JPS58144152A - 芳香族ポリアミド不織布の製造法 - Google Patents
芳香族ポリアミド不織布の製造法Info
- Publication number
- JPS58144152A JPS58144152A JP57021252A JP2125282A JPS58144152A JP S58144152 A JPS58144152 A JP S58144152A JP 57021252 A JP57021252 A JP 57021252A JP 2125282 A JP2125282 A JP 2125282A JP S58144152 A JPS58144152 A JP S58144152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- aromatic polyamide
- fibers
- web
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は芳香族ポリアミド不織布の製造法に関し、その
目的とするところは、耐熱性、il燃性にすぐれかつ含
浸性2表面平滑性にすぐれた芳香族ポリアミド不織布の
製造法に関する。
目的とするところは、耐熱性、il燃性にすぐれかつ含
浸性2表面平滑性にすぐれた芳香族ポリアミド不織布の
製造法に関する。
従来ポリエステル、ナイロン等の合成線維を基材として
、適当な方法で結合又は絡合して不織布を製造すること
は広く行なわれているが、これらの製品は耐熱性、lI
燃性に乏しい為に1特に耐熱性 S燃性が要求される建
材、内装材。
、適当な方法で結合又は絡合して不織布を製造すること
は広く行なわれているが、これらの製品は耐熱性、lI
燃性に乏しい為に1特に耐熱性 S燃性が要求される建
材、内装材。
電気絶轍材軽量複合材等の分野に使用”することは困−
である。
である。
かかる耐熱性、at燃性の要求に対し、芳香族ポリアミ
ド、qlKポリメタフェニレンイソフタラミドからなる
紙状物が有効に用いられることが知られている。
ド、qlKポリメタフェニレンイソフタラミドからなる
紙状物が有効に用いられることが知られている。
例えばポリメタフェニレンイソフタラミド溶液を水溶液
中に分散せしめ、特定の形状のパルプを作成し、このパ
ルプと繊維を水中で混抄し乾燥後、加熱加圧することが
開示されて−る(肴会1I83!I−目、j151号公
報参照)。
中に分散せしめ、特定の形状のパルプを作成し、このパ
ルプと繊維を水中で混抄し乾燥後、加熱加圧することが
開示されて−る(肴会1I83!I−目、j151号公
報参照)。
しかしながらかかる方法では、表mII造の緻11&紙
状物が得られるが、内部にボイドを有するという欠点が
ある。更に含浸性が悪いため絶縁フェス、絶縁油等の使
用を必須条件とする絶縁材料用途に用いる時は、含浸性
不*に1&因する絶縁耐カーの低下並びに機−のライフ
低下を自た口itt、<ない。
状物が得られるが、内部にボイドを有するという欠点が
ある。更に含浸性が悪いため絶縁フェス、絶縁油等の使
用を必須条件とする絶縁材料用途に用いる時は、含浸性
不*に1&因する絶縁耐カーの低下並びに機−のライフ
低下を自た口itt、<ない。
一方高會浸性の芳香族ポリアミド不繊布を得る方法とし
ては、バインダーとして、 (1) 熱可畷性ポリマー(ポリアミド、ポリエステ
ル等)。
ては、バインダーとして、 (1) 熱可畷性ポリマー(ポリアミド、ポリエステ
ル等)。
Gi) エポキシ系ポリマー。
■ 芳香族ボリアきド粉体。
0%/)芳香族ボリアミド低配向低結晶化繊維。
を用いる方法が知られている。
しかし中、 Gi3で得られる不織布は耐熱性が不充分
である。又顧、(iv)で得られる不織布は耐熱性は十
分であるが、満足な機械物性を発現するためには非常に
高い温度圧力が必要となる。更に悪いことに、得られる
不織布は表面の緻密性並びに平滑性が不十分で69、不
織布に接着剤を緻付するとか表面コーティング加工等の
表面の絨密性、平滑性が要求される用途には問題が生じ
る。
である。又顧、(iv)で得られる不織布は耐熱性は十
分であるが、満足な機械物性を発現するためには非常に
高い温度圧力が必要となる。更に悪いことに、得られる
