JPS5814476A - 電気的コネクタ及びフイルタ−回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には電気的コネクタに関し、かつより
詳細には、協働するプラグ及びレセプタクル部分を有し
、かつこの部分の一方に内蔵されたフィルター回路を有
する電気コネクタに関するものである。

本発明の背景 現在よく知られている電気コネクタは、電気的接続を行
う多数のピン及びソケット接点を互いに組合せるプラグ
及びレセプタクル部分を含んでいる。この一般的な電気
コネクタのとくに有利なものでは、プラグ及びレセプタ
クル部分を一緒に取外し自在に止着する結合ナツトにょ
シ適合される回転自在な外部ハウジングを含んでいる。

電気的過渡障害を防止するか少くとも減少させ　　　　
　　Ｉるため、このようなコネクタにフィルター回路が
用いられており、電気的に有効ではあるが、しかし、各
部分の熱による伸縮が一様でないことによる欠点があり
、振動及び衝激に対する抵抗も貧弱であることが明らか
となっており、また、湿気や不純物の侵入により故障し
たり又はコネクタの効率が下るという欠点もある。

本発明の実施例においては、プラグ及びレセプタクルか
ら成る電気的コネクタは、その一方に、電気的に隔離さ
れた状態で、場合に応じて、ピン又はソケット接点を保
持する絶縁囲いを内蔵しており、かつさらに誘導子及び
／又は一つ又は二つ以上の特別に形成されたコンデンサ
をその中に受入れるための、各ピン接点の回りに形成さ
れた空所を含んでいる。

構造についてみれば、各その誘導子は磁性材（即ち、焼
結させたフェライト）で形成された細長い中空円筒であ
って、一つの゛誘導子が各部材の空所中に収容されてお
りかつピン（又はソケット）接点はそれぞれの誘導子開
口を通ってのびたコネクタ部分中で組立てられるように
なっている。

コンデンサは絶縁円筒から成りかつ貫通した軸方向開口
を有しかつ第−及び第二の導電性フィルムを被せた選択
された部分を有している。コンデンサの表面上のフィル
ムによシ、収容空所中に重ねられた隣り合ったコンデン
サを互いに接続し、かつコンデンサの一方の端子をアー
スとして作用する大地面を介して導電シェルへ接続する
ばね状接点との接続を行っている。各々のコンデンサの
他方の端子は、場合に応じてピン接点がソケット接点に
接続されている。各々のコンデンサの外部端子は、場合
に応じて、ピンか又はソケット接点に接続されている。

電気的動作に関し・ては、以下で説明する誘導子及びコ
ンデンサの配置により、各々のピン（ソケット）から、
組合せ接点に接続する直近において大地に至るまでのＬ
−Ｃ回路が形成される。フィルクー回路はＰ又は１回路
のいす、れにも形成される０ 次に、図、面とくに第１図を参照すれば、本発明がとく
に有利となるケーブルコネクタ１ｏはレセプタクル１１
及びプラグ１２を含んでおり、このレセプタクル１１及
びプラグ１２は、互いに接続された時に、端部がこのレ
セプタクル及びプラグ手段に公知の方法で止着された多
数のケーブル又はワイヤー（図示せず）を結合しかつ電
気的に接続する。即ち、第２図に示すように、プラグと
レセプタクルとが完全に合わさると、ケーブルワイヤー
間の種々の必要な接続がこのコネクタを通して完了する
。

次に、第３図をみると、こ＼では組合さったプラグとレ
セプタクルが図示されており、レセプタクルは実線によ
り、またそれに隣接したプラグ部分は破線によって示さ
れている０これから説明しようとする特殊なフィルター
が同じ利点を有しつつプラグ又はレセプタ、クルのいず
れかに内蔵されており、従って、便宜上レセプタクルに
関してのみ説明することとするが、これによりこの発明
の広い解釈に限定を加えることを意図するものではない
。

このレセプタクル１１は、プラグの適当な寸法に形成さ
れた部分中に嵌合合致するための第一の端部１４と、こ
れから説明しようとする方法で接続する多数のケーブル
ワイヤー１６を嵌合する反対側端部１５とを有する、中
空の一般的には円筒状の金属製ハウジング１３を含んで
いる。

