JPS5814584B2 - サクジヨウキンテイソウチ - Google Patents

サクジヨウキンテイソウチ

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Publication number
JPS5814584B2
JPS5814584B2 JP50149824A JP14982475A JPS5814584B2 JP S5814584 B2 JPS5814584 B2 JP S5814584B2 JP 50149824 A JP50149824 A JP 50149824A JP 14982475 A JP14982475 A JP 14982475A JP S5814584 B2 JPS5814584 B2 JP S5814584B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
cable
coil spring
tension
receiver
Prior art date
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Expired
Application number
JP50149824A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5273270A (en
Inventor
森脇浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP50149824A priority Critical patent/JPS5814584B2/ja
Publication of JPS5273270A publication Critical patent/JPS5273270A/ja
Publication of JPS5814584B2 publication Critical patent/JPS5814584B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の駆動車間に張設される索条に所定の張
力を印加するための索条緊締装置に関するものであり、
その目的とするところは測定器にてばねの伸び又は縮み
を測定することなく正確に索条を一定の強さで緊締でき
る索条緊締装置を提供するにある。
一般にベルト、チェイン等の索条を例えば一対のプーリ
、チェインホイル等の駆動車間に張設する場合、固定部
と駆動車側との間又は索条の開離端間にばねを介装して
ばねの伸縮度合により索条を一定の緊締状態に張設する
ようにしているが、従来はばねの伸縮度合を目視にて設
定したり、或いはノギス、定規等で測定したりしていた
しかるに前者では全く勘によるものであるために伸縮の
度合が個々ばらばらになり索条を正確な緊締状態に張設
できず、後者にあっては測定器にてばねの伸縮をいちい
ち実測しなければならないために索条の張設作業が煩雑
となる欠点があった。
本発明はかかる従来の欠点を解消せんとするもので、以
下添付図に基づいて詳細に説明する。
添付図は扉自動開閉装置に応用した例を示すもので、無
目のような固定基材7にそれぞれ取付けられた取付板8
にプーリ、チェインホイル等の複数個、例えば2個の駆
動車1,1が回転自在に軸支され、駆動車1,1にベル
ト、チェイン、ワイヤ等の索条2が張設されていて、一
方の駆動車1をモータ9、減速機10などにより回転せ
しめることにより、索条2に連結された部材、例えば扉
を水平に移動せしめるようにしてある。
第1図は索条2を無端環状にした例を示し、一方の従動
側の駆動車1の軸11を取付板8の長孔12にスライド
自在とし、軸11に連結された押え片13の先端に一定
深さの筒状のばね受け3の底部が取着され、一定長さの
コイルばね4をばね受け3内に納装してコイルばね4の
先端をばね受け3の先端より突出自在に設定してある。
一方、これと対応して取付板8より支持片14を突設し
、支持片14に螺入せるねじ6の先端と上記コイルばね
4の先端との間にばね押え5を介在せしめてある。
また第2図は両駆動車1,1をいずれも固定位置に配設
した例であって索条2の一箇所を開離してあり、索条2
の一端にボルトのようなねじ6をベルト連結具15にて
連結し、他端にリンク16をベルト連結具17にて連結
して、ねじ6とリンク16との間にコ字型の連結金具1
8をかけ渡し、ねじ6に螺合せるナット19にて連結金
具18の一端を止着すると共に、一定深さのばね受け3
を連結金具18の他端に装着し、ばね受け3を貫通する
リンク16の外周に配置した一定長さのコイルばね4を
ばね受け3内に納装して、リンク14先端のばね押え5
にてコイルばね4をばね受け3の底部方向に押圧してい
る。
尚、第1図及び第2図の双方を併用して、長孔12にて
移動自在とした一方の駆動車1と取付板8との間及び開
離された索条2の端部間にそれぞればね受け3、ばね押
え5及びねじ6を介してコイルばね4を介装してもよい
また第3図は長孔12を介して一方の駆動車1を移動自
在とし増付板8の支持片14に螺入せるねじ6にて押え
片13を押圧すると共に、索条2の開離せる一端に連結
金具18を固定して他端に連出せるリンク16の先端を
連結金具18に挿通し、リンク16の突出先端部外周に
施されたコイルばね4をばね受け3内に一部が突出する
