JPS58143599A - プリント回路基板のロツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリント回路基板の分野に関し、より詳しくハ
、プリント回・路基板のロックに関するものである。

プリント回路基板は、通常、垂直方向に、互いに平行に
ハウジング内に保持される。装着時、上側と下側のガイ
ドとの間で上記基板が上記ハウジング内に押し込まれ、
これらは上記プリント回路基板が保持される面を固定す
る。各プリント回路基板が最終位置に圧入されると、そ
のエツジ、もしくはそのエツジに取り付けられたコネク
タは嵌合用コネクタと接触させられる。

上記嵌合用コネクタへの圧入力は通常プリント回路基板
を一定位置忙保持するのに充分であるが、装置の輸送は
時々上記プリント回路基板がコネクタから外れるのに充
分な振動を引き起す。上記装置がいったん設置されると
上記プリント回路基板は嵌合位置に押し戻されて再作動
可能となるが、輸送中の上記プリント回路基板の振動お
よび衝突による上記ハウジングの屈曲は上記基板、その
接点もしくは上記コネクタに損傷を与える。

基板の差し込みおよび引き抜きを助けるために上記プリ
ント回路基板の前部にしばしばレバーが使用される。上
記レバーは典型的にプリント回路基板の下部前縁に回転
可能に固定され、上記レバーの一端は上記プリント回路
基板の前下部のスロットにフィツトしている。上記し、
パーのハンドルを押すと上記プリント回路基板は所定位
置に付勢されてコネクタと係合する。

しかしながら、多くの場合に上記レバーは不満足なもの
であることが分っている。かなり多数のプリント回路基
板が上記ハウジング中で相当の重量を呈するような場合
や、輸送中に与えられる衝撃のために上記プリント回路
基板のハウジングの構成部材自体、上記重量の影響によ
り、あるいは自身の重力により弾性的に曲げられるよう
な場合には、上記プリント回路基板は大きなストレスを
受けたり１時によっては振動して緩み、損傷を受ける。

その結果、設置時に装置が動作せず、サービスマンを呼
ぶことが必要となり、そのために時間や費用のロスが生
じた沙、得意先の信用が失われることになる。

従って、プリント回路基板はそのハウジング内の所定の
位置に強固に保持されることを保障することが重要であ
り、このことは輸送中に大きな振動や衝撃を受ける場合
には特に重要である。本発明はかかる場合にも、高度の
安全性をもって、プリント回路基板を確実に保持する７
°リント回路基板のロックであって、その−実施例にお
いては、上記プリント回路基板はハウジングの構成部材
となって、その剛性および耐屈曲性を増加させる。

本プリント回路基板のロックは一つのエツジに近接する
プリント回路基板の前部に回動可能に固定されたレバー
を使用しており、該レバーはそれが上記プリント回路基
板の前縁に向って押されると、死点を越えて回転してフ
ックされるように配置されたラッチを有する。この位置
に保持された上記レバーにより、上記プリント回路基板
はその所定位置にロックされる。

一般に１本発明は、レバーと、該レバーの軸と一定の間
隔を有する支点にて上記レバーをプリント回路基板に回
動可能に取り付けるための突出部と、上記支点よりも上
記レバーにより近く、しかモ上記レバ（’）　　＠　Ｉ
ｃより近い位置にて上記レバーに固定されたラッチであ
って、上記レバーが上記支点のまわりに回動されると上
記ラッチが上記支点に関する死点を越えて協働するフッ
ク中に回動され、その中にロックされるラッチとを有す
るプリント回路基板のロックである。

好ましくは、上記プリント回路基板は上記支点とフック
の口の底との間に最短距離で固定するためのガイドを含
み、上記プリント回路基板はガイドを介し、フックを越
えてエツジ方向にスライドされるので、上記距離は支点
と該支点とは反対側のラッチのエツジとの間の距離より
も短くない。

より詳しくは、上記ラッチは上記支点の軸に平行な直交
軸を有する突出部を含んでいる。この突出部は上記レバ
ーと平行するフィンから好ましくは上記支点の軸を通過
して広がる少くとも１８０’の円弧からなる周辺部を上
記レバーの反対側に有するとともに、上記フックのクチ
ビル部を承は合うように形成された上記レバーの側部Ｉ
で切り火きを有する。

