JPS58140635A - 液体移送分配装置およびイオン活量測定器具 - Google Patents
液体移送分配装置およびイオン活量測定器具Info
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- JPS58140635A JPS58140635A JP57023149A JP2314982A JPS58140635A JP S58140635 A JPS58140635 A JP S58140635A JP 57023149 A JP57023149 A JP 57023149A JP 2314982 A JP2314982 A JP 2314982A JP S58140635 A JPS58140635 A JP S58140635A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発、明は、液体移送分配装置、およびこの液体移送分
配装置を用いたイオン濃度またはイオン活動度（活量）
測定用のイオン活量測定器具に関するものであり、イオ
ン活量測定器具とは詳細には被検試料として、水、生物
体液（例えば、全血、血漿、血清、尿など）、水溶液（
例えば酒、ワイン、ビールなど）のイオン濃度またはイ
オン活動度をポテンショメトリックに測定するのに有用
なイオン活量測定器具に関するものである。
配装置を用いたイオン濃度またはイオン活動度（活量）
測定用のイオン活量測定器具に関するものであり、イオ
ン活量測定器具とは詳細には被検試料として、水、生物
体液（例えば、全血、血漿、血清、尿など）、水溶液（
例えば酒、ワイン、ビールなど）のイオン濃度またはイ
オン活動度をポテンショメトリックに測定するのに有用
なイオン活量測定器具に関するものである。
本発明のイオン活量測定器具における電極とは一般に半
電池或いは単極と称せられているものと同一の構成のも
のである。
電池或いは単極と称せられているものと同一の構成のも
のである。
一般に生体液中或は水溶液中のＩ（、Ｎａ 。
Ｃａ２Ｏ，Ｃ１０，ＨＣＯ３°等の無機イオン濃度を選
択的に測定することは臨床医学的或は工業的に重要なも
のであり、そのため保存および測定操作が容易な乾式の
イオン選択電画を用いる方法が既に提案、実施されてい
る。乾式のイオン選択電極（半電池または単極）の−例
として支持体上に４機能層積層構造の電極を設け、全体
をフィルム状に構成した乾式の固体電極が特開昭５２−
１４２５８４号に開示されている。このようなフィルム
状の固体電極においては、微少量（例、５μｌ〜５０μ
ｌ）の被検試料液を該電極の所定位置に点着させ測定を
行う形式がとられている。第１図において、従来の４機
能層積層構造を有する固体状の電極フィルムの一実施例
を示す。図中、支持体１９の上には、金属層１１、水不
溶性金属塩層１２、参照電解質層１３、イオン選択層１
４の順に積層された４機能層積層構造の電極フィルムが
支持されている。好ましい一実施態様と七ては金属層１
１が銀であり、不溶性金属塩層１２が塩化銀であり、参
照電解質層１３としては塩化カリウムの親水性有機ポリ
マーバインダー分散層であり、イオン選択層１４がイオ
ン選択能を有する化合物、キャリヤー溶媒および有機ポ
リマーバインダーからなる有機質イオン選択層である。
択的に測定することは臨床医学的或は工業的に重要なも
のであり、そのため保存および測定操作が容易な乾式の
イオン選択電画を用いる方法が既に提案、実施されてい
る。乾式のイオン選択電極（半電池または単極）の−例
として支持体上に４機能層積層構造の電極を設け、全体
をフィルム状に構成した乾式の固体電極が特開昭５２−
１４２５８４号に開示されている。このようなフィルム
状の固体電極においては、微少量（例、５μｌ〜５０μ
ｌ）の被検試料液を該電極の所定位置に点着させ測定を
行う形式がとられている。第１図において、従来の４機
能層積層構造を有する固体状の電極フィルムの一実施例
を示す。図中、支持体１９の上には、金属層１１、水不
溶性金属塩層１２、参照電解質層１３、イオン選択層１
４の順に積層された４機能層積層構造の電極フィルムが
支持されている。好ましい一実施態様と七ては金属層１
１が銀であり、不溶性金属塩層１２が塩化銀であり、参
照電解質層１３としては塩化カリウムの親水性有機ポリ
マーバインダー分散層であり、イオン選択層１４がイオ
ン選択能を有する化合物、キャリヤー溶媒および有機ポ
リマーバインダーからなる有機質イオン選択層である。
電極フィルムは４機能層積層構造に限られるものではな
く他の構成の電極フィルムをも用いることができる。例
えば、特願昭５５−９２３７８号においては、第１図で
示す参照電解質層１３が省略され、不溶性金属塩層１２
上に直接有機物質から成るイオン選択層１４を設けてい
る３機能層積層構造の電極フィルム層１２、および参照
電解質層１３の両者が省略され、金属層１１の上に直接
イオン交換物質を含むイオン選択層１４が設けられてな
る２機能層構成の乾式の電極が開示されている。
く他の構成の電極フィルムをも用いることができる。例
えば、特願昭５５−９２３７８号においては、第１図で
示す参照電解質層１３が省略され、不溶性金属塩層１２
上に直接有機物質から成るイオン選択層１４を設けてい
