JPS5813746B2 - 内燃機関の燃焼室内撮影装置 - Google Patents

内燃機関の燃焼室内撮影装置

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JPS5813746B2
JPS5813746B2 JP11321077A JP11321077A JPS5813746B2 JP S5813746 B2 JPS5813746 B2 JP S5813746B2 JP 11321077 A JP11321077 A JP 11321077A JP 11321077 A JP11321077 A JP 11321077A JP S5813746 B2 JPS5813746 B2 JP S5813746B2
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JP
Japan
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combustion chamber
internal combustion
glass piston
photography device
reflects
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JP11321077A
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English (en)
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JPS5447016A (en
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白田昭悟
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5447016A publication Critical patent/JPS5447016A/ja
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃榛関（ディーゼルエンジン）における燃焼
室内の燃料噴霧状態を測定するための撮影装置に関する
ものである。
従来、この種の装置は第１図に示す構成のものが知られ
ている。
すなわち、１は第１のシリンダで通常のピストン２が往
復動自在に嵌装されている。
この第１のシリンダ１の上面に固定板４を介して第２の
シリンダ３が同心で固設され、この第２のシリンダ３内
にガラスピストン５が前記通常のピストン２によって一
体運動するよう嵌装されている。
さらに、第２のシリンダ３の頂部には燃焼室９内に燃料
を噴霧させるための燃料噴射装置６が設けられている。
また、第２のシリンダ３の下方には照明装置１３からの
光を入射する開口７と、第２のシリンダ３内の影像を撮
影装置に導くための開口８とが開設されている。
そして、前記開口７，８近傍のガラスピストン５内には
２個の反射鏡１１ａ，１ｌｂが設置している。
１１ａは第１の反射鏡であり、照明装置１３からの光を
ガラスピストン５を透過して燃焼室９内に反射し、１ｌ
ｂは第２の反射鏡で、燃焼室９内の影像を撮影装置１４
に反射させるものである。
この２個の反射鏡１１ａ，１ｌｂは固定板４上に固定さ
れている支持台に１本のピン１２によって傾斜角度のみ
調整自在に取付けられている。
上記の装置は通常のピストン２を作動してガラスピスト
ン５を往復動し、燃料噴射装置６によって燃料を燃焼室
９内に噴霧する。
この燃焼室９内の噴霧状態を、照明装置１３の光を第１
の反射鏡１１ａで燃焼室９内に反射させ、燃焼室９内の
影像を第２の反射鏡１ｌｂにて撮影装置１４に反射させ
撮影するものである。
しかしながら、上記従来の構造では第１及び第２の反射
鏡１１ａ，１ｌｂは一本のピン１２によって傾斜角度の
みが調整可能となっているために調整範囲がせまく、従
って小範囲の撮影しかできなかった。
また、ガラスピストン５の下面で反射した光がハレーシ
ョンを起すのを完全に防止することができない不具合が
あった。
本発明は上記の不具合を解消したもので、特に２個の反
射鏡の取付構造に改良を加えたことを特徴とするもので
ある。
本発明の実施例を第２図及び第３図によって説明する。
本発明において２個の反射鏡の取付構造以外は第１図に
示す構造と同じであるので説明を省略する。
そこで、第２図及び第３図において１０は前記した如く
反射鏡の支持台である。
この支持台１０上に第１の反射鏡１１ａ及び第２の反射
鏡１ｌｂをそれぞれ別個に高さ、傾き角及び回転町能な
支持装置により支持する。
この支持装置の具体的構造例としては、支持台１０上に
垂直軸線でねじ軸１５ａ，１５ｂをナット１６ａ，１６
ｂにより締付固定し、さらに、このねじ軸１５ａ，１５
ｂ上に水平な軸線で支持軸１７ａ，１γｂを設け、支持
軸１γａ，１γｂに反射鏡１１ａ，ｌｌｂを旋回自在に
支持し、ナット１８ａ，１８ｂによって締付固定するよ
うにしたものである。
本発明は上記の通りの構造であるから、反射鏡１１ａ，
ｉｉｂの高さと回転はナット１６ａ，１６ｂを緩めてね
じ軸１５ａ，１５ｂを回転することによって得られ、さ
らに加えて傾き角はナツ卜１８ａ，１８ｂを緩めて支持
軸１１ａ，１１ｂを支徹にして得られる。
このように本発明においては２個の反射鏡をそれぞれ別
個に高さ、傾き角及び回転可能に支持したものであるか
ら、反射鏡の調整範囲が拡大し、燃焼室内の燃料噴霧状
態を広範囲で撮影することができ、細密な測定資料が得
られる。
また、２個の反射鏡は個々に調整できるものであるから
、ハレーションを完全に防止するようセットすることが
でき、良好な撮影が得られる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来装置の断面図、第２図は本発明装置の主要
部側面図、第３図は同平面図である。 ３……シリンダ、５……ガラスピストン、６……燃料噴
射装置、７，８……開口、９……燃焼室、１０……支持
台、１１ａ，１１ｂ……反射鏡、１３……照明装置、１
４……撮影装置、１５ａ，１５ｂ……ねじ軸、１６ａ，
１６ｂ……ナット、１７ａ，１７ｂ……支持軸、１８ａ
，ｌｓｂ……ナット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ シリンダ内を往復摺動するガラスピストンと、燃焼
    室内に燃料を噴霧する燃料噴射装置とを有する供試エン
    ジンにおいて、照明装置からの光を前記ガラスピストン
    を透過して燃焼室内に反射させる第１の反射鋭と、燃焼
    室内の影像をガラスピストンを透過し撮影装置に反射す
    る第２の反射鏡とをガラスピストン内に位置し、これら
    ２個の反射鏡をそれぞれ別個に高さ、傾き角及び回転町
    能な支持装置によって支持したことを特徴とする内燃機
    関の燃焼室内撮影装置。
JP11321077A 1977-09-22 1977-09-22 内燃機関の燃焼室内撮影装置 Expired JPS5813746B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11321077A JPS5813746B2 (ja) 1977-09-22 1977-09-22 内燃機関の燃焼室内撮影装置

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JPS5447016A JPS5447016A (en) 1979-04-13
JPS5813746B2 true JPS5813746B2 (ja) 1983-03-15

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JP3763243B2 (ja) * 2000-03-14 2006-04-05 松下電工株式会社 整流子モータ
AT514334B1 (de) 2013-06-19 2014-12-15 Avl List Gmbh Kolben mit einem Ringträger und einem Glaskolben
CN110985256B (zh) * 2019-12-19 2021-05-14 哈尔滨工程大学 一种定容弹反射镜端盖及应用该端盖的多孔喷油器喷雾测试系统

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