第３図を参照すると、ハウジングのケーブル端部１５は
、受は部をハウジングの孔に止着可能な周縁寸法を有す
る比較的軟かい、屈曲性を有するゴム又はプラスチック
でできた一般的に円筒状を成したシール用はと目１７を
有している。相互に間隔をへだてて配置された平行な関
口１８が挿入体１７本体を完全に貫通してのびており、
その各々はケーブルワイヤー１６の別々の一つづつに適
合しておシかつ湿気、はこり、ちり等が侵入しないよう
に密封している。

はと目１７と並置状に配置された案内挿入体１９は比較
的剛質の絶縁材でできており、かつ内側のハウジング壁
にきちんと合致する形状及び寸法を有している。各々の
はと目の開口１８に対して１９′中の開口２０が整合し
ており、かつこの開口は開口１８に隣接した比較的大き
な断面部分２１とハウジングの中央部に設けた比較的小
さな断面部分２２とを有している。各々の大きな断面開
口２１中には、板ばね２３が開口の二つの対向側部に沿
って取付けられておりかつこの板ばねは２３のところか
ら角度を成して内方にのびた一体のばね補助板２４を含
んでいる。小孔を有する絶縁スペーサ２５を設けること
ができ、かつそれは挿入体１９の内面に接合し、板の孔
はそれぞれの挿入体の孔２２に整合している。

長い円筒状の多片フィルタ用パッケージ２６が、一端部
を板２５に対して接合させた状態で、ハウジング１３中
に配置されている。このフィルターパッケージは所望の
電気的特性を有するフィルター回路を形成するため、コ
ネクタの接点と互いに相関連して接続される以下で説明
する種々の電気的要素を含んでいる。−組の平行な開口
２７がパッケージ中に形成され、かつ挿入体１９の対応
する開口２２と整合させることができるようになってい
る。パッケージの外部寸法はハウジング１３の孔の断面
よりわずかに小さく、かつパッケージはこ＼で後の方で
詳細に説明する第一および第二の接点ばね２８を有しか
つパッケージをハウジング中で正しく位置させるだめの
フィルター覆いを形成するよう半径方向にのびた部分を
有している。

フィルターパッケージ２６とそれに含まれる電気要素を
詳細に説明する前に、この点について上述のコネクタ部
分の全体的構成を述べておくことが理解の助けとなろう
。第一に、多数のピン接点３０が個々にケーブルワイヤ
ー１６と接続している。とくに、ピン接点にはケーブル
を嵌合しかつ例えばクリップ止めによシそれを止める中
空端部３１を含んでいる。

ビンの長いロンド状の部分３２が拡大した環状の肩部に
よって中空端部３１から分離されている。

次に、ワイヤーを止着したピン接点は、はと目２５、挿
入体１９の開口２０及び２２、板２５及びフィルターパ
ッケージ２６を通して押し込まれる。完全に着座すると
、ばねの補助板２４がピン接点の環状肩部３３の背後を
ロックして、接点が引き出されないよう止着する。適当
な開口を形成したビンの面シールをビンの取付に先立っ
て２６の端面に固定することもできる。

この点に関して説明したコネクタは、フィルタパッケー
ジ２６、ばねコネクタ２８及゛び２９、及びこれから説
明する内蔵された電気的要素以外については、従来の構
造を有している。フィルターパッケージ２６をコネクタ
部分に付加しても、ビン（又はソケット）を上述の方法
で組立る場合、それを妨害しないという点をとくに銘記
されたい。

フィルターの電気的要素の一つは、第５図に示したよう
に、ピン接点のロンド状部分３２上に摺動嵌めできるよ
うな寸法の孔３７を有する細長い中空のシリンダである
誘導子３６である（第３及び７図）。この誘導子は、例
えばフェライト又はいわゆるミューメタル（ｍｕ−ｍｅ
ｔａｌ　）のような、比較的高い博磁率と高い電気抵抗
を有する材料でできている。上述の誘導子を電流が流れ
るピン接点上に嵌合することによシ、電気的に誘導子を
ピン接点と直列に配置した効果を生じる。各々のピン接
点には誘導子永設けることができ、又は選択されたピン
接喜のみを、所望のとうりに設けることができる。