上記ラッチがフック内に配置され、プリント回路基板が
ガイドの間に配置されて、コネクタに嵌合されると、上
記プリント回路基板は全ての方向の動きが抑制される。

上記プリント回路基板の他側を横断するフック内の上記
と同様のいま一つのラッチにより、上記プリント回路基
板は２者の間忙ロックされ、上記プリント回路基板は上
記ハウジングの上側部材と下側部材との間の構造部材を
形成し、上記ハウジングの剛性および耐屈曲性を増加さ
せる。

本発明のより良き理解は添付図面とともに、以下の詳細
な説明を参照することによって得られるであろう。

第１図には、ハウジングｌが示きれており、その中には
複数枚のプリント回路基板２が保持されている。上記ハ
ウジングはもちろんプリント回路基板が保持される単な
るラックシェルフであってもよい。上側および下側のガ
イド８および４は上記プリント回路基板が上記ハウジン
グの前かう後に平行な関係をなすように保持するととも
に２上記プリント回路基板を上記ハウジングの後部の嵌
合コネクタへ直接ガイドするために使用される。

前記したように２輸送中に上記ハウジングがしばしば屈
曲および振動し、上記プリント回路基板が時々そのコネ
クタから外れたり一つまたは２つのガイドからスリップ
して外れ、上記プリント回路基板を時々損傷する。

第２図には、上記プリント回路基板の前部の下隅の側面
図が示されている。プリント回路基板５は１周知のよう
にしてガイド（図示せず。）により保持されたサイドウ
ェイにより、プリント回路基板ハウジングに入れられる
。ガイドの底は面６として図示の目的のために描れでい
る。上記プリント回路基板は、その上側および下側の同
様な面６の間で１通常のようにして上記ガイドの間をス
ライドし、一般に特定の面内に上記プリント回路基板の
位置を固定する。もちろん、上記プリント回路基板はひ
っかかりなしに、滑らかにスライドすることが望ましい
ので、いくらかの公差やアソビが存在する。上記プリン
ト回路基板がその差し込みの終端近くに達すると、コネ
クタに出合うが、上記プリント回路基板がコネクタに嵌
合するためにはかなりの力を必要とする。

本発明に係るプリント回路基板のロックは、プリント回
路基板の底部の前隅、上部の前隅、または好ましくは、
プリント回路基板の両方の前隅にて使用することができ
る。

本発明によれば、レバー７は支点８で上記プリント回路
基板に回動可能に固定される。取付けの態様はクリティ
カルなものではなく、たとえば、上記プリント回路基板
の一側に頭部を有し、上記プリント回路基板の孔および
レバー７の突出部９の孔全貫通するリベット、・ワッシ
ャおよびこれら（Ｄ＋、のを一体に保持するＣ字状のス
プリンククランプにより取り付けられる。レバー７が動
くと。

それはプリント回路基板５の支点８のまわりに回動され
る。

ラッチ１０がまた上記レバーに固定される。上記ラッチ
は上記レバーにより近く、上記支点よりもレバーの外側
の端部により近く位置している。

従って、上記レバー７がプリント回路基板５の前縁に平
行な位置へ回転すると、上記ラッチｌＯは支点８に関す
る死点を越えて回動される。

上記ラッチｌＯはそれに協働する形状を有するフック１
２に適合する。

好ましくは、上記フックは上方に湾曲する形状をしたリ
ーツプを有する底梁１３を有し、該リップ部はそれ自身
、上記底梁１３の上部で後向きに突出するトップエツジ
１４を有する。上記フックはそのｉｌ方に延びる上記リ
ップとともに上記ガイドに固定される。上記リップは上
記ガイドに直接、固定される必要はないが、上記リップ
は少くとも中縦構造物を介して取り付けられるべきであ
り、これは上記フックに関して上記プリント回路基板の
底部の位置が予め定められるべきであり、また。

上記プリント回路基板とガイドとの間のインターフェー
スに関係するからである。

上記ラッチは好ましくは上記突出部とレバーとの間に突
出し、上記プリント回路基板を曲り越す突出部を含む、
それは上記レバーに平行なワインから好ましくは支点の
上記軸を越えて拡がる少くとも１８０°の円弧をなす周
辺部を上記レバーの反対側に有している。より一般的に
は、上記レバーが動くと上記フック内をスライドするラ
ッチの部分は丸みのある周縁を有しているべきである。

