JPS58142493A - 座標入力方法 - Google Patents
座標入力方法Info
- Publication number
- JPS58142493A JPS58142493A JP57023526A JP2352682A JPS58142493A JP S58142493 A JPS58142493 A JP S58142493A JP 57023526 A JP57023526 A JP 57023526A JP 2352682 A JP2352682 A JP 2352682A JP S58142493 A JPS58142493 A JP S58142493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- resistive film
- discharge
- tablet
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/045—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using resistive elements, e.g. a single continuous surface or two parallel surfaces put in contact
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は抵抗膜を用い、x、y方向に電圧を前記抵抗膜
に時分割的に印加しておき任意の加圧点の座標を前記抵
抗膜の抵抗分割により出力される電位として検出する座
標入力方法の改良に関するものである。
に時分割的に印加しておき任意の加圧点の座標を前記抵
抗膜の抵抗分割により出力される電位として検出する座
標入力方法の改良に関するものである。
(背景技術)
従来の座標入力装置のブロック図を第1図に示す。
第1図において1は抵抗膜、2〜5はダイオード群、6
,7はスイッチでスイッチ6とスイッチ7は連動する。
,7はスイッチでスイッチ6とスイッチ7は連動する。
又8は直流電源、13はタブレット部全体の総称、14
はアナログ・ティジタルコンバータ(以下ADCという
。)、15はペンの如く構成されている。又、第1図の
タブレット13の構成を第2図に示す。
はアナログ・ティジタルコンバータ(以下ADCという
。)、15はペンの如く構成されている。又、第1図の
タブレット13の構成を第2図に示す。
第2図において9は絶縁基板、10は感圧ゴム、11は
導体膜、12は絶縁膜の如く構成されている。゛以下第
1図と第2図を参照しつつ従来の座標入力装置について
説明する。従来の座標入力装置は図に示される如く絶縁
基根上に形成された抵抗膜の左右上下端に端子を設け、
各端子には第1図に示す如くダイオード群2〜5の各ダ
イオードを1対1に接続し、ダイオード群2のアノード
は共通接続されスイッチ6めノーマルクローズ接点(以
下NC接点という)に接続され、ダイオード群30カソ
ード側は共通接続されスィッチ7ONC接点に接続され
る。スイッチ6、スイッチ7のコモン接点(以下COM
接点という)はそれぞれ、直流電源の正電圧側とOv側
に接続されているため第1図は抵抗膜1のX方向に電圧
がかかつている状態を示す。次のタイミングではスイッ
チ6及びスイッチ7がノーマルオープン接点(以下NO
接点という)側に同時にきりかえられるため、抵抗膜1
のX方向に電圧がかかり更に次のタイミングではスイッ
チ6及びスイッチ7が図の実線の状態に戻るためX方向
に電圧がかかるという如(x。
導体膜、12は絶縁膜の如く構成されている。゛以下第
1図と第2図を参照しつつ従来の座標入力装置について
説明する。従来の座標入力装置は図に示される如く絶縁
基根上に形成された抵抗膜の左右上下端に端子を設け、
各端子には第1図に示す如くダイオード群2〜5の各ダ
イオードを1対1に接続し、ダイオード群2のアノード
は共通接続されスイッチ6めノーマルクローズ接点(以
下NC接点という)に接続され、ダイオード群30カソ
ード側は共通接続されスィッチ7ONC接点に接続され
る。スイッチ6、スイッチ7のコモン接点(以下COM
接点という)はそれぞれ、直流電源の正電圧側とOv側
に接続されているため第1図は抵抗膜1のX方向に電圧
がかかつている状態を示す。次のタイミングではスイッ
チ6及びスイッチ7がノーマルオープン接点(以下NO
接点という)側に同時にきりかえられるため、抵抗膜1
のX方向に電圧がかかり更に次のタイミングではスイッ
チ6及びスイッチ7が図の実線の状態に戻るためX方向
に電圧がかかるという如(x。
X方向に電圧は時分割的に印加されている。
ここでペン15により絶縁膜12上の一点を加用すると
絶縁膜12の下部の導体膜11と加圧された上下方向に
対してのみ導通する感圧ゴム10は抵抗膜1と前記加圧
点で導通し抵抗膜1上の抵抗分割された電位は抵抗膜1
より感圧ゴム10、導体膜11を通ってA D C14
に導出されディジタル値に変換されるが、抵抗膜1に対