る３機能層積層構造の電極フィルム層１２、および参照
電解質層１３の両者が省略され、金属層１１の上に直接
イオン交換物質を含むイオン選択層１４が設けられてな
る２機能層構成の乾式の電極が開示されている。
また、イオン選択層１４については、測定するイオンが
Ｋ”、 Ｎａ電Ｃａ２雪ＨＣＯ３°等の場合には必須な
ものであるが、測定するイオンがＣｌｅで、そして電極
が、金属層１１として銀、不溶金属塩層１２として塩化
銀゛の機能層構成の場合には、イオン選択層１４は不要
であり、性の被覆層として規定されている、酢酸セルロ
ース、ポリメタアクリル酸、ポリアクリル酸、ポリ（２
−ヒドロキシエチルアクリレート）等の層を設けること
ができる。
Ｋ”、 Ｎａ電Ｃａ２雪ＨＣＯ３°等の場合には必須な
ものであるが、測定するイオンがＣｌｅで、そして電極
が、金属層１１として銀、不溶金属塩層１２として塩化
銀゛の機能層構成の場合には、イオン選択層１４は不要
であり、性の被覆層として規定されている、酢酸セルロ
ース、ポリメタアクリル酸、ポリアクリル酸、ポリ（２
−ヒドロキシエチルアクリレート）等の層を設けること
ができる。
上述の固体電極２個を用いてイオン活量を測定する場合
には、これら一対となった電極間を後述するブリッジに
より接続し、そして電位差計にこれらを接続し、被検試
料液と標準液をそれでれこの一対の電極フィルム上に点
着させ、電位差計で電位差を測定する事により、該付着
された被検試料液中に含まれる被検イオン活量を測定す
るものである。この場合、一対の電極フィルム間が電気
的に隔絶された状態に置かれなければならない。この為
に第２図に示すように、上記一対の電極をプラスチック
等の非導電性材料により作られたフレーム３０内に収納
し、一対の電極１０゜１０の間に界面活性剤を塗布した
上面が開放された溝からなるブリッジ２０１を設けて一
個のイオン活量測定用器具として構成することが、特開
昭５２−１４２５８４弓・こおいて提案されている。
には、これら一対となった電極間を後述するブリッジに
より接続し、そして電位差計にこれらを接続し、被検試
料液と標準液をそれでれこの一対の電極フィルム上に点
着させ、電位差計で電位差を測定する事により、該付着
された被検試料液中に含まれる被検イオン活量を測定す
るものである。この場合、一対の電極フィルム間が電気
的に隔絶された状態に置かれなければならない。この為
に第２図に示すように、上記一対の電極をプラスチック
等の非導電性材料により作られたフレーム３０内に収納
し、一対の電極１０゜１０の間に界面活性剤を塗布した
上面が開放された溝からなるブリッジ２０１を設けて一
個のイオン活量測定用器具として構成することが、特開
昭５２−１４２５８４弓・こおいて提案されている。
第２図で示す実施例においては、ブリッジ２０１として
孔２８と２９の間にみぞを設けているが、このブリッジ
２０１は第２図で示すものに限定されるものではない。
孔２８と２９の間にみぞを設けているが、このブリッジ
２０１は第２図で示すものに限定されるものではない。
例えば、特開昭５５−２０４９９号において、第３図に
示す如く、平たん部材３１の上平面に穴３２３を設け、
孔２８．２９を有するブリッジ２０を配置し、電極間の
イオンの移動を可能にする構成が提案されている。ここ
で用いられるブリッジ２０は一般的に毛細管現象ブリッ
ジと称されるもので、電極１０および１０間のイオン移
動を促進する手段である。第４図に毛細管現象ブリッジ
の断面を示す。毛細管現象ブリッジ２０は種々の組成の
三層トリラミネートから形成できる。図示されているよ
うに、ブリッジは孔２８および２９を持つ平たい複合細
片であり、この孔に溶液４１，４２の液滴が点着される
。毛細管現象ブリッジは（ａ）無孔性の底部支持層２２
、これは電極に向いている、 （ｂ）中間多孔層２１お
よび（Ｃ）頂部無孔性疎水性層２４、これは電極から離
れている、から構成されている。
示す如く、平たん部材３１の上平面に穴３２３を設け、
孔２８．２９を有するブリッジ２０を配置し、電極間の
イオンの移動を可能にする構成が提案されている。ここ
で用いられるブリッジ２０は一般的に毛細管現象ブリッ
ジと称されるもので、電極１０および１０間のイオン移
動を促進する手段である。第４図に毛細管現象ブリッジ
の断面を示す。毛細管現象ブリッジ２０は種々の組成の
三層トリラミネートから形成できる。図示されているよ
うに、ブリッジは孔２８および２９を持つ平たい複合細
片であり、この孔に溶液４１，４２の液滴が点着される
。毛細管現象ブリッジは（ａ）無孔性の底部支持層２２
、これは電極に向いている、 （ｂ）中間多孔層２１お
よび（Ｃ）頂部無孔性疎水性層２４、これは電極から離
れている、から構成されている。
このブリッジから電極への被検試料液または標準液の流
れ出しによる電極の層間短絡を防止するために、ブリッ
ジは孔２８および２９の周囲だけは少くとも電極に対し
てシールされている。
れ出しによる電極の層間短絡を防止するために、ブリッ
ジは孔２８および２９の周囲だけは少くとも電極に対し
てシールされている。
中間多孔層２１０例として多孔性紙、メンブランフィル
タ−１糸、織物等であり、ここに液＞ｓ４１および４２
が吸収されてイオンの移動とその結果接触が実現される
