JPS581420A - ジユ−サ - Google Patents

ジユ−サ

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Publication number
JPS581420A
JPS581420A JP10026381A JP10026381A JPS581420A JP S581420 A JPS581420 A JP S581420A JP 10026381 A JP10026381 A JP 10026381A JP 10026381 A JP10026381 A JP 10026381A JP S581420 A JPS581420 A JP S581420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
centrifugal separation
comb
cylindrical
juicer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10026381A
Other languages
English (en)
Inventor
小幡 英夫
是川 隆
柴田 守雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10026381A priority Critical patent/JPS581420A/ja
Publication of JPS581420A publication Critical patent/JPS581420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粕を遠心分離篭の内部に貯える方式のジュー
サに関するもので、生成されるジュースの中に粕(果肉
片)が混入することを防止し、ジーースの質を向上させ
たものである。
従来の遠心分離能内に粕を貯める方式のジーーサにおい
ては、第1図に示すように、円筒状の櫛形フィルター1
と、遠心分離篭2の下面部2′との間は製品の寸法バラ
ツキ等も考慮してtl(=0.2 =〜0.5m)の隙
間を設けていた。この時カッター3により粉砕された果
実類は、遠心分離能20回転により遠心力が与えられて
、円筒状の櫛形フィルター1の内面に付着し、スリット
部4によりジーースとジュース粕とに分離され、ジュー
スはスリット部4を通過し遠心分離篭2の上方よシ外側
に吐出される。一方ジユースの粕はフィルター1の内面
に貯えられる。この場合、問題となるのは、粕が十分多
く貯えられると、粕は下にも集まり、更にその粕には常
時遠心力が作用しているため、フィルター1と遠心分離
篭2の下面2′との隙間t1にも入り込む点である。そ
して、一旦、隙間に入り込んだ粕は、遠心力により遠心
分離篭2の内壁面を上昇しようとする。一方、従来見ら
れた円筒状の櫛形フィルター1を構成する複数個の櫛歯
6は、第2図に示すようK、外側に頂角を有した略三角
形状を成しており、そのため、遠心分離篭2との間には
空間部6を生じている。それ故、前述の説明のようにフ
ィルター1の下方より入シ込んだジュースの粕は、前記
空間部6を殆んど抵抗なく通過し、最後には遠心分離篭
2の上方の開口部より外側に排出される。
その結果、作られたジュースには、本来のジュースの他
に果肉の粕が入り込み、口あたりの悪いドロドロしたジ
ュースになるという問題点を有していた。
本発明は上記従来例に見られた欠点を解消するもので、
その一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
第3図において、7は底板8に脚9を有するジーーサの
本体、10は本体7内に緩衝体11を介して取りつけら
れたモータ、12は本体7に載置し、内部にジーース受
は部13及び底部にジュース取出口14を有するジュー
ス受は容器であり、このジュース受は容器12の内部に
は、上方に向かって径大となる回転自在な略円筒状をし
た遠心分離篭15(以下スピンナーと呼ぶ)が配置され
ている。
16はスピンナー16の内部下面に固着されたカッター
、17はスピンナー16内に着脱自在に装備された円筒
状の櫛形フィルター(以下単にフィルターと呼ぶ)であ
る。
このフィルター17は、第4図、第6図の断面形状に示
すように、円周状に配列された複数個の櫛歯1 B 、
 18’と微細なスリット溝部19 、19’(スリッ
ト溝部の巾寸法t 、 t/ =0.1〜0.5.程度
)により構成されており、櫛歯18,18’の外周面の
うち少なくともスリット溝部19 、19’を構成する
外周端部19a、19b及び19’a 。
19′bは前記スピンナー15の内壁面に当接されてい
る。なお外周端部19a、19b及び19’a。
19′bのコーナは製造上及び取扱い易さの点で微少な
面取り処理を施したとしても、何ら本発明の主旨を外れ
るものではない。
第6図の場合、櫛歯18′の断面形状が略三角形状を成
しており、その底辺部を外側に、又頂角部をフィルター
17の内面側に構成している。その理由を述べると、第
4図のように矩形断面の場合、スリット溝部19の長さ
寸法二βが長いため、微細なスリット巾:1(=0.1
〜0.5m程度)を金型成形する際、製造がしにくいし
、又寸法:tのバラツキが大きくなってくる。
これに対して、第6図の場合、スリット溝部・19′の
長さ寸法は殆んどないため、金型成形が非常に容易にな
る等の利点が生じてくる。
なお、櫛歯の断面形状に対しては、上記主旨を満足すれ
ば、必らずしも三角形状でなく、それに近い形状であっ
ても良いことは明白である。
20はスピンナー15の回転振動を低減するだめのバラ
ンスウェイトである。21はジュース受は容器蓋22に
具備された投入筒で、投入筒21の内部は、押し込み棒
23によシカツタ−16に押される果実類等を案内する
役目をもっている。
24はモータ10を冷却するだめの冷却ファンであり、