不織布は表面の緻密性並びに平滑性が不十分で69、不
織布に接着剤を緻付するとか表面コーティング加工等の
表面の絨密性、平滑性が要求される用途には問題が生じ
る。
本発明者等は、芳香族ポリアミド素材の耐熱性、11m
燃性を損うことなく、含浸性1表面緻密性、平滑性の優
れ九芳香族ボリアミド不織布を得るべく鋭意検討した結
果、本発明に到達したものである。
燃性を損うことなく、含浸性1表面緻密性、平滑性の優
れ九芳香族ボリアミド不織布を得るべく鋭意検討した結
果、本発明に到達したものである。
即ち本発明は、芳香族ポリアミド繊維からなり、かつ該
繊維中K10重量%以上の未塾処理鑵錐を含むウェブに
極性アミド溶液及び/父性水より成る可塑剤を付着せし
め、次いで熱圧加工することをq#微とする芳香族ポリ
アミド不縁布の製造法である。
繊維中K10重量%以上の未塾処理鑵錐を含むウェブに
極性アミド溶液及び/父性水より成る可塑剤を付着せし
め、次いで熱圧加工することをq#微とする芳香族ポリ
アミド不縁布の製造法である。
本発明に云う芳香族ポリアンドとは下記(1)。
@)、(3)の繰返し単位からな抄、
Co ArI Co−・=−・・・=・(1)−C
O−ムr2 1’J−・・・・・・・・・・・・(3)
九 ここでR1+IIl、R@は同一でも異なってもよく水
素原子または炭素数3以下のアルキル基金示す。
O−ムr2 1’J−・・・・・・・・・・・・(3)
九 ここでR1+IIl、R@は同一でも異なってもよく水
素原子または炭素数3以下のアルキル基金示す。
実質的に(1)と伐)は当モルよりなる。(3)と、(
1)と@)は必ずしも同時に含まれていなくてもよい。
1)と@)は必ずしも同時に含まれていなくてもよい。
更にAr1. Arc 、−111、は芳香族性残基で
あり同一でも異なっても−よい。
あり同一でも異なっても−よい。
Arl 、 A rl 、 A 1gの代表例は、バラ
フエニレ/。
フエニレ/。
メタフェニレン、ビフェニレンまたハ下記式(4)で表
される残基を示す。
される残基を示す。
基である。
好ましい芳香族ポリアミドは、Arc、ム’meムT。
がバラフェニレン、tたはメタフェニレンヨリ選ばれる
。
。
更に好ましいのはく1)と(2))よりなりム’I e
’Q eがメタフェニレンまたはバラフェニレンの場
合である。最も好ましくは、(1)と(2)よりなりム
’1sAT!がともにメタフエニレ/の場合である。
’Q eがメタフェニレンまたはバラフェニレンの場
合である。最も好ましくは、(1)と(2)よりなりム
’1sAT!がともにメタフエニレ/の場合である。
本発明において使用する芳香族ポリアミド繊維の製造方
法としては、いくつか知られているが、例えばポリメタ
フェニレンイソフタラミド繊維の製造方法としては、ポ
リメタフエニレンイノフタク2ドを溶解した紡糸原液を
乾式あるいは湿式あるいは半乾半1式ノの・い゛ず・れ
かの方法で紡糸し次いで水洗、沸水延伸、乾燥、ガラス
転移温度以上の温度での鷺伸熱処理工震をとる。
法としては、いくつか知られているが、例えばポリメタ
フェニレンイソフタラミド繊維の製造方法としては、ポ
リメタフエニレンイノフタク2ドを溶解した紡糸原液を
乾式あるいは湿式あるいは半乾半1式ノの・い゛ず・れ
かの方法で紡糸し次いで水洗、沸水延伸、乾燥、ガラス
転移温度以上の温度での鷺伸熱処理工震をとる。
本発明に用いる芳香族ポリアミドl1lIllけ、未熱
処理繊維、即ち水洗工程をCて得られる未延伸未熱処理
線維及び/又は沸水延伸工程を経て得られる延伸熱処理
繊維 種を経て得られる芳香族ポリアミド延伸熱処理繊維を使
用する。本発明に於て得られる不縁布の表面平滑性を高
度に求める為、使用する繊維は、前記芳香族ポリアミド
未熱処理繊維又は、未熱処理繊維と延伸熱処理繊維の混
合物を使用する事が好ましい。この場合、延伸熱処理繊
V未熱処理amの混合比率(重量比)は90/10〜o
/looが好ましく、更に好ましくは80/20〜20
/80である。
処理繊維、即ち水洗工程をCて得られる未延伸未熱処理
線維及び/又は沸水延伸工程を経て得られる延伸熱処理
繊維 種を経て得られる芳香族ポリアミド延伸熱処理繊維を使
