JPS5839589Y2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS5839589Y2 JPS5839589Y2 JP13800577U JP13800577U JPS5839589Y2 JP S5839589 Y2 JPS5839589 Y2 JP S5839589Y2 JP 13800577 U JP13800577 U JP 13800577U JP 13800577 U JP13800577 U JP 13800577U JP S5839589 Y2 JPS5839589 Y2 JP S5839589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- magnetic disk
- disk device
- stretched
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被駆動体をベルトによって設定位置に移動させ
る位置決め装置においてベルトの張力付与機構を具備す
る磁気ディスク装置の改良に関する。
る位置決め装置においてベルトの張力付与機構を具備す
る磁気ディスク装置の改良に関する。
磁気ヘッド位置決め装置にスチールベルトを使用する可
撓性ディスク装置等においては、そのスチールベルトに
適当な張力を常時付与する必要がある。
撓性ディスク装置等においては、そのスチールベルトに
適当な張力を常時付与する必要がある。
第１図はこのような位置決め装置の一例を示スのであっ
て、１はステップモータのシャフトに固定された１駆動
プーリー、２は従動プーリー３は両プーリー間に張架さ
れたスチールベルト、４はベルト３の両端の間に張設さ
れたコイルばれ５はベルト固定金具で６はベルトに固定
金具で固定された被駆動体移送部である。
て、１はステップモータのシャフトに固定された１駆動
プーリー、２は従動プーリー３は両プーリー間に張架さ
れたスチールベルト、４はベルト３の両端の間に張設さ
れたコイルばれ５はベルト固定金具で６はベルトに固定
金具で固定された被駆動体移送部である。
このような位置決め装置のベルト張力付与機構は自由な
状態にあるベルトの両端の間にコイルばねが張設されて
いるため、この部分が重くなり振動か大きくなるという
欠点があった。
状態にあるベルトの両端の間にコイルばねが張設されて
いるため、この部分が重くなり振動か大きくなるという
欠点があった。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたのであって、ベル
トの両端部を振動しないように保持し、その間に張力付
与ばねを張設することにより上記の欠点を解消しようと
するものである。
トの両端部を振動しないように保持し、その間に張力付
与ばねを張設することにより上記の欠点を解消しようと
するものである。
以下本考案の詳細をその一実施例を示す第２図によって
説明すると、１はステップモータのシャフトに固定され
た駆動プーリー、２は従動プーリー ３は両プーリー間
に張架されたスチールベルト、４はベル／トに張力を付
与するコイルばね、５はベルト固電門具で６はコイルば
ね張設部付近にてベルトに自着した被駆動体移送部であ
る。
説明すると、１はステップモータのシャフトに固定され
た駆動プーリー、２は従動プーリー ３は両プーリー間
に張架されたスチールベルト、４はベル／トに張力を付
与するコイルばね、５はベルト固電門具で６はコイルば
ね張設部付近にてベルトに自着した被駆動体移送部であ
る。
かかるベルト張力付与機構は図面からも判るように上記
の従来例と異なり、駆動プーリー側のベルトの一端は移
送部６に固定金具Ｉにより固定され、その他端は移送部
６に設けた溝等からなる案内部８で誘導されてコイルば
ね４の一端に結合され、その他端は移送部に固着してな
るものである。
の従来例と異なり、駆動プーリー側のベルトの一端は移
送部６に固定金具Ｉにより固定され、その他端は移送部
６に設けた溝等からなる案内部８で誘導されてコイルば
ね４の一端に結合され、その他端は移送部に固着してな
るものである。
このように構成されたベルト張力付与機構ではベルトの
両端は被駆動体移送部によって振動しにくいように保持
されおるので、その間にコイルばねが張設されて重量が
増したとしてもベルトの両端部付近の振動は充分に抑制
されるため、常に安安した動作を行なわせることが可能
となり、かかるベルト張力付与機構を具備する磁気ディ
スクの性能は著しく向上するのでその実用的価値は犬で
ある。
両端は被駆動体移送部によって振動しにくいように保持
されおるので、その間にコイルばねが張設されて重量が
増したとしてもベルトの両端部付近の振動は充分に抑制
されるため、常に安安した動作を行なわせることが可能
となり、かかるベルト張力付与機構を具備する磁気ディ
スクの性能は著しく向上するのでその実用的価値は犬で
ある。
第１図および第２図は従来むよび本考案で使用するベル
ト張力付機構を有する被駆動体位置決め装置の簡略説明
図である。 １・・・・・・駆動プーリー、２・・・・・・従動プー
リー、３・・・・・・ベルト、４・・・・・・コイルば
ね、５．γ・・・・・・固定金具、６・・・・・・被駆
動体移送部、８・・・・・・案内部。
ト張力付機構を有する被駆動体位置決め装置の簡略説明
図である。 １・・・・・・駆動プーリー、２・・・・・・従動プー
リー、３・・・・・・ベルト、４・・・・・・コイルば
ね、５．γ・・・・・・固定金具、６・・・・・・被駆
動体移送部、８・・・・・・案内部。
Claims (1)
- ヘッドの位置決め機構であって駆動プーリーと従動プー
リーとの間に張架されるベルトの一端を固着され、他端
付近を誘導する案内部を有する被駆動体移送部と上記ベ
ルトの他端との間に引張ばねを張設したベルト張力付与
機構を具備することを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13800577U JPS5839589Y2 (ja) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13800577U JPS5839589Y2 (ja) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5467915U JPS5467915U (ja) | 1979-05-14 |
| JPS5839589Y2 true JPS5839589Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=29110755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13800577U Expired JPS5839589Y2 (ja) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839589Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100488716B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-05-11 | 현대자동차주식회사 | 타이밍 벨트 장력 조절장치 |
-
1977
- 1977-10-17 JP JP13800577U patent/JPS5839589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5467915U (ja) | 1979-05-14 |
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