JPS58145618A - ベ−マイト成形体 - Google Patents
ベ−マイト成形体Info
- Publication number
- JPS58145618A JPS58145618A JP57028008A JP2800882A JPS58145618A JP S58145618 A JPS58145618 A JP S58145618A JP 57028008 A JP57028008 A JP 57028008A JP 2800882 A JP2800882 A JP 2800882A JP S58145618 A JPS58145618 A JP S58145618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boehmite
- alumina
- molded body
- molded article
- strength
- Prior art date
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- Pending
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高強度、低嵩比重のベーマイト成形体に関す
るものである。
るものである。
従来、化学式A1.o、*a2o で示されるベーマイ
ト成形体は、化学式Al、03・3H70で示されるギ
ブサイトの粉末を水や有機バインダーなどを結合剤とし
て使用して得られるスラリーを成形し、この成形体を水
熱処理することにより製造されている。
ト成形体は、化学式Al、03・3H70で示されるギ
ブサイトの粉末を水や有機バインダーなどを結合剤とし
て使用して得られるスラリーを成形し、この成形体を水
熱処理することにより製造されている。
しかしながら、従来のベーマイト成形体は強度が小さく
、改良が望まれていた。
、改良が望まれていた。
本発明は、強度の向上された、しかも低嵩比重のベーマ
イト成形体を提供するものであり、それは、too”c
以上の温度で処理することによりベーマイトを形成する
アルミニウム含有化合物の少なくとも2種以上含水熱処
理して得られるベーマイト成形体により達成される。
イト成形体を提供するものであり、それは、too”c
以上の温度で処理することによりベーマイトを形成する
アルミニウム含有化合物の少なくとも2種以上含水熱処
理して得られるベーマイト成形体により達成される。
以下本発明を説明するに、本発明で使用するioo℃以
上、の温度で処理することによりベーマイトを形成する
アルミニウム含有化合物似下ベーマイト形成化合物とい
う)としては、例えば、ギブサイト、パイヤライト、ア
ルミン酸、ダイアスボア、アルミナゾル、アルミノゲル
、アルミナセメント、ρ−アルミナ無足形水酸化アルミ
ニウム、無定形アルミナ、擬ベーマイト等が挙げられる
。
上、の温度で処理することによりベーマイトを形成する
アルミニウム含有化合物似下ベーマイト形成化合物とい
う)としては、例えば、ギブサイト、パイヤライト、ア
ルミン酸、ダイアスボア、アルミナゾル、アルミノゲル
、アルミナセメント、ρ−アルミナ無足形水酸化アルミ
ニウム、無定形アルミナ、擬ベーマイト等が挙げられる
。
本発明においては、上記ベーマイト形成化合物、好まし
くは、ベーマイト結晶の析出し易さの異なる化合物を少
なくともコ槓以上組合せて使用する。中でもギブサイト
5〜95重量部、好ましくは、!0−90重量部とアル
ミナゾル、アルミナセメントおよび/またはρ−アルミ
ナ!−93重量部、好ましくは、to〜50重量部とを
組合せて使用するのが好ましい。
くは、ベーマイト結晶の析出し易さの異なる化合物を少
なくともコ槓以上組合せて使用する。中でもギブサイト
5〜95重量部、好ましくは、!0−90重量部とアル
ミナゾル、アルミナセメントおよび/またはρ−アルミ
