JPS58142673A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS58142673A
JPS58142673A JP2412282A JP2412282A JPS58142673A JP S58142673 A JPS58142673 A JP S58142673A JP 2412282 A JP2412282 A JP 2412282A JP 2412282 A JP2412282 A JP 2412282A JP S58142673 A JPS58142673 A JP S58142673A
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JP2412282A
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Masayoshi Nagashima
永島 正善
Hiroshi Yamane
山根 博
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば被読取物上の情報を被転写物上に転
写する複写装置などの記録装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来の複写装置においては、原稿を透明なガラス上に載
1dシ、光′m、hるいは原稿を移動することにより、
原稿上の像を感光ドラム」−に投影し、その後トナー現
像、定着を行なうことにより普通紙上に複写する電子写
真方式で行われている。
〔背景技術の問題漬〕
しかしながら、このような複写装置汀では、ポノチブ画
像あるいdネガナラ画像の複写画像(7か得られないも
のであり、Iグチ1画像とネガチプ画揮の両方の榎写を
行えるものはなかった。
もし、従来の電子写真方式の複写装置で、ボジチプ画像
とネガチプlI!]I像の両方の複写を行うだめKは、
ボジチプ画像とネガチプ画像の切換えに際して、現像ノ
々イアスの切換えのみでなく、現像剤およびそれに追加
補充するトナーを交換しなければならなかった。Hいか
えると、実質的には実用不用能であった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、簡単な構成でポノテプ記録およびネガ
チグ記録が行える記録装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、密層ライントッドセンサを有する読取部で
被読取物上の情報を光電変換し、この読取結果を反転す
るか否かの指示によυ、反転が指示されていない時、読
取部の読取結果をそのまま出力し、反転が指示されてい
る時、読取部の読取部を反転して出力し、それらの出力
を熱抵抗体を利用したサーマルライントッドヘッドと熱
転写体とを用いたサーマル転写式印刷部で転写物上に記
録するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明に係わる多機能複写装置を示すもので
ある。すなわち、被写体をビデオ信号にかえるTV右カ
メラ、原稿画像を記憶する磁気テープ装置2、フロッピ
ーディスク装置(FDK ) 3、光デイスク装置4、
モデム6、文字ハターンを認識する0CR7、キーボー
ド8、CRTディスプレイ9、磁気カードライト・リー
ド装Kl ノ%  ドツトプリンタ12、および上記各
装置とインターフェイス13を介して接続される檄写装
置14とによって構成でれている。
上記複写装g14ti操作部15、原稿(被読取物)上
の情報を読取る原稿読取部16、サーマル転写印刷方式
による印刷部17、上記各部をツレツレコントロールす
るコントロールs l J? +19.20、これらの
コントロール部1B。
19.20を制御するCPU 2 J、ROM (リー
ド・オンリ・メモリ)23、電源24および印字データ
を反転あるいはそのまま出力する反転回路25により構
成されでいる。すなわち、第2図および第3図に示すよ
うに、本体31の上面には原稿載置台32が固定されて
いる。そして、この原稿載置台32上に載置されるとと
もにその一端が原稿挿入口33に挿入された原稿は、送
υローラ34によって矢印a方向へ搬送されることによ
シ、密着センサスキャナ部30によシ密着走査されるよ
うに構成されている。上記密着センサ30に対応した原
稿は原稿排出口35から排出されて原稿排出部36に排
出されるようになっている。上記原稿挿入口33の近傍
には、原稿が挿入されたか否かを検知する検知器37が
設けられており、原稿排出口35の近傍には、原稿が排
出されたか否かを検知する検知器38が設けられている
。上記検知器37゜38はたとえば発光素子と受光素子
とから構成される周知のものである。上記送りローラ3