してx、X方向に電圧は時分割的に印加されているため
加圧点における\、さ両方向の抵抗分割された結果の電
位が得られ結果として加圧点の座標値が得られる。ここ
で1秒間当り150点のサンプルレートで座標値を入力
せんとする場合について更に詳細に説明する。なお評細
な説明を行なうに当り更に具体的な説明を加えると、入
力盤面がA4版(実効210 X 297vun )で
座標値の分解能を0.1mmとすると長手方向は297
1点に分割しなければならず、そのためにはADC14
は12ビツトのものが必要である。いまフルレンジ入力
がDCIOVのアナログ・ディジタルコンバータを用い
るとするとディジタル単位量に相当するアナログ電圧は
” * 2.44 mV となる。した095 の電圧がかかることとなる。
絶縁膜12の下部の導体膜11と加圧された上下方向に
対してのみ導通する感圧ゴム10は抵抗膜1と前記加圧
点で導通し抵抗膜1上の抵抗分割された電位は抵抗膜1
より感圧ゴム10、導体膜11を通ってA D C14
に導出されディジタル値に変換されるが、抵抗膜1に対
してx、X方向に電圧は時分割的に印加されているため
加圧点における\、さ両方向の抵抗分割された結果の電
位が得られ結果として加圧点の座標値が得られる。ここ
で1秒間当り150点のサンプルレートで座標値を入力
せんとする場合について更に詳細に説明する。なお評細
な説明を行なうに当り更に具体的な説明を加えると、入
力盤面がA4版(実効210 X 297vun )で
座標値の分解能を0.1mmとすると長手方向は297
1点に分割しなければならず、そのためにはADC14
は12ビツトのものが必要である。いまフルレンジ入力
がDCIOVのアナログ・ディジタルコンバータを用い
るとするとディジタル単位量に相当するアナログ電圧は
” * 2.44 mV となる。した095 の電圧がかかることとなる。
さて、いまペン15で絶縁膜12の上からある点Aを加
圧中スイッチ6と7が第1図での点線の状態(COM接
点とNO接点が閉じた状態)となったとするとダイオー
ド群4からダイオード群5に対して直流電源8の電圧が
かけられる。この電圧は先にも説明した通り?、246
8Vに、所要電流におけるダイオード群4,5のダイオ
ードの順方向電圧降下の2倍を加算した電圧である。な
お短手方向に対しても同じ電圧を印加し、ディジタル量
に変換波比例的に演算で座標値を求めるものとして説明
を進める。いまX方向の座標成分として、加圧点AのX
成分の電位(これをAx〔■〕とする)がA D C1
4の入力に出現する。いまサンプルレートは150サン
プル/秒のため周期は6.6 @ s6cでありこの間
にx、y両方向の座標値が必要なため3.3m5ec以
内にA D C14によりディジタル量に変換した上で
、スイッチ6.7を、きりかえX方向の成分の電位(こ
れをA、(V)とする)を検出し、A D C14に導
びきディジタル量に変換する6第1図は模式的に正方形
に近く書かれているが長手方向がxl、短手方向がyの
方向とすると加圧点Aが抵抗膜1上の右下にある場合A
x(v〕は大きな電圧値でありA、(V)は小さな電圧
値となる。又抵抗膜は抵抗膜に流す電流を減づるため、
大きな抵抗1−9で構成されるためA D C14の入
力部は筒インピーダンス状態となっている。・その状態
に対し、大電圧Axが出現しその3.3 m5ec後に
小電圧A、となるため、大電圧Axによる電荷が抵抗膜
1からA D C14に至る迄の間の浮遊容量内に蓄積
され小電圧A、をA D C14で変換するタイミング
迄に完全に放電することは困難であった。又第2図に示
す如くタブレット43は各種の基板、ゴム、膜等から構
成されるためノイズ電圧もよく発生しこれらノイズの影
響を減づるにはA D C14の入力部にサンプルホー
ルド回路6を付加するか、又はノイズ電圧をなまらせる
必要があった。これらノイズ電圧をなまらせるためには
当然のこ・とながら浮遊’4’M4と導体のもつインピ
ーダンスよりなる積分効果では全く効果がなく、といっ
て前記ノイズ電圧に対して積分効果を生む程の定数のコ
ンデンサを例えばA D C14の前に挿入したのでは
浮遊容斌でさえも困っている状態のためより層蓄積され
た電荷を放電できないこととなり結果的にサンプルレー
トをかなり落さざるを得ないという本質的な欠点があっ
た。
圧中スイッチ6と7が第1図での点線の状態(COM接
点とNO接点が閉じた状態)となったとするとダイオー
ド群4からダイオード群5に対して直流電源8の電圧が
かけられる。この電圧は先にも説明した通り?、246
8Vに、所要電流におけるダイオード群4,5のダイオ
ードの順方向電圧降下の2倍を加算した電圧である。な
お短手方向に対しても同じ電圧を印加し、ディジタル量
に変換波比例的に演算で座標値を求めるものとして説明
を進める。いまX方向の座標成分として、加圧点AのX
成分の電位(これをAx〔■〕とする)がA D C1
4の入力に出現する。いまサンプルレートは150サン