各々の誘導子３６はパッケージ２６の円筒状ハウジング
３９中の多数の細長い空所３８の一つに嵌合されている
。好ましいことには、ハウジング３９はは’、’８０−
９０の範囲のショアー硬度を有スル高絶縁コム（即チ、
フルオロシリコンゴム）でできている。空所３８は、ピ
ン接点が通過しがつ誘導子゛を不動状に収容保持するこ
とができる寸法になっている開口２７と整合している。

打首しいことには、ハウジング３９は二つの別々の部片
からできており、誘導子及び後で説明する他の電気的要
素を受入れ用空所中に配置した後、上記部片は互いに接
着される。組立中、ピン接点がフィルターパッケージを
貫通すると、空所３８を区画形成しているハウジングの
壁は、ピン接点が貫通摺動する際に、誘導子を所定の位
置に保持する。

接点３２の外径は誘導子の孔と極めて近く、そのため、
両者が組立てられた時には、良好な誘導結合が達成され
、この点は最適誘導を達成するのに重要である。

次に、第６及び７図を参照すると、フィルターの他の電
気的要素はコンデンサ４０であって、このコンデンサは
一端部に小径の口４１を有し、また他端部に環状凹所４
２が形成された一般に円筒状を成している。ピン接点の
径よシもわずかに大きな径を有する軸孔４３は、コンデ
ンサの全長に旦ってのびている。コンデンサの主体は高
い誘電係数を有する材料（即ち、バリウムチタン酸塩）
によって分離された多数の薄いフィルムの円盤又は板（
図示せず）でできている。絶縁体の外面には、絶縁体中
の第−及び第二の組を成すコンデンサ板に対して、それ
ぞれ電気的に接続された第−及び第二のフィルム状端子
電極４４及び４５が配置されている。より詳しく言えば
、電極４４は、良好な導体（即ち、銀）のコーティング
又は連続したフィルムであって、全円周面およびその最
外端を除いて小径の端部４０上に延在している。第二の
電極４５はフィルム又はコーティングであって凹所４２
の全体の面を覆っているが、電極材から自由にしである
軸方向を向いた環状端面によって、電極から電気的に隔
離されている。

各々のコンデンサの電極４４は、場合に応じて、ばね接
点２８又は２９の一つを介して地面に接続されている。

各々のばね接点は、接点ばね２８及び２９と一体でかつ
各々のピン接点と整合した開口を有するハウジング３９
の直径と等しい径を有し、かつコンデンサの小径の端部
を貫通収容できる大きさを有する、平らな金属円盤を含
んでいる（第４及び７図）。この金属円盤の開口は、コ
ンデンサの小径部が容易に貫通侵入でき、かつもちろん
、ピン接点に屈かなくなることがないようにしている。

フィルタを囲む周縁を越えて存在しかつ円盤と一体とな
っている金属部分は、円盤に対して９０°に形成されて
おり、かっばね接点２８及び２９を形成しているハウジ
ング１３の壁に向って凸状に屈曲している。第７図から
明らかなように、各々のコンデンサは、各々のコンデン
サの電極４４の電気的接続を行うための開口直近部のば
ね接触円盤の部分を、ばね接点にクランプ状に係合し、
かつそれによって地面に接続されている。

各々のコンデンサ４０は、誘導子ノ１ウジング３９の各
端部に配置されたそれぞれ二つの円盤状キャップ４８及
び４９の主面に形成されかつコンデンサをぴっちりと止
着できる形状及び寸法を持った別々の空所中に嵌合され
ている。この空所はコンデンサの孔をハウジングの開口
に整合させ、それによってピン接点を嵌合できるよう構
成されている。これらの円盤状キャンプは比較約款かい
ゴムでできていることが好ましい。この誘導子／・ウジ
ング３９、円盤状キャップ４８及び４９、及び接続ばね
２８及び２９が集まってフィルタパッケージ２６を形成
している。

金属クリップ５０はコンデンサ及び凹所４２中に収容さ
れて電極４５と良好に接触しておシ、かつその厚さは、
それがコンデンサ端部を越えて凹所かられずかに突出す
るような厚さになっている（第７図）。金属圧力板５１
は開口５２を有しており、それを貫通するピン接点と密
に係合し、かつクリップ５０を押圧して、それによって
ピン接点とコンデンサ電極４５を互いに接続している。