ナ!−93重量部、好ましくは、to〜50重量部とを
組合せて使用するのが好ましい。
次いで、ベーマイト形成化合物は、水、および必要に応
じて適宜添加される可燃物、界面活性剤、増粘剤、発泡
剤等の補助剤等と均一に混合させる。
じて適宜添加される可燃物、界面活性剤、増粘剤、発泡
剤等の補助剤等と均一に混合させる。
次いで、得られるスラリーを適当な金型に導入し、水熱
処理してベーマイト結晶を析出させ、更に、ベーマイト
結晶粒子同士を強固に結合させる。
処理してベーマイト結晶を析出させ、更に、ベーマイト
結晶粒子同士を強固に結合させる。
水熱処理は、700〜700℃、好ましくは、/ !;
0−300 ”Qで、λ〜/ 000V、9/crd
・G、好ましくは、j 〜/ 00に9/CTI −G
の加圧下、θ、/−100時間、好ましくは、7〜5時
間行なわれる。
0−300 ”Qで、λ〜/ 000V、9/crd
・G、好ましくは、j 〜/ 00に9/CTI −G
の加圧下、θ、/−100時間、好ましくは、7〜5時
間行なわれる。
次いで、s O−:t 00 CでS〜ioo時間程度
乾燥処理することによって不発明のベーマイト成形体が
得られる。
乾燥処理することによって不発明のベーマイト成形体が
得られる。
l 不発明の方法に従い、ベーマイト形成化合
物を少なくとも一棟以上組仕せ、水熱処理して得られる
ベーマイト成形体は、後述の実施例および比較例の結果
からも明らかなように、7種類のベーマイト形成化合物
を水熱処理して得られるベーマイト成形体に比較して圧
縮強度が著しく向上している。
物を少なくとも一棟以上組仕せ、水熱処理して得られる
ベーマイト成形体は、後述の実施例および比較例の結果
からも明らかなように、7種類のベーマイト形成化合物
を水熱処理して得られるベーマイト成形体に比較して圧
縮強度が著しく向上している。
本発明のベーマイト成形体が高強度を有すイ)ようにな
る理由は、現在のところ明らかではない。
る理由は、現在のところ明らかではない。
しかし、ベーマイト形成化合物を/ 00 ”C以上の
温度で水熱処理する場合、ベーマイト形成化合%の種類
によってベーマイト結晶の析出し易さが異なること、さ
らには、ベーマイト成形体の走食型電子顕政鏡写真で結
晶粒子を観察したところ、ベーマイト形成化合物を7檀
類だけ用いた場合にはどの結晶粒子もほぼ同じ大きさで
あったが、コ柿類以上用いた場合には明らかに大きさの
異なる結晶粒子が存在し、大きな粒子の間隙を小さな粒
子が埋めていること′などより、本発明のベーマイト成
形体が大きな強度を示す理由は次のよう(二推定される
。つまり、水熱処理する際に、ベーマイト結晶を最も析
出し易いベーマイト生成化合物から、まずベーマイト結
3− 晶が析出して来る。そして、ベーマイト結晶を次に析出
し易いベーマイト生成化合物から、最初に析出したベー
マイト結晶より小さなベーマイト結晶が析出して、最初
に析出したベーマイト結晶同士の間隙を埋め、結晶粒子
同士の結合をさらに強固なものにし、結果として高強度
のベーマイト成形体が得られるものと推測される。
温度で水熱処理する場合、ベーマイト形成化合%の種類
によってベーマイト結晶の析出し易さが異なること、さ
らには、ベーマイト成形体の走食型電子顕政鏡写真で結
晶粒子を観察したところ、ベーマイト形成化合物を7檀
類だけ用いた場合にはどの結晶粒子もほぼ同じ大きさで
あったが、コ柿類以上用いた場合には明らかに大きさの
異なる結晶粒子が存在し、大きな粒子の間隙を小さな粒
子が埋めていること′などより、本発明のベーマイト成
形体が大きな強度を示す理由は次のよう(二推定される
。つまり、水熱処理する際に、ベーマイト結晶を最も析
出し易いベーマイト生成化合物から、まずベーマイト結
3− 晶が析出して来る。そして、ベーマイト結晶を次に析出
し易いベーマイト生成化合物から、最初に析出したベー
