JPS58139720A - ガスフイルタ - Google Patents
ガスフイルタInfo
- Publication number
- JPS58139720A JPS58139720A JP2383982A JP2383982A JPS58139720A JP S58139720 A JPS58139720 A JP S58139720A JP 2383982 A JP2383982 A JP 2383982A JP 2383982 A JP2383982 A JP 2383982A JP S58139720 A JPS58139720 A JP S58139720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- corrugated
- plates
- gas filter
- alternately
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微粉塵を含むガス、特に自動車や燃焼炉の排
ガスを清浄化するためのガスフィルタにかかり、構造が
簡単で、製造の容易なガスフィルタを提供することを目
的とするものである。
ガスを清浄化するためのガスフィルタにかかり、構造が
簡単で、製造の容易なガスフィルタを提供することを目
的とするものである。
従来からコルゲート板と板状体を交互に積み重ねたハニ
カム構造体は、空調用全熱交換器やエアフィルタに使用
されたり、燃焼炉や自動車の排ガス浄化用の触媒担体と
して使用さFしたりしている。
カム構造体は、空調用全熱交換器やエアフィルタに使用
されたり、燃焼炉や自動車の排ガス浄化用の触媒担体と
して使用さFしたりしている。
この中で、全熱交換器や触媒担体として利用される場合
、単にガスの接触面積を増やすことを目的として、フィ
ルタのように構造体の壁の中を通過することはない。一
方、エアフィルタの場合、ハニカム構造体の隣接する流
路の両端を交互に別の固形物で栓をして、ガスが壁の中
を通過する構造となっている。しかし、この流路を固形
物で栓をすることは、その製造工程で非常に多くの工数
を要し、その生産性の向上に限度があった。
、単にガスの接触面積を増やすことを目的として、フィ
ルタのように構造体の壁の中を通過することはない。一
方、エアフィルタの場合、ハニカム構造体の隣接する流
路の両端を交互に別の固形物で栓をして、ガスが壁の中
を通過する構造となっている。しかし、この流路を固形
物で栓をすることは、その製造工程で非常に多くの工数
を要し、その生産性の向上に限度があった。
本発明は、コルゲート板の成形時に、その波溝の一端を
折り曲げて閉塞し、それを板状体と積層したハニカム構
造体とすることによって、上記問題点を解決したもので
ある。
折り曲げて閉塞し、それを板状体と積層したハニカム構
造体とすることによって、上記問題点を解決したもので
ある。
以下、本発明の一実施例について、図面を用いて詳細に
説明する。第1図はこの実施例の要部斜視図であり、第
2図はその拡大図である。
説明する。第1図はこの実施例の要部斜視図であり、第
2図はその拡大図である。
図において、1.2は通気性を有する無機繊維質セラミ
ックスの板状体、3は屋根4と谷6が交合に連続した波
溝6を有するコルゲート板で、通気性を有する無機繊維
質セラミックスで構成されている。コルゲート板3の波
溝6には、その端で谷5の一部が内側に折り曲げられ、
閉塞壁7− aが設けられている。また、コルゲート板
3の裏面には、閉塞壁7−aとは反対側に閉塞壁7−b
が設けられている。このフルゲート板3をはさんで板状
体1.2を第2図に示すように多層にしてその屋根4と
谷5で接合することにより、コルゲート板30表面側、
裏面側に写いに反対方向に開放し、開放端とは反対側の
端部が閉塞した流路8−a。
ックスの板状体、3は屋根4と谷6が交合に連続した波
溝6を有するコルゲート板で、通気性を有する無機繊維
質セラミックスで構成されている。コルゲート板3の波
溝6には、その端で谷5の一部が内側に折り曲げられ、
閉塞壁7− aが設けられている。また、コルゲート板
3の裏面には、閉塞壁7−aとは反対側に閉塞壁7−b
が設けられている。このフルゲート板3をはさんで板状
体1.2を第2図に示すように多層にしてその屋根4と
谷5で接合することにより、コルゲート板30表面側、
裏面側に写いに反対方向に開放し、開放端とは反対側の
端部が閉塞した流路8−a。
8− b f有するハニカム構造体9が構成さたている
。
。
ここで、微粉塵を含んだガスは、ハニカム構造体の流路
8−aから流れ込み、コルゲート板3と板状体1もしく
は2の壁面10−a 、 10−bf通過して流路a−
bに流れ出す。このとき、ガス中の微粉塵は上記壁面1
0−a、10−bで捕獲されることにより、ガスが清浄
化される。
8−aから流れ込み、コルゲート板3と板状体1もしく
は2の壁面10−a 、 10−bf通過して流路a−
bに流れ出す。このとき、ガス中の微粉塵は上記壁面1
0−a、10−bで捕獲されることにより、ガスが清浄
化される。
以上のような構造によると、コルゲート板3の両端部に
Lいに反対方向の閉塞壁7−a、7−bを設けるだけで
簡単VC上述のようなハニカム構造体のフィルタとする
ことができるため、その製造が非常に容易になり、流路
を固形物で栓をする場合に比へて製造工数が大巾に削減
される。
Lいに反対方向の閉塞壁7−a、7−bを設けるだけで
簡単VC上述のようなハニカム構造体のフィルタとする
ことができるため、その製造が非常に容易になり、流路
を固形物で栓をする場合に比へて製造工数が大巾に削減
される。
また第3図に示すように、板状体1とコルゲート板3を
渦巻状に巻き取ることによってもハニカム構造体のフィ
ルタを構成することができ、さらにフィルタとしての構
造が簡単なものとな−る。
渦巻状に巻き取ることによってもハニカム構造体のフィ
ルタを構成することができ、さらにフィルタとしての構
造が簡単なものとな−る。
以上説明したようeζ、本発明にかかるフィルタは、通
気性材料からなるコルゲート板と板状体とを重ね、両者
間の空間の端を交互に折り曲げて閉塞し、互いに逆方向
に開放した流路としているため、流路形成が非常に容易
であり、従来のような固形物で栓をする構造のものに比
べて製造力;大巾に簡単化される。
気性材料からなるコルゲート板と板状体とを重ね、両者
間の空間の端を交互に折り曲げて閉塞し、互いに逆方向
に開放した流路としているため、流路形成が非常に容易
であり、従来のような固形物で栓をする構造のものに比
べて製造力;大巾に簡単化される。
第1図は本発明のフィルタの一実施例の要部斜視図、第
2図はその拡大図、第3図は同じ〈他の実施例の要部斜
視図である。 1 、2 、、、、、、板状体、3 、、、、、、コル
ゲート板、6・・・・・波溝1y−a、7−b・・・・
・・閉塞壁−%8−a 、 s−b 、、、、、、流路
。
2図はその拡大図、第3図は同じ〈他の実施例の要部斜
視図である。 1 、2 、、、、、、板状体、3 、、、、、、コル
ゲート板、6・・・・・波溝1y−a、7−b・・・・
・・閉塞壁−%8−a 、 s−b 、、、、、、流路
。
Claims (3)
- (1)少なくとも一対の通気性材料のコルゲート板と板
状体からなり、前記コルゲート板の波溝の頂部と底部が
前記平板に接して固定し、かつ前記コルゲート板と前記
板状体とで構成される空間の端を、前記コルゲート板の
