JP2006034615A - 組立構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数個のユニット体を自由に組み合わせて、多種多様な形状かつ強固な構成の家具を形成したり、さらに、複数個のユニット体を小型化することで、知育玩具として用いることができる、組立構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 4面の矩形板部1にて包囲形成された正方形角筒部7と、4面の板部1のうちの1面の板部1Xの一方の稜線部10を越えて同一平面状として延設され板部1Xと略同一寸法を有する延伸板部2と、を有するユニット体3を、二つ以上具備する。角筒部7は、4辺の稜線部10が、角筒部7の軸心Lの一方向L1 側から一部切り欠かれて形成された溝条部5を、有する。4面の板部1と延伸板部2は、軸心Lの他方向L2 側に対応する辺の中央から、軸心L方向に、第1・第2スリット16,26が形成される。さらに、延伸板部2は、軸心Lと平行な外端辺部20に、背の低い突片部8を、有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二以上の構造体を自由自在に組み合わせて、棚,ベッド,椅子等の家具を構成したり、あるいは、子供が玩具として自由に組み合わせて遊ぶための、組立構造体に関するものである。
従来、複数の直方体筒状の箱体を、自由に重ねて組み合わせ、本棚を構成したり、左右に配置して板を載せて机を構成したり、様々な家具類を形成することができる組立構造体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−366号公報
この従来の組立構造体に於ては、複数の箱体を、横方向に並列して連結したり、上下に積み重ねるだけなので、組み合わされて作成される家具の種類や、その家具の形状のバラエティーが少ない。
また、仮に、この箱体を小型化して玩具として用いようとする場合、既述したように、横方向や上下に積み重ねて組立てるだけなので、知育玩具としては不向きである。
さらに、夫々の箱体は、ボルト・ナット結合で連結されるので、強固な構成にするために、多くの箇所でボルト・ナット結合しなければならず、分離連結作業をする際に、多くの手間が掛かってしまう。
そこで、本発明は、複数個のユニット体を自由に組み合わせて、多種多様な形状かつ強固な構成の家具を形成したり、さらに、複数個のユニット体を小型化することで、知育玩具として用いることができる、組立構造体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る組立構造体は、4面の矩形板部にて包囲形成された正方形角筒部と、該4面の板部のうちの1面の板部の一方の稜線部を越えて同一平面状として延設され該板部と略同一寸法を有する延伸板部と、を有するユニット体を、二つ以上具備し;上記角筒部は、4辺の稜線部が、該角筒部の軸心の一方向側から一部切り欠かれて形成された溝条部を、有し;上記4面の板部は、上記軸心の他方向側に対応する辺の中央から、該軸心方向に、第1スリットが形成され;かつ、上記延伸板部は、上記軸心の上記他方向側に対応する辺の中央から、該軸心方向に、第2スリットが形成され;さらに、上記延伸板部は、上記軸心と平行な外端辺部に、小段差部をもって突設され別のユニット体の稜線部に形成された溝条部又は第1・第2スリットに嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部を、有する。
また、他の組立構造体は、4面の矩形板部にて包囲形成された正方形角筒部と、該4面の板部のうちの1面の板部の一方の稜線部を越えて同一平面状として延設され該板部と略同一寸法を有する延伸板部と、を有するユニット体を、二つ以上具備し;上記角筒部は、4辺の稜線部が、該角筒部の軸心の一方向側から一部切り欠かれて形成された溝条部を、有し;上記4面の板部は、上記軸心の上記一方向側に対応する辺の中央から、該軸心方向に、第1スリットが形成され;かつ、上記延伸板部は、上記軸心の上記一方向側に対応する辺の中央から、該軸心方向に、第2スリットが形成され;さらに、上記延伸板部は、上記軸心と平行な外端辺部に、小段差部をもって突設され別のユニット体の稜線部に形成された溝条部又は第1・第2スリットに嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部を、有する。
