JPS58141812A - 打はくの製造方法 - Google Patents
打はくの製造方法Info
- Publication number
- JPS58141812A JPS58141812A JP2337982A JP2337982A JPS58141812A JP S58141812 A JPS58141812 A JP S58141812A JP 2337982 A JP2337982 A JP 2337982A JP 2337982 A JP2337982 A JP 2337982A JP S58141812 A JPS58141812 A JP S58141812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- pattern
- base
- stamped
- foils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/02—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、打はくの製造方法に関するもので、地とな
る打は（上にこの打はくと異なる金属箔よりなる模様を
形成する方法に関するものである。
る打は（上にこの打はくと異なる金属箔よりなる模様を
形成する方法に関するものである。
従来、打はくとして、金、白金、銀、バナジウム、洋白
、アルミニウム、真鍮等の種々の金属が使用されており
、これ等の箔を用いて物品の表面に装飾を施こす際に例
えば銀箔の上に金箔を散在させて銀箔地上に金箔の模様
を表わす手法も知られている。
、アルミニウム、真鍮等の種々の金属が使用されており
、これ等の箔を用いて物品の表面に装飾を施こす際に例
えば銀箔の上に金箔を散在させて銀箔地上に金箔の模様
を表わす手法も知られている。
しかしながら従来のものは、物品番と装飾を施こす際に
あらかじめ地となる箔を添着してその上に模様を形成す
る箔を所定形状に切断して接着していたので、模様を表
わしている金属箔が剥がれるおそれがあり、また、地と
なる箔と模様を表わす箔との境界も画然としており、や
わらかで優美な模様を表わすことが出来なかった。
あらかじめ地となる箔を添着してその上に模様を形成す
る箔を所定形状に切断して接着していたので、模様を表
わしている金属箔が剥がれるおそれがあり、また、地と
なる箔と模様を表わす箔との境界も画然としており、や
わらかで優美な模様を表わすことが出来なかった。
この発明は、従来の手法とは異なり、箔自体に異種金属
の模様を表わした打はくを製造する方法を提供すること
により、より優美で装飾性の高い打はくを提供すること
を目的としてなされたものである。
の模様を表わした打はくを製造する方法を提供すること
により、より優美で装飾性の高い打はくを提供すること
を目的としてなされたものである。
すなわちこの発明は、地となる金属箔にこの金属箔と異
なる金属よりなる適宜形状の金属箔を添設し、両者を添
設させたまま衝打展伸させることによって接合して、表
面に異種金属箔による模様が表わされた打はくを製造す
る方法を提供するもので、例えば、白金のズミ（箔打ち
前の地金）の上に適宜形状に切断された金のズミを添設
し、両者を衝打して展伸させながら接合させ、白金地の
表面に金地の模様が表わされた打はくを製造するように
したものである。地箔に添設させる模様を表わす箔は、
小さな多数の細片として地箔の上に散在させて当該館に
よる柄模様を形成させることも出来、又、所定の形状に
切断したものを用いて地箔上に特定の図案模様を形成す
ることも出来る。
なる金属よりなる適宜形状の金属箔を添設し、両者を添
設させたまま衝打展伸させることによって接合して、表
面に異種金属箔による模様が表わされた打はくを製造す
る方法を提供するもので、例えば、白金のズミ（箔打ち
前の地金）の上に適宜形状に切断された金のズミを添設
し、両者を衝打して展伸させながら接合させ、白金地の
表面に金地の模様が表わされた打はくを製造するように
したものである。地箔に添設させる模様を表わす箔は、
小さな多数の細片として地箔の上に散在させて当該館に
よる柄模様を形成させることも出来、又、所定の形状に
切断したものを用いて地箔上に特定の図案模様を形成す
ることも出来る。
箔は一般にロール加工によって２ないし３ミクロン程度
に展伸させたズミと呼ばれる材料を約１／１０程度の厚
さになるまで衝打展伸させて製作されるが、本発明の打
はくは、地となる金属のズミの上に適宜裁断された異種
金属のズミを添設し、このズミの状態から両者を添設さ
せたまま展伸させて製作することも出来、又、８０乃至
９０パーセント展伸し終ったもの同士を添設して最後の
衝打展伸工程で両者を接合させることも出来る。
に展伸させたズミと呼ばれる材料を約１／１０程度の厚
さになるまで衝打展伸させて製作されるが、本発明の打
はくは、地となる金属のズミの上に適宜裁断された異種
金属のズミを添設し、このズミの状態から両者を添設さ
せたまま展伸させて製作することも出来、又、８０乃至
９０パーセント展伸し終ったもの同士を添設して最後の
衝打展伸工程で両者を接合させることも出来る。
箔打ち作業は、約１５分の衝打展伸工程と約１０分秒度
の休止冷却工程とを繰返すのが良く、これによって両金
属箔の良好な接合状態を得ることが出来る。添設された
金属箔は、衝打による打圧力とこれに伴なって発生する
熱とによって互いに表面が入り組んだ状態で接合される
ものと考えられ地となる箔に添設された模様を表わす箔
は、展伸される間にその周縁が不定形となり、地箔に埋
設されてぼかされた状態となるので、輪郭のぼけた柔か
い模様が表わされる。このぼかしの程度は、模様を表わ
す箔を地箔に添設する時期を選択することにより、即ち
、ズミの状態から添設するか成る程度展伸し終ってから
添設するかにより、成る程度コントロールすることが可
能で、従来の手法では得られなかった優美な模様を得る
ことが出来る。
の休止冷却工程とを繰返すのが良く、これによって両金
属箔の良好な接合状態を得ることが出来る。添設された
金属箔は、衝打による打圧力とこれに伴なって発生する
熱とによって互いに表面が入り組んだ状態で接合される
ものと考えられ地となる箔に添設された模様を表わす箔
は、展伸される間にその周縁が不定形となり、地箔に埋
設されてぼかされた状態となるので、輪郭のぼけた柔か
い模様が表わされる。このぼかしの程度は、模様を表わ
す箔を地箔に添設する時期を選択することにより、即ち
、ズミの状態から添設するか成る程度展伸し終ってから
添設するかにより、成る程度コントロールすることが可
能で、従来の手法では得られなかった優美な模様を得る
ことが出来る。
以上説明したように、この発明の方法によれば、地箔上
にこの地箔とは異なる金属の箔による模様が表わされた
