JPS58141284A - 地盤改良剤 - Google Patents
地盤改良剤Info
- Publication number
- JPS58141284A JPS58141284A JP2404982A JP2404982A JPS58141284A JP S58141284 A JPS58141284 A JP S58141284A JP 2404982 A JP2404982 A JP 2404982A JP 2404982 A JP2404982 A JP 2404982A JP S58141284 A JPS58141284 A JP S58141284A
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- JP
- Japan
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- ground
- water glass
- acid
- compd
- water
- Prior art date
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- Pending
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- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地盤の強化、および止水に用いられる地盤改良
剤に関するものである。
剤に関するものである。
従来からこの橋の地盤改良剤として水ガラス系化合物が
用いられている。水ガラス系化合物によって地盤改良を
行うには水ガラス系化合物の水溶液(ム液と称する)と
該水ガラス系化合物の硬化剤の水酸液(B液と称する)
とを混合しつつ地盤に注入し、地盤中に水ガラス系化合
物のヒドロゲ〜を生成せしめることによって地盤の強化
、および止水を行うものである。
用いられている。水ガラス系化合物によって地盤改良を
行うには水ガラス系化合物の水溶液(ム液と称する)と
該水ガラス系化合物の硬化剤の水酸液(B液と称する)
とを混合しつつ地盤に注入し、地盤中に水ガラス系化合
物のヒドロゲ〜を生成せしめることによって地盤の強化
、および止水を行うものである。
従来、B液に用いる硬化剤としてはナトリウム、カルシ
ウム、マグネシウム、アルミニウム。
ウム、マグネシウム、アルミニウム。
鉄等の金属の戻酸堆1重戻酸塩、硫酸塩i酸性硫酸塩、
酢酸塩等の塩類、あるいは硫酸、燐酸等の酸が用いられ
ていた。しかしこれら塩類、あるいは酸は潮解性や腐蝕
性を有することによって取扱かいが困難であると言う欠
点を有していた。
酢酸塩等の塩類、あるいは硫酸、燐酸等の酸が用いられ
ていた。しかしこれら塩類、あるいは酸は潮解性や腐蝕
性を有することによって取扱かいが困難であると言う欠
点を有していた。
本発明は上記欠点を改良して潮解性や腐蝕性の小さい硬
化剤を提供することを目的とし、かかる硬化剤としてス
V7アミン酸を用いることを骨子とする。
化剤を提供することを目的とし、かかる硬化剤としてス
V7アミン酸を用いることを骨子とする。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明で用いられる水ガラス系化合物とは化学式M20
・n5io2を有するものであり、式中Mはリチウム、
カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属を表わし、nは
2.8〜8.5、好ましくは3.0〜&5程度の810
2高含有箪のものとする。
・n5io2を有するものであり、式中Mはリチウム、
カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属を表わし、nは
2.8〜8.5、好ましくは3.0〜&5程度の810
2高含有箪のものとする。
何となればnが大きくなるにつれて生成するヒドロゲル
の収縮は小さくなり、id水が少なくなること、ヒドロ
ゲル生成速度が遠くなシ硬化剤の使用緻を節約出来るこ
と、アルカリ度が小さくなりアルカリ公害が減少するこ
と等の利点が発現される。なおnが増大してもヒドロゲ
μの強膚は低下しない。更に詳しく述べれば好ましいn
はMによって本若干相違し、例えばリチウムにあってi
jnは6.0〜8.5、カリウムにあってはflは3.
7〜5.5、ナトリウムにあってはnは3.4〜50で
ある。
の収縮は小さくなり、id水が少なくなること、ヒドロ
ゲル生成速度が遠くなシ硬化剤の使用緻を節約出来るこ
と、アルカリ度が小さくなりアルカリ公害が減少するこ
と等の利点が発現される。なおnが増大してもヒドロゲ
μの強膚は低下しない。更に詳しく述べれば好ましいn
はMによって本若干相違し、例えばリチウムにあってi
jnは6.0〜8.5、カリウムにあってはflは3.