プル/秒のため周期は6.6 @ s6cでありこの間
にx、y両方向の座標値が必要なため3.3m5ec以
内にA D C14によりディジタル量に変換した上で
、スイッチ6.7を、きりかえX方向の成分の電位(こ
れをA、(V)とする)を検出し、A D C14に導
びきディジタル量に変換する6第1図は模式的に正方形
に近く書かれているが長手方向がxl、短手方向がyの
方向とすると加圧点Aが抵抗膜1上の右下にある場合A
x(v〕は大きな電圧値でありA、(V)は小さな電圧
値となる。又抵抗膜は抵抗膜に流す電流を減づるため、
大きな抵抗1−9で構成されるためA D C14の入
力部は筒インピーダンス状態となっている。・その状態
に対し、大電圧Axが出現しその3.3 m5ec後に
小電圧A、となるため、大電圧Axによる電荷が抵抗膜
1からA D C14に至る迄の間の浮遊容量内に蓄積
され小電圧A、をA D C14で変換するタイミング
迄に完全に放電することは困難であった。又第2図に示
す如くタブレット43は各種の基板、ゴム、膜等から構
成されるためノイズ電圧もよく発生しこれらノイズの影
響を減づるにはA D C14の入力部にサンプルホー
ルド回路6を付加するか、又はノイズ電圧をなまらせる
必要があった。これらノイズ電圧をなまらせるためには
当然のこ・とながら浮遊’4’M4と導体のもつインピ
ーダンスよりなる積分効果では全く効果がなく、といっ
て前記ノイズ電圧に対して積分効果を生む程の定数のコ
ンデンサを例えばA D C14の前に挿入したのでは
浮遊容斌でさえも困っている状態のためより層蓄積され
た電荷を放電できないこととなり結果的にサンプルレー
トをかなり落さざるを得ないという本質的な欠点があっ
た。
又、第1図ではスイッチ6とスイッチ7により抵抗膜1
に印加する電圧をX方向とX方向に瞬間的にきりかえて
いるが瞬間的にトランジスタ等を用いてきりかえたので
は、スイッチ6とスイッチ7の動作タイミングのずれ等
によりX方向、X方向だけでなく思わぬ方向に電流が流
れ抵抗膜1上の電位分布を混乱させ全体的にノイジイに
なることと合せて、ひいてはA 、D C14に誤った
電位を出現せしめる恐れがある等の欠点もあり結果的に
所望のサンプルレートな保持することが困難であった。
に印加する電圧をX方向とX方向に瞬間的にきりかえて
いるが瞬間的にトランジスタ等を用いてきりかえたので
は、スイッチ6とスイッチ7の動作タイミングのずれ等
によりX方向、X方向だけでなく思わぬ方向に電流が流
れ抵抗膜1上の電位分布を混乱させ全体的にノイジイに
なることと合せて、ひいてはA 、D C14に誤った
電位を出現せしめる恐れがある等の欠点もあり結果的に
所望のサンプルレートな保持することが困難であった。
以上述べた欠点は、従来より抵抗膜を用いた座標入力装
置が注目されつつも満足のいく実用化を困難としてきた
諸原因の中でも大きなものであった。
置が注目されつつも満足のいく実用化を困難としてきた
諸原因の中でも大きなものであった。
(発明の課題)
本発明の目的はこれらの欠点を除去するためりを除去す
ると共に、積分回路に蓄積2された電荷を放電する放電
回路を設はタブレット13のX方向とX方向の座標値を
検出するタイミングの間に新たなる放電タイミングを設
け、この放電タイミングに前記放電回路を機能せしめる
ようにしたもので以下詳細に説明する。
ると共に、積分回路に蓄積2された電荷を放電する放電
回路を設はタブレット13のX方向とX方向の座標値を
検出するタイミングの間に新たなる放電タイミングを設
け、この放電タイミングに前記放電回路を機能せしめる
ようにしたもので以下詳細に説明する。
(発明の構成および作用)
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、1
6 、17は3接点を有するスイッチでスイッチ16
、17は同期して動作する。18は積分回路、19は放
電回路であり第3図に示す如くスイッチ16゜17はタ
ブレット13内の抵抗膜のX方向に電圧を印加した後真
中の接点を通り、この時点でタブレット13及び積分回
路18の電荷を放電回路19により数取下作動状況に関
して礎に詳しく説明する。
6 、17は3接点を有するスイッチでスイッチ16
、17は同期して動作する。18は積分回路、19は放
電回路であり第3図に示す如くスイッチ16゜17はタ
ブレット13内の抵抗膜のX方向に電圧を印加した後真
中の接点を通り、この時点でタブレット13及び積分回
路18の電荷を放電回路19により数取下作動状況に関
して礎に詳しく説明する。
スイッチ16 、17は第1図におけるスイッチ6゜7
と同様、回路をタイミング的にきりがえることを模式的
に表わしたものであり、実際にはトランジスタ等の素子
により実現される。いまサンプルレートを150サンプ
ル/秒に選ぶ場合、周期は6.6 m5ecでありこの
間に電文のサンプル及びアナログ・ディジタル変換と放
電を各2回づつ行なう必要があるため電位のサンプル及
びアナログ・ディジタル変換に2.5 m5ecづつ割
