JPS58139647A - 制動抵抗器の制御方式 - Google Patents

制動抵抗器の制御方式

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JPS58139647A
JPS58139647A JP57020140A JP2014082A JPS58139647A JP S58139647 A JPS58139647 A JP S58139647A JP 57020140 A JP57020140 A JP 57020140A JP 2014082 A JP2014082 A JP 2014082A JP S58139647 A JPS58139647 A JP S58139647A
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braking resistor
power system
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rotation speed
braking
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下條 敏一
薫 小柳
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Toshiba Corp
Kyushu Electric Power Co Inc
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Kyushu Electric Power Co Inc
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は制動抵抗器の投入・開放制御を繰〉返し行なう
て、・電力系統の安定度を向上させ得るようにした制動
抵抗器の制御方式に関する。
発明の技術的背景       、 近年、電力系統の拡大1発電二二、トの人容量化と共に
、電源立地点の入手難、送電ルートの確保離等の技術的
2社会的要因から大容量がつ長距離送電が必要となシ、
これに伴なりて電力系統の安定運用問題がりp−ズア、
グされてきている。そして、この電力系統の安定度向上
対策として種々のものが提案されているが、ここではそ
の一つとして制動抵抗の電力系統への導入による方式に
ついて述べる。
一般に、電力系統に短絡、地絡等の系統故障が発生する
と、発電機出力は瞬間的に減少する。
しかし、電力系統内の発電機への機械的入力トルクは故
障発生直後は不変であ)、シかも急速には制御すること
ができない。このため、発電機出力の減少分が発電機回
転子の機械的運動エネルギーとして吸収され、この11
放置すると脱調現象に至ることもある。
そこで、このような場金発電機端子或いはその近辺に制
動抵抗器を設置し、故障発生直後にこれを電力系統へ投
入して発電機回転子への加速エネルギーに相当する電力
を吸収、消費させ確保することができる。
一方、この場合従来の制御方式においては制動抵抗器は
故障発生直後に1回だけ投入され、相差角動揺のIII
波の過渡安定度に寄与するものであ)、第1波の安定度
が確保された後は電力系統に内在する発電機のム■等の
種々の制動効果によって系統動揺は次第に収束してゆく
背景技術の問題点 熱傷ら、!!&該系統が外部系統と比較的送電容量の弱
い連系!I(長距離線、a少ない回I11等)で連系さ
れているよ°うな場合には、系統動揺の長周期成分が励
起されかつその収束が遅くなるという傾向がある。その
丸め、上述したような従来の制御方式においては、系統
故障発生による相差角動揺のjIl波の過渡安定度は確
保されるものの、その後長周期の系統動揺が長時間収束
しないこととな)、電力系統の安定運用問題ましくない
発明の目的 本発明は上記のような事情に鑑みて成され友もので、そ
の目的は電力系統の重大故障に対する相差角動揺9第1
波の過渡安定度の向上と共に第2波以降の系統の周波数
mmを早期に収束させることができる制動抵抗器の制御
方式を提供することにある。
発明の概要 上記目的を達成する丸めに本発明では、電力系統にその
安定度を脅かす重大故障が発生し九場合、制動抵抗器を
系統へ投入して電力系統の安定を確保するようなものに
おいて、上記重大故障が発生した際に1上配電力系統内
で運転される回転機の回転数の変動に応じて、上記制動
抵抗器の投入・開放の制御を繰夛返し行なうようにした
ことを特徴とする。
また、上記において特に第1波の過渡安定度確保の際の
制動抵抗器容量と、第2波以降の系統周波数動揺抑制の
際の制動抵抗器容量とを異ならせる、すなわち制動抵抗
器容量を可変し得るようにしえことを特徴とする@ 発明の実施例 以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
第1図は、本発明による制動抵抗器の制御方式の構成例
を示すものである。図において1は電力系統、2は制動
抵抗器の設置される母線、3はし中断器、4はし中断器
30投入。
開放によって母II2に対する接続、切離しが行なわれ