25はモータ1oの回転運転をスピンナー16に伝達す
るだめのカップリングである。
次に上記構成のジューサによる動作と効果の説明をする
。押し込み棒23により、カッター16に押された果実
類は、カッター16の高速回転により粉砕され、スピン
ナー15の回転により遠心力を与えられ、フィルター1
7の内面に付着し、ジーースと粕に分離されジュースは
フィルター7のスリット溝部19.19’を通過し、ス
ピンナー15の内壁面を上昇し、上部開口部より排出さ
れる。排出されたジュースはジーース受は部13を介し
てジュース取出し口14より外部に滴下する。
一方、ジーース粕はフィルター17の内部、即ちスピン
ナー16内に貯えられる。
次に粕が十分多く貯えられると、粕はフィルター17の
下方にも貯まシ、床にその粕には常時遠心力が作用して
いるため、フィルター17とスピンナー15の下面の隙
間:tl(第1図、第2図参照)に入シ込む。そして一
旦隙間:t1に入り込んだ粕は、その遠心力の分力によ
りスピンナー16の内壁に沿って上方に移動しようとす
る。
7゜ しかし実施例の場合、フィルター17を構成している櫛
歯18 、18’の外周端部19a、19b及び19a
’、19b’はスピンナー15の内壁面と当接している
だめ、従来例(第1図参照)に見らレタ様な、スピンナ
ー2とフィルター1の櫛歯6の間の空間部6は生じてい
ない。それ故、上方向に移動しようとする粕は、その通
過する所がない、ため、生成されるジュースの中に不要
なカスが入り込むおそれはなく、サランとした口あたり
の良いジュースを作ることができる。
上記実施例からあきらかなように本発明ジューサは、生
成さ五るジーースの中に不要な粕の混入がないため、口
あたりの良いジュースを作ることができるものである。
そしてフィルターの櫛歯を略三角形状にすれば金型成型
がしやすく、又スリット溝部寸法の安定したフィルター
を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来見られた粕をスピンナー内部に貯える方式
のジューサの要部縦断面図、第2図は第1図のA−A断
面図、第3図は本発明の一実施例に基づくジーーサの縦
断面図、第4図、第6図はそれぞれ同ジューサのフィル
ター摘部の実施例を示す第3図A−A断面図である。 7・・・・・・本体、15・・・・・・遠心分離能、1
6・・・・・・・・カッター、17・・・・・・櫛形フ
ィルター、18゜18′・・・・・・櫛歯、19 、1
9’・・・・・・スリット溝部、19a、19b、19
a’、19b’  ・−−−−・外周端部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 2′ 第 2 図 13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ駆動により回転する略円筒状の遠心分離篭
    と、この遠心分離能内に脱着自在に装備された円筒状の
    櫛形フィルターとを有し、少なくとも円筒状の櫛形フィ
    ルターのスリット溝部を構成する外周端部は前記遠心分
    離篭の内壁面に当接させたことを特徴とするジューサ。
  2. (2)上記円筒状の櫛形フィルターを構成する複数個の
    櫛歯の断面形状は略三角形を成し、この三角形の底辺部
    は遠心分離篭の内壁面に当接し、その頂角部を円筒状の
    櫛形フィルターの内面側に構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のジューサ。
JP10026381A 1981-06-26 1981-06-26 ジユ−サ Pending JPS581420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10026381A JPS581420A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 ジユ−サ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10026381A JPS581420A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 ジユ−サ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS581420A true JPS581420A (ja) 1983-01-06

Family

ID=14269311

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10026381A Pending JPS581420A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 ジユ−サ

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JP (1) JPS581420A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193415A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 松下電器産業株式会社 ジユ−サ
JPS6133610A (ja) * 1984-07-26 1986-02-17 松下電器産業株式会社 ジユ−サ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193415A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 松下電器産業株式会社 ジユ−サ
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