JPS58140779A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS58140779A JPS58140779A JP2115882A JP2115882A JPS58140779A JP S58140779 A JPS58140779 A JP S58140779A JP 2115882 A JP2115882 A JP 2115882A JP 2115882 A JP2115882 A JP 2115882A JP S58140779 A JPS58140779 A JP S58140779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- display element
- pastes
- paste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液晶表示素子に係り、特に上下電極導電用のＡ
ｇペーストを３２点以上有する大形のマトリックス液晶
表示素子に関する。
ｇペーストを３２点以上有する大形のマトリックス液晶
表示素子に関する。
液晶表示素子は第１図に示すように、上電極が形成され
た上板基板１と下電極が形成された下板基板２とをシー
ル材３でシールし、内部に液晶を封入してなる。また上
下電極導電用のＡｇペースト４を多数内部に有する。と
ころで、大形のマトリックス液晶表示素子、特にグラフ
ィックス液晶表示素子は、横ライフが３２本以上あり、
Ａｇペーストも同様に３２点以上有する。
た上板基板１と下電極が形成された下板基板２とをシー
ル材３でシールし、内部に液晶を封入してなる。また上
下電極導電用のＡｇペースト４を多数内部に有する。と
ころで、大形のマトリックス液晶表示素子、特にグラフ
ィックス液晶表示素子は、横ライフが３２本以上あり、
Ａｇペーストも同様に３２点以上有する。
しかるに、従来のかかる液晶表示素子は、第１図に示す
ようにＡｇペースト４が左右の短辺側にランダムに配置
され、配置に統一性がないので、上板基板１と下板基Ｉ
［２とを組立る際にＡｇペースト４に荷重を加えると、
前記ランダムに配置されたＡｇペースト４によって液晶
表示素子全体に不均一な荷重が加わり、全体のギャップ
は一様に形成されなく、このギャップ不均一により色む
らｌが生じるという欠点があった。またＡｇペースト４
が配置された部分の内側部分はギャップが不均一になり
島く、色むら境界＠Ｓが生じ、この色むら境界線５が表
示部６の内側に入って表示品質を低下させている。特に
辺の中央部分７のＡｇペースト４はギャップ不均一によ
って上下電極との接触不要を起し易い。
ようにＡｇペースト４が左右の短辺側にランダムに配置
され、配置に統一性がないので、上板基板１と下板基Ｉ
［２とを組立る際にＡｇペースト４に荷重を加えると、
前記ランダムに配置されたＡｇペースト４によって液晶
表示素子全体に不均一な荷重が加わり、全体のギャップ
は一様に形成されなく、このギャップ不均一により色む
らｌが生じるという欠点があった。またＡｇペースト４
が配置された部分の内側部分はギャップが不均一になり
島く、色むら境界＠Ｓが生じ、この色むら境界線５が表
示部６の内側に入って表示品質を低下させている。特に
辺の中央部分７のＡｇペースト４はギャップ不均一によ
って上下電極との接触不要を起し易い。
本発明の目的は、全体のギャップが一様に形成され、色
むらおよび上下電極接触不良を防止することができる液
晶表示素子を提供することにある。
むらおよび上下電極接触不良を防止することができる液
晶表示素子を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を第２図〜第４図により説明す
る。表示用の上電極（−示せず）および導電用の上電極
１０が形成された上板基板１１と、同様に表示用の下電
極（図示せず）および導電用の下電極１２が形成された
下板基板１３とを一定のギャップを保って周囲をシール
材１４でシールしてなる。またシール材１４の内側で上
下板基板１１．１３間の四隅部には上下電極導電用のＡ
ｇペースト１５が上下左右対称に設けられている。
る。表示用の上電極（−示せず）および導電用の上電極
１０が形成された上板基板１１と、同様に表示用の下電
極（図示せず）および導電用の下電極１２が形成された
下板基板１３とを一定のギャップを保って周囲をシール
材１４でシールしてなる。またシール材１４の内側で上
下板基板１１．１３間の四隅部には上下電極導電用のＡ
ｇペースト１５が上下左右対称に設けられている。
また多数のＡｇペースト１５間はシール材１６でそれぞ
れ隔離されている。
れ隔離されている。
このヨウに、Ａｇペースト１５は上下左右対称に配置さ
れてなるので、上下板基板１１．１３を組立る際の素子
内の圧力は対称に分散し、均一に圧力が加わり、ギャッ
プ制御が容易でギャップむらが生じることはなく、歩留
りが向上する。すなわち、Ａｇペースト１５の周辺に色
むら境界線１７が生じても、この色むら境界線１７は表
示部１８内に入ることがなく、また仮に表示部１８内に
入っても表示部１８の隅部であるので、表示品質が低下
することもない。またＡｇペースト１５は隅部にのみ設
けられているので、上下電極との接触不東が生じること
もない。またＡｇペースト１５間にはシール材１６が設
けられているので、この点からもＡｇペース）１５は安
定した状態にある。
れてなるので、上下板基板１１．１３を組立る際の素子
内の圧力は対称に分散し、均一に圧力が加わり、ギャッ
プ制御が容易でギャップむらが生じることはなく、歩留
りが向上する。すなわち、Ａｇペースト１５の周辺に色
むら境界線１７が生じても、この色むら境界線１７は表