また、上記突片部は、横断面正方形状の小角筒体をビスにて着脱自在として付設されている。
また、別の組立構造体は、4面の矩形板部にて包囲形成された正方形角筒体を有するユニット体を、二つ以上具備し;上記角筒体は、4辺の稜線部が、該角筒体の軸心の一方向側から一部切り欠かれて形成された溝条部を、有し;上記4面の板部は、上記軸心の一方向又は他方向側に対応する辺の中央から、該軸心方向に、スリットが形成され;該スリットは、別のユニット体の板部が、嵌込抜取自在に差し込まれるように構成された。
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
二以上のユニット体を、様々なパターンで、多種多様な形状に組み立てることができ、しかも、夫々のユニット体を、強固な構造とすることができる。
よって、ユニット体を自由に組み立てて、棚,ベッド,椅子等の家具類を、多種多様な、好きな形状にして、強固な構造として作り出すことができる。また、家庭用家具だけでなく、例えば、洋服店のディスプレイ棚や、カフェ,クラブのオブジェ(内装品)としても、様々な形状にして設置することができる。
あるいは、ユニット体を小型に成型して、子供が遊ぶ知育玩具とすれば、多くのパターンで、自由自在に組み立てたり分解して、遊ぶことができる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
図1,図2,図3,図4,図5及び図6に示すように、本発明に係る組立構造体は、4面の矩形板部1にて包囲形成された正方形角筒部7と、4面の板部1のうちの1面の板部1Xの一方の稜線部10を越えて同一平面状として延設され板部1Xと略同一寸法を有する延伸板部2と、を有するユニット体3を、二つ以上具備する。そして、これらのユニット体3…を、自由に組み立てることで、多種多様な家具類を作成したり、あるいは、ユニット体3…を小型化して形成し、玩具として、自由に組み立てて遊ぶことができるものである。
各板部1…,延伸板部2は、正方形乃至長方形状で、木製,アルミ製,プラスチック製複合材,金属製等の材料から成る。ユニット体3は、組み立てて家具として用いる場合と、玩具として用いる場合とで、夫々に適した大きさに設定されるが、ユニット体3を、単体で、椅子としても使用可能である。
角筒部7は、4辺の稜線部10が、角筒部7の軸心Lの一方向L1 側から一部切り欠かれて形成された溝条部5…を、有する。この溝条部5は、夫々の稜線部10の中央位置まで切り欠かれており、上記軸心L方向から視て、直角状に切り欠かれている。
また、4面の板部1…は、軸心Lの他方向L2 側に対応する夫々の辺14b…の中央から、軸心L方向に、第1スリット16が形成されている。
また、延伸板部2は、軸心Lの他方向L2 側に対応する辺24bの中央から、軸心L方向に、第2スリット26が形成されている。
かつ、第1・2スリット16,26は、夫々、板部1,延伸板部2の、軸心L方向に於ける中央位置まで形成され、別のユニット体3Bの板部1,延伸板部2を嵌込抜取自在に差し込み可能である。角筒体7は、隣り合う溝条部5と第1スリット16が、互い違いに(軸心L方向において相互に反対側に開口状に)、配設される。
さらに、上記溝条部5,第1・第2スリット16,26の奥部に形成された突当段部6は、軸心L方向に、他のユニット体3Bの連結孔15に通された(後述する)連結長ネジが挿入される細長状連結孔15が、貫通形成される。
さらに、延伸板部2は、軸心Lと平行な外端辺部20に、小段差部12をもって突設され別のユニット体3Bの稜線部10に形成された溝条部5又は第1・第2スリット16,26に嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部8を、有する。
突片部8は、軸心Lの他方向L2 側に対応する辺24bから、軸心L方向に於ける外端辺部20の中央位置まで、突設しており、上記軸心L方向から視て、正方形状で、延伸板部2と同一厚さ(幅)を有する。
