、外方に開口部１３を有する嵌合切欠部１
４を設けてガイド軸８あるいは８′に抱合するように取
付け、取付基部１２の段差部１５に取付けたガイド軸締
付具１６の下方に開口部１７を形成した嵌合切欠部１８
でも前記ガイド軸８あるいは８′を抱合取付ける、この
締付具１６は、第４図のように一端部を常時固定するネ
ジ具１９と他端部を可動調整するネジ具２０にて段差部
１５に取付けられる。
Ａ断面図で、これらの図において、７はホルダー枠体８
，８′はガイド軸、９，９′は基板保持具でプリント基
板１０を挾持するように端縁部を保合保持する保持部１
１を対向するように設ける、１２は基板保持具９，９′
の両端における取付基部で、一方の基板保持具９の取付
基部１２には、外方に開口部１３を有する嵌合切欠部１
４を設けてガイド軸８あるいは８′に抱合するように取
付け、取付基部１２の段差部１５に取付けたガイド軸締
付具１６の下方に開口部１７を形成した嵌合切欠部１８
でも前記ガイド軸８あるいは８′を抱合取付ける、この
締付具１６は、第４図のように一端部を常時固定するネ
ジ具１９と他端部を可動調整するネジ具２０にて段差部
１５に取付けられる。
３０はストッパー具でホルダー枠体７との間にスプリン
グばね３１を装着して基板保持具９を係止させる。
グばね３１を装着して基板保持具９を係止させる。
２１はガイドローラ、２２は連結基端部で連結孔２３を
搬送チェーン体２４の連結ピン２５に保合取付ける、２
６は連結基端部２２に揺動自在に取付けた揺動体部で上
下方向に蟻溝部２７を設けたガイド部を備え、この蟻溝
部２７に蟻差し嵌り合うホルダー枠体７に設けたガイド
杆２８の蟻部２９を嵌合取付けてホルダー枠体７を傾動
あるいは上下可動を自在としている。
搬送チェーン体２４の連結ピン２５に保合取付ける、２
６は連結基端部２２に揺動自在に取付けた揺動体部で上
下方向に蟻溝部２７を設けたガイド部を備え、この蟻溝
部２７に蟻差し嵌り合うホルダー枠体７に設けたガイド
杆２８の蟻部２９を嵌合取付けてホルダー枠体７を傾動
あるいは上下可動を自在としている。
次に、上記例の作用を説明する。
ガイド軸８と８′に取付基部１２を取付けた一方の基板
保持具９は、ガイド軸８と８′上のストッパー具３０と
スプリングばね３１により基板保持具９をストッパー具
３０とホルダー枠体７の間を内方に付勢されなから遊動
状態に形成されている。
保持具９は、ガイド軸８と８′上のストッパー具３０と
スプリングばね３１により基板保持具９をストッパー具
３０とホルダー枠体７の間を内方に付勢されなから遊動
状態に形成されている。
従って、あらかじめ保持するプリント基板１０の大きさ
に基づく保持幅に保持部１１を調整してガイド軸８と８
′に取付基部１２を可動して取付けた他方の基板保持具
９′との間にプリント基板１０を装脱するとき、前記、
一方の基板保持具９の遊動状態はプリント基板１０の装
脱性を容易とする。
に基づく保持幅に保持部１１を調整してガイド軸８と８
′に取付基部１２を可動して取付けた他方の基板保持具
９′との間にプリント基板１０を装脱するとき、前記、
一方の基板保持具９の遊動状態はプリント基板１０の装
脱性を容易とする。
この基板保持具９′の可動調整は、取付基部１２におけ
る締付具１６のネジ具２０を弛緩あるいは緊締すること
で可動調整できる。
る締付具１６のネジ具２０を弛緩あるいは緊締すること
で可動調整できる。
この場合、締付具１６は、ネジ具２０の弛緩により他方
のネジ具１９による常時固定に係わらず下方開口部１７
の嵌合切欠部１８によるガイド軸８と８′の抱合圧締力
を緩めるため基板保持具９′はガイド軸８と８′上を可
動される状態を形成する。
のネジ具１９による常時固定に係わらず下方開口部１７
の嵌合切欠部１８によるガイド軸８と８′の抱合圧締力
を緩めるため基板保持具９′はガイド軸８と８′上を可
動される状態を形成する。
然もネジ具２０を緊締するだけで再びガイド軸８と８′
を圧締して基板保持具９′をガイド軸８と８′上の鉄部
に固定する。
を圧締して基板保持具９′をガイド軸８と８′上の鉄部
に固定する。
この固定状態は、締付具１６の嵌合切欠部１８の各面と
取付基部１２の段差部１５の上面とともに締付具１６に
よる圧締が取付基部１２における嵌合切欠部１４におけ
る抱合面との相乗によって抱合接触面部が大きく形成さ
れ、基板保持具９′とガイド軸８と８′の間にガタ付き
のない安定した保持と可動性を得ることができる。
取付基部１２の段差部１５の上面とともに締付具１６に
よる圧締が取付基部１２における嵌合切欠部１４におけ
る抱合面との相乗によって抱合接触面部が大きく形成さ
れ、基板保持具９′とガイド軸８と８′の間にガタ付き
のない安定した保持と可動性を得ることができる。
ホルダー枠体７は、チェーン体２４の連結ピン２５に連
結基板部２２の連結孔２３を係合することにより、チェ
ーン体２４の駆動にともなって軌道部上をガイドローラ
２１が走行して搬送させる。
結基板部２２の連結孔２３を係合することにより、チェ
ーン体２４の駆動にともなって軌道部上をガイドローラ