示部１８内に入ることがなく、また仮に表示部１８内に
入っても表示部１８の隅部であるので、表示品質が低下
することもない。またＡｇペースト１５は隅部にのみ設
けられているので、上下電極との接触不東が生じること
もない。またＡｇペースト１５間にはシール材１６が設
けられているので、この点からもＡｇペース）１５は安
定した状態にある。
以上の説明から明らかな如く、本発明ｉこよれば、多数
のＡｇペーストを上下左右対称に四隅部に配置してなる
ので、全体のギャップが一様に形成され、色むらおよび
上下電極接触不良が防止される。
のＡｇペーストを上下左右対称に四隅部に配置してなる
ので、全体のギャップが一様に形成され、色むらおよび
上下電極接触不良が防止される。
第１図は従来の液晶表示素子を示し、（ａ）は正面説明
図、（ｂ）は側面図、第２図は本発明になる液晶表示素
子の一実施例を示す正面説明図、第３図は第２図の要部
拡大図、第４図は第３図のＡ−Ａ線断面図である。 １０・・・上電極、 １１・・・上板基板、
１２・・・下電極、 １３・・・下板基板
、１５・・・Ａｇペースト、 １６・・・シール
材。 ゛ 。
図、（ｂ）は側面図、第２図は本発明になる液晶表示素
子の一実施例を示す正面説明図、第３図は第２図の要部
拡大図、第４図は第３図のＡ−Ａ線断面図である。 １０・・・上電極、 １１・・・上板基板、
１２・・・下電極、 １３・・・下板基板
、１５・・・Ａｇペースト、 １６・・・シール
材。 ゛ 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、上下板基板間に上下電極導電用のＡｇペーストを多
数点有する液晶表示素子に右いて、前記Ａｇペーストを
上下左右対称に四隅部に配置してなる液晶表示素子。 ２、 Ａｇペースト間はシール材でそれぞれ隔離して
なる特許請求の範囲第１項記載の液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115882A JPS58140779A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115882A JPS58140779A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140779A true JPS58140779A (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=12047098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2115882A Pending JPS58140779A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58140779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048259U (ja) * | 1983-09-10 | 1985-04-04 | 株式会社トーキン | 変位素子 |
| JPS6337375A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-18 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示素子の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121842A (en) * | 1974-08-14 | 1976-02-21 | Seikosha Kk | Denkikogakutekihyojisochi oyobi sonoseiho |
| JPS52120792A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-11 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display unit and its manufacture |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2115882A patent/JPS58140779A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121842A (en) * | 1974-08-14 | 1976-02-21 | Seikosha Kk | Denkikogakutekihyojisochi oyobi sonoseiho |
| JPS52120792A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-11 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display unit and its manufacture |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048259U (ja) * | 1983-09-10 | 1985-04-04 | 株式会社トーキン | 変位素子 |
| JPS6337375A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-18 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示素子の製造方法 |
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