マイト結晶より小さなベーマイト結晶が析出して、最初
に析出したベーマイト結晶同士の間隙を埋め、結晶粒子
同士の結合をさらに強固なものにし、結果として高強度
のベーマイト成形体が得られるものと推測される。
一般にr−アルミナの成形体は触媒、触媒担体、フィル
ター等に広く使われているが、本発明のベーマイト成形
体をSOO℃〜gθθ℃で焼成することによりこれらの
用遂に耐え得るほどの高強度、低嵩比重、高比表面積を
持つr−アルミナの成形体が容易に得られる。
ター等に広く使われているが、本発明のベーマイト成形
体をSOO℃〜gθθ℃で焼成することによりこれらの
用遂に耐え得るほどの高強度、低嵩比重、高比表面積を
持つr−アルミナの成形体が容易に得られる。
また、一般に、α−アルミナの耐火断熱材を得るには、
アルミナ水和物またはγ−アルミナを仮焼して得たα−
アルミナ粉末に適当な粘結剤を混合して成形したものを
焼成する方法が行なわれている。また、必要に応じて可
燃物、発泡剤などの添加シニより軽謙化、多孔質化がな
されている。しかしながら、原料として用いられ 4− るα−アルミナ粉末は一般に粒径が大きいので、微MJ
仝孔を持つ成形体を製造することが難しい。
アルミナ水和物またはγ−アルミナを仮焼して得たα−
アルミナ粉末に適当な粘結剤を混合して成形したものを
焼成する方法が行なわれている。また、必要に応じて可
燃物、発泡剤などの添加シニより軽謙化、多孔質化がな
されている。しかしながら、原料として用いられ 4− るα−アルミナ粉末は一般に粒径が大きいので、微MJ
仝孔を持つ成形体を製造することが難しい。
この微細空孔によって構成された成形体が良い−f熱効
果を発現することは良く知られている。
果を発現することは良く知られている。
特に、@曹長孔質成形体の高温での熱、伝導は王に輻射
によって起こるので、高部で使用される耐火断熱材は微
細空孔で構成されていることが望ましい。
によって起こるので、高部で使用される耐火断熱材は微
細空孔で構成されていることが望ましい。
微粉砕されたα−アルミナ粉末は高価なのでα−アルミ
ナの成形体を安価に製造することは難しい。
ナの成形体を安価に製造することは難しい。
可燃物、発泡剤などを添加する場合、低温度に於ける強
度を持たせる目的で有機バインダーを用いる場合が多い
が、焼成工程で有情バインターが燃焼した後、1000
℃位からα−アルミナの焼結が始まるまでは成形体の強
度が小さい。これを解決するためにアルミナゾルやシリ
カゾルなどの無機バインダーを用いる方法も行なわれて
いるが、焼成工程でこれらがゲル化しても成形体の強度
の発現にさほど効果はない。
度を持たせる目的で有機バインダーを用いる場合が多い
が、焼成工程で有情バインターが燃焼した後、1000
℃位からα−アルミナの焼結が始まるまでは成形体の強
度が小さい。これを解決するためにアルミナゾルやシリ
カゾルなどの無機バインダーを用いる方法も行なわれて
いるが、焼成工程でこれらがゲル化しても成形体の強度
の発現にさほど効果はない。
また、アルミナセメントの混入により強度を上げる場合
にはα−アルミナに対するアルミナセメントの混合量を
可成多くしなければならず、耐熱性を低下させるOaO
分が多くなってしまう等の不都合があった。
にはα−アルミナに対するアルミナセメントの混合量を
可成多くしなければならず、耐熱性を低下させるOaO
分が多くなってしまう等の不都合があった。
これに対し、本発明のベーマイト成形体を/;200℃
以上で焼成すれば、上記不都合のない良好なα−アルミ
ナの耐火断熱材を得ることができるという利点もある。
以上で焼成すれば、上記不都合のない良好なα−アルミ
ナの耐火断熱材を得ることができるという利点もある。
以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