7〜5.5、ナトリウムにあってはnは3.4〜50で
ある。
本発明の水ガラス系化合物は一般的には(6)〜…重鎗
%、好ましくは(至)〜(1)重量%の水溶液(ム液)
と[7て実用に供せられる。
%、好ましくは(至)〜(1)重量%の水溶液(ム液)
と[7て実用に供せられる。
本発明にあっては硬化剤としてスIL/ 7 y ミン
酸を用いる。スルフ1ミン酸は吸湿性、腐蝕性の低い安
定な白色粉末状の結晶であるが水に溶解することによっ
て硫酸に匹敵する強酸性を示す、スルフ1ミン酸は一般
的には(3)〜(ホ)重量優好ましくは(5)〜叫重量
%の水溶液(B液)として実用に供せられる。
酸を用いる。スルフ1ミン酸は吸湿性、腐蝕性の低い安
定な白色粉末状の結晶であるが水に溶解することによっ
て硫酸に匹敵する強酸性を示す、スルフ1ミン酸は一般
的には(3)〜(ホ)重量優好ましくは(5)〜叫重量
%の水溶液(B液)として実用に供せられる。
上記ム液とB液とQ混合比率はスルフ1ミン酸が水ガラ
ス系化合物に対して一〜ω重量%程度になるようにする
。
ス系化合物に対して一〜ω重量%程度になるようにする
。
上記組成の他本発明の地盤改良剤にはリチウム、カリウ
ム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニ
ウム、鉄等の金属0脚酸塩。
ム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニ
ウム、鉄等の金属0脚酸塩。
重慶酸塩、硫酸塩、酸性硫酸塩、亜硫酸塩、酸性亜硫酸
塩、燐#塩、酢酸塩、クエン酸填等の金属塩、硫酸、燐
酸、酢酸、クエン酸等の酸等の一種もしくは二種以上を
B液に混合してもよい。これら墳または酸の添加量は水
ガラス系化合物の(1)〜(至)重置%程度とすること
が好ましい。
塩、燐#塩、酢酸塩、クエン酸填等の金属塩、硫酸、燐
酸、酢酸、クエン酸等の酸等の一種もしくは二種以上を
B液に混合してもよい。これら墳または酸の添加量は水
ガラス系化合物の(1)〜(至)重置%程度とすること
が好ましい。
本発明の地盤改良剤によって地盤改良を行うには一対の
ノズルを有する注入機によってム液。
ノズルを有する注入機によってム液。
B液を地盤に注入と同時に混合する方法、一本のノズル
を用いて注入直前にスクリューミキサー等によって混合
する方法専の一般的な方法が用いられろ。本発明の地盤
改良剤は低粘度の水I@液を提供するから地盤に注入さ
れた場合にシルト層上 等の堅い地盤にあっても硬化前
に迅速に地盤に浸aL、次いで強固なヒドロゲ〜を地盤
中に生成し7て地盤を強化かつ止水を行う。
を用いて注入直前にスクリューミキサー等によって混合
する方法専の一般的な方法が用いられろ。本発明の地盤
改良剤は低粘度の水I@液を提供するから地盤に注入さ
れた場合にシルト層上 等の堅い地盤にあっても硬化前
に迅速に地盤に浸aL、次いで強固なヒドロゲ〜を地盤
中に生成し7て地盤を強化かつ止水を行う。
実施例1゜
A液として20重竜%の珪酸ナトリウ五塩(n=4 )
水溶F&501nl、 B液として6重量%スルフ1
ミン酸爵液50m1に第1表のごとく各橋金属塩を添加
したものを用い、20℃においてAfiとB液を混合1
7た後ヒドロゲルを生成する迄の時間(ゲVタイム)を
測定11.た。結果を第1表に示す。
水溶F&501nl、 B液として6重量%スルフ1
ミン酸爵液50m1に第1表のごとく各橋金属塩を添加
したものを用い、20℃においてAfiとB液を混合1
7た後ヒドロゲルを生成する迄の時間(ゲVタイム)を
測定11.た。結果を第1表に示す。
無添加 −500
硫酸銅 α1100
硫酸第一鉄 〃120
硫酸第二鉄アンモニウム 〃110
硫酸アルミニウムカリウム tt 1330
硫酸マグネシウム 〃110 硫酸アルミニウム 〃&50 硫酸ナトリウム 〃 19 0硫
酸カルシウム 〃450 塩化バリウム 〃60 塩化第二鉄 〃50 塩化スズ // 10 0権
化カリウム 〃 15 0樵化ナ
トリウム 〃 13 0填化マ
グネシウム # a5 G塩化ア
ルミニウム 〃6JJO樵化力yシウム
#450 ポリ塩化アルミニウム # 7.0 0
−力yシウム tt 125
0酢酸カルシウム If 4J
O水酸化力Vシウム (L25 20
0水酸化マグネシウム (125250水酸
化ア〃ミニウム (L25400第1表 ′4F!施例2 A1&として50重量%の珪酸ナトリウム塩(nrj3
および4)、200m1%B液としてス/L/7アミン
酸:硫酸マグネシウム7G:30重量比の硬化剤の第1
図に示す種々の濃度の水Nl& 200 tnlを20
°Cにおいて混合してゲルタイムを測定する。その結果
は5g1図に示される。
硫酸マグネシウム 〃110 硫酸アルミニウム 〃&50 硫酸ナトリウム 〃 19 0硫
酸カルシウム 〃450 塩化バリウム 〃60 塩化第二鉄 〃50 塩化スズ // 10 0権
化カリウム 〃 15 0樵化ナ
トリウム 〃 13 0填化マ
グネシウム # a5 G塩化ア