上記）゛ンチの周縁は・それが上記フ゛ンクに結合され
たときに上記リップ部を承は合う形状に、上記レバーに
近い側を切り欠いている。

上記底梁の前方のフックのリップ部は上記ラッチとほぼ
同一の半径の丸みを持たせることが好ましい、加えて、
上記リップ部の直下の底梁の内側から、上記フックに結
合されたときのラッチの回動中心を通る距離は上記ラッ
チの直径であるべきである。

上記ガイドとフックの適切な設計によっても、上記ラッ
チはプリント回路基板に近接する位置に制限されること
は明らかであるけれども、上記ラッチはプリント回路基
板の下部の下に突出することが好ましい。

次に、第２図とともに、第３図、第４図および第５し１
を参照して説明する。

ト記プリント回路基板が面６の間に保持されているため
、上記プリント回路基板５がハウジング中にスフイドす
ると、支点８は単に線１５に沿う位置を取ることができ
る。上記プリント回路基板かその最終位置にあるときは
、支点８は位置１６にある。これは、フック１２内にお
けるラッチ１０の回動中心に関する死点を越えているこ
とに注意されるべきである。

上記プリント回路基板が最初に規定の位置にスライドす
ると、上記レバー７はラッチｌＯがちょウドフック１２
内に嵌り込んで、プリント回路基板５の＋ｉｉ７縁に対
して大きな角をなす。

レバー７がプリント回路基板５の前縁に向って１！　！
Ｉ動すると、上記ラッチｌＯはフックの底梁１８に落ち
込む。レバー７がそれからさらにプリント回路基板５の
前縁１１に平行な位置へ押しつけられると、ラッチ１０
はフック１２内でさらに回動−ｔ−ル。ラッチｌＯが−
っの支点となり、これに対してプリント回路基板の挿入
ストレスが作用し、上記プリント回路基板はハウジング
の後部に向って付勢され、コネクタと係合する。支点８
はラッチｌＯの回動点に関する死点を越えて移行する。

上記中心点（すなわち、死点）を通過すると、ラッチｌ
Ｏはフック１２内でわずかに上昇するとともに、切欠き
２０はフックのリップ部のトップエツジ１４と係合する
。

従って、レバー７が所定位置に保持されると。

たとえ、かなり大きな振動のストレスによって上部およ
び下部の面６の間隔が拡がっても、上記プリント回路基
板は隣接する上記面６に対して規定の位置にロックされ
るが、それは上記プリント回路基板がその面内の、沙か
なる方向にも移動できないからである。

上記プリント回路基板はその上側と下側の両方のエツジ
に近接するロックを有しているので、いつたん（Ｊツク
されると、上記プリント回路基板はそれ自身、」：記ハ
ウジングの構造部材となって、輸送中にしばしば遭遇す
る、衝撃や振動等によって上側と下側の面６との間の距
離を大きくすることに対する抵抗を強化するのに役立つ
。この形式の構造の側面図が第６図に示されている。

）″゛リント回路基板５は下側レバー７およびそれに対
応する上側レバー７Ａを有し、レバーの突出部９および
９Ａは夫々支点８および８Ａにて上記ソ°リント回路基
板に回動可能に固定されている。

一対のラッチ１０およびＩＯＡは第２図を参照して訛明
１−た構造と同様のレバー７および７ＡＫ夫々固定され
ている。ラッチｌＯおよびＩＯＡは第６図にフック１２
および１２Ａ内の所定位置にロックされていることを示
している。

レバー７および７Ａがプリント回路基板５の前縁Ｃ／こ
・トイｆとなると、切欠き２ｏは、下部エツジ１８Ｌ・
よび１３ＡとラッチｌＯおよびＩＯＡの最も近いエツジ
との間に隙間を残して、上記フックのトップエツジ１４
および１４Ａを支持しているのが分る。

ラッチの上記位置は支点８および８Ａに関する死点を越
えているので、上記ラッチは両方ともそのロックされた
位置を保持しようとするとともに、プリント−路基板５
を（第６図のプリント回路基板の右側の図示しない）そ
の嵌合用コネクタ中へ付勢する。

ダブルロックは非常に効果的であり、また、上記フック
１２と１２Ａとの間で丈夫な構成部材を構成し、これら
はそれ自身プリント回路基板のハウジングに固定されて
いる。その結果中ずる構成は従って従来におけるよりも
より安全にプリント回路基板を保持することができるの
みならす、プリント回路基板が振動して緩むといったこ
とをさらに減少させるハウジングの構造的な剛性の増加
を助ける。