なお、実施例中「部」はF重鹸部」を示す。
実施例/
ギブサイト(A120.xt%含有)loo部に無定形
アルミナゾル(AI、03IO%含有)/(7部、水7
7部を混合し、ニーダ−で、277分間混練しスラリー
状になったものをステンレス製金型に流し入んだ。
アルミナゾル(AI、03IO%含有)/(7部、水7
7部を混合し、ニーダ−で、277分間混練しスラリー
状になったものをステンレス製金型に流し入んだ。
これを金型ごとオートクレーブ中に入れてコθ0℃−/
−k Ky/cl Gの条件でグ時間水熱処理を行な
い、その後、100℃で29時間乾燥してベーマイト成
形体を得た。
−k Ky/cl Gの条件でグ時間水熱処理を行な
い、その後、100℃で29時間乾燥してベーマイト成
形体を得た。
得られたベーマイト成形体の比重、圧縮強度及び比強度
を表1に示した。
を表1に示した。
得られた成形体は結晶性の良い純粋なベーマイト結晶で
構成されていることが粉末X線回折図によって確認され
た。
構成されていることが粉末X線回折図によって確認され
た。
また、走査型電子顕微鏡写真で結晶粒子を観察したとこ
ろ、大きな粒子の間隙を小さな粒子が埋めている様子が
観察された。
ろ、大きな粒子の間隙を小さな粒子が埋めている様子が
観察された。
実施例コ
ギブサイト(A:L、O,A 、t%%含有100部に
無定形アルミナゾル70部を混合し、ニーダ−で20分
間混線した。これを加圧成形機でloOK9/ad
の圧力で成形した。
無定形アルミナゾル70部を混合し、ニーダ−で20分
間混線した。これを加圧成形機でloOK9/ad
の圧力で成形した。
次にこれをオートクレーブ中に入れて200℃−7s
ky4rJ Gの条件でq時間水熱処理を行ない、その
後10θ℃で、2+時間乾燥してベーマイト成形体を得
た。
ky4rJ Gの条件でq時間水熱処理を行ない、その
後10θ℃で、2+時間乾燥してベーマイト成形体を得
た。
その結果をfatに示した。
7 一
実施例2?
ギブサイト(Al2O,A 1%含有) loo部にア
ルミナセメン) (Al、03j 0%含有)70部、
水//−θ部を混合し、ニーダーで20分間混味し、ス
ラリー状になったものをステンレス製金型に流し入んだ
。これを金型ごとオートクレーブ中に入れてコOO℃−
/ s KyAi Gの条件でダ時間水熱処理を行ない
、その後IOθ℃で2部時間乾燥してベーマイト成形体
を得た。その結果を表7に示した。
ルミナセメン) (Al、03j 0%含有)70部、
水//−θ部を混合し、ニーダーで20分間混味し、ス
ラリー状になったものをステンレス製金型に流し入んだ
。これを金型ごとオートクレーブ中に入れてコOO℃−
/ s KyAi Gの条件でダ時間水熱処理を行ない
、その後IOθ℃で2部時間乾燥してベーマイト成形体
を得た。その結果を表7に示した。
実施例/の場合と比較すると、圧締強度はほぼ同程度で
ある。
ある。
比較例1
ギブサイト(Al、O8t、 z %含有)100部に
水コロ部を混合し、ニーダ−で20分間混線しスラリー
状になったものをステンレス製金型に流し込んだ。これ
を金型ごとオートクレーブ中に入れてコOθ’C−/
、!t KP/mGの条件でグ時間水熱処理を行ない、
その後ioo℃で一グ時間乾燥してベーマイト成形体を
得た。その結果を表/に示した。
水コロ部を混合し、ニーダ−で20分間混線しスラリー
状になったものをステンレス製金型に流し込んだ。これ
を金型ごとオートクレーブ中に入れてコOθ’C−/
、!t KP/mGの条件でグ時間水熱処理を行ない、
その後ioo℃で一グ時間乾燥してベーマイト成形体を
得た。その結果を表/に示した。
8−
ギブサイトに無定形アルミナゾルを加え同様にして得ら
れた実施例1のベーマイト成形体と比較してみると、明
らかに圧縮強度が小さい。
れた実施例1のベーマイト成形体と比較してみると、明
らかに圧縮強度が小さい。