り当て、放電に0.8 m5ecづつを割りあてる位が
妥当である。積分回路18の時定数は前記変換のための
時間、ここでは2.5m5ecから変換時間とデータア
クイジションタイムを除き、更に若干の余裕を見た2m
5ec位にしておく。このような定数を選ぶことにより
A D C14が変換を開始する時はタブレソ)13か
らの出力電位は落ちつき、小さな外乱ノイズが入ったと
してもそれは積分回路18によって押えられA D C
14の変換には悪影響を及ぼさない。このようにして例
えばタブレット13のX方向の変換を行なった後、次の
QJ3 m5ecが放電のための時間となる。スイッチ
16の真中の接点より放電回路19へ信号を送り放%を
作動させる。放電回路19の時定数は放電時間か0.8
m5ecであ、イ・ため余裕なみてQ、5771se
c位に設定することが望ましい。ただし積分回路18へ
蓄えられた電荷を放電回*19i:よりスリ時間に放電
するため、電流的な配属が必゛朽ン”よことは(・うま
でもない。
と同様、回路をタイミング的にきりがえることを模式的
に表わしたものであり、実際にはトランジスタ等の素子
により実現される。いまサンプルレートを150サンプ
ル/秒に選ぶ場合、周期は6.6 m5ecでありこの
間に電文のサンプル及びアナログ・ディジタル変換と放
電を各2回づつ行なう必要があるため電位のサンプル及
びアナログ・ディジタル変換に2.5 m5ecづつ割
り当て、放電に0.8 m5ecづつを割りあてる位が
妥当である。積分回路18の時定数は前記変換のための
時間、ここでは2.5m5ecから変換時間とデータア
クイジションタイムを除き、更に若干の余裕を見た2m
5ec位にしておく。このような定数を選ぶことにより
A D C14が変換を開始する時はタブレソ)13か
らの出力電位は落ちつき、小さな外乱ノイズが入ったと
してもそれは積分回路18によって押えられA D C
14の変換には悪影響を及ぼさない。このようにして例
えばタブレット13のX方向の変換を行なった後、次の
QJ3 m5ecが放電のための時間となる。スイッチ
16の真中の接点より放電回路19へ信号を送り放%を
作動させる。放電回路19の時定数は放電時間か0.8
m5ecであ、イ・ため余裕なみてQ、5771se
c位に設定することが望ましい。ただし積分回路18へ
蓄えられた電荷を放電回*19i:よりスリ時間に放電
するため、電流的な配属が必゛朽ン”よことは(・うま
でもない。
(発明の効果)
以上説明した様に前記実施例では許さ才またサンプル周
期を4つに分割し、x、y各成分の市川のサンプル及び
変換と放電にタイミングを分け、放電タイミングには回
路に蓄えられた電荷の放電のみを行なう放電回路19を
設は同時に積分回路18を設けたため、従来の技術のす
べての欠点が除去されるものである。
期を4つに分割し、x、y各成分の市川のサンプル及び
変換と放電にタイミングを分け、放電タイミングには回
路に蓄えられた電荷の放電のみを行なう放電回路19を
設は同時に積分回路18を設けたため、従来の技術のす
べての欠点が除去されるものである。
すなわちサンプル周期をX方向の電位のサンプル及び変
換、放電、X方向の電位のサンプル及び変換、放電と4
つのタイミングに分割したため、抵抗膜1に流れる電流
が整然とし結果的に誤った′電位なサンプルする危険性
が極めて少く/よると(・う利点がある。
換、放電、X方向の電位のサンプル及び変換、放電と4
つのタイミングに分割したため、抵抗膜1に流れる電流
が整然とし結果的に誤った′電位なサンプルする危険性
が極めて少く/よると(・う利点がある。
又放電回路19を設けたことにより、積分回路18を設
けることが可能となるばかりでな(積分回路18の電荷
も含めてタブレッ)13の浮遊容量等に蓄えられた電荷
等を周期的に放電できるため回路が安定化するという利
点がある。
けることが可能となるばかりでな(積分回路18の電荷
も含めてタブレッ)13の浮遊容量等に蓄えられた電荷
等を周期的に放電できるため回路が安定化するという利
点がある。
次に積分回路18を設けることによりノイズを除去でき
るだけでな(、タブレット13よりの出力電圧をA D
C14により安定にディジタル値に変換するためには
タブレット13とA D C14の間にサンプルホール
ド回路が必要であったが積分回路18を設けることによ
り積分回路18がサンプルホールド回路の機能をも合せ
有するため、より安定なディジタル値への変換が可能と
なるという利点がある。
るだけでな(、タブレット13よりの出力電圧をA D
C14により安定にディジタル値に変換するためには
タブレット13とA D C14の間にサンプルホール
ド回路が必要であったが積分回路18を設けることによ
り積分回路18がサンプルホールド回路の機能をも合せ
有するため、より安定なディジタル値への変換が可能と
なるという利点がある。
従って安定な状態でアナログ電圧をディジタル値に変換
でき、しかも、サンプル及び変換の周期も所望の周期が