。孔２８および２９に溶液滴を置いた場合、液は孔を満
しかつ、頂部層２４上に大ざな蓋を形成し、次いで５秒
７よいし３０秒の間に多孔性層２１に吸収される。各液
滴からの液体はブリッジのほぼ中央にて接触が生じイオ
ンの連結が実現されるまで毛細管現象ブリッジ中に拡が
る。
タ−１糸、織物等であり、ここに液＞ｓ４１および４２
が吸収されてイオンの移動とその結果接触が実現される
。孔２８および２９に溶液滴を置いた場合、液は孔を満
しかつ、頂部層２４上に大ざな蓋を形成し、次いで５秒
７よいし３０秒の間に多孔性層２１に吸収される。各液
滴からの液体はブリッジのほぼ中央にて接触が生じイオ
ンの連結が実現されるまで毛細管現象ブリッジ中に拡が
る。
また、孔２８および２９を満すのに十分な液が未吸収の
まま残存する。
まま残存する。
多孔性中間層として好ましい材料のその他の例は特開昭
５２−１４２５８４号に記載されている。
５２−１４２５８４号に記載されている。
更に、ブリッジの他の実施例については特開［５５−５
９３２６号、同５５−７１９４２号などにおいて記載さ
れている。
９３２６号、同５５−７１９４２号などにおいて記載さ
れている。
ところが、本発明者等が前述した乾式の電極フィルムを
有するイオン活量測定器具におに測定しうるよう、相異
なるイオン選択層を有した多数の電極を備えたイオン活
量測定器具について研究を続けていたところ、次の様な
問題点が生じることを見い出した。
有するイオン活量測定器具におに測定しうるよう、相異
なるイオン選択層を有した多数の電極を備えたイオン活
量測定器具について研究を続けていたところ、次の様な
問題点が生じることを見い出した。
つまり、多種の電極を有するイオン活量測定器具を使用
するにあたって被検液ならびに標準液をそれぞれ１回の
点着により各電極およびブリッジに毛細管現象を利用し
て液を分配せしめようとしたところ、毛細管現象によっ
ては液が十分に各電極およびブリッジに分配され難く、
安定したイオン活量の測定が行なわれにくいことがわか
った。特に血液のような粘度の高いものではこの傾向は
強い。さらに液の移動部が段差等を有し一様でない場合
には一層困難になる。
するにあたって被検液ならびに標準液をそれぞれ１回の
点着により各電極およびブリッジに毛細管現象を利用し
て液を分配せしめようとしたところ、毛細管現象によっ
ては液が十分に各電極およびブリッジに分配され難く、
安定したイオン活量の測定が行なわれにくいことがわか
った。特に血液のような粘度の高いものではこの傾向は
強い。さらに液の移動部が段差等を有し一様でない場合
には一層困難になる。
従って、本発明の目的は毛細管現象によっては液体を移
送分配出来ない場合においても液体の移送分配を可能と
する液体移送分配装置および被検液、標準液を各々一度
だけの点着操作により電極ならびにブリッジに十分に液
を分配せしめることができ、常に安定にイオン活量な測
定することができるイオン活量測定器具を提供すること
にある。
送分配出来ない場合においても液体の移送分配を可能と
する液体移送分配装置および被検液、標準液を各々一度
だけの点着操作により電極ならびにブリッジに十分に液
を分配せしめることができ、常に安定にイオン活量な測
定することができるイオン活量測定器具を提供すること
にある。
本発明の液体移送分配装置は少くとも一つの外側表面、
内部に設けられている一つの中空液体通路、前記外側表
面から前記中空液体通路に通じている一つの液体導入孔
、および前記中空液体通路から外側表面に眞じている少
なくとも１つの液体分配開口を有し、前記液体導入孔の
前記外側表面と交差する部分またはその近傍が、この部
分に液体・尊大装置の液体供給口が気密に挿入またはあ
てがわれるように構成され、液体が前記導入孔に圧入さ
れるようになっていることを特徴とする。
内部に設けられている一つの中空液体通路、前記外側表
面から前記中空液体通路に通じている一つの液体導入孔
、および前記中空液体通路から外側表面に眞じている少
なくとも１つの液体分配開口を有し、前記液体導入孔の
前記外側表面と交差する部分またはその近傍が、この部
分に液体・尊大装置の液体供給口が気密に挿入またはあ
てがわれるように構成され、液体が前記導入孔に圧入さ
れるようになっていることを特徴とする。
従って、液の移動部が段差等を有し、或は液の粘度が高
い等の理由により、毛細管現象によって液体の移送分配
ができない場合においても、液体の移送分配を圧入手段
により確実かつ簡単に行なうことができる。
い等の理由により、毛細管現象によって液体の移送分配
ができない場合においても、液体の移送分配を圧入手段
により確実かつ簡単に行なうことができる。
また、本発明のイオン活量測定器具は
■ 少なくとも一つの外側表面、内部に設けられている
独立した少なくとも二つの中空液体通路、前記外側表面
から前記中空液体通路に通じている前記中空液体通路の
数に等しい数の独立した液体導入孔、前記中空液体通路
各々から前記外側表面に通じる前記中空液体通路−につ
き少なくとも一つ設けられた液体導出開口、および前記
中空液体通路各々から前記外側表面に通じている前記中
空液体通路−につき一つの空気抜き孔を有する液体移送
分配装置、 ■ 前記液体導出開口に接して取付けられて（・る前記