走査ffi電子顕微鏡写真で結晶粒子を観察したところ
、どの粒子もほぼ則じ大きさであり、粒子同士は極めて
小さな部分で弱く接合されていることが観察された。
、どの粒子もほぼ則じ大きさであり、粒子同士は極めて
小さな部分で弱く接合されていることが観察された。
実施fp1 /のベーマイト成形体よりも比重が小さい
のは、大きな粒子同士の間に小さな粒子が充填していな
いためと考えられる。
のは、大きな粒子同士の間に小さな粒子が充填していな
いためと考えられる。
比較例コ
ギブサイ? (、Autos 4 ’ %含有)100
部に水7部を混合し、ニーダーで20分間混練した。
部に水7部を混合し、ニーダーで20分間混練した。
これを加圧成形機でtooqy−の圧力で成形した。
次にこれをオートクレーブ中に入れてコ00D −/
j kg/c* Gの条件でダ時間水熱処堆を行ない、
その後10θ℃で2部時間乾燥してベーマイト成形体を
得た。その結果をfi / K示した。
j kg/c* Gの条件でダ時間水熱処堆を行ない、
その後10θ℃で2部時間乾燥してベーマイト成形体を
得た。その結果をfi / K示した。
比較例3
ギブサイト(Al、Q、 A !r%含有) loo部
にメチルセルロースの/重置%水溶液JO部を混合し、
ニーダ−で−0分間混練しスラリー状になったものをス
テンレス製金型に流し込んだ。
にメチルセルロースの/重置%水溶液JO部を混合し、
ニーダ−で−0分間混練しスラリー状になったものをス
テンレス製金型に流し込んだ。
こねを金型ごとオートクレーブ中に人ねて200℃−/
!r Ky/7Gの条件でt時間水熱処理を行ない、
その後100℃でニゲ時間乾燥してベーマイト成形体を
得た。
!r Ky/7Gの条件でt時間水熱処理を行ない、
その後100℃でニゲ時間乾燥してベーマイト成形体を
得た。
圧M■愼が非常に小さいことより、粘結剤としてメチル
セルロースなとの有情バインターを用いてもベーマイト
結晶粒子同士を強固に結合で疼ないことがわかった。メ
チルセルロースを混入していない比較例/の成形体より
圧縮強度が小さいことから、メチルセルロースハtjK
温においては粘結剤の役目を果た丁が、ベーマイト成
形体中(:おいては粘結剤の役目をはたさないはかりで
なく、かえってベーマイト結晶粒子同士の結合を阻止し
てしまうことがわかる。
セルロースなとの有情バインターを用いてもベーマイト
結晶粒子同士を強固に結合で疼ないことがわかった。メ
チルセルロースを混入していない比較例/の成形体より
圧縮強度が小さいことから、メチルセルロースハtjK
温においては粘結剤の役目を果た丁が、ベーマイト成
形体中(:おいては粘結剤の役目をはたさないはかりで
なく、かえってベーマイト結晶粒子同士の結合を阻止し
てしまうことがわかる。
結果を表/に示した。
11一
応用例/〜3
実IM例7〜3で得られたベーマイト成形体を大々61
0℃で5時間焼成してγ−アルミナ成形体を得た。焼成
に伴う成形体の収縮はなかった。
0℃で5時間焼成してγ−アルミナ成形体を得た。焼成
に伴う成形体の収縮はなかった。
得られたγ−アルミナ成形体の物性を表−に示した。
参考例1
比較例/で得られたベーマイト成形体をAj−71)℃
でg一時間焼成してr−アルミナ成形体を得た。
でg一時間焼成してr−アルミナ成形体を得た。
焼成することによって圧縮強度が着しく低トした。その
結果を表−に示した。
結果を表−に示した。
参考例λ
ギブサイト(Al2O,43%含有) Ioo部に無定
形アルミナゾル70部、水/ 7 fjrsを混合し、
ニーダ−で、20分間混練しスラリー状になったものを
ステンレス製金型に流し込んだ。
形アルミナゾル70部、水/ 7 fjrsを混合し、
ニーダ−で、20分間混練しスラリー状になったものを
ステンレス製金型に流し込んだ。
これを100℃で、24を時間乾燥仮に脱撤し、Aj?