ルミニウム 〃6JJO樵化力yシウム
#450 ポリ塩化アルミニウム # 7.0 0
−力yシウム tt 125
0酢酸カルシウム If 4J
O水酸化力Vシウム (L25 20
0水酸化マグネシウム (125250水酸
化ア〃ミニウム (L25400第1表 ′4F!施例2 A1&として50重量%の珪酸ナトリウム塩(nrj3
および4)、200m1%B液としてス/L/7アミン
酸:硫酸マグネシウム7G:30重量比の硬化剤の第1
図に示す種々の濃度の水Nl& 200 tnlを20
°Cにおいて混合してゲルタイムを測定する。その結果
は5g1図に示される。
第1図にみるようにnが4の場合finが3の場合より
も少鎗の硬化剤によって短かいゲルタイムとなり、まけ
pElもnが4の場合はnが3の場合よりも高くない。
も少鎗の硬化剤によって短かいゲルタイムとなり、まけ
pElもnが4の場合はnが3の場合よりも高くない。
次に上記混合物をゲル化後(ゲルタイム8秒に調節)た
だちに3#/iで加圧脱水して得られたヒドロゲルの体
積を100とし、その後20℃にて湿式養生して体積収
縮率を求めた結果を第2図に示す。
だちに3#/iで加圧脱水して得られたヒドロゲルの体
積を100とし、その後20℃にて湿式養生して体積収
縮率を求めた結果を第2図に示す。
第2図にみるようにnが4の場合はnが3の場合よりも
体積収縮率がはるかに小さい。
体積収縮率がはるかに小さい。
第1図は縦軸をこゲルタイム(see ) 、横軸に硬
化剤添加量(g/2 o Qmj )を示すグラフ、第
2図は縦軸に体積収縮率(%)、横軸に湿式養生日数(
day )を示すグラフである。 特許出願人 加 藤 俊 ニ アI7] 図 硬化前11添加量(gr/200m1)弁 2 図 +234567 湿式養生F(F/(day)
化剤添加量(g/2 o Qmj )を示すグラフ、第
2図は縦軸に体積収縮率(%)、横軸に湿式養生日数(
day )を示すグラフである。 特許出願人 加 藤 俊 ニ アI7] 図 硬化前11添加量(gr/200m1)弁 2 図 +234567 湿式養生F(F/(day)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水ガラス系化合物と、スA/7アミノ酸とを主体と
する地盤改良剤 2水ガラス系化合物と、ス/I/ 77ミン酸と、金属
塩とを主体とする地盤改良剤 3、「特許請求の範囲」1.および2.に記載の地盤改
良剤において、該水ガラス系化合物はNa 20・n5
io2なる化学式を有する珪酸ソーダである。 4.1−特許請求の範囲」1に記載の地盤改良剤におい
て、該珪酸ソーダはNB20−nsio2 (ここにn
=14〜aO)なる化学式を有する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2404982A JPS58141284A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 地盤改良剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2404982A JPS58141284A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 地盤改良剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141284A true JPS58141284A (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=12127610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2404982A Pending JPS58141284A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 地盤改良剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2576013A1 (fr) * | 1985-01-15 | 1986-07-18 | Hoechst France | Composition destinee a la confection de revetements |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2404982A patent/JPS58141284A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2576013A1 (fr) * | 1985-01-15 | 1986-07-18 | Hoechst France | Composition destinee a la confection de revetements |
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