如く納装してリンク16先端のばね押え5にてコイルば
ね4をばね受け3底部に押圧している。
尚、連結金具18には扉が吊下げられる。
本発明にあって第1図は索条2の緊締前の状態であり、
コイルばね4の先端はばね受け3より突出している。
ここでねじ6を螺締していくとコイルばね4が圧縮され
左側の駆動車1が左側へ若干移動して索条2が緊締され
る。
この場合、緊締の度合は第4図のようにばね押え5がば
ね受け3の先端と同一面に達したり或いは当接するなど
して一定の位置に達することにより一定に揃う。
また第2図及び第3図の実施例ではねじ6を締付けるこ
とにより索条2の開離端部間の間隔がコイルばね4を圧
縮しつつ短くなり、第5図のようにばね押え5がばね受
け3に対して一定の位置に達することにより索条2を一
定の緊締状態に設定できる。
本発明にあっては上述のように複数個の駆動車間に張設
される索条に張力をそのばね力に抗した伸縮で印加する
コイルばねを、ねじの螺進退に応じてばね受けとの間で
伸縮されるばね押えを有するものであるから、ねじによ
ってコイルばねをそのばね力に抗して伸縮させる前には
コイルばねで索条に加えられている張力が弱く、索条を
駆動車間に容易にかけわたすことができるものであり、
またかけわたした後にはねじでばね押えを介してコイル
ばねをそのばね力に抗して伸縮させることで索条を緊締
して張力を加えることができるのはもちろん、コイルば
ねの長さ及びこのコイルばねが納装されるばね受けの深
さとが寸法は異なるものの夫々一定であって、ばね押え
とばね受け一端との位置を合せることでコイルばねはそ
のばね力に抗した一定の伸縮量となるものであるから、
コイルばねが索条に加える張力も一定となるものであっ
て、コイルばねの伸縮量を測る測定器を全く必要とする
ことなく簡学に且つ正確に索条を所定張力で張設するこ
とができるものであり、さらにはね受けの深さよりコイ
ルばねの長さが大であり、ばね押えがばね受けより突出
しているのでばね押えとばね受けの一端の位置合せを簡
単にできて張力を簡単に一定にできるものであり、さら
に索条に張力を加える際にはばね押えとばね受けの一端
とが近接する方向に移動するようにしたのでより一層簡
単且つ正確に一定の張力を与えることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図及び第3図
は同上の他の実施例の側面図、第4図及び第5図は同上
の作用説明図であって、1は駆動車、2は索条、3はば
ね受け、4はコイルばね、5はばね押え、6はねじを示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の駆動車間に張設される索条と、索条に張力
    を印加する一定長さのコイルばねと、コイルばねの長さ
    より短かい寸法の一定深さを有してコイルばねの一端が
    突出するようにコイルばねが納装されるばね受けと、ね
    じの螺進退に応じてばね受けとの間でコイルばねを伸縮
    させるばね受けから突出したばね押えとから構成されて
    、固定部と一方の駆動車との間乃至索条の開離端間に上
    記コイルばねとばね受けとねじとばね押えとが介装され
    ており、ばね押えとばね受け一端との位置合せで索条に
    印加する張力となるコイルばねの伸縮量が定められてい
    ると共に索条に張力を与える際にはばね押えとはね受け
    の一端とが近接する方向に移動してコイルばねを圧縮す
    るようにして成ることを特徴とする索条緊締装置。
JP50149824A 1975-12-15 1975-12-15 サクジヨウキンテイソウチ Expired JPS5814584B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50149824A JPS5814584B2 (ja) 1975-12-15 1975-12-15 サクジヨウキンテイソウチ

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JP50149824A JPS5814584B2 (ja) 1975-12-15 1975-12-15 サクジヨウキンテイソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5273270A JPS5273270A (en) 1977-06-18
JPS5814584B2 true JPS5814584B2 (ja) 1983-03-19

Family

ID=15483483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50149824A Expired JPS5814584B2 (ja) 1975-12-15 1975-12-15 サクジヨウキンテイソウチ

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JP (1) JPS5814584B2 (ja)

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JPS5273270A (en) 1977-06-18

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