突片部8は、図7〜図12に示すように、横断面正方形状の小角筒体28…が、延伸板部2の外端辺部20に所定ピッチで形成された雌ネジ孔21…に、ビス22…にて着脱自在として付設されて成る。
各小角筒体28の長手方向幅寸法D28は、延伸板部2の外端辺部20の幅寸法D20の四分の一に設定され、かつ、横断面に於て、延伸板部2の厚さと同じ幅を、有しており、1辺の外端辺部20は、最大4つの小角筒体28…が固着分離自在に、取り付けられる。
小角筒体28は、長手方向に、(後述する)連結長ネジ23に挿入される長細連結孔30が、貫通され、その連結孔30の両端において、連結長ネジ23の頭部及び(後述する)ナット25に当接される座ぐりが、形成される。
また、小角筒体28は、ビス22を通すための第1・第2固着孔31,32が、対向する細長直方体面を貫通するように、横断面十文字(クロス)状に形成される。かつ、第1・第2固着孔31,32は、その奥部に、差し込まれたビス22の頭部に当接される座ぐり31a,32aと、座ぐり31a,32aから縮径して外部に貫通されビス22のネジ部を通す小孔33と、を有する。各小角筒体28は、一対の第1固着孔31,31が、長手方向に同じ間隔をもって並設され、かつ、第1固着孔31,31と対応する位置に、一対の第2固着孔32,32が並設される。
1辺の外端辺部20には、第1固着孔31,31(第2固着孔32,32)の間隔と同じ間隔をもって、8つの雌ネジ孔21…が、形成されており、最大4つの小角筒体28を、取付け可能である。
また、23は、小角筒体28…を長手方向に連結するための連結長ネジであり、小角筒体28…の連結孔30に挿入されて、端部にナット25が螺合される。
なお、図11,図12では、連結長ネジ23は、4つ並列した小角筒体28…に通して連結するために、1つの小角筒体28の約4倍の長さを有するが、連結する小角筒体28…の数(2つ乃至4つ)に応じて、1つの小角筒体28の約2倍,3倍,4倍の長さに、設定する。
次に、図13は組立構造体の他の実施例を示し、図1〜図6に示す組立構造体との相違点は、ユニット体3の4辺の稜線部10に形成された溝条部5…が、第1・第2スリット16…,26…と同じ側(軸心Lの一方向L1 側)に、配設されている点である。
図示省略するが、図13を設計変更して、全ての溝条部5…,第1・第2スリット16…,26…が、軸心L方向に対して同じ側に、配設されてもよい。
また、図14は組立構造体の別の実施例を示し、図1〜図6に示す組立構造体との相違点は、ユニット体13が、角筒部7のみから成り、延伸板部2を有していない点である。この図14では、角筒部7は、隣り合う第1スリット16と溝条部5が、互い違いに(軸心L方向に対して相互に反対側に開口状に)配設されているが、同じ側(軸心Lの一方向L1 側)に、配設されてもよい(図13参照)。
また、図13,図15に於て、40は、ユニット体3の角筒部7の第1スリット16,16に嵌込抜取自在に差し込まれる仕切板体である。
具体的には、仕切板体40は、幅が、対向する板部1,1の内面の間隔と略等しく設定されると共に、厚さが、板部1と同じに設定される。
かつ、仕切板体40は、板部1,1の内面に対応(当接)する両側辺部41,41に、小段差部をもって突設され上記第1スリット16,16に嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部48,48を、有する。図例では、突片部48は、両側辺部41,41の長手方向中間位置に、突設しており、抜取差込方向から視て、正方形状であり、延伸板部2と同一厚さ(幅)を有する。側辺部41,突片部48は、(図7〜図12に於て既述した、)延伸板部2の外端辺部20,突片部8と同様の構成である。図例では、夫々の突片部48は、1つの小角筒体28が、側辺部41の中間位置にビス22で取り付けられて、成る。
また、仕切板体40は、両側辺部41,41以外の一辺部42又は他辺部43の中央から、抜差方向に、スリット46が、形成される。そして、スリット46の奥部の壁部に、軸心L方向に、他のユニット体3Bの連結孔15に通された連結長ネジが挿入される細長状連結孔45が、貫通形成される。
また、図示省略するが、上記仕切板体40と同じ構成の板体を、例えば、図6に示す組立構造体を構成するユニット体3の延伸板部2の突片部8や、稜線部10の溝条部5に嵌合したり、板部1,延伸板部2に、挿入して、組立構造体の一部として構成してもよい。