液体導出開口の数に等しい個数の固体電極、および ■ 前記液体導入通路、前記中空液体通路、または前記
液体導出間１」相互の間に設けられた少なくとも一つの
ブリッジからなり、前記液体導入孔の前記外側表面と交
差する部分またはその近傍が、この部分に液体導入装置
の液体供給口が気密に挿入またはあてがわれるように構
成され液体が前記導入孔に圧入されるようになっている
ことを特徴とする。
独立した少なくとも二つの中空液体通路、前記外側表面
から前記中空液体通路に通じている前記中空液体通路の
数に等しい数の独立した液体導入孔、前記中空液体通路
各々から前記外側表面に通じる前記中空液体通路−につ
き少なくとも一つ設けられた液体導出開口、および前記
中空液体通路各々から前記外側表面に通じている前記中
空液体通路−につき一つの空気抜き孔を有する液体移送
分配装置、 ■ 前記液体導出開口に接して取付けられて（・る前記
液体導出開口の数に等しい個数の固体電極、および ■ 前記液体導入通路、前記中空液体通路、または前記
液体導出間１」相互の間に設けられた少なくとも一つの
ブリッジからなり、前記液体導入孔の前記外側表面と交
差する部分またはその近傍が、この部分に液体導入装置
の液体供給口が気密に挿入またはあてがわれるように構
成され液体が前記導入孔に圧入されるようになっている
ことを特徴とする。
従って、多数の電極を有するイオン活量測定器具におい
ても、容易４ｊかつ完全に電極ならびにブリッジに十分
に液を分配することがでさ、常に安定にイオン活量の測
定を行なうことができる。
ても、容易４ｊかつ完全に電極ならびにブリッジに十分
に液を分配することがでさ、常に安定にイオン活量の測
定を行なうことができる。
以下、本発明の液体移送分配装置を用いたイオン活量測
定器具につき詳細に説明する。
定器具につき詳細に説明する。
第５図は本発明の第１実施例の平面図であり、第６図は
同実施例の側面図である。
同実施例の側面図である。
支持板７０の下面には前述した従来公知のフィルム状固
体電極１０１ａ、１ｏ１ｂ、１０２ａ。
体電極１０１ａ、１ｏ１ｂ、１０２ａ。
１０２ｂ、１０３ａ、１０３ｂが取り付けられている。
このフィルム状固体電極は各々１０１ａと１０１ｂ、１
０２ａと１０２ｂ、 １０３ａと１０３ｂが対になって
おり、各々共通のイオン選択能を有し、同時に３種の相
異なったイオン活量の測定が行なえるようになっている
。ブリッジ２０が支持板７０の一端下部に設けられてい
る。このブリッジは従来より用いられているいずれのブ
リッジも使用可能である。また支持板７０には中空液体
通路である連通管７５ａ。
０２ａと１０２ｂ、 １０３ａと１０３ｂが対になって
おり、各々共通のイオン選択能を有し、同時に３種の相
異なったイオン活量の測定が行なえるようになっている
。ブリッジ２０が支持板７０の一端下部に設けられてい
る。このブリッジは従来より用いられているいずれのブ
リッジも使用可能である。また支持板７０には中空液体
通路である連通管７５ａ。
ｂが設けられており各々電極１０１ａ、１０２ａ。
１０３ａとブリッジ２０の一端の間と電極１０１ｂ、１
０２ｂ、１０３ｂとブリッジ２０の他端の間を連通させ
るようになっている。なお連通菅と電極の接続は液体導
出開ロア ９ ａ、 ７９ ｂ。
０２ｂ、１０３ｂとブリッジ２０の他端の間を連通させ
るようになっている。なお連通菅と電極の接続は液体導
出開ロア ９ ａ、 ７９ ｂ。
７９ｃ、７９ｄ、７９ｅ、７９ ｆによっている。連通
管７５ａと７５ｂには各々液体導入孔７６ａと７６ｂ空
気抜き孔７７ ａ、 ７７ ｂ。
管７５ａと７５ｂには各々液体導入孔７６ａと７６ｂ空
気抜き孔７７ ａ、 ７７ ｂ。
７７ｃと７７ｄ、７７ｅ、７７ｆが設けられている。
以上の如く構成されたイオン活量測定用器具を用いてイ
オン活量を・測定する場合には、電極１０１ａ、１０２
ａ、１０３ａと電極１０ ｌ ｂ、 １０２ｂ。
オン活量を・測定する場合には、電極１０１ａ、１０２
ａ、１０３ａと電極１０ ｌ ｂ、 １０２ｂ。
１０３ｂにリード線を介して電位差計を接続した後、第
９図に示すように液体導入孔７６ａ。
９図に示すように液体導入孔７６ａ。
７６ｂに液体導入装置であるピペット等を気密に挿入ま
たはあてがうことにより連通管７５ ａ、 ７５ ｂ
にそれぞれ標準液と被検試料液を圧入し各−極Ｓよびブ
リッジ２０に液を分配する。この液分配の際望気抜き孔
７７ａ。
たはあてがうことにより連通管７５ ａ、 ７５ ｂ
にそれぞれ標準液と被検試料液を圧入し各−極Ｓよびブ
リッジ２０に液を分配する。この液分配の際望気抜き孔
７７ａ。
７７ ｂ、 ７７ ｃ、 ７７ ｄ、 ７７ ｅ、 ７
７ ｆがあるので、ブリッジ側に高い圧力が加わること
な（各電極に十分に分配されるので、常に安定してイオ
ン活量の測定を電位差計によって行なうことができ、各
電極とも全く同等に機能しうろことができる。
７ ｆがあるので、ブリッジ側に高い圧力が加わること
な（各電極に十分に分配されるので、常に安定してイオ
ン活量の測定を電位差計によって行なうことができ、各
電極とも全く同等に機能しうろことができる。
なお、本実施例に於いては空気抜き用の孔のうち７７
ａ、 ７７ ｂ、 ７７ ｄ、 ７７ ｅは省くこ
ともできる。またブリッジ２０の位置は本実施例におけ