る制動抵抗器である。また、5は母!Ijに接続される
線路の電流を検出する変流器、Cは母線2の電圧を検出
する変圧器、1は変流器5、変圧器Cによ1検出した電
流、電圧を入力とし、電力を合成してその電力に比例し
喪電圧を出力とする電力変換器である・ 一方、りは上記電力系統1に接続され運転される代表的
な回転機であるタービン発電機、10は一タービン発電
機tの回転軸に取付けられ九ター二ンダゼア等の歯車、
11Fi肯車1oの回転数を検出する電磁ピックアッグ
、12は電磁♂、クア、f11の出力信号JJaを入力
とし、2種の回転数信号を出力する詳細を後述する計測
装置、13は計測装置12からの出力信号を送信する送
信器、14は送信器IJからの送信信号を受信する受信
器、1#は上記電力変換器7の出力電圧7aおよび受信
器14からの回転数信号14mを入力信号とし、これを
基にし中断器3の投入・開放指令ld&を出力する詳細
を後述する制動抵抗器の制御装置である。
第2図は、上記計測装置12の構成例をプ鴛、り的に示
したものである。図において、1o2は第1図の受信器
14の出力信号14&っまシミ磁ピ、クア、グ11の出
力信号11*をAルス信号に変換するパルス発信器、1
01は/譬ルス発信器102の出力信号からリップルを
除去してタービン発電機90回転m(ロ)を得るリッグ
ル除去回路、104はリッグル除去囲路1#3の出力を
近似微分して回転数変化分(Δω)を検出する不完全微
分回路、105および1#1は夫々比較器である。ここ
で、比較器101.10rは上記回転数変化分(Δ・)
′を設定値−1# K(d!と夫々比較し、それが設定
値に、、# K、2以上、以下である時のみ出力信号1
05m、10’1mを夫々発生するものである。すなわ
ち、本計測装置12はタービン発電機9の回転数変化分
(Δω)を検出する装置と、その変化分(1m)tzっ
の設定値ζ1.に、2と比較する比較器よシ構成する。
第3図(、) (b)は、第1図における制御装置1σ
の構成例をブロック的に示したものである。図において
、201は制動抵抗器4の投入・開放の一連の制御を起
動する起動回路である。この起動回路201中、l O
jは電力変換器1の出力電圧Paを入力とし電力変化分
(−jP)t−検出する不完全微分回路、203は不完
全微分回路gosの出力信号O大きさを設定値に、と比
較し、それが設定値に2以上である時のみ出力信号を発
生する比較器、204は比較器artsの出力信号を予
め定められた一定時間ホールドするホールド回路である
。i九、206は起動回路2−1の出力つt9ホールド
回路204の出力信号と、上記受信器14を介して受信
された信号105mとを入力とするアンド回路で、その
アンド出力206aが制動抵抗Wk4の投入指令であシ
、本制御装置1#の出力信号1gmとして送出しし中断
器3を投入する。さらに、gosは投入指令である上記
アンド出力J##at−一定時間ホールドするホールド
回路、1101dこのホールド回路xoeの出力信号と
、上記受信器14を介して受信されえ信号101aとを
入力とするアン゛ド回路で、そのアンド出力210畠が
制動抵抗器4の開放指令であ)、本制御装置16の出力
信号16aとして送出しし中断器1を開放する。
なお、上記で設定値に、は系統の重大故障の判定基準と
なるものである。ま九、代表的タービン発電機とは系統
全体の周波数動St−最もよく近似する回転数動揺を呈
するタービン発電機の意味であシ、これは安定度解析を
実施することによって容易に選定し得る0 次に、上記構成に基づく本発明の制動抵抗器の制動方式
0作用について説明する。
今、電力系統lに地絡、短絡等の系統故障が発生し九場
合、変流器5.変圧器6により電流。
電圧を検出し、これらを入力とする電力変換器1の出力
電圧1aが急減する。すると、この電力変化分(−JP
)が制御装置IC内の起動回路201の不完全微分回路
202によシ検出される。そして、もしこの電力変化分
(−JP)が比較器gosの設定値に1以上であれば、
電力系統の安定度を脅かす重大故障の発生と判定し、比
較器sexの出力によりホールド回路104を作動させ
て、制動紙°抗器4の投入・開放制御の起動条件を成立
させる〇 一方、かかる重大故障の発生に伴なってタービン発電機
90回転数が上昇する。この場合、この回転数に比例す
る電磁ピ、クア、f11の出力11mはパルス発信器1
02.す、プル除去回路1#1を介して、不完全微分回
路104によってその変化分(ノー)を検出し、これが
各比較器101.10rに加えられる。そして、もしこ
の変化分(Δ#)が比較9101の設定値に、1以上に
達すると比較器1#−の出力が発せられ、これが送信器
13によフて送償畜れ受信器14にて受信されて制御装
置1−内に入力される。これによシ、起ima路yes
の出力と共にアンド回路20gf;作動させ、制御装置
1−は投入指令J01faKよりし中断lIJを投入し
て制動抵抗器4を系統へ編入する。そして、この制動抵
抗器4の系統への編入によシ、電力系統1内の発電機は
電気的出力が増加して減速される。すると、これによシ