次に、組立構造体の使用方法について説明する。
先ず、図7〜図9に於て、小角筒体28を延伸板部2に取り付けて、突片部8を形成する方法について説明する。
小角筒体28の第1固着孔31,31に、ビス22,22を通して雌ネジ孔21,21に螺着して、小角筒体28を外端辺部20に固着する。図9は、2つの小角筒体28,28を固着して、突片部8を形成したものを示す。
次に、図3,図4に於て、二つのユニット体3A,3Bを組み立てる方法を説明する。先ず、図3に示すように、一のユニット体3Aの溝条部5Aに、別のユニット体3Bの延伸板部2の突片部8Bを、嵌合させつつ、別のユニット体3Bの溝条部5Bに、一のユニット体3Aの延伸板部2の突片部8Aを、矢印のように嵌合させ、図4に示すように、突片部8Bと、ユニット体3Aの溝条部5Aとを、ビス22で螺合して固定し、かつ、突片部8Aと、ユニット体3Bの溝条部5Bとを、ビスで螺合して固定する。あるいは、突片部8A,8B(小角筒体28)の連結孔30…に、連結長ネジ23を通して、ナット25にて固定してもよい。または、ビス22と、連結長ネジ23の両手段で、固定してもよい。
次に、図5,図6に於て、図3,図4とは相違する方法で二つのユニット体3A,3Bを組み立てる方法を、説明する。
一のユニット体3Aの一対の第1スリット16A,16Aに、別のユニット体3Bの第1・第2スリット16B,26Bを差し込み、さらに、板部1と延伸板部2を差し込む。
それと同時に、一のユニット体3Aの第1・第2スリット16A,26Aに、別のユニット体3Bの第1スリット16B,16Bが差し込まれ、さらに、板部1と延伸板部2が、差し込まれて、図6のように組み合わされる。
そして、一のユニット体3Aの第1・第2スリット16A,26Aの連結孔15…、及び、別のユニット体3Bの第1・第2スリット16B,26Bの連結孔15…に、連結長ネジ23を通して、ナット25にて固定する。
図示省略するが、図3〜図6に示す組み合わせ以外にも、一のユニット体3Aの一対の第1・第2スリット16A,26Aに、別のユニット体3Bの各部位を差し込む等、様々な組み合わせ方があり、多数のユニット体3…から、多種多様な組み合わせ方をすることができる。
なお、既述したように、第1・第2スリット16,26、溝条部5は、夫々、板部1,2、稜線部10の中央まで切り欠かれているので、ユニット体3…を組み合わせると、夫々のユニット体3…の、軸心Lに直交する辺14…及び辺24…は、段差状とならず、連続直線状となる。
また、図16,図17に於て、4体のユニット体3…の延伸板部2A,2B,2C,2Dを、外端辺部20…にて連結する場合について説明する。延伸板部2…の外端辺部20に設ける突片部8は、夫々、1つの小角筒体28から構成され、かつ、夫々の突片部8…は、相互に重ならないように、軸心L方向にずらして設けられる(図16参照)。
そして、全ての突片部8…を、軸心L方向に連結し、連結孔15…に、連結長ネジ23を挿入し、ナット25又で固定する(図17参照)。または、ビス22…と連結長ネジ23とを、組み合わせて使用して、突片部8…を固定するもよい。
なお、図14に示すユニット体13…は、図5,図6にて既述したと同様の方法にて、組み立てられる。
以上のように、本発明に係る組立構造体は、4面の矩形板部1にて包囲形成された正方形角筒部7と、4面の板部1のうちの1面の板部1Xの一方の稜線部10を越えて同一平面状として延設され板部1Xと略同一寸法を有する延伸板部2と、を有するユニット体3を、二つ以上具備し、角筒部7は、4辺の稜線部10が、角筒部7の軸心Lの一方向L1 側から一部切り欠かれて形成された溝条部5を、有し、4面の板部1は、軸心Lの他方向L2 側に対応する辺14bの中央から、軸心L方向に、第1スリット16が形成され、かつ、延伸板部2は、軸心Lの他方向L2 側に対応する辺24bの中央から、軸心L方向に、第2スリット26が形成され、さらに、延伸板部2は、軸心Lと平行な外端辺部20に、小段差部12をもって突設され別のユニット体3Bの稜線部10に形成された溝条部5又は第1・第2スリット16,26に嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部8を、有するので、二以上のユニット体3…を、様々なパターンで、自由自在に組み立てることができ、しかも、夫々の組立方に応じて、夫々のユニット体3の溝条部5、第1・第2スリット16,26,延伸板部2,板部1,突片部8を、確実に、強固に嵌合しあるいは差込んで、固定させることができる。