クリップ及び圧力板に対する代替的な接続手段として、
この目的のため、ワイヤーメツシュ（網）部材又は誘電
ゴム要素を用いることができる。

本発明を実施する場合、フィルターパッケージはプラグ
又はレセプタクルコネクタの接続部の一つに容易に内蔵
でき、それによって、例えば半田付によるなどによる電
気的接続部を設ける必゛要がない。フィルタ一部は、各
々のピン（ソケット）接点又は任意の選択された接点に
対して設けられる。また、所定の接点に対するフィルタ
ーは、使用される一つの誘導子のみ、一つのコンデンサ
のみ、一つのコンデンサを持った一つの誘導子、又は誘
導子の両側部に一つのコンデンサを持った誘導子を含ん
でいる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、結合されず分離された状態におけるレセプタ
クーとプレ′グ部分を図示した、本発明の　　　　　１
コネクタの側面図である。 第２図は、結合した部分を示す、第１図のケーブルコネ
クタの側面図である。 第３図は、第２図の線３−３に沿った側断面図である。 第４図は、第３図の線４−４に沿った端部の断面図であ
る。 第５図はコネクタのフィルタに用いる誘４子＋。 拡大斜視図である。 第６図は、このコネクタのフィルタに用いるコンデンサ
の斜視図である。 一部７図はコネクタ中で組立てられたコンデンサの一部
を示す拡大断面図である。 図中、１１・・・レセプタクル、　　　１２・・・プラ
グ２６・・・フィルターパッケージ。 特許出願人　オートメーション・インダストリーズ・イ
ンコーポレーテッド