２１が走行して搬送させる。
上記のように、本考案のプリント基板ホルダーは、プリ
ント基板を大きさに対応して保持する基板保持具の一方
に、ガイド軸との間に安定した支持機能を施すことによ
り、プリント基板の保持性を安定化し、かつ、可変保持
性を便ならしめ、また他方の基板保持具との間における
プリント基板の装脱性を容易とするものであって、この
考案によりプリント基板のはんだ付生産の向上を促すこ
とができる。
ント基板を大きさに対応して保持する基板保持具の一方
に、ガイド軸との間に安定した支持機能を施すことによ
り、プリント基板の保持性を安定化し、かつ、可変保持
性を便ならしめ、また他方の基板保持具との間における
プリント基板の装脱性を容易とするものであって、この
考案によりプリント基板のはんだ付生産の向上を促すこ
とができる。
第１図は在来のプリント基板ホルダーの説明図、第２図
は本考案のプリント基板ホルダーの実施の１例を示す斜
視図、第３図は第２図Ａ−Ａ線における断面図、第４図
は要部の説明図である。 ７・・・・・・ホルダー枠体、８，８′・・・・・・ガ
イド軸、９．９’・・・・・・基板保持具、１０・・・
・・・プリント基板、１１・・・・・・プリント基板保
持部、１２・・・・・・取付基部、１３・・・・・・開
口部、１４・・・・・・嵌合切欠部、１５・・・・・・
段差部、１６・・・・・・ガイド軸締付具、１７・・・
・・・開口部、１８・・・・・・嵌合切欠部、１９゜２
０・・・・・・ネジ具。
は本考案のプリント基板ホルダーの実施の１例を示す斜
視図、第３図は第２図Ａ−Ａ線における断面図、第４図
は要部の説明図である。 ７・・・・・・ホルダー枠体、８，８′・・・・・・ガ
イド軸、９．９’・・・・・・基板保持具、１０・・・
・・・プリント基板、１１・・・・・・プリント基板保
持部、１２・・・・・・取付基部、１３・・・・・・開
口部、１４・・・・・・嵌合切欠部、１５・・・・・・
段差部、１６・・・・・・ガイド軸締付具、１７・・・
・・・開口部、１８・・・・・・嵌合切欠部、１９゜２
０・・・・・・ネジ具。
Claims (1)
- チェーン体等の搬送体により軌道部を走行搬送させなが
ら保持具に保持したプリント基板にはんだ付処理等を行
わせるはんだ付装置のプリント基板ホルダーにおいて、
枠体内に設けた一対のガイド軸部と、プリント基板保持
具を備えかつ、取付基部を前記ガイド軸部上の一定距離
をストッパー具とスプリングばねにて遊動自在に取付け
た一方の基板保持具と、プリント基板保持部を備え、か
つ取付基部の外方に開口部を有する嵌合切欠部をガイド
軸部に嵌着し、ガイド軸部を抱合するよう下方に開口部
を有する嵌合切欠部を設けたガイド軸締付具をネジ具に
て取付基部の段差部に取付けた他方の基板保持具を備え
たプリント基板ホルダー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746578U JPS5814624Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | プリント基板ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746578U JPS5814624Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | プリント基板ホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596684U JPS5596684U (ja) | 1980-07-04 |
| JPS5814624Y2 true JPS5814624Y2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=29186992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17746578U Expired JPS5814624Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | プリント基板ホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814624Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6178736B2 (ja) * | 2014-02-18 | 2017-08-09 | 白光株式会社 | 基板固定治具 |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP17746578U patent/JPS5814624Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596684U (ja) | 1980-07-04 |
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