JPS5813789Y2 - 組立家具用の組立ボ−ド - Google Patents

組立家具用の組立ボ−ド

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Publication number
JPS5813789Y2
JPS5813789Y2 JP1973036472U JP3647273U JPS5813789Y2 JP S5813789 Y2 JPS5813789 Y2 JP S5813789Y2 JP 1973036472 U JP1973036472 U JP 1973036472U JP 3647273 U JP3647273 U JP 3647273U JP S5813789 Y2 JPS5813789 Y2 JP S5813789Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
furniture
rectangular plate
oblique
long
Prior art date
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Expired
Application number
JP1973036472U
Other languages
English (en)
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JPS49137865U (ja
Inventor
精一 遠藤
Original Assignee
(有) 遠藤木工
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Filing date
Publication date
Application filed by (有) 遠藤木工 filed Critical (有) 遠藤木工
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、同形の多数の矩形板を、種々組合せて、椅子
、テーブル、サイドボード等の家具を組立てようとする
組立家具用の組立ボードに関するものである。
現代生活においては、都市生活者は、多くの部分を集合
住宅等の限定された空間で生活することを余儀なくされ
ている。
この限られた空間を最大限に利用し、しかも、画一的生
活から脱却するためには、自分の環境を自分で作ること
、即ち、現在自分が最も必要としている家具を部品で求
め、自ら組立て、不必要となれば分解して他の家具に転
用しうろことにより、生活をより合理的にし、住み良い
環境を作り出すことが必要となる。
そこで、本考案においては、四隅に斜辺部を形成せる矩
形板の長辺中央に、短辺に平行で、巾が該矩形板の厚み
と等しく、且つ矩形板の巾の半分の深さの切欠溝を形成
すると共に、前記斜辺部及び斜辺部側側の長短辺に螺子
孔を穿設し、該矩形板を2枚直交する如く切欠溝を互い
に嵌合しあって交差組立体を構成するか、あるいは連結
金具を介して斜辺部相互を平面状に連結して平面連接体
を構成し、これらを単独にあるいは複合組合せて各種の
家具を簡単に誰にでも組立てることができると共に、分
解も容易であり、しかも、分解したものを再度化の家具
を組立てるのに転用できるようにしたものである。
次に本考案の実施例について図面に従って説明すると、
第1図において、四隅に斜辺部3を形成せる矩形板aの
長辺中央に、短辺に平行で、巾が該矩形板aの厚みと等
しく、且つ矩形板aの巾の半分の深さの切欠溝1を形成
すると共に、前記斜辺部3及び斜辺部3両側の長短辺に
螺子孔5を穿設する。
符号すは矩形板aと同形の矩形板であり、2は切欠溝、
4は斜辺部、6は螺子孔で、全て矩形板aと同一に形成
される。
このような、矩形板a、l)と同形の矩形板を多数用い
て組立ボードとして使用するものである。
第2図に示すものは、交差組立体Cであり、前記矩形板
a、1)を、互いに直交する如く、切欠溝1,2を互い
に嵌合し合い、交差個所を十字型固定金具7,7で固定
しである。
この交差組立体Cは、斜辺部3,4に、同型の交差組立
体Cを連結金具9を以って連続的に螺子15で螺着して
、第4図に示すようなサイドボードを組立てることがで
きるものである。
符号10は交差組立体Cを補強する補強具であり、矩形
板a、l)の長辺の螺子孔5,6に螺着されている。
第3図に示すものは、平面連接体dであり、前記矩形板
a、bを平面状に並べ、斜辺部3,4の螺子孔5,6に
螺子15を以って連結金具8.8を螺着し、矩形板a、
l)を連結したもので、同様な連結方法によって、四方
に連続延長できるものである。
第5図は、X状に立てた交差組立体C上に固着具11を
介して平面連接体Cを載置してテ−プルを組立てたもの
である。
第6図はX状に立てた交差組立体Cの上部に、背当12
及び座部T3を固着具14を介して取着し、椅子を組立
てたものである。
本案においては、上記の他に、交差組立体Cと平面連接
体dを複合して組み立てることにより、各種の家具を組
み立てることができるものである。
以上述べてきた如く、本案においては、矩形板の長辺中
央に、短辺に平行で、巾が矩形板の厚みと等しく、且つ
矩形板の巾の半分の深さの切欠溝を形成したので、2枚
の矩形板を切欠溝を互いに嵌合させて直交させ、交差組
立体を構成した時、両切欠溝に互いの矩形板が、密接に
直交嵌合され、これを家具に使用した場合たやすく分解
したり破損したりすることなく充分に各種の家具として
使用できる効果がある。
又、矩形板の四隅に斜辺部を形成し、該斜辺部及び斜辺
部側側の長短辺に螺子孔を穿設したので、連結金具を矩
形板相互の斜辺部に螺着するだけの容易な操作で、矩形
板を連続的に連結でき、又、交差組立体相互も同様にし
て、自由に連設し各種の家具が構成できる効果がある。
又、他の付属部品等も長短辺部の螺子孔に螺着するだけ
なので、自由に組立、分解が行なえる。
更に、本案においては、組立て操作が、切欠溝の嵌合あ
るいは、連結金具の螺着だけなので、誰にでも、容易に
所望の家具を組立て出来ると共に、不必要となった時、
簡単に分解して、再び、他の家具に転用できる効果と、
各人の独創によって、室内環境に変化を持たせることが
できる趣味感をも満足させる効果もある非常に実用的考
案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例で、第1図は本考案実施例の斜面
図、第2図は、本考案実施例の交差組立体の斜面図、第
3図は同じく本考案実施例の平面連接体の斜面図、第4
図は、本考案実施例を使用したサイドボードの正面図、
第5図は同じく本考案実施例を使用したテーブルの正面
図、第6図は同じく本考案実施例を使用した椅子の正面
図である。 図面中、a、l)は矩形板、Cは交差組立体、dは平面
連接体、1,2は切欠溝、3,4は斜辺部、5,6は螺
子孔、7は十字型固定金具、8,9は連結金具、10は
補強具、11は固定具、12は背当、13は座部、14
は固定具である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 四隅に斜辺部を形成した短形板の一方の長辺中央には短
    辺に平行で沖が該短形板の厚みと等しく、且つ、短形板
    の短辺中の半分の深さの切欠溝を形成すると共に、前記
    斜辺部の両側の長短辺には各螺子孔を穿設したことを特
    徴とする組立家具用の組立ボード。
JP1973036472U 1973-03-26 1973-03-26 組立家具用の組立ボ−ド Expired JPS5813789Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1973036472U JPS5813789Y2 (ja) 1973-03-26 1973-03-26 組立家具用の組立ボ−ド

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JP1973036472U JPS5813789Y2 (ja) 1973-03-26 1973-03-26 組立家具用の組立ボ−ド

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Publication Number Publication Date
JPS49137865U JPS49137865U (ja) 1974-11-27
JPS5813789Y2 true JPS5813789Y2 (ja) 1983-03-17

Family

ID=28154869

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JP1973036472U Expired JPS5813789Y2 (ja) 1973-03-26 1973-03-26 組立家具用の組立ボ−ド

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4732323U (ja) * 1971-04-21 1972-12-12

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JPS49137865U (ja) 1974-11-27

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