一度上昇し九タービン発電機9の回転数が低下してくる
。その後、この回転数変化分(Δω)が比較器1arの
設定値に、2以下に達すると比較8101の出力信号が
発せられ、これが送信器ISによりて送信され受信器1
4にて受信されて制御装置16に入力される。とれによ
シ、ホールド回路2oeによりホールドされた投入指令
信号201s*と共にアンド回路210を作動させ、制
御装置16は開放指令210aによシし中断器3を開放
して制動抵抗II4を系統から開放する。以上の作用に
よシ、電力系統1の故障発生に伴なう相差角動揺の第1
波の過渡安定度が確保される。
次に、相差角動揺の第1波の過渡安定度が確保され丸後
にも系統には周波数動揺が残るが、本構成では系統内の
代表的発電機9の回転数変化分(Δ#)を検出している
ので、第2波目以降でも系統周波数を略近似するこの回
転数の上昇が設定値(4以上であれば、起動回路201
の出力信号が一定時間ホールドされているためアンド回
路sagが再び作動して制動抵抗器4が再び系統へ編入
される。その後、回転数が低下してその変化分(lω)
が設定値”4m2以下となるとアンド囲路219が作動
し、制動抵抗器4は再び系統から開放される。以後、タ
ーピン発電機9の回転数変化分(lΦ)が設定値に、、
以下となる壕で、何回も同様に制動抵抗器4の投入・開
放制御が繰シ返し行なわれ、IK2波以降の周波数動揺
は強制的に収束されてゆく。なお、第4図に周波数動揺
ノーと制動抵抗器4の編入期間との関係を示す〇 上述したように、起動回路201は系統内の代表的発電
機りの回転数変化(Δ#)の検出に基づく、制動抵抗器
4の一連の投入・開放制御開始の必要条件を与えるもの
である。すなわち、起動回路201からの出力がないa
b、母線2電圧の周波数がどのように変動しようとも、
制動抵抗器40投入・開放制御は行なわれない。
このように、電力系統lにその安定度を脅かす重大故障
が発生した場合、系統内の代表的発電機9の回転数変動
(Δω)に応じて制動抵抗器4の系統への投入・開放制
御を繰り返し行なうようにし九ものである。
従って、次のような効果が得られる。
<、)  電力系統1内で発生した重大故障を検出して
制動抵抗器4を系統へ投入するようにしているので、発
電機の加速゛脱調を防止して、相差角動揺の第1波の過
渡安定度を向上させることができる@ 価)系統の周波−敗−や弯化を近似する代表的発電機9
の回転数変化(lω)に応じて制動抵抗器4の系統への
投入・開放制御を繰シ返して行なうようにしているので
、相差角動揺の第1波の過渡安定度を確保した後の、第
2波以降の系統周波数動揺管強制的に早期に収束させる
ことができる。
(、)  代表的発電機−の回転数変化(Δω)を検出
して設定値との比較を行ないその結果(2値信号)のみ
を制御装置16へ送信−するようにしているので、回転
数変化の連続信・才をその11送信するような場合のよ
うか大量の情報の送受信、ノイズの混入に・よる信頼性
の低下等の問題がなく、極めて(ItII性の高いもの
である。
次に1本発明の他の実施例について第5図および第6図
を参照して説明する。なお、第1図および第3図と同一
部分には同一符号を付してその説−911を省略する。
つt夛、まず第5図はし中断器を3−1゜3−2、制動
抵抗器を4−1.4−1の夫々2つに分割して母線jK
設置し、制御装置1eの出力信号i 6 m −2? 
J g a −J Kより、分割された制動抵抗器s−
i、s−zの投入・開放制御を独立して実施し得るよう
に構成するOまた、第6図は第5図における制御装置1
6の構成例な示すものでToI)、点線で囲んだ部分B
が第3図と相違する点である。また、点線で囲んだ部分
AO中の2Of1m−1と210*−1は、第3図の2
061と210mに夫々対応するものである。すなわち
、第3図で示した制御装置16の機能に加えて、別の投
入指令206&−2と開放指令210m−2とを発生さ
せる機能を構成する。これは、比較器203の出力があ
ることを条件に投入指令:l06m−2を発し、同時に
オンディレィタイマー回路211を起動させて投入時点
からオンディレィタイマー回路211の設定時間経過し
た後に開放指令210m−2を発生するものであるOま
たこの場合、点線部ムの投入・開放指令:gOflh−
1、;110a−1は第3図の制御装置16の出力信号
16m−1としてし中断器3−1の投入・開放を点線部
Bの投入・開放指令206*−2゜210m−2は同じ
く出力信号111m−2としてし中断器J−Jの投入曇
開放を行なうようにする。
すなわち、本実施例では系統故障発生時の制動抵抗の適
用に際し、制動抵抗器を4−1゜4−1(D2つに分割
して設けておき、一方は起動条件成立(つまシ比較器g
osの出力*))と共に投入して一定時間後に開放する
スケノー−ル制御を行ない、他方については前述した実
施例同様に、代表的発電機9の回転数の変化()*)に
応じて投入−開放の繰り返し制御を行なうようKするこ
とが特徴である。
従りて、本実施例によれば相差角動揺の第1波の過渡安
定度確保に際しては全容量の制動抵抗器4−1.4−1