用する。本発明に於て得られる不縁布の表面平滑性を高
度に求める為、使用する繊維は、前記芳香族ポリアミド
未熱処理繊維又は、未熱処理繊維と延伸熱処理繊維の混
合物を使用する事が好ましい。この場合、延伸熱処理繊
V未熱処理amの混合比率(重量比)は90/10〜o
/looが好ましく、更に好ましくは80/20〜20
/80である。
未熟処理繊維の混合比率が10%未溝の場合は、熱圧加
工時の融着が年分で、機械的物性並びに表面平滑性が悪
い。 ; なお、本発明において、芳香族ポリアミド繊維に対し、
小割合の他の耐熱性繊l1t−併用することも可能であ
り、例えば芳香族ポリエステル繊維、炭素繊維、無機繊
維、ガラス績雑、金属繊維等を含むことができる。
工時の融着が年分で、機械的物性並びに表面平滑性が悪
い。 ; なお、本発明において、芳香族ポリアミド繊維に対し、
小割合の他の耐熱性繊l1t−併用することも可能であ
り、例えば芳香族ポリエステル繊維、炭素繊維、無機繊
維、ガラス績雑、金属繊維等を含むことができる。
次に本発明に云うウェブとは、従来のウェブ化設備によ
って得られるシート状に抄造したものを言い具体的には
、捲縮を付与したステーグルを7ラツトカード又はロー
ラカード等のカード機により開繊化しシート状にする方
法、長繊維のトウを積層したものを針をうえた一対の末
広が抄ベルトを用いて巾方向に延展することにより7−
ト状物を得るいわゆる長繊維のトウ開繊法、又はS〜2
0 n4/ryr程j更の短#!維を水又は空気で分散
させてシート状物を得る方法等によって得られるシート
状物を言う。
って得られるシート状に抄造したものを言い具体的には
、捲縮を付与したステーグルを7ラツトカード又はロー
ラカード等のカード機により開繊化しシート状にする方
法、長繊維のトウを積層したものを針をうえた一対の末
広が抄ベルトを用いて巾方向に延展することにより7−
ト状物を得るいわゆる長繊維のトウ開繊法、又はS〜2
0 n4/ryr程j更の短#!維を水又は空気で分散
させてシート状物を得る方法等によって得られるシート
状物を言う。
本発明における極性アミド溶媒としては、N−メチル−
2−ピロリドン、 N、N−ジメチルホルムアミド、
N、N−ジメチルアセドア2ド、ジメチルスルホキシド
ヘキサメチルホスホルアンド、テトラメチル尿素、N−
1メチルカプロラクタム、N−メチルビペリジ7など或
いはこれらの混合物を挙けることができる。
2−ピロリドン、 N、N−ジメチルホルムアミド、
N、N−ジメチルアセドア2ド、ジメチルスルホキシド
ヘキサメチルホスホルアンド、テトラメチル尿素、N−
1メチルカプロラクタム、N−メチルビペリジ7など或
いはこれらの混合物を挙けることができる。
餉記極性アミド溶媒単独又はその水溶液を芳香族ポリア
ミド線維からなるウェブに付着する場合、その付着量は
、ウェブに対し極除アミド溶媒に換算して1〜100重
量%が好ましい。
ミド線維からなるウェブに付着する場合、その付着量は
、ウェブに対し極除アミド溶媒に換算して1〜100重
量%が好ましい。
極性アミド水溶液の場合は、その濃度によって適宜選択
すべきであるが、一般に一度が高い寝、水溶液の付着量
は減らすのが軽重しい。
すべきであるが、一般に一度が高い寝、水溶液の付着量
は減らすのが軽重しい。
極性アミド溶媒に換算した付着量が1重量−未満では、
熱圧加工後の機械物性並びに表面平滑性が不十分であり
、一方、100重量−を趨えると、熱圧加工時に不織布
が劣化するので好ましくない。
熱圧加工後の機械物性並びに表面平滑性が不十分であり
、一方、100重量−を趨えると、熱圧加工時に不織布
が劣化するので好ましくない。
同様に可塑剤が水である場合は、その付着量はウェブに
対して1G−1!10重量−が好ましい。
対して1G−1!10重量−が好ましい。
水の付着量が10重量−未満では、機械物性並びに表面
平滑性が不十分であり、一方130重量−よシ多い場合
は、熱圧加工時のエネルギーロスが大きい。
平滑性が不十分であり、一方130重量−よシ多い場合
は、熱圧加工時のエネルギーロスが大きい。
ウェブに極性アミド溶媒及び/又は水を付着する方法は
クヱプに均一に付着する事ができる。
クヱプに均一に付着する事ができる。