レバー７（もしくけレバー７および７Ａ’）Ｕ、他の形
式のレバーラッチを使用することもできるが、好ましく
け以下に述べる構成を使用して一定位置に保持される。

金属もしくけプラスチックの球体２５か細いポスト２６
の一端に配置され、この細いポスト２６はレバー７の内
側のエツジに垂直に固定されたその他端を有する。フレ
ーム部材２７が（保持フランジ２８および２８Ａを貫通
するリベットのような）任意の適宜の手段を使用してプ
リント回路基板５に取り付けれらて上記プリント回路基
板５のフロントエツジ１１の前方に平行に突出している
。上記フレーム部材２７は、球体２５よりも直径が小さ
く、シかもほぼポスト２６の直径に等しい弾性エツジを
有する孔２９および２９Ａを有する。レバー７が上記プ
リント回路基板の前縁と平行な状態まで回動されると、
孔２９の軸はポスト２６の軸と一致すべきである。

レバー７がプリント回路基板５のフロントエツジ１１に
平行となるように回動され、上記ラッチをフック１２中
にロックすると、球体２５は弾性エツジを有し、該球体
２５が通過できるように開口した孔２９に押し込まれる
。上記球体が通過するとすぐ、孔２９の弾性エツジが閉
じ、上記ポストを所定位置に保持する。レバー７はこの
ようにして、上記ロックが閉じた状態で、プリント回路
基板５のフロントエツジ１１と平行な位置に保持される
。

レバー７Ａの操作は上に説明したものと同様であって、
同様の構成要素には同一の参照番号にサフィックスＡが
付されている。

上記したプリント回路基板のロックを使用すると多数の
プリント回路基板を有する複雑な装置の装備時間を実質
的に削減することが期待される。

従来においては、プリント回路基板がすでに実装されて
いる状態で出荷されると、損傷の危険が大キく、また、
プリント回路基板を別に梱包して出荷すると、現場で装
着することが必要となるが、多数のプリント回路基板を
含む装置の完全なラックが今や、安全かつ確実に、プリ
ント回路基板がすでに装着された状態で出荷することが
できる。

このことはプリント回゛路基板が工場の労働力を使って
装着されて完全に組み立てられた装置がテストされ、充
分な信頼性を持ってテストされた’ｆｌＫ出荷されるの
で、かなりのコスト削減が期待される。工場でプリント
回路基板を取り外して現場で再び装着するといった余分
の労働は避けられる。