る位置に限られるものではなく、連通管７５ａ、７５ｂ
にブリッジ３４０両端が接触し、イオン移動を行ンよう
ことが可能であるならばどこにあってもよい。さらに空
気抜き孔７７ａと７７ｂ間、７７ｂと７７ｅ間、７７ｄ
と７７ｅ間、７７ｅと７７ｆ間に、液注入の際あふれた
液を導くための溝を設けることも効果的なことである。
ａ、 ７７ ｂ、 ７７ ｄ、 ７７ ｅは省くこ
ともできる。またブリッジ２０の位置は本実施例におけ
る位置に限られるものではなく、連通管７５ａ、７５ｂ
にブリッジ３４０両端が接触し、イオン移動を行ンよう
ことが可能であるならばどこにあってもよい。さらに空
気抜き孔７７ａと７７ｂ間、７７ｂと７７ｅ間、７７ｄ
と７７ｅ間、７７ｅと７７ｆ間に、液注入の際あふれた
液を導くための溝を設けることも効果的なことである。
中空液本通路である連通管及び連通管と各電極を通じる
ための液体導出開口の表面に界面活性剤の層を設けるこ
とによりさらに液分配を確実にすることができる。
ための液体導出開口の表面に界面活性剤の層を設けるこ
とによりさらに液分配を確実にすることができる。
第７図は本発明の第２実施例の平、面図であり、第８図
は同実施例の側面図である。
は同実施例の側面図である。
本実施例においては前実施例と比較するとブリッジ２０
は支持板７ｏの上面に設けられており、かつ一対の空気
抜き孔７７ ａ、７７ｂが、液体導入孔７６ ａ、
７６ ｂから導入された液体をブリッジ２０まで移送す
るための連通管７５ａ、７５ｂと兼ねられた構造を有し
ている。ブリッジ２０は多孔性部材あるいは単なるみそ
から形成されるのでこのような実施例が可能となる。
は支持板７ｏの上面に設けられており、かつ一対の空気
抜き孔７７ ａ、７７ｂが、液体導入孔７６ ａ、
７６ ｂから導入された液体をブリッジ２０まで移送す
るための連通管７５ａ、７５ｂと兼ねられた構造を有し
ている。ブリッジ２０は多孔性部材あるいは単なるみそ
から形成されるのでこのような実施例が可能となる。
なお第９図に示したように、液体注入を簡単かつ確実に
行なえるようピペット等の液体導入装置の液体供給口を
気密な状態で支持するアダプター７８を支持板７ｏに設
けるようにすると有効である。
行なえるようピペット等の液体導入装置の液体供給口を
気密な状態で支持するアダプター７８を支持板７ｏに設
けるようにすると有効である。
第１０図は本発明のイオン活量測定用器具の第３実施例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
ブリッジ２０が支持板７ｏの中央部に設けられ、ブリッ
ジ２０の端部がら放射状に連通管７５ａ、７５ｂ、７’
５ｃ、７５ｄ、７５ｅ。
ジ２０の端部がら放射状に連通管７５ａ、７５ｂ、７’
５ｃ、７５ｄ、７５ｅ。
７５ｆが伸び電極１０１ａ、’１０２ａ、１０３ａ。
１０１ｂ、１０２ｂ、１０３ｂ Ｋ接Ｍしており、液体
導入孔７６ ａ、 ７６ ｂ、空気抜き孔７７ａ。
導入孔７６ ａ、 ７６ ｂ、空気抜き孔７７ａ。
７７ｂ、７７ｃ、７７ｄ、７７ｅ、７７ｆが第１実施例
と同様に設けられている。
と同様に設けられている。
本発明のイオン活量測定用器具は第１１図に示すように
単一のイオン活量測定用の一対の電極Ｉｏｔａ、１０１
ｂを有したものにおいても有効なものである。つまり連
通管７５ａ。
単一のイオン活量測定用の一対の電極Ｉｏｔａ、１０１
ｂを有したものにおいても有効なものである。つまり連
通管７５ａ。
７５ｂを使用することにより、ブリッジ２０の長さをい
くらでも短かくすることができるからである。ブリッジ
２０の長さを短が（することによって液の使用１が少な
くなるとともに、ブリッジ２０に於いて液の組成が変化
することを防止することができ、さらに液注入から測定
までの時間を短縮することができる。このブリッジの長
さを任意に短かくできる点は第１、第２、第３実施例に
おいてもいえることである。
くらでも短かくすることができるからである。ブリッジ
２０の長さを短が（することによって液の使用１が少な
くなるとともに、ブリッジ２０に於いて液の組成が変化
することを防止することができ、さらに液注入から測定
までの時間を短縮することができる。このブリッジの長
さを任意に短かくできる点は第１、第２、第３実施例に
おいてもいえることである。
なお、本発明の液体移送分配装置はイオン活量測定器具
ばかりでなく、微小量の液体を移送分配するためである
ならば、様々な用途に適応することができ、例えば数種
の試検紙または多層分析フィルムを備えた比色分析装置
において、上述した実施例と同様に一回の点着操作でも
って数種の比色分析を同時に行なうことができる。
ばかりでなく、微小量の液体を移送分配するためである
ならば、様々な用途に適応することができ、例えば数種
の試検紙または多層分析フィルムを備えた比色分析装置
において、上述した実施例と同様に一回の点着操作でも
って数種の比色分析を同時に行なうことができる。
以上詳細に説明したように、本発明の液体移送分配装置
は毛細管現象によっては液体を移送分配できない場合に
おいても圧入手段を用いることにより確実な液体の移送
分配を行なうことを可能とし、さらにこの液体移送分配
装置を用いたイオン活量測定器具においては、粘度の高