通常、工業的に使用されている方法が使用でき、例えば
スプレー法又は含浸法等を用いることができる。
スプレー法又は含浸法等を用いることができる。
本発明において、七の熱圧加工条件は、ウェブを構成す
る芳香族ポリアミド繊維の延伸熱処理繊維と未熱処理繊
維の混合比率及び、ウェブに付着する極性アミド溶媒及
び/又は水の付着量に影響されるので適宜選択すること
によって決めるのが良いが、熱圧クールを用い通常温度
150〜400℃、圧力10〜1000 Kf’cs
。
る芳香族ポリアミド繊維の延伸熱処理繊維と未熱処理繊
維の混合比率及び、ウェブに付着する極性アミド溶媒及
び/又は水の付着量に影響されるので適宜選択すること
によって決めるのが良いが、熱圧クールを用い通常温度
150〜400℃、圧力10〜1000 Kf’cs
。
加工速度(通紙速度)3−以上の条件で行なうとよい。
前記温度がtSO℃よp低い場合は、素材が芳香族ポリ
アミド繊維である為、融着性が低く機械物性の十分&4
0が得られず、一方400℃より高い場合は、通紙速度
との兼ね合すもあるが、ウェブに付着した溶剤がプレス
前に飛散し易いため融着が不均一化したり、得られる不
繊布が黄変劣化する。
アミド繊維である為、融着性が低く機械物性の十分&4
0が得られず、一方400℃より高い場合は、通紙速度
との兼ね合すもあるが、ウェブに付着した溶剤がプレス
前に飛散し易いため融着が不均一化したり、得られる不
繊布が黄変劣化する。
前記圧力は低過ぎると融着が不十分であり、一方高い方
はいくら高くてもかまわないが、エネルギー的に無駄で
あり通常は100@u−が好ましい。
はいくら高くてもかまわないが、エネルギー的に無駄で
あり通常は100@u−が好ましい。
また通紙の速度が3%7mより遅い場合はクエプに付着
した溶剤が加圧前に飛散もしくは、片偏りを起しその結
果融着性の低下及び不均一化が生じ好ましくない。
した溶剤が加圧前に飛散もしくは、片偏りを起しその結
果融着性の低下及び不均一化が生じ好ましくない。
熱圧加工方法は2本以上の熱圧ロールを用いて行なうと
よい。
よい。
平面プレス法では、ウェブに付着した溶剤がプレス時に
閉じ込められるために、得られる不織布は表面平滑性に
欠ける。
閉じ込められるために、得られる不織布は表面平滑性に
欠ける。
本発明によって得られた不織布は、繊維から構成されて
いるため、本質的にボイドレスであ侵、パルプを用いて
得られる合成紙とは、含浸性が大きくなる。
いるため、本質的にボイドレスであ侵、パルプを用いて
得られる合成紙とは、含浸性が大きくなる。
又極性アミド溶媒及び/又は水を付着して熱圧加工する
ために熱圧加工条件が緩和されなおかつ得られる不繊布
の緻密性表面平滑性が大巾に向上する。
ために熱圧加工条件が緩和されなおかつ得られる不繊布
の緻密性表面平滑性が大巾に向上する。
又熱圧加工した不織布は、付着した溶剤の不織布中への
残存率は極UK低く、素材の耐熱性を全く損なわない。
残存率は極UK低く、素材の耐熱性を全く損なわない。
このようにして得られた不織布は、電気絶縁材料、Il
材、内装材、離型シート、更にはハニカム等の軽量複合
材への用途が期待される。
材、内装材、離型シート、更にはハニカム等の軽量複合
材への用途が期待される。
以下本発明の実施例にりいて述べる。
尚、実施例中の重合体の固有粘度は濃硫酸を用い濃F1
0.li f/as a FL30℃でelt、た。
0.li f/as a FL30℃でelt、た。
また、油含浸性紘、25℃大気圧下で5cI11角のサ
ンプルを真空乾燥後、絶11号(JI8規格)の油面上
に置き、サンプル表面に絶縁油があられれるまでの時間
を測定するととKよって実施した。
ンプルを真空乾燥後、絶11号(JI8規格)の油面上
に置き、サンプル表面に絶縁油があられれるまでの時間
を測定するととKよって実施した。
実施例1〜10.比較例1゜
以下に3種類の芳香族ポリアミドIIII維の製造法を
示す。
示す。
極限粘度1,8のポリメタフェニレンイソフタラミドの
N−メチルビロリド/ドープを用い湿式紡糸でドラフト
をかけ、水洗乾燥後捲縮を付与し単糸着炭1.56・、
カット長51+%/mの短繊維を得た<S維−M)。
N−メチルビロリド/ドープを用い湿式紡糸でドラフト