本発明を理解している者は以上に説明した原理を使用し
て変形例や他の実施例に想到するかも知れない。それら
のものは全て添付の特許請求の範囲で定義される本発明
の範囲に包含されるものと考えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図はその中にロックされる複数のプリント回路基板
を含むハウジングの斜視図、第２図は係合途中にあるプ
リント回路基板の拡大された詳細図であり、第８図、第
４図および第５図は夫々ロックがどのようにして上記プ
リント回路基板を所定の位置へ固定するかを、引き続く
３つの移動を示す図で示すプリント回路基板の前側のコ
ーナ部の説明図、第６図は２つのプリント回路基板のロ
ックを示すプリント回路基板の前部の側面図である。 １・・ハウジング、２・・・プリント回路基板、８゜４
・・・ガイド、５・・・プリント回路基板、６・・・面
、７゜７Ａ・・・レバー、８．８Ａ・・・支点、９・・
・突出部、ＩＯ・・・ラッチ、１１・・・前縁、１２．
１２Ａ・・フック、１８・・・底梁、１４・・・トップ
エツジ、１５・線、２０・・・切欠き、２５・・・球体
、２６・ポスト、２７・フレーム部材、２８，２８Ａ・
・・保持フランジ、２９゜２９Ａ・・・孔。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｌｌ（ａｔレバーと、 ｆｂｌ該レバーの軸から離れた支点でプリント回路基板
   に上記レバーを回動可能に取り付けるための手段と、 （Ｃ１上記支点よりも上記レバーに近くしかも上記支点
   よりも上記レバーの一端に近い位置で上記レバーに固定
   されたラッチであって、上記レバーが上記支点のまわり
   に回動すると上記支点に関する死点を越えて協働するフ
   ック中へ回動することができるラッチと。 を備えてなるプリント回路基板のロック。 （２）上記支点と上記フックの口の底部との闇の最短距
   離を固定するためのガイド手段をさらに含み。 上記プリント回路基板が上記ガイド手段によって。 上記フックを通る直線に沿ってエツジ方向にスライドさ
   れ、上記距離は上記支点と上記支点と反対のラッチのエ
   ツジとの間の距離よりも短くない特許請求の範囲第１項
   記載のプリント回路基板のロック。 （３）フックはクチビル部を有する一方、ラッチは上記
   支点の軸に平行な直交軸を有し、大略、支点の上記軸を
   通るレバーに平行な線から延びる少くとも１８０°　の
   円弧をなす上記レバーとＦｉ＆対の周辺部を有するとと
   もに、フックの上記クチビル部を受けるために協働する
   形状を有する切欠きを備えた突出部を有する特許請求の
   範囲第２項記載のプリント回路基板のロック。 （４）上記フックは底梁と該底梁の上部で後方に突出す
   るトップエツジを有する上方に向う形状を有するクチビ
   ル部とを有し、上記フックはそれに関して前向きに延び
   る上記クチビル部で上Ｊｅガイドに対して固定される一
   方、上Ｅ’′７ツチは上記支点の軸に平行な直交軸を有
   する突出部と、大略、と記支点の軸を大略通過する上記
   レバーに平行な線から延びる少くとも１８０°　の円弧
   をなす上Ｍルバーと反対の周辺と、上記ラッチが上Ｈ１
   フック番て結合されたときに上記リップ部を承けるため
   に協働的に形成された上記ラッチの周辺部の切欠きとを
   含み、上記ラッチがフック中に結合されたときにプリン
   ト回路基板の面におけるすべての方向の上記ラッチの回
   動が妨害され、上記ラッチを解放するための上記ラッチ
   の回動は上記支点のまわりの回動により助長され、フッ
   ク中の上記ラッチの回動を惹起し、上詰切欠きからリッ
   プ部を解放し。 プリント回路基板にそのガイド中をリニアな外向きの運
   動をさせるようにした特許請求の範囲第２項記載のプリ
   ント回路基板のロック。 （５）上記ラッチはｆ記プリント回路基板の下部エツジ
   の下に延びている特許請求の範囲第１項、第８項または
   第４項のいずれか−に記載のプリント回路基板のロック
   。 （６）それにより上記ラッチをフック中に結合するとと
   もにＰ記プリント回路基板を規定位置に保持する位置に
   上記レバーを保持するための手段をさらに含む特許請求
   の範囲第２項、第３項または第４項のいずれか−に記載
   のプリント回路基板のロック。 （７）上ｅラッチでその死点を越えた位置にて上記プリ
   ント回路基板の前部に平行な位置で上記レバーを保持す
   るための手段をさらに含む特許請求の範囲第２項、第８
   項または第４項のいずれか−に記載のプリント回路基板
   のロック。 （８）上記一端と反対の位置において上記レバーから上
   記プリント回路基板に向って突出するポストであって、
   該ポストの径よりも大きな径を角する球体で終端された
   上記ポストと、この球体よりも狭い径を有するが１弾力
   性のエツジを備えた孔を有し、上記レバーが上記支点の
   まわりに上記枠部材に平行な位置へ回ｉされたときに上
   記球体の位置に隣接して上記孔が位置するプリント回１
   ：板の前部の枠部材とをさらに含み、それにより上記球
   体が上記孔に対抗して圧入され、そのエツジにより保持
   される特許請求の範囲第２項、第３項または第４項のい
   ずれか−に記載のプリント回路基板のロック。 ［９）ｒａｌ第１および第２のレバーと。 ｆｂ）プリント回路基板の向い合う前部コーナに隣接す