を適用するが、その後の第2波以降の系統周波数動揺を
収束させるに際しては、一部の容量の制動抵抗器4−1
を適用することが可能となる。すなわち、本方式は系統
周波数動揺の収束には必ずしも制動抵抗器の全容量が必
要ではない場合に極めて好都合である。
尚、本発明は上述した各実施例に限定されるものではな
い。
(1)系統故障の大きさを判定する物理量として、線路
の有効電力変化(JP)に代えて母線2の電圧降下量(
ΔV)を導入するようにしてもよい。つまシ、この場合
には第1図または第1図において変流器5.電力変換器
7を削除すると共に変圧器6の出力を出力電圧7aと置
換え、その他の構成については上記実施例と同様にすれ
ばよい。
(2)上記起動回路の条件として上記構成に代えて、主
要幹線の事故検出リレーの出力を直接にその条件として
導入するように構成してもよい。
(3)上記第2の実施例では、制動抵抗器を2つに分割
して設置し、一方は投入後一定時間で開放し、他方は電
力系統内で運転される回転機の回転数の変動に応じて投
入の開放制御を繰シ返し行なうことで、系酵に編入する
制動抵抗器の容t’を可変するようにしたが、これ以外
に例えば第1図のように制動抵抗器を設置し、且つ該抵
抗器から夕、グを取出してその一部を短絡可能に第2の
し中断aを設け、各し中断器tgl波、第2波以降への
適用に対応させて制御することによシ、系統に編入する
制動抵抗器の容量を可変するようにしてもよい。
(4)@転数を検出する発電機を複数とし、制御@@I
gC)入力である回転数信号JJmについて、複数の発
電機からの信号のア/ド条件を導入するようにすれば、
単一発電機の回転数信号のみに依存する時の制動抵抗の
誤制御を防止することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、電力系統の重大故障
に対する相差角動揺の第1波の過渡安定度の向上と共に
第2波以降の系統の周波数動揺を極めて早期に収束させ
ることができる信頼の高い制動抵抗器の制御方式が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図における計測装置の構成を示すプロ、り図、第3図(
a) (Th)は第1図における制御装置の構成を示す
プ冒ツタ図、第4図線本発明の詳細な説明するためol
l、 gslllおよび第6図は本発明の他の実施例を
示す構成図である。 1・・・電力系統、2・・・母線、1.3−1.3−2
・・・し中断器、4.4−1.4−1・・・制動抵抗器
、5・・・変流器、C−・変圧器、1・・・電力変換法
9・・・タービン発電機、10−・歯車、11・・・電
磁ピックア、!、12・・・計測装置、13・・・送(
1番14・・・受信器、llIr・・・制御装置、10
2・・・Δルス発信器、103・−リップル除去回路、
104゜202・・・不完全微分回路、101,101
−比較器、204.:209・・・ホールド回路、j 
OIf。 210・・・アンド回路、211−・オンディレィタイ
マー回路。 出履人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第)IIJ 粛4図 #4■葡

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力系統にその安定度を脅かす重大故障が発生し
    たことを検出して、制動抵抗器を前記電力系統へ投入し
    て電力系統の安定を確保するものにおいて、前記電力系
    統内で運転される回転機の回転数を検出する手段と、こ
    の手段により検出された回転数に基づいて設定値との比
    較を行なう手段と、前記比較結果を2億情報として伝送
    する手段と、前記電力系統に発生し九重大故障を検出す
    る手段とを備え、前記回転機の回転aの変動に応じて前
    記制動抵抗器の投入・開放制御を行なうこと′t−特徴
    とする制動抵抗器の制御労式。
  2. (2)電力系統にその安定度を脅かす重大故障が発生し
    た場合、制動抵抗器を前記電力系統へ投入して車力系統
    の安定を確保するようなものにおいて、前記電力系統内
    で運転される回転機の回転数を検出する手段と、この手
    段にょシ検出され六回転数に基づいて設定値との比較を
    行なう手段と、前記比較結果を2値情報として伝送する
    手段と、前記電力系統に発生した重大故障を検出する手
    段とを備え、前記回転機の回転数の変動に応じて前記制
    動抵抗器の投入・開放制御を制動抵抗容量を可変しつつ
    行なう仁とを特徴とする制動抵抗器の制御方式。
  3. (3)制動抵抗器を2分割して設置しておき、その一方
    は投入後一定時間経過した時点で開放するよう制御し、
    他方は電力系統の周波数の変動に応じて投入・開放制御
    するようにし九特許請求の範囲第(2)項記載の制動抵
    抗器の制御方式。
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