4は、本体31内に設けられたノ4ルスモータ39によ
って回転されるものでhb、ノ’zルスモータ39の正
逆駆動によって矢印C方向あるいは矢印d方向へ回転す
るようになっている。なお、この送90−ラ34の回転
によシ原稿が矢印a方向あるいは矢印す方向へ往復動す
るようになっている。
5− 一方、用紙Pは給紙カセット4oに収納されておシ、ワ
ンウェイクラッチを内蔵した取出ローラ4ノによって1
枚ずつ取出され、茶内路42、搬送ローラ43,43に
よって搬送され転写部へ送られる。転写部に送られた用
紙Pには、ヘッド押圧ローラ44の押圧によって転写紙
45のインク面とサーマルヘッド(感温印字ヘッド)4
6の発熱部とに密接することにより、サーマルヘッド4
6の作用によυドツト転写がなされるようになっている
。上記サーマルヘッド46は反転回路25からの印字デ
ータとコントロール20からの種々の制御信号に応じて
駆動するようになっている。上記転写がなされた用紙P
は搬送ローラ47!、47によって搬送された後、分離
爪48で転写紙45と分離することにより、排紙口49
から排紙され排紙トレイ50上に排出される。上記転写
紙45はたとえば数μのコンデンサ紙の一面にインク層
を設けたものでメジ、リール5ノ上に巻回されている転
写紙45がヘッド押圧ローラ44および搬送6一 ローラ47.47を介して巻取りリール52に導かれ、
その巻取りリール52によって巻取られるようになって
いる。上記搬送ローラ43゜43とヘッド押圧ローラ4
4との間の用紙P搬送路上には、用紙Pの搬送を検知す
る検知器53が設けられており、この検知器53は発光
素子と受光素子とからなる周知のものである。
上記取出ローラ41および搬送ローラ43゜43Vi)
4ルスモータ54によって駆動されるようになっており
、搬送ローラ47.47および巻取9リール52はパル
スモータ55によって駆動されるようになっている。ま
た、本体31内には前記コントロール部1B、19.2
0゜CPU 2 J 、電源24などが内蔵されている
第4図および第5図は前記密着(ライン)センサ30を
詳細に示すも゛ので、セラミック基板61上に数本/諭
でかつ1728ドツトのライントッドセンサ部62とド
ライバコントロール部63とを設け、外部入出力リード
線64が接続されているものである。上記ライントッド
センサ部62では、LEDアレイ65,65からの光が
保護ガラス66を介して前記原稿上に照射され、その反
射光は保護ガラス66を介してセルフォックレンズ67
に導かれ、このレンズ67により反射光が集光されたの
ち受光素子68に導かれ、この受光素子68で電気信号
に変換される。なお、保護ガラス66は原稿接触面を凸
状にして両端を低くシ、紙ノfスを容易にしている。
第6図から第8図は前記サーマルヘッド46を詳細に示
すもので、セラミック基板71上に数10本/■の発熱
抵抗体72が1728ドツト分ライン状に配列された発
熱部73が設けられ、この発熱抵抗体72をリード部7
4からの信号によりドライブコントロール部75でドラ
イブするように構成されている。上記発熱部73は第7
図に示すように、セラミック基板71上にグレーズ層7
6を設け、このグレーズ層76上に発熱抵抗体72、電
’@、77.77、および保護膜78を順次積層した構
成となっている。
第9図は上記ドライブコントロール部75を示すもので
ある。すなわち、前記CPU 21からの印字データ、
クロックツ(ルス、R/L(石シフト/左シフト)信号
、がそれぞれインバータ回路81.82.8:iを介し
てシフトレジスタ84.85のデータ入力端、クロック
i4ルス入力端、R/L入力端に供給される。これらの
シフトレジスタ84.85のディセーブル入力端にはそ
れぞれインバータ回路86.87を介してCPU 2 
Jからのイネーブル信号が供給され、ストローブ入力端
にはそれぞれアンド回路88゜89からのCPU 21
のストローブ信号と印字指令との論理積信号が供給され
るようになっている。上記シフトレジスタ84.85d
864ビツト構成となっており、クロックパルスの立下
りでデータが取り込まれ、R/L信号が“L”のとき右
シフト、”H”のとき左シフトし、しかも印字指令に応
じて記憶内容を出力するようになっている。上記シフト
レジスタ84.85の出力はドライバ回路90に供給さ
れる。このドラ9− イパ回路90dシフトレジスタ84からの出力に応じて
前記発熱抵抗体72.・・・を半分用いて印字を行なわ
せ、シフトレジスタ85からの出力に応じて残り半分の
発熱抵抗体72.・・・を用いて印字を行なわせるよう
になっている。
第10図は前記操作部15を詳細に示すもので、セレク
トスイッチ部101、複写機bヒ設定部102、ファク
シミリ機能設定部103、および共通機能設定部104
によって構成されている。上記セレクトスイッチ部10