をかけ、水洗乾燥後捲縮を付与し単糸着炭1.56・、
カット長51+%/mの短繊維を得た<S維−M)。
前記ドープ用い湿式紡糸し水洗稜、製水浴中で2.7倍
に延伸し乾燥後捲縮を付与し同様に単糸一度1.5d・
カット長51 m/mの短繊維を得九(elm−F)。
に延伸し乾燥後捲縮を付与し同様に単糸一度1.5d・
カット長51 m/mの短繊維を得九(elm−F)。
前記ドープを用い湿式紡糸し1、水洗蕾沸水浴中で2.
7倍に延伸し乾燥後更に熱板上で1.S@に延伸した吃
のを捲縮を付与し、単糸繊度1,5−・カット長S 1
try”mの短欅維を得た(繊維−翼X\、 前記3
&類の繊維を種々の割合でブレンドしたものをシングル
スカッチャーで予備量#1lII!、フラットカードを
2段通しクロスレイドウェーバ−゛でベルトコンベア上
にウェブを形成し引き続き、ニードル機で、1バーブの
針を用い、針密度84 $7’cdのニードルをかけ、
目付80f〜の結合ウェブを得た。このウェブの裏表に
スプレー装置を用い、N−メチルピロリドン3重量−水
溶液を、ウェブに対し100重量−付着した。
7倍に延伸し乾燥後更に熱板上で1.S@に延伸した吃
のを捲縮を付与し、単糸繊度1,5−・カット長S 1
try”mの短欅維を得た(繊維−翼X\、 前記3
&類の繊維を種々の割合でブレンドしたものをシングル
スカッチャーで予備量#1lII!、フラットカードを
2段通しクロスレイドウェーバ−゛でベルトコンベア上
にウェブを形成し引き続き、ニードル機で、1バーブの
針を用い、針密度84 $7’cdのニードルをかけ、
目付80f〜の結合ウェブを得た。このウェブの裏表に
スプレー装置を用い、N−メチルピロリドン3重量−水
溶液を、ウェブに対し100重量−付着した。
次いで熱圧ロールを用い温度280℃、St圧400
K@/era 、速度II vpv’5+の条件でプレ
スし張力をかけながら連続的に轡き取った。得られた不
織布の物性を第1表に示す。強伸度は、インストロン測
定機を用いチャック間隔20cmサンプル巾1.5cm
、ヘッド速度=10cIII/+で測定した。
K@/era 、速度II vpv’5+の条件でプレ
スし張力をかけながら連続的に轡き取った。得られた不
織布の物性を第1表に示す。強伸度は、インストロン測
定機を用いチャック間隔20cmサンプル巾1.5cm
、ヘッド速度=10cIII/+で測定した。
不織布の表面、平滑性は、不織布の表面及び断面を顕微
鏡で表面の凹凸9毛羽立ちを蒙察することにより集線し
た。
鏡で表面の凹凸9毛羽立ちを蒙察することにより集線し
た。
第 1 表
畳 ◎;凹凸1毛羽立ちなく良好。
0込;凹凸なく、毛羽立ち少々。
×:融着不十分毛羽立多数
実施例11〜Is、比較例2
実施例8と同様にして作成したR/F =4/6の比率
からなる目付s s f/lP/のウェブに対し5重量
−N−メチルピロリドン水溶液を第2表に示す各付着量
(水溶液基準)でスプレーした後。
からなる目付s s f/lP/のウェブに対し5重量
−N−メチルピロリドン水溶液を第2表に示す各付着量
(水溶液基準)でスプレーした後。
温度!85℃曽圧a OOKt/cIRG 、速度10
m/f+の条件でシワが生じない11度に張力をかけ
ながら連続的に寺取った。得られた不織布の物性を第2
表に示す。
m/f+の条件でシワが生じない11度に張力をかけ
ながら連続的に寺取った。得られた不織布の物性を第2
表に示す。
第 2 表
実施例16〜1g、比較例3
実施例8と同様にして作成し九へ4°=4/6の比率で
目付s s y7.♂のウェブに3重量−N−メチルピ
ロリドン水溶液を】00重量%スプレーした後、神々の
温度で、線圧400 険−、速度10%/のの条件でシ
ワが生じない程度に張力をかけながら連続的に#!取っ
た。
目付s s y7.♂のウェブに3重量−N−メチルピ
ロリドン水溶液を】00重量%スプレーした後、神々の
温度で、線圧400 険−、速度10%/のの条件でシ
ワが生じない程度に張力をかけながら連続的に#!取っ
た。
得られた不織布の物性を第3表に示す。
第 3 表
11箇例20〜雪1.比較例4
実施例8と同様にして作成したR/F = 4/6の比
率で目付s s f/vr?のウェブに、3重t%N−