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 】、　コネクタ接点を受入れるための貫通した開口を有
   し、かつ該開口に沿って間隔をへだてて配置されるとと
   もに上記開口と開放連通する第−及び第二の空所を含む
   手段； 貫通するコネクタ接点を嵌合止着可能な大きさの開口を
   有する磁性材でできた本体であって、この本体の開口を
   囲いδ開口と整合させた状態で、第一の空所中に受入れ
   られた上記磁性体、貫通するコネクタ接点を受入れ可能
   な大きさの開口を有し、第−及び第二の端子電極を有す
   るコンデンサ、 上記コンデンサの端子電極の一つに接続する、上記手段
   によって支持されたばね接点手段、から成り、ピン接点
   がソケット接点と解放自在に組合わされることを特徴と
   する、プラグ及びレセプタクルコネクタに使用するフィ
   ルターパッケージ。 ２、磁性本体が比較的高い導磁率と比較的高い電気抵抗
   とを有する材料でできていることを特徴とする特許 ルターパッケージ。 ３、上記磁性本体がフェライトでできていることを特徴
   とする、特許請求の範囲１に記載されたフィルターパッ
   ケージ。゛ ４、上記磁性本体がミューメタルでできていることを特
   徴とする、特許請求の範囲１に記載されたフィルターパ
   ッケージ。 ５、上記磁性本体が中空円筒状であｂｌかつその孔の大
   きさは、その中に受入れられたコネクタ接点と面２奮触
   できるような大きさであることを特徴とする、特許請求
   の範囲１に記載されたフィルターパッケージ。 ６、コンデンサは実質的に円筒状で軸方向に配置された
   開口を有しており、かつ上記第一および第二の電極が、
   それぞれ周縁面および一方の端面上に配設された導電フ
   ィルムであることを特徴とする、特許請求の範囲１に記
   載されたフィルターパッケージ。 ７　第二の電極がコンデンサ端部中の凹所中に配設され
   てお一す、導電部材が上記凹所中に収容されており、上
   記部材がコンディサの端部ヲ越タ接点と接触しているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲６に記載されたフィルタ
   ーパッケージ０ ８、プラグ及びコネクタ部分が金属製のノーウジング手
   段を含んでおり、かつノくネ接点手段が上記ハウジング
   手段の内壁面に接触する上記囲いの外方に突出した部分
   を有していることを特徴とする特許請求の範囲１に記載
   されたフィルターパッケージ。 ９、接点を挿貫状に受入れるだめの貫通した開口を各々
   有してい−る多数の誘導子、 上に載置された誘導子の第一の側部で、接点上に各々取
   付けられており、かつ第−及び第二の端子室、極を有す
   る、多数のコンデンサ、から成り、多数のピン接点が各
   々ケーブルワイヤーに接続された一端部とソケット接点
   と解゛放自在に組合さる他端部を有する、プラグ及びレ
   セプタクル電気コネクタ。 １０、さらに多数のコンデンサが各々最初述べたコンデ
   ンを支持していない側部で、接点上に取付けられている
   ことを特徴とする特許請求の範囲９に記載されたプラグ
   及びレセプタクルコネクタ。 １１、各々の誘導子が磁性材でできた中空チューブであ
   ることを特徴とする特許請求の範囲９に記載されたプラ
   グ及びレセプタクルコネクタ。 １２、貫通する開口を有する磁性材でできた本体から成
   り、上記開口の寸法及び形状がその中に電流搬送要素を
   受入れ可能なようになっており、かつ１その上に嵌合さ
   れた時、本体開口を区画形成する壁が電流搬送要素の周
   縁部と面一状に接　　　　　　□触していることを特徴
   とする、比較的滑らかな周縁部を有する細長い電流搬送
   要素に用いる誘導子。 １３、上記本体がフェライトでできていることを特徴と
   する特許請求の範囲１２に記載された誘導子。 １４、上記本体がミュー７メ、タルでできていることを
   特徴とする特許請求の範囲１２に記載された誘導子。 １５、コネクタ接点を受入れるための貫通状の開口を有
   しかつ該開口に沿ってのびかつそれと開放連通する空所
   を含んでいる手段、コネクタ接点を挿貫状に受入れ可能
   な大きさの開口を有し、かつ第−及び第二の端子電極を
   有するコンデンサ、及び、 上記コンデンサの端子電極の一つに接触する上記手段に
   よって支持されたばね接点手段、から成る、ピン接点が
   ソケット接点と解放自在に組合されることを特徴とする
   、プラグ及びレセプタクルコネクタに使用するフィルタ
   ーパッケージ。 １６、コンデンサが実質的に円筒状を成しかつ軸方向に
   配置された開口を有し、上記第−及び第二の電極がそれ
   ぞれ周縁面及び円形端面上の導電フィルムであることを
   特徴とする特許請求の範囲１５に記載されたフィルター
   パッケージ。 １７、第二の電極がコンデンサの円形端部の凹所に配設
   されており、導電部材が、上記凹所に収容され、上記部
   材がコンデンサ端部を越えて外方にのびた部分を有し、
   かつ導電性の円盤が導電部分上にクランプ止め状に嵌合
   しかつコネクタ接点に接触していることを特徴とする特
   許請求の範囲１６に記載されたフィルターパッケージ０ １８、プラグ及びレセプタクルのコネクタ部分が金属製
   のハウジング手段を有しかっばね接点手段が、上記ハウ
   ジング手段の内壁面に接触する上記囲いの外方にのびた
   部分を有していることを特徴とする特許請求の範囲１５
   に記載されたフィルターパッケージ。 １９、コネクタ接点を受入れるための貫通状にのびた開
   口を有しζ−かつ該開口と開放連通しかつ整合した空所
   を含む囲い手段、及び挿貫状のコネクタ接点を嵌合取付
   可能な大きさの開口を有し、本体開口を囲いの開口に整
   合させた状態で空所中に配置された磁性材から成る本体
   、から成り、少くとも一つのピンが一つのソケット接点
   と解放自在に組合わされていることを特徴とする、プラ
   グ及びレセプタクルコネクタ中に内蔵されたフィルター
   パッケージ。 ２０、磁性本体が比較的高い透磁率及び比較的高い電気
   抵抗を有している材料でできていることを特徴とする特
   許請求の範囲１９に記載されたフィルターパッケージ。 ２１、上記磁性本体がフェライトでできていることを特
   徴とする特許請求の範囲１９に記載されたフィルターパ
   ッケージ。 ２２、上記磁性本体がミューメタルでできていることを
   特徴とする特許請求の範囲１９に記載されたフィルター
   パッケージ。 ２３、上記磁性本体が中空円筒体であり、その孔は、そ
   の中に配置されるコネクタ接点と面一接触できるような
   大きさになっていることを特徴とする特許請求の範囲１
   ９に記載されたフィルターパッケージ。