い液体であっても、また連通管が途中に開口部等を有し
て断面の形状が一様でない場合であっても一回の点差操
作により、確実に再現性よく液分配を行なえ、信頼性の
高いイオン活量のテークを得ることができ、またブリッ
ジの長さを任意に短かくできる点、さらにイオン活量測
定器具の形状を様々に変化させうろことができる等の数
々の利点を有する。
は毛細管現象によっては液体を移送分配できない場合に
おいても圧入手段を用いることにより確実な液体の移送
分配を行なうことを可能とし、さらにこの液体移送分配
装置を用いたイオン活量測定器具においては、粘度の高
い液体であっても、また連通管が途中に開口部等を有し
て断面の形状が一様でない場合であっても一回の点差操
作により、確実に再現性よく液分配を行なえ、信頼性の
高いイオン活量のテークを得ることができ、またブリッ
ジの長さを任意に短かくできる点、さらにイオン活量測
定器具の形状を様々に変化させうろことができる等の数
々の利点を有する。
第１図はフィルム状イオン選択ｔＦＭの斜視概念図であ
る。 第２図および第３図は、従来のイオン活量測定用器具を
示す概略斜視図である。 第４図は第３図の線Ｓ−８における断面を示す断面図で
ある。 第５図は本発明のイオン活量測定器具の第１実施例の平
面図、 第６図は本発明の第１実施例の１ｉｉ１面図、第７図は
本発明の第２実施例の平面図。 第８図ｉ本発明の第２実施例の側面図、第９図は液注入
時の様子を示す概略図。 第１０図は本発明の第３実施例の平面図。 第１１図は本発明のイオン活量測定器具の一対の電極を
有した場合の平面図である。 １９・・・支持体 １１・・・金甑層１２・・・
不溶性金属塩層 １３・・・参照献解負層１４・・・イ
オン選択層 ３０・・・フレーム３１・・・平たん部材 ３１１・・・平たん部材３１の底表面 １０、１０１ａ、 １０１ｂ、 １０２ａ、 １０２ｂ
、 １０３ａ。 １０３ｂ・・・フィルム状固体電極 ２８．２９・・・液体点着孔 ３８．３９・・・端子挿入用開口部 ４１・・・液体試料 ４２・・・標準液２０・・
・ブリッジ ５１・・・電位差計５２．５３・・
・リード？ｆＭ ３２３・・・穴２２・・・底部支持
層 ２１・・・中間多孔層２４・・・頂部無孔性疎
水性層 ７０・・・支持板 ７５ａ、７５ｂ一連通管 ７５ａ、７６ｂ・・・液体導入孔 ７７ａ、７７ｂ、７７ｃ、７７ｄ、７７ｅ、７７ｆ−−
−空気抜き用の孔 ７８・・・アダプター ７９ａ、７９ｂ、７９ｃ、７９ｄ、７９ｅ、７９ｆ−−
・液体導出開口。 第１図 第２図 第 ３ 図 ５１ 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第０図 １０３ａ １０３ｂ 第１１図
る。 第２図および第３図は、従来のイオン活量測定用器具を
示す概略斜視図である。 第４図は第３図の線Ｓ−８における断面を示す断面図で
ある。 第５図は本発明のイオン活量測定器具の第１実施例の平
面図、 第６図は本発明の第１実施例の１ｉｉ１面図、第７図は
本発明の第２実施例の平面図。 第８図ｉ本発明の第２実施例の側面図、第９図は液注入
時の様子を示す概略図。 第１０図は本発明の第３実施例の平面図。 第１１図は本発明のイオン活量測定器具の一対の電極を
有した場合の平面図である。 １９・・・支持体 １１・・・金甑層１２・・・
不溶性金属塩層 １３・・・参照献解負層１４・・・イ
オン選択層 ３０・・・フレーム３１・・・平たん部材 ３１１・・・平たん部材３１の底表面 １０、１０１ａ、 １０１ｂ、 １０２ａ、 １０２ｂ
、 １０３ａ。 １０３ｂ・・・フィルム状固体電極 ２８．２９・・・液体点着孔 ３８．３９・・・端子挿入用開口部 ４１・・・液体試料 ４２・・・標準液２０・・
・ブリッジ ５１・・・電位差計５２．５３・・
・リード？ｆＭ ３２３・・・穴２２・・・底部支持
層 ２１・・・中間多孔層２４・・・頂部無孔性疎
水性層 ７０・・・支持板 ７５ａ、７５ｂ一連通管 ７５ａ、７６ｂ・・・液体導入孔 ７７ａ、７７ｂ、７７ｃ、７７ｄ、７７ｅ、７７ｆ−−
−空気抜き用の孔 ７８・・・アダプター ７９ａ、７９ｂ、７９ｃ、７９ｄ、７９ｅ、７９ｆ−−
・液体導出開口。 第１図 第２図 第 ３ 図 ５１ 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第０図 １０３ａ １０３ｂ 第１１図
Claims (4)
- （１）少くとも一つの外側表面、内部に設けられている
一つの中空液体通路、前記外側表面から前記中空液体通
路に通じている一つの液体導入孔、および前記中空液体
通路から外側表面に通じている少なくとも１つの液体分
配開口を有し、前記液体導入孔から導入される液体の移
送分配装置において、前記液体導入孔の前記外側表面と
交差する部分またはその近傍が、この部分に液体導入装
置の液体供給口が気密に挿入またはあてがわれるように
構成され、液体が前記導入孔に圧入されるようになって
いることを特徴とする液体移送分配装置。 - （２）前記中空液体通路から前記外側表面に通じている
一つの空気抜き孔が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の液体移送分配装置。 - （３）■ 少な（とも一つの外側表面、内部に設けられ