メチルピロリドン水溶液をloo重1t%スプレーした
後、温度280℃、a圧400 KV/anの条件で速
度を変更して連続的に巻取った。得られた不織布の物性
を第4表に示す。
率で目付s s f/vr?のウェブに、3重t%N−
メチルピロリドン水溶液をloo重1t%スプレーした
後、温度280℃、a圧400 KV/anの条件で速
度を変更して連続的に巻取った。得られた不織布の物性
を第4表に示す。
1M4表
実施例22〜意蕃、比較例器
実施例8と同様にして作成した鼠/F工4/藝O比率で
目付@Of/m’のクエプに、第5表に示し六令種可慶
剤を160重量−、スプレーした後、温度!sO℃、曽
圧40G Eves 、速度8 ル俤。
目付@Of/m’のクエプに、第5表に示し六令種可慶
剤を160重量−、スプレーした後、温度!sO℃、曽
圧40G Eves 、速度8 ル俤。
条件でプレスし張力をかけながら連続的に巻取りた。得
られた不繊布の物性を第5表に示す。
られた不繊布の物性を第5表に示す。
比較例5をし可塑剤なしの場合を併せて第5表に示す。
第5表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 芳香族ポリアミド繊維からなり、かつ咳繊維中に
10菫量−以上の未熱処理繊維を含むウェブに極性アば
ド濠媒及び/又は水よりなる可塑剤を付着せしめ、次い
で熱圧加工することを特徴とする芳香族ポリアンド不織
布の製造法。 2 ウェブを構成する芳香族ポリアミド繊維がポリメタ
フェニレンイソ7タルアくドよシなる特許請求の範囲第
1項記載の芳香族ポリアミド不織布の製造法。 3、 可塑剤が、水であってその付!量がウェブに対し
て10〜160重量%である特許請求の範囲第1項記載
の芳香族ポリアミド不織布の製造法。 4、 可塑剤が、極性ア建ド溶謀又IIi該溶媒の水溶
液であって、極性ア々ド溶#lK倹算した付着量がウェ
ブに対し1〜1001ijl)チである竹許請求O範I
!館1項記載の芳香族ポリアミド不織布の製造法。 5、 熱圧加工を熱圧ロールを用い温度150〜400
℃、圧力10〜1 (100WaIRG 、加工速度3
−以上の条件で行う特許請求の範囲第1項記載の芳香族
ボリアミド不縁布の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57021252A JPS58144152A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 芳香族ポリアミド不織布の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57021252A JPS58144152A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 芳香族ポリアミド不織布の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144152A true JPS58144152A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12049880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57021252A Pending JPS58144152A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 芳香族ポリアミド不織布の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144152A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6407017B1 (en) | 1998-10-15 | 2002-06-18 | Teijin Limited | Wholly aromatic polyamide fiber synthetic paper sheet |