確保できるという利点があり、結果として抵抗膜を用い
た座標入力装置の実用化に多大なる寄与をするものであ
る。
でき、しかも、サンプル及び変換の周期も所望の周期が
確保できるという利点があり、結果として抵抗膜を用い
た座標入力装置の実用化に多大なる寄与をするものであ
る。
第1図は従来の座標入力装置のブロック図、第2図はタ
ブレット部の構成図、第3図は本発明の一実施例を示す
ブロック図である。 1・・・抵抗膜、 2〜5・・・ダイオード群
、6.7・・・スイッチ、 8・・・直流電源、9・
・・絶縁基板、 10・・・感圧ゴム、11・・・
導体膜、 12・・・絶縁膜、13・・・タブレ
ット部、14・・・アナログ・ディジタルコンノく一タ
、15・・・ペン、16 、17・・・スイッチ、18
・・・積分回路、 19・・・放電回路。 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 一 本 :・) 第3図
ブレット部の構成図、第3図は本発明の一実施例を示す
ブロック図である。 1・・・抵抗膜、 2〜5・・・ダイオード群
、6.7・・・スイッチ、 8・・・直流電源、9・
・・絶縁基板、 10・・・感圧ゴム、11・・・
導体膜、 12・・・絶縁膜、13・・・タブレ
ット部、14・・・アナログ・ディジタルコンノく一タ
、15・・・ペン、16 、17・・・スイッチ、18
・・・積分回路、 19・・・放電回路。 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 一 本 :・) 第3図
Claims (1)
- 抵抗膜を有するタブレットと、該抵抗膜のたて及び横方
向に時分割的に電圧を印加する手段と、抵抗膜上の任意
の加圧点の座標を抵抗膜上における抵抗分割により電位
として出力する手段と、該電位をディジタル量に変換す
る手段とを有する座標入力装置において、抵抗膜の出力
に接続される積分回路及び該積分回路の電荷を放電する
放電回路がもうけられ、加圧点に対応する前記電位の検
出及び該電位のディジタル量への変換を行なうタイミン
グと、該タイミングで積分回路に蓄積された電荷を前記
放電回路により放電する別のタイミングとが時分割的に
切換えられることを特徴とする座標入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023526A JPS58142493A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 座標入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023526A JPS58142493A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 座標入力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142493A true JPS58142493A (ja) | 1983-08-24 |
JPS6261967B2 JPS6261967B2 (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=12112884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57023526A Granted JPS58142493A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 座標入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142493A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128336U (ja) * | 1991-05-07 | 1992-11-24 | グンゼ株式会社 | タツチパネル装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6447974U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP57023526A patent/JPS58142493A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128336U (ja) * | 1991-05-07 | 1992-11-24 | グンゼ株式会社 | タツチパネル装置 |
JP2542953Y2 (ja) * | 1991-05-07 | 1997-07-30 | グンゼ株式会社 | タッチパネル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261967B2 (ja) | 1987-12-24 |
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