ている独立した少なくとも二つの中空液体通路、前記外
側表面から前記中空液体通路に通じている前記中空液体
通路の数に等しい数の独立した液体導入孔、前記中空液
体通路各々から前記外側表面に通じる前記中空液体通路
一つにつき少なくとも一つ設けられた液体導出開口、お
よび前記中空液体通路各々から前記外側表面に通じてい
る前記中空液体通路−につき一つの空気抜き孔を有する
液体移送分配装置、 ■ 前記液体導出開口に接して取付けられている前記液
体導出開口の数に等しい個数の固体電極、および ■ 前記液体導入孔、前記中空液体通路、または前記液
体導出開口相互の間に設けられた少なくとも一つのブリ
ッジからなり、前記液体導入孔の前記外側表面と交差す
る部分またはその近傍が、この部分に液体導入装置の液
体供給口が気密に挿入またはあてがわれるように構成さ
れ液体が前記導入孔に圧入されるようになっていること
を特徴とするイオン活量測定器具。 - （４）前記中空液体通路、および前記液体導出開口の表
面が界面活性剤処理されていることを特徴とする特許請
求の範囲第３項記載のイオン活量測定器具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57023149A JPS58140635A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 液体移送分配装置およびイオン活量測定器具 |
| US06/466,961 US4510035A (en) | 1982-02-16 | 1983-02-16 | Liquid transporting and distributing device and ionic activity measuring device using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57023149A JPS58140635A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 液体移送分配装置およびイオン活量測定器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140635A true JPS58140635A (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=12102512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57023149A Pending JPS58140635A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 液体移送分配装置およびイオン活量測定器具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4510035A (ja) |
| JP (1) | JPS58140635A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01148843U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-16 | ||
| JPH01152237U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-20 | ||
| JPH0514910U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | 太陽誘電株式会社 | 化学センサー及びセンサプレート |
| JPH0514911U (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-26 | 太陽誘電株式会社 | 化学センサープレート及び化学センサー |
| JPH0569671U (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-21 | 太陽誘電株式会社 | 化学センサープレート及び基準液パック |
| WO1999064849A1 (fr) * | 1998-06-05 | 1999-12-16 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Appareil de mesure de l'activite ionique |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4654127A (en) * | 1984-04-11 | 1987-03-31 | Sentech Medical Corporation | Self-calibrating single-use sensing device for clinical chemistry and method of use |
| AU602868B2 (en) * | 1985-06-27 | 1990-11-01 | Eos Technology Corporation | Sensor having ion-selective electrodes |