1は、複写機能を選択するコピーキー105、原稿画隊
ファイル機能を選択するデータファイルキー106゜リ
モートテレビカメラによる複写機能を選択するリモート
テレビキー107、ファクシミリ機能を選択するファク
シミリキー108.0CFt機能を選択するOCRキー
109、およびワードプロセッサ機能を選択するワード
プロセッサキー110とによって構成されている。上記
複写機能設定部102は、複写サイズを指定するサイズ
キー111,112、複写画像の白黒反転を10− 指定する反転キー113、拡大キー114、縮小キー1
15、複写速度を指定する高速キー116、低速キー1
17、原稿の下地の濃淡に応じて複写を指定する濃い原
稿の複写キー118、淡い原稿の複写キー119、枚数
設置用のテンキー120、および枚数表示用の枚敬表示
器121によって構成沁れている。上記ファクシミリ機
能設定部103は、送信キー122、太字キー123、
細字キー124、@訣キー125゜126、受信キー1
27、手動キーノ28、および自動キー129によって
構成されている。
上記共通機能膜ボ部104は、電話吐出し指定キー13
0、読取不良指定キー131、印刷不良指定キー132
、紙なし指定キー133、転写紙なし指定キー134お
よび′41i報停止指定キー135によって構成されて
いる。また、操作部15上には電源キー136および訂
正キー137なども設けられている。なお、上記反転キ
ーJ J 3if、自照式オルタネートスイッチであり
、他の各キーも自照式のキーである。
第11図は前記CRTディスプレイ9、キー日?−ド8
およびFDK 3からなる入力装置を示すもので、キー
が−ド8からの入力をCRTディスプレイ9に衣示し、
ワードプロセッサ機能、編集機能に使用するようになっ
ている。
また、前記反転回路25はコントロール2゜から供給さ
れる印字データを前記反転キー113の状態に応じてそ
の“まま出力するかわるいは反転して出力する回路であ
り、たとえば反転キー113の接続接点113a、イン
バータ回路141およびダート回路142によって構成
されている。
次に、このような構成において、第12図(、)〜(k
)および第13図(、)〜(g)に示すタイミングチャ
ートを参照しつつ通常の複写動作を説明する。
すなわち、まずオペレータがコピーキー105を投入し
、反転以外の複写機能を選択する。すると、優先順位の
商いサイズキー111、高速キー116が選択されて自
照し、標準状態に設定される。
このような状態において、オペレータがテンキー120
により初数枚の複写枚数を設定するとともに、原稿の一
端をlQ楠押挿入口33挿入して原稿載置台32上に載
置するものとする。
すると、検知器37が原稿の挿入を検知し、CPU 2
1に出力する。CPU z J Bノゼルスモータ39
を正方向に駆動することにより送りロー234をd方向
へ回転せしめるとともに、パルスモータ54を駆動する
ことにより取出ローラ41および搬送ローラ4g、4c
tを回転ぜしめる。これにより、送りローラ34の回転
により原稿が密着センヤスキャナ部30に取込まれ、し
かも取出ロー241により給紙カセット40内の用紙P
が1枚取り出される。そして、原稿の先端が密着センサ
スキャナ部30の読取位置に勾同し7た時、CPU ;
l l lj’、 zf ル)’、 モータ39を停止
することによシ送90−ラ34の回転を停止せしめる。
また、取出ローラ41により取出された用紙Pが案内路
42および搬送ローラ43.4&によって検知器53の
ところまで導−1;う−一 かれたとき、CPU 22は図示しないクラッチを切換
えることにより、パルスモータ54の回転が取出ロー2
41に伝わらなくなる。ついで、用紙Pの先端が検知器
53から転写部に搬送はれる搬送時間が経過したとき、
CPU 21 riパルスモータ39を正方向へ駆動す
るとともに、i’?ルスモータ55を駆動する。すると
、送りローラ34が再び回転することにより、原稿の先
端から順に密着センサスキャナ部3oで光電変換されて
CPU 2 Jに供給でれる。これにより、CPU 2
2は密着センサスキャナ部3oからの出力つtb印字デ
ータをコントロール2oに出力する。コントロール2o
は印字データを反転回路25に出力するとともに、各種
の制御信号をサーマルヘッド46に出力する。このとき
、反転キー113は投入されていないので、切換接点1
13aは閉じたままであり、ダート回路142のダート
が開いている。これにより、コントロール20からの印
字データはそのままダート回路142を介してサーマル
ヘッド46に一14− 供給される。このとき、パルスモータ55の駆動により
搬送ローラ47,47、ヘッド押圧ローラ44、および
巻取りリール52が回転している。
すなわち、コントロール20からダート回路142を介
