JPS5839591Y2 - ベルト張力付与機構 - Google Patents
ベルト張力付与機構Info
- Publication number
- JPS5839591Y2 JPS5839591Y2 JP13800677U JP13800677U JPS5839591Y2 JP S5839591 Y2 JPS5839591 Y2 JP S5839591Y2 JP 13800677 U JP13800677 U JP 13800677U JP 13800677 U JP13800677 U JP 13800677U JP S5839591 Y2 JPS5839591 Y2 JP S5839591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- drive pulley
- fixed
- arm
- tensioning mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被駆動体をベルトによって設定位置に移動させ
る位置決め装置におけるベルトの張力付与機構の改良に
関する。
る位置決め装置におけるベルトの張力付与機構の改良に
関する。
磁気ヘッドの位置決め装置にスチールベルトを使用する
可撓性ディスク装置等においては、そのスチールベルト
に適当な張力を常時付与する必要がある。
可撓性ディスク装置等においては、そのスチールベルト
に適当な張力を常時付与する必要がある。
第1図はこのような位置決め装置の一例ヲ示スのであっ
て、1はステップモータのシャフトに固定された駆動プ
ーリー、2は従動プーリ3は両プーリー間に張架された
スチールベルト、4はベルト4の両端の市ニ張設された
コイルばね、5はベルト固定金具、6はベルトに固定金
具7で回着された被駆動体移送部である。
て、1はステップモータのシャフトに固定された駆動プ
ーリー、2は従動プーリ3は両プーリー間に張架された
スチールベルト、4はベルト4の両端の市ニ張設された
コイルばね、5はベルト固定金具、6はベルトに固定金
具7で回着された被駆動体移送部である。
このような位置決め装置のベルト張力付与機構は自由な
状態にあるベルトの両端の間にコイルばねが張設されて
いるため、この部分が重くなり振動が大きくなるという
欠点があった。
状態にあるベルトの両端の間にコイルばねが張設されて
いるため、この部分が重くなり振動が大きくなるという
欠点があった。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたのであって、ベル
トの両端部を振動しないように保持した状態でベルトに
張力を付与することにより上記の欠点を解消しようとす
るものである。
トの両端部を振動しないように保持した状態でベルトに
張力を付与することにより上記の欠点を解消しようとす
るものである。
以上本考案の詳細をその一実施例を示す第2図、第3図
によって説明すると、駆動プーリー11はステップモー
タのシャフト12に締め金具13により固定される。
によって説明すると、駆動プーリー11はステップモー
タのシャフト12に締め金具13により固定される。
アーム14は、駆動プーリーにこれと同軸的に回転可能
に装着され、その曲率部は駆動プーリーとほぼ同一の半
径になっており、駆動プーリーの円筒部の切欠部15に
一部が遊嵌し℃・る。
に装着され、その曲率部は駆動プーリーとほぼ同一の半
径になっており、駆動プーリーの円筒部の切欠部15に
一部が遊嵌し℃・る。
スチーノV9レト16はベルト固定金具17により駆動
プーリーおよびアームに固着され、従動プーリー18と
の間に張架されている。
プーリーおよびアームに固着され、従動プーリー18と
の間に張架されている。
アームにはピン19が植設さており、このピンには駆動
プーリーの締め金具に固着された板ばね20が係合して
いる。
プーリーの締め金具に固着された板ばね20が係合して
いる。
この板ばねはアームを駆動プーリーの回りにその切欠部
の範囲内で回転させてベルトに張力を付与する。
の範囲内で回転させてベルトに張力を付与する。
磁気ヘッド等の被駆動体を支持する移送部21はスチー
ルベルトの適当な位置に固定金具22によって固定され
る。
ルベルトの適当な位置に固定金具22によって固定され
る。
このようなベルト張力付与機構ではベルトの両端は固定
され、しかも張力を付与するばねも直接ベルトには結合
されていないので、ベルトの振動は充分に抑圧され、常
に安定した動作が確保でき、その実用的価値は犬である
。
され、しかも張力を付与するばねも直接ベルトには結合
されていないので、ベルトの振動は充分に抑圧され、常
に安定した動作が確保でき、その実用的価値は犬である
。
第1図あ・よび第2図は従来および本考案のベルト張力
付与機構を有する被駆動体位置決め装置の簡略説明図で
第3図は第2図の装置の要部断面図である。 1.11・・・・・・駆動プーリー2.18・・・・・
・従動7”−!J−13、16・・・・・・スチールベ
ルト、4・・・・・・コイルばね、6.21・・・・・
・被駆動体移送部、12・・・・・・ステップモータシ
ャフト、13・・・・・・締付ケ金具、 1 4・・・・・・アーム 15・・・・・・切欠部、 19・・・・・・ ピン 20・・・・・・板ばね。
付与機構を有する被駆動体位置決め装置の簡略説明図で
第3図は第2図の装置の要部断面図である。 1.11・・・・・・駆動プーリー2.18・・・・・
・従動7”−!J−13、16・・・・・・スチールベ
ルト、4・・・・・・コイルばね、6.21・・・・・
・被駆動体移送部、12・・・・・・ステップモータシ
ャフト、13・・・・・・締付ケ金具、 1 4・・・・・・アーム 15・・・・・・切欠部、 19・・・・・・ ピン 20・・・・・・板ばね。
Claims (1)
- 従動プーリーと共にベルトを張架する駆動プーリーと同
軸的に回動可能に装着され、一部が上記駆動プーリーの
切欠部に遊嵌するアームに一端ヲ固着し、他端を上記駆
動プーリーに固着したベルトに張力を付与するために、
上記駆動プーリーと上記アームとの間にばねを設けてな
ることを特徴とするベルト張力付与機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13800677U JPS5839591Y2 (ja) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | ベルト張力付与機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13800677U JPS5839591Y2 (ja) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | ベルト張力付与機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5467916U JPS5467916U (ja) | 1979-05-14 |
JPS5839591Y2 true JPS5839591Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=29110757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13800677U Expired JPS5839591Y2 (ja) | 1977-10-17 | 1977-10-17 | ベルト張力付与機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839591Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-17 JP JP13800677U patent/JPS5839591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5467916U (ja) | 1979-05-14 |
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