よって、二つ以上のユニット体3…を組み立てて、棚,ベッド,椅子等の家具類を、好みの多種多様な形状にして作り出すことができ、しかも、夫々の組立方に対して、強固な構造とすることができる。
あるいは、ユニット体3…を小型に成型して、子供が遊ぶ知育玩具とすれば、多くのパターンで、自由自在に組み立てたり分解して、遊ぶことができる。
また、組立構造体は、4面の矩形板部1にて包囲形成された正方形角筒部7と、4面の板部1のうちの1面の板部1Xの一方の稜線部10を越えて同一平面状として延設され板部1Xと略同一寸法を有する延伸板部2と、を有するユニット体3を、二つ以上具備し、角筒部7は、4辺の稜線部10が、角筒部7の軸心Lの一方向L1 側から一部切り欠かれて形成された溝条部5を、有し、4面の板部1は、軸心Lの一方向L1 側に対応する辺14aの中央から、軸心L方向に、第1スリット16が形成され、かつ、延伸板部2は、軸心Lの一方向L1 側に対応する辺24aの中央から、軸心L方向に、第2スリット26が形成され、さらに、延伸板部2は、軸心Lと平行な外端辺部20に、小段差部12をもって突設され別のユニット体3Bの稜線部10に形成された溝条部5又は第1・第2スリット16,26に嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部8を、有するので、二以上のユニット体3…を、様々なパターンで、自由自在に組み立てることができ、しかも、夫々の組立方に応じて、夫々のユニット体3の溝条部5、第1・第2スリット16,26,延伸板部2,板部1,突片部8を、確実に、強固に嵌合しあるいは差込んで、固定させることができる。
よって、二つ以上のユニット体3…を組み立てて、棚,ベッド,椅子等の家具類を、好みの多種多様な形状にして作り出すことができ、しかも、夫々の組立方に対して、強固な構造とすることができる。
あるいは、ユニット体3…を小型に成型して、子供が遊ぶ知育玩具とすれば、多くのパターンで、自由自在に組み立てたり分解して、遊ぶことができる。
また、突片部8は、横断面正方形状の小角筒体28をビス22にて着脱自在として付設されているので、軸心L方向の突片部8の長さや、延伸板部2の外端辺部20に設けられる突片部8の位置を、自由に調節することができ、相互に連結する延伸板部2…の枚数に対応できるので、ユニット体3…を、多種多様な組合わせ方で、組み立てることができる。
あるいは、組立構造体は、4面の矩形板部1にて包囲形成された正方形角筒体17を有するユニット体13を、二つ以上具備し、角筒体17は、4辺の稜線部10が、角筒体17の軸心Lの一方向L1 側から一部切り欠かれて形成された溝条部5を、有し、4面の板部1は、軸心Lの一方向L1 又は他方向L2 側に対応する辺14の中央から、軸心L方向に、スリット16が形成され、スリット16は、別のユニット体13の板部1が、嵌込抜取自在に差し込まれるように構成されているので、二以上のユニット体13…を、様々なパターンで、自由自在に組み立てることができ、しかも、夫々の組立方に応じて、夫々のユニット体13の溝条部5、スリット16,板部1,突片部8を、確実に、強固に嵌合しあるいは差込んで、固定させることができる。
よって、二つ以上のユニット体13…を組み立てて、棚,ベッド,椅子等の家具類を、好みの多種多様な形状にして作り出すことができ、しかも、夫々の組立方に対して、強固な構造とすることができる。
あるいは、ユニット体13…を小型に成型して、子供が遊ぶ知育玩具とすれば、多くのパターンで、自由自在に組み立てたり分解して、遊ぶことができる。