| JPS629264A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン活量測定方法および測定器具 |
| US4713165A (en) * | 1986-07-02 | 1987-12-15 | Ilex Corporation | Sensor having ion-selective electrodes |
| JP2002039990A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン選択性電極およびその製造方法 |
| JP2002174615A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン活量測定器具 |
| US7396512B2 (en) | 2003-11-04 | 2008-07-08 | Drummond Scientific Company | Automatic precision non-contact open-loop fluid dispensing |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3783696A (en) * | 1971-12-09 | 1974-01-08 | C Coleman | Automatic volume control pipet |
| US4254083A (en) * | 1979-07-23 | 1981-03-03 | Eastman Kodak Company | Structural configuration for transport of a liquid drop through an ingress aperture |
| US4269803A (en) * | 1979-07-02 | 1981-05-26 | Eastman Kodak Company | Slide transfer mechanism |
| US4271119A (en) * | 1979-07-23 | 1981-06-02 | Eastman Kodak Company | Capillary transport device having connected transport zones |
| US4323536A (en) * | 1980-02-06 | 1982-04-06 | Eastman Kodak Company | Multi-analyte test device |
| US4299919A (en) * | 1980-06-30 | 1981-11-10 | St. Louis University | Perfusate redox potential controller |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP57023149A patent/JPS58140635A/ja active Pending
-
1983
- 1983-02-16 US US06/466,961 patent/US4510035A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPH01148843U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-16 | ||
| JPH01152237U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-20 | ||
| JPH0514910U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | 太陽誘電株式会社 | 化学センサー及びセンサプレート |
| JPH0514911U (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-26 | 太陽誘電株式会社 | 化学センサープレート及び化学センサー |
| JPH0569671U (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-21 | 太陽誘電株式会社 | 化学センサープレート及び基準液パック |
| WO1999064849A1 (fr) * | 1998-06-05 | 1999-12-16 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Appareil de mesure de l'activite ionique |
| US6903335B1 (en) | 1998-06-05 | 2005-06-07 | Arkray, Inc. | Ion activity-measuring device and method for producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4510035A (en) | 1985-04-09 |
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