して供給妊れるシリアルの印字データとコントロール2
0からの左シフト信号がサーマルヘッド46内のシフト
レジスタ84.85に供給される。このとき、CPU 
21からのイネーブル信号に応じてシフトレジスタ85
riデータを受入れないようになっている。これにより
、シフトレジスタ84は供給されるクロックパルスに応
じて印字データを左シフトしながら記憶する。そして、
シフトレジスタ84に半247分の印字データが記憶さ
れ、コントロール20からストローブ信号が出力された
とき、シフトレジスタ84は記憶内容をドライブ回路9
0に出力するとともに、イネーブル信刊により印字デー
タの入力を禁止する。これにより、ドライブ回路90は
シフトレジスタ84の出力に応じて半分の発熱抵抗体7
2.・・・を用いて印字を行う。
この印字を行なっている間、次の印字データおよび左シ
フト伝号がシフトレジスタ85に供給される。すると、
シフトレジスタ85は供給されるクロックパルスに応じ
て印字データを左シフトしながら記憶する。そして、シ
フトレジスタ85に半247分の印字データが記憶され
、コントロール20からストローブ信号が出力されたと
き、シフトレジスタ85は記憶内容をドライブ回路90
に出力するとともに、イネーブル信号により印字データ
の入力を禁止する。これにより、ドライブ回路90はシ
フトレジスタ85の出力に応じて残り半分の発熱抵抗体
72゜・・・を用いて印字を行なう。
しだがって、サーマルヘッド46の駆動により、原稿の
情報に対してホジチプのドットノセターンが転写紙45
を用いて用紙P上に転写きれる。しかして、原稿の後端
が検知器37を通過したとき、CPU 2 Jは上記ク
ラッチを切換えるこトVCよジノ量ルスモータ54の回
転を取出ローラ41に伝える。これにより、取出ローラ
4ノは2枚目の用紙Pを取出す。そして、原稿の後端が
検知器37を通過してから所ポ時間経過後つまり原稿の
後端が密着センサスキャナ部30を通過する直前で、C
PU 2 Jはパルスモータ39の駆動を停止すること
により送りローラ34の回転を停止せしめる。このとき
、CP【I2ノは密着センサスキャナ部30およびサー
マルヘッド46の動作を停止せしめる。さらに、このと
き用紙Pが検知器53のところまで導かれているので、
CPU21V′i上記クラツチを切換えることにより、
パルスモータ540回転が取出ローラ41に伝わらなく
する。ついで、用紙Pの先端が検知器53から転写部に
搬送される搬送時間が経過したとき、CPU2ノはパル
スモータ39を逆方向へ駆動するとともにi4ルスモー
タ55を駆動する。すると、送りローラ34か再び回転
することにより、原稿の先端から順に租層センサスキャ
ナ部30で光電変換されてCPTJ21に共給される。
これにより、CPU 21れj品17− 着センサスキャナ部30からの出力に応じてサーマルヘ
ッド46を駆動する。
すなわち、コントロール20、ダート回路142を介し
て供給されるシリアルの印字データとコントロール20
からの右シフト信号がサーマルヘッド46内のシフトレ
ジスタ&4.85に供給される。このとき、CPU21
からのイネーブル信号に応じてシフトレジスタ84はデ
ータを受入れないようになっている。これにより、シフ
トレジスタ85Fユ供給されるクロック、fルスに応じ
て印字データを右シフトしながら記憶する。そして、シ
フトレジスタ85に半247分の印字データが記憶され
、コントロール20からストローブ信号が出力δれたと
き、シフトレジスタ85は記憶内容をドライブ回路90
に出力するとともに、イネニブル信号により印字データ
の入力を禁止する。これにより、ドライ1回路9oはシ
フトレジスタ85の出力に応じて半分の発熱抵抗体72
.・・・を用いて印字を行なう。この印字を行なってい
る間、次の印字デー18− タおよび右シフト信号がシフトレジスタ84に供給され
る。すると、シフトレジスタ84は供給されるクロック
パルスに応じて印字データを右シフトしながら記憶する
。そして、シフトレジスタ84に半247分の印字デー
タが記憶され、コントロール20からストローブ信号が
出力されたとき、シフトレジスタ84は記憶内容をドラ
イブ回路90に出力するとともに、イネーブル信号によ
り印字データの入力を禁止する。
これにより、ドライブ回路90はシフトレジスタ84の
出力に応じて残り半分の発熱抵抗体72、・・・を用い
て印字を行なう。
したがって、サーマルヘッド46の駆動によシ、原稿の
情報に対してポジチブのドツトパターンが転写紙45を
用いて用紙P上に転写される。しかして、原稿の先端が
検知器38を通過したとき、CPU 21は上d己りラ
ッチを切換えることによりパルスモータ54の回転を取
出ローラ41に伝える。これにより、取出ローラ4ノは
3枚目の用紙Pを取出す。そして、原稿の先端が検知器