打はくを得ることが出来、地箔と模様を表わす箔との接
合も完全で両者が剥がれるおそれがなく、模様の形状や
模様と地との境界線のぼかし程度等も種々変化させるこ
とが出粂るので、従来の手法では得ることが出来なかっ
た優美でより装飾性の高い打はくを得ることが出来る。
にこの地箔とは異なる金属の箔による模様が表わされた
打はくを得ることが出来、地箔と模様を表わす箔との接
合も完全で両者が剥がれるおそれがなく、模様の形状や
模様と地との境界線のぼかし程度等も種々変化させるこ
とが出粂るので、従来の手法では得ることが出来なかっ
た優美でより装飾性の高い打はくを得ることが出来る。
代理人 弁理士 西 孝雄
Claims (1)
- １、金属箔にこの金属箔と異なる金属よりなる適宜形状
の金属箔を添設し、両者を添設させたまま衝打展伸させ
ることによって接合して、表面番こ異種金属箔による模
様が表わされた打はくを製造する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337982A JPS58141812A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 打はくの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337982A JPS58141812A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 打はくの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141812A true JPS58141812A (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=12108889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2337982A Pending JPS58141812A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 打はくの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141812A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6050091U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | カヤバ工業株式会社 | フロントフオ−ク |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50128663A (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-09 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2337982A patent/JPS58141812A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50128663A (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-09 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6050091U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | カヤバ工業株式会社 | フロントフオ−ク |
| JPH0241382Y2 (ja) * | 1983-09-14 | 1990-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4793884A (en) | Decorative plate producing method | |
| US4581088A (en) | Finger jewels | |
| JPS58141812A (ja) | 打はくの製造方法 | |
| US958641A (en) | Method of producing ornamental articles. | |
| JP2003182293A (ja) | 工芸品及び工芸品の作成方法 | |
| US1578982A (en) | Decorative material for ornamental panels, plaques, or the like | |
| US1869839A (en) | Method of making plaques and the like | |
| KR930700025A (ko) | 장식품용 금속메시 및 그의 제조방법 | |
| US2032039A (en) | Art of producing engraved patterns for silverware and the like | |
| JP3088930U (ja) | つけ爪 | |
| EP1316440A1 (en) | Process for the production of artefacts incorporating laminar elements of precious metal | |
| US1689810A (en) | Method of making metal articles | |
| JPH0789295A (ja) | 金箔表装材及びその製法 | |
| US1909514A (en) | Decorative plastic surface | |
| JP3150803B2 (ja) | 時計文字板用足無し時字及びその製造方法並びにそれを使用した時計用文字板 | |
| JPS5854805B2 (ja) | 婦人靴の踵に模様等を形成する方法 | |
| JPS62138298A (ja) | 小物装飾品の模様付け方法 | |
| JPH07333355A (ja) | 腕時計用文字板およびその製造方法 | |
| KR20040026465A (ko) | 기념패 및 그 제조방법 | |
| JPH0227770Y2 (ja) | ||
| JPH01320200A (ja) | 絵文字付き貴金属複合カードの製造方法 | |
| KR880002477B1 (ko) | 상감 머리핀의 제작방법 | |
| JP3079458U (ja) | 装飾印材 | |
| JP2019084032A (ja) | 装飾具およびその作成方法 | |
| JPH0345535A (ja) | ガラス製装飾品の加工方法とそのガラス製装飾品 |