   る上記レバーの軸から所定の間隔を有する対応する支点
   でプリント回路基板へ上記レバーを回動可能に取り付け
   るための手段と。 （ｃ１反対の位置で各々のレバーに固定されたラッチで
   あって、各々のラッチは連携する支点よりもその連携す
   る上記レバーにより近く、シかもその連携するレバーの
   一端により近いラッチ。 とを備え、上記レバーがそれらの支点のまわりに回動す
   ると上記ラッチがそれらの連携する支点に関する死点を
   越えて協働するフック中へ回動してその中にロックされ
   、上記プリント回路基板の前部の上部と下部の両方を所
   定位置にロックするプリント回路基板のロック。 （１０）上記プリント回路基板を一対のフックの間に垂
   直位置に向き付けるとともにラッチが取６付けられた上
   記プリント回路基板の前縁と上記フックの口との間の距
   離を固定するためのガイード手段をさらに含み、上記距
   離が連携する支点と上記支点と反対側のラッチのエツジ
   との間の距離よりも短くない特許請求の範囲第９項記載
   のプリント回路基板のロック。 （１１）各フックがクチビル部を含むとともに、上記ラ
   ッチが連携する支点の軸に平行する直交軸と、はぼ上記
   支点の軸を通過する上記レバーに平行な線から延びる少
   くとも１８０°　の円弧をなす連携する上記レバーと反
   対側の周辺とを有し、該周辺が上記フックのリップ部を
   承けるために協働的に形成された切欠きを有する突起部
   を有する特許請求の範囲第１θ項記載のプリント回路基
   板のロック。 （１２）各フックは底梁と該底梁の上部を後方に延びる
   トップエツジを有する上方に向う形状をしたリップ部と
   を含み、各フックはそれに関して前方に延びる上記リッ
   プ部と上記ガイドに関して固定され、各ラッチは上記支
   点の軸に平行な直交軸と、上記支点の軸をｔｌぼ通過す
   る上記レバーに平？Ｔな線から延びる少くとも１８０°
   　の円弧をなす連携するレバーとは反対の周辺と、上記
   ラッチが連携するフック中に結合されたときに上記リッ
   ツ部を受けるために協働する形を有する各ラッチの周辺
   の切欠きとを有し、上記ラッチがフックの中に結合され
   たときにプリント回路基板の面の全ての方向の回動が妨
   げられ、各ラッチを解放するための回動は上記レバーを
   その支点の１わりに回動させることにより助長され、連
   携するフック中のラッチを回動させて、連携する切欠き
   から各リップ部を解放し、上記プリント回路基板をその
   ガイドで直線的に外方へ移動させる特許請求の範囲第１
   ０項記載のプリント回路基板のロック。 （１３）上記ラッチは上記プリント回路基板の上部およ
   び下部のエツジを夫々越えて延びる特許請求の範囲第９
   項、第１０項または第１２項のいずれか−に記載のプリ
   ント回路基板のロック。 （１４）上記フック中に結合されたラッチを保持する位
   置に上記レバーを保持するための手段をさらに含む特許
   請求の範囲第１０項□、第１１１Ｊまたは第１２項ｆ！
   ｔのいずれか−に記載のプリント回路基板のロック。 （１５）連携するラッチにより死点を越えた位置におい
   て上記プリント回路基板の前部と平行な位置に上記レバ
   ーを保つための手段をさらに含む特許請求の範囲第１Ｏ
   項、第１１項および第１２項のいずれか−に記載のプリ
   ント回路基板のロック。 （１６）各レバーの隣接部分から上記プリント回路基板
   に向って突出するポストであって、各ポストはこのポス
   トの径よりも大きな径を有する球体で終端しているポス
   トと、上記球体よりも僅かに狭い径で弾性エツジを有す
   る一対の孔を有するプリント回路基板の前部の部材であ
   って、上記孔は上記レバーが支点のまわりを上記枠部材
   に平行な位置へ回動されるときに上記球体の位置に隣接
   して配置される部材とを含み、上記球体が上記孔に対抗
   して圧入されてそれらのエツジにより保持される特許請
   求の範囲第１Ｏ項、第１１項、または第１２項のいずれ
   か−に記載のプリント回路基板のロック。 （１７）　（ａｌレバーと、 （ｂ）上記レバーの軸から所定距離だけ離れた支点にて
   プリント回路基板に上記レバーを回動可能に取り付ける
   ための手段と、 ｆｃｌ上記レバーに固定されて、上記支点に対する死点
   を越えて回動して上記レバーの回動によりその中にロッ
   クされるリッチ、 とを備えたプリント回路基板のロック。 （１８）プリント回路基板の対向する前部コーナの回路
   基板が動作位置にあって上記プリント基板が八 所定位置にロックされているときに上記プリント回路基
   板を介して相互に対抗して上記ラッチにテンションを与
   えるための手段とを含むプリント回路基板のロック。 （１９）上記テンション手段は上記プリント回路基板を
   保持するためのプリント回路基板ハウジングと、上記プ
   リント回路基板の上部と下部に隣接する上記枠に対して
   固定された一対のフックと、上Ｗｄ’ｔツチをフック中
   にラッチしてテンション手段え、それにより上記プリン
   ト回路基板を介して上記プリント回路基板を所定位置に
   ロックするための手段とを備えた特許請求の範囲第１８
   項記載のプリント回路基板のロック。