38を通過してから所定時間経過後つま如WA稿の先端
が密着センサスキャナ部30を通過する直前で、CPU
 21はパルスモータ3゜の駆動を停止することにより
送りローラ34の回転を停止せしめる。このとき、CP
U 22は密着センサスキャナ部30およびサーマルヘ
ッド46の動作を停止せしめる。さらに、このとき用紙
Pが検知器53のところまで導かれているので、CPU
21は上日己クラッチを切換えることにより、ノ母ルス
モータ540回転が取出ロー241に伝わらなくする。
ついで用紙Pの先端が検知器53から転写部に搬送され
る搬送時間が経過したとき、CPU 2 Jはノ母ルス
モータ39を正方向へ駆動するとともにパルスモータ5
5を駆動する。すると、送りローラ34が再び回転する
ことにより、原稿の先端から順に密着センサスキャナ部
30で光電変換されてCPU 2 Zに供給される。こ
れにより、CPU21ri密着センザスキャナ部30か
らの出力つまり印字データに応じてサーマルヘッド46
を駆動する。この結果、サーマルヘッド46の駆動によ
り、原稿の情報に対してポジチグのドツトパターンが転
写紙45を用いて用紙P上に転写される。以後、上記し
たように、原稿が往動、復動するごとに用紙P上にポジ
チグ画像の転写が行なわれることにより、連続複写が行
なわれる。
次に、反転複写動作を説明する。すなわち、まずオペレ
ータがコピーキー105を投入するとともに反転キー1
13を投入し、他の複写機能を選択する。その反転キー
113の投入により、反転キー113が点灯するととも
に、その切換接点113aが開放する。このような状態
において、オペレータがテンキー120により複数枚の
複写枚数を設定するとともに、原稿の一端を原稿挿入口
33に挿入して原稿載置台32上に載置するものとする
。すると、検知器37が原稿の挿入を検知し、CPU 
2 Jに出力する。
CPo 21は/’Pルスモーク39を正方向に駆動す
ることにより送りローラ34をd方向へ同転せしめると
ともに、・ヤルスモータ54を駆動する21− ことにより取出ロー241および搬送ローラ43.43
を回転せしめる。これによシ、送りローラ34の回転に
よシ1pJ、稿が密着センサスキャナ部3oに取込まれ
、しかも取出ローラ41により給紙カセット4o内の用
紙Pが1枚数シ出される。そして、原稿の先端が密着セ
ンサスキャナ部30の読取位置に対向した時、CPU2
1はノ9ルスモータ39を停止することによシ送りロー
ラ34の回転を停止せしめる。また、取出ローラ41に
より取出された用紙Pが案内路42および搬送ローラ4
3.43によって検知器53のところまで導かれたとき
、CF’U 21は図示しないクラッチを切換えること
により、ノ母ルスモータ540回転が取出ローラ4ノに
伝ワらなくなる。ついで、用紙Pの先端が検知器53か
ら転写部に搬送される搬送時間が経過したとき、CPU
 21はパルスモーク39を正方向へ駆動するとともに
、パルスモータ55を駆動する。すると、送りロー23
4が再び回転することにより、原稿の先端から順に密層
センサス22− キャナ部30で光電変換されてCPU 2 Jに供給さ
れる。これVCより、CPU 21は密着センザスキャ
ナ部30からの出力つまり印字データをコントロール2
0に出カスる。コントロール20は印字データを反転回
路25に出力するとともに、各種の制御信号をサーマル
ヘッド46に出力する。このとき、反転キー113が投
入されているので、切換接点11aは開放しており、イ
ンバータ141に動作電圧が供給されるとともに、デー
ト回路142のダートが閉じている。
これにより、コントロール20からの印字データはイン
バータ回路141で反転されてサーマルヘッド46に供
給される。このとき、ノ9ルスモータ55の駆動によシ
搬送ローラ47,47、ヘッド押圧ローラ44、および
巻取りリール52が回転している。
したがって、サーマルヘッド46の*動により、原稿の
情報に対してネガチプのドツトパターンが転写紙45を
用いて用紙P上に転写される。以後前記通常の場曾と同
様に、原稿が往動、復動するごとに用紙P上にポジテプ
画像の転写が行われることにより、連続複写が行われる
上記のように、簡単な構成の反転回路を用いることによ
って、原稿に対するポソチプ画像の複写あるいけネガチ
グ画像の複写が行えるものでおる。まに1サーマルヘツ
ドを用いて複写を行なうようにしたので、現像、定着が
不要で、しかも機構が簡単なため、高信頼性、無保守、
無騒音などが計れ、安価に製作できるものである。さら
に、従来の複写装置Vこおける感光ドラムと用紙の高精
度のタイミング制御が不必要となる。ざらに−また、原
稿の往動時、復動時にそれぞれ読取りを行ない、その読
取シに応じて印刷を行なうことができ、複数枚の複写時