本発明に係る組立構造体の実施の一形態を示す斜視図である。 側面図である。 組立方法の一例を示す説明用斜視図である。 説明用斜視図である。 組立方法の別の例を示す説明用斜視図である。 説明用斜視図である。 小角筒体を示す図であって、(a)は拡大平面図で、(b)は拡大正面図で、(c)は拡大側面図である。 要部分解斜視図である。 要部斜視図である。 要部斜視図である。 要部斜視図である。 要部一部断面図である。 本発明に係る組立構造体の他の実施の形態を示す斜視図である。 本発明に係る組立構造体の別の実施の形態を示す斜視図である。 仕切板体を示す斜視図である。 4枚の延伸板部を示す要部分解斜視図である。 要部斜視図である。
符号の説明
1, 1X 板部
2 延伸板部
3,3B ユニット体
5 溝条部
7 角筒部
8 突片部
10 稜線部
12 小段差部
13 ユニット体
14,14a,14b 辺
16 (第1)スリット
17 角筒体
20 外端辺部
22 ビス
24,24a,24b 辺
26 第2スリット
28 小角筒体
L 軸心
1 一方向
2 他方向

Claims (4)

  1. 4面の矩形板部(1)にて包囲形成された正方形角筒部(7)と、該4面の板部(1)のうちの1面の板部(1X)の一方の稜線部(10)を越えて同一平面状として延設され該板部(1X)と略同一寸法を有する延伸板部(2)と、を有するユニット体(3)を、二つ以上具備する組立構造体であって、
    上記角筒部(7)は、4辺の稜線部(10)が、該角筒部(7)の軸心(L)の一方向(L1 )側から一部切り欠かれて形成された溝条部(5)を、有し、
    上記4面の板部(1)は、上記軸心(L)の他方向(L2 )側に対応する辺(14b)の中央から、該軸心(L)方向に、第1スリット(16)が形成され、
    かつ、上記延伸板部(2)は、上記軸心(L)の上記他方向(L2 )側に対応する辺(24b)の中央から、該軸心(L)方向に、第2スリット(26)が形成され、
    さらに、上記延伸板部(2)は、上記軸心(L)と平行な外端辺部(20)に、小段差部(12)をもって突設され別のユニット体(3B)の稜線部(10)に形成された溝条部(5)又は第1・第2スリット(16)(26)に嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部(8)を、有することを特徴とする組立構造体。
  2. 4面の矩形板部(1)にて包囲形成された正方形角筒部(7)と、該4面の板部(1)のうちの1面の板部(1X)の一方の稜線部(10)を越えて同一平面状として延設され該板部(1X)と略同一寸法を有する延伸板部(2)と、を有するユニット体(3)を、二つ以上具備する組立構造体であって、
    上記角筒部(7)は、4辺の稜線部(10)が、該角筒部(7)の軸心(L)の一方向(L1 )側から一部切り欠かれて形成された溝条部(5)を、有し、
    上記4面の板部(1)は、上記軸心(L)の上記一方向(L1 )側に対応する辺(14a)の中央から、該軸心(L)方向に、第1スリット(16)が形成され、
    かつ、上記延伸板部(2)は、上記軸心(L)の上記一方向(L1 )側に対応する辺(24a)の中央から、該軸心(L)方向に、第2スリット(26)が形成され、
    さらに、上記延伸板部(2)は、上記軸心(L)と平行な外端辺部(20)に、小段差部(12)をもって突設され別のユニット体(3B)の稜線部(10)に形成された溝条部(5)又は第1・第2スリット (16)(26) に嵌込分離自在に差し込まれる背の低い突片部(8)を、有することを特徴とする組立構造体。
  3. 上記突片部(8)は、横断面正方形状の小角筒体(28)をビス(22)にて着脱自在として付設されている請求項1又は2記載の組立構造体。
  4. 4面の矩形板部(1)にて包囲形成された正方形角筒体(17)を有するユニット体(13)を、二つ以上具備する組立構造体であって、
    上記角筒体(17)は、4辺の稜線部(10)が、該角筒体(17)の軸心(L)の一方向(L1 )側から一部切り欠かれて形成された溝条部(5)を、有し、
    上記4面の板部(1)は、上記軸心(L)の一方向(L1 )又は他方向(L2 )側に対応する辺(14)の中央から、該軸心(L)方向に、スリット(16)が形成され、
    該スリット(16)は、別のユニット体(13)の板部(1)が、嵌込抜取自在に差し込まれるように構成されたことを特徴とする組立構造体。
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