JPS58137903A - 導電材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴム又はプラスチックに導電性を付与せしめ九
導電材に関するものである。

従来、ゴムやプラスチックに導電性を付与するには、未
加硫ゴムや＆成樹脂中にアセナレン系やファーネス係等
の導電性カーボンブランクを混和することにより行われ
ているが、混練りや圧延の工程中にカーポンストラクチ
ャ−が崩壊してしまい、そのｔめ良好で均一な導電度が
得ることかできない欠点がｂつ九〇 又、カーボンブラックの使用によりゴム等が常に黒色に
なり、黒色以外の色物の導電材ｔｃ４ることができない
欠点もあった〇 本発明は上述の如き欠点を考慮して、ゴム等の高分子材
料中にカーボンブラック七使用することなく優れ良導電
性を付与し九色物も可能な導電材を提供すること欠目的
とするものでめる〇 本発明の導電材は、ゴム又はプラスチック中に金属銅を
吸着させ几アクリル系繊維を混入しであることｔ特徴と
するものであり、次のような効果を奏するＯ ■　高分子材料中に優れ九導電性能を発揮する銅を吸着
させたアクリル系繊維が存在するので、導電度が非常に
優れており、導電性シートとして静電気の発生防止會要
末さｎるコンピュータルーム等の床材、壁材に利用する
ことかでさ、しかもゴミやホコリが付着せず衛生的であ
る。

■　銅を吸着させたアクリル系繊維はゴム等に添加する
看色材により自由に染色することができ、用途に応じτ
カラフルな導電材にすることかでさる。

■　高分子材料中に存在する銅により殺菌性（特にブド
ウ状球菌、枯草−に対して）ｔ−有するゴムシート等が
得られ、食品工業等の分野に利用して用途拡大を図るこ
とができる。

■　高分子材料中に存在する銅により電波遮断性を有す
るゴムシート等が得られ、電波妨害に対して有効な導電
材會得ることができる。

同、不発明に２ける優れ九導電性を有する銅を吸着させ
几アクリル系繊維は例えば特開１Ｉｉ３５５−６１８７
８号で開示された方法により得られるものである。

以下、本発明の実施例について説明する。

Ｃわ　レジノブリーン：　レジ゛ノカラーσ＃＞　４＊
　Ｓ　ａｌｌ上記配合のものに銅を吸着させ几アクリル
糸繊維の微粉末ｔｓ数を変えτ混入し８つの実施例とし
丸。

（社）サンダーロンＳｓＮ　：日本微毛染色（株）製１
００デニールの４０フイラメント七 〇５１１１１１にカットし１微粉末 上記配合のものをバッチミキサーで混練りし、カレンダ
ーロールでｇｆｌに分出し、シート状に成形し次にこれ
号蒸気プレスで１５０℃ｇｏ分間加熱して得られ九加硫
ゴムシートの表面抵抗、及び体積固有抵抗を測定し九と
ころ次の植が得られた。

以上のように、その内部に均一に銅を吸着させ九アクリ
ル系繊維であるサンダーロン８８Ｎ　（登録商標）　ｔ
−ＮＢＲに混入することにより導電性の良好な緑色の導
電材金得ることができ几。

同、本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、高
分子材料は他の公知のゴムや合収樹脂七使用できるほか
、高分子材料中に混入するアクリル系繊維は短繊維、長
繊維等どのような形状のものでも良いＯ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ゴム又はプラスチック中に金織銅を吸着させたアクリル
   系繊維を混入しであることを特徴とする導電材。