0℃で5時間焼成してχ−アルミナの成形体を侍た。
0℃で5時間焼成してχ−アルミナの成形体を侍た。
12−
焼成挨、成形体はわずか(二形状を保ってはいるが)μ
常(:もろく、強度を測定できなかった。
常(:もろく、強度を測定できなかった。
水熱処理を省略すると強度が者しく低干することがわか
った。結果な衣コに示した。
った。結果な衣コに示した。
参考例3
ギブサイ) (A’l□0,63%含有)700部に無
定形アルミナゾル10部な混合し、ニーターテ、20分
間混線した。これな加圧成形機で/θO’?/crl
の圧力で成形した。これを100℃で、2を時間乾燥
後、tSO℃で5時間焼成してχ−アルミナの成形体を
得た。
定形アルミナゾル10部な混合し、ニーターテ、20分
間混線した。これな加圧成形機で/θO’?/crl
の圧力で成形した。これを100℃で、2を時間乾燥
後、tSO℃で5時間焼成してχ−アルミナの成形体を
得た。
この成形体は比lが大きいにもかかわらず、圧縮強度が
極めて小さかった。その結果を弐λに示した。
極めて小さかった。その結果を弐λに示した。
鯵考例グ
比較例3で得られたベーマイト成形体を430℃でε時
間焼成してr−アルミナ成形体を得た。
間焼成してr−アルミナ成形体を得た。
圧縮%度は極めて小さかった。その結果を表−に示した
。
。
Claims (1)
- (1) 100℃以上の温度で処理することによりベー
マイトを形成するアルミニウム含有化合物の少なくとも
2種以上を水熱処理して得られるベーマイト成形体。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028008A JPS58145618A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | ベ−マイト成形体 |
GB08303760A GB2116958B (en) | 1982-02-23 | 1983-02-10 | Process for producing a boehmite shaped product and a burned boehmite shaped product |
NL8300555A NL8300555A (nl) | 1982-02-23 | 1983-02-15 | Werkwijze voor het vervaardigen van een uit boehmiet gevormd produkt. |
US06/466,576 US4505866A (en) | 1982-02-23 | 1983-02-15 | Process for producing a boehmite shaped product and a burned boehmite shaped product |
FR838302787A FR2521981B1 (fr) | 1982-02-23 | 1983-02-21 | Procede de production d'un produit faconne en boehmite et d'un produit faconne et calcine en boehmite |
CA000422040A CA1197061A (en) | 1982-02-23 | 1983-02-21 | Process for producing a boehmite shaped product and a burned boehmite shaped product |
DE19833306090 DE3306090A1 (de) | 1982-02-23 | 1983-02-22 | Verfahren zur herstellung eines boehmit-formprodukts sowie eines gebrannten boehmit-formprodukts |
BE0/210172A BE895979A (fr) | 1982-02-23 | 1983-02-22 | Procede de production d'un produit faconne en boehmite et d'un produit faconne et calcine en boehmite |
IT19723/83A IT1159843B (it) | 1982-02-23 | 1983-02-23 | Procedimento per la produzione di un prodotto a forma di boemite e prodotto a forma di boemite combusto |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028008A JPS58145618A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | ベ−マイト成形体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145618A true JPS58145618A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=12236756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57028008A Pending JPS58145618A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | ベ−マイト成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999038802A1 (fr) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | Japan Energy Corporation | Procede de fabrication de pseudo-bohemite |
JP2006204477A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Sakagami Nobuyuki | 蓄糞袋等の装着具 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57028008A patent/JPS58145618A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999038802A1 (fr) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | Japan Energy Corporation | Procede de fabrication de pseudo-bohemite |
US6429172B1 (en) | 1998-01-30 | 2002-08-06 | Japan Energy Corporation | Method of manufacturing pseudo-boehmite |
CN1105681C (zh) * | 1998-01-30 | 2003-04-16 | 日本能源株式会社 | 假勃姆石及其制备方法 |
JP2006204477A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Sakagami Nobuyuki | 蓄糞袋等の装着具 |
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