DE102011003958A1 (de) | 2011-02-10 | 2012-08-16 | Papierfabrik Schoellershammer Heinr. Aug. Schoeller Söhne GmbH & Co. KG | Zellstoffbasierte hitzebeständige Papiere mit hoher Durchschlagsfestigkeit und Verfahren zur Herstellung derselben |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP57021252A patent/JPS58144152A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6407017B1 (en) | 1998-10-15 | 2002-06-18 | Teijin Limited | Wholly aromatic polyamide fiber synthetic paper sheet |
DE102011003958A1 (de) | 2011-02-10 | 2012-08-16 | Papierfabrik Schoellershammer Heinr. Aug. Schoeller Söhne GmbH & Co. KG | Zellstoffbasierte hitzebeständige Papiere mit hoher Durchschlagsfestigkeit und Verfahren zur Herstellung derselben |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE2209076A1 (de) | Biegsames Flächengebilde | |
EP0092210B1 (en) | Wholly aromatic polyamide fiber non-woven sheet and processes for producing the same | |
DE2600209B2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines hitzebeständigen elektrischen Isoliermaterials in Bahnenform | |
EP0040833B1 (en) | Papery product | |
JPS58144152A (ja) | 芳香族ポリアミド不織布の製造法 | |
JPH03891A (ja) | ポリフェニレンスルフィド繊維からなる紙状材とその製造方法 | |
JP2530636B2 (ja) | 特殊紙状シ−ト | |
JPH02259199A (ja) | 難燃性耐熱性紙状材料及びその製法 | |
JP2000226759A (ja) | 湿潤セルロ―スベ―ス繊維の熱接着 | |
DE1635689B2 (ja) | ||
JP2002138385A (ja) | ポリイミド短繊維不織布及びその製造方法並びにその不織布を用いてなるプリプレグ | |
JPS6328962A (ja) | 耐熱性不織布 | |
JPS58144153A (ja) | 芳香族ポリアミド不織布の製造法 | |
JPH0215654B2 (ja) | ||
JPS58144156A (ja) | 芳香族ポリアミド不織布の製造法 | |
JPH0390693A (ja) | 高強度芳香族ポリアミド紙の製造法 | |
JPS58144154A (ja) | 芳香族ポリアミド不織布 | |
JPS591818B2 (ja) | タイネツセイシ−トジヨウブツ ノ セイゾウホウホウ | |
JPH0141743B2 (ja) | ||
JPS6246679B2 (ja) | ||
JPS6038193A (ja) | 謄写印刷用原紙 | |
JPS5956309A (ja) | 電気絶縁材の製造法 | |
JPS6366400A (ja) | 紙状物 | |
DE2264819A1 (de) | Fasertuch und dessen verwendung als elektrisches isoliermaterial | |
JPS6049506A (ja) | 電気絶縁材 |