、スピードアップをηすることができる。また、原稿を
連続回転して挿入することにより連続狽写を行なう場合
、スキューがあると、複写を行なうごとにスキューが大
きくなってくるが、往復動を繰り返えすことにより連続
複写を行なうので、位置補正なしにスキューが直るもの
である。
なお、前記実施例では、サーマルヘッド内の印字シフト
方向を往動時と復動時で変化させることにより、往、榎
時とも印字方向が同じようになるようにしたが、密着セ
ンサのスキャン方向を変化させるようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、簡単な構成でポ
ジチプ記録およびネガテブ記録が行える記録装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はこの
発明の複写装置を用いた多機能複写機の概略構成を示す
ブロック図、第2図は外観斜視図、第3図は内部機構を
示す断面図、第4図は密着センサスキャナ部の外観斜視
図、第5図はライントッドセンサ部を示す断面図、第6
図はサーマルヘッドの平面図、第7図はサーマルヘッド
の発熱部を示す断面図、第8図はサーマルヘッドの断面
図、第9図はドライブコントロール部の構成を概略的に
示す図、第10図は25− 操作部の概略構成を示す平面図、第11図は入力装置の
概略構成を示す剰視図、第12図(、)〜(k)、第1
3図(:)〜(g)’ td動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。 11、 J4・・・複写装置、15・・・操作部、16・・・原
稿読取部、17・・・印刷部、1g、19.20・・・
コントロール、21・・・CPU、25・・・反転回路
、30・・・密着センサスギヤj部、32・・・原稿載
置台、33・・・原稿挿入口、34・・・送りローラ、
37・・・検知器、38・・・検知器、39・・・パル
スモータ、40・・・給紙カセット、41・・・取出ロ
ーラ、44・・・ヘッド押圧ローラ、45・・・転写紙
、46・・・サーマルヘッド(感温印字ヘッド)、53
・・・検知器、54・・・パルスモータ、55・・す9
ルスモータ、P・・・用紙、62・・・ライントッドセ
ンサ訊72・・・発熱抵抗体、113・・・反転キー、
11:4&・・・切換接点、141・・・インバータ回
路、142・・・ダート回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦26− 特許庁長官  島 1)春 樹   殿1.事件の表示 特願昭57−24122号 2、発明の名称 記録装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 5、自発補正

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被読取物上の情報を光電変換する読取部と、この読取部
    の読取結果の反転を指示する指示手段と、この手段によ
    り反転が指示されていない時、読取部の読取結果をその
    ま1出力し、反転が指示されている時、読取部の読取結
    果を反転して出力する反転手段と、この手段により得ら
    れる画像1g号をライントッドヘッドを用いて転写物上
    に記録する印刷部とを具備し、被読取物に対するポジチ
    プ画像の記録およびネガチグ画像の記録が可能な記録装
    置。
JP2412282A 1982-02-17 1982-02-17 記録装置 Pending JPS58142673A (ja)

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JP2412282A JPS58142673A (ja) 1982-02-17 1982-02-17 記録装置

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Family

ID=12129499

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02160580A (ja) * 1988-08-31 1990-06-20 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録方法およびその装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56165464A (en) * 1980-05-26 1981-12-19 Hitachi Ltd Control system of character data inversion

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