一部を交互に折り曲げて閉塞して互いに逆方向に開放し
た流路となし、一方の流路から入ったガスが、前記コル
ゲート板もしくは前記板状体の壁を通過して他方の流路
に通り抜けるように構成したことを特徴とするガスフィ
ルり。 - (2)通気性材料が無機繊維質セラミックスであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガスフィルタ
。 - (3)端部を閉塞したコルゲート板と板状体とが渦巻状
に巻き取られてノ・ニカム構造体となっていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のガスフィルタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2383982A JPS58139720A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | ガスフイルタ |
AU11196/83A AU540009B2 (en) | 1982-02-16 | 1983-02-07 | Exhaust gas filter |
EP83101241A EP0087067B1 (en) | 1982-02-16 | 1983-02-09 | Exhaust gas filter and method of making the same |
DE8383101241T DE3366848D1 (en) | 1982-02-16 | 1983-02-09 | Exhaust gas filter and method of making the same |
CA000421705A CA1186641A (en) | 1982-02-16 | 1983-02-16 | Exhaust gas filter and method of making the same |
US06/695,423 US4652286A (en) | 1982-02-16 | 1985-01-28 | Exhaust gas filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2383982A JPS58139720A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | ガスフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139720A true JPS58139720A (ja) | 1983-08-19 |
Family
ID=12121558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2383982A Pending JPS58139720A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | ガスフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58139720A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58151417U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-11 | 株式会社 土屋製作所 | 排気ガスフイルタ |
JPS60161713A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-23 | Nichias Corp | フイルタ−およびその製造法 |
JPH01171614A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Toyo Roki Seizo Kk | フイルタエレメント |
JPH01171615A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Toyo Roki Seizo Kk | フィルタエレメント |
JPH01207112A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-21 | Toyo Roki Seizo Kk | フィルタエレメントの製造方法 |
JPH0346342U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-30 | ||
JP2010501451A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | ジーイーオー2 テクノロジーズ,インク. | 無機結合を持つ押出多孔質基材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51168A (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-05 | Sanyo Electric Co | Fuirutaaseizoho |
JPS5124619U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-23 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2383982A patent/JPS58139720A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51168A (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-05 | Sanyo Electric Co | Fuirutaaseizoho |
JPS5124619U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-23 |
Cited By (7)
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JPS58151417U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-11 | 株式会社 土屋製作所 | 排気ガスフイルタ |
JPS60161713A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-23 | Nichias Corp | フイルタ−およびその製造法 |
JPH01171614A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Toyo Roki Seizo Kk | フイルタエレメント |
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JPH0346342U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-30 | ||
JP2010501451A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | ジーイーオー2 テクノロジーズ,インク. | 無機結合を持つ押出多孔質基材 |
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