JPS58136300A - 自励交流発電機制御装置 - Google Patents

自励交流発電機制御装置

Info

Publication number
JPS58136300A
JPS58136300A JP58010540A JP1054083A JPS58136300A JP S58136300 A JPS58136300 A JP S58136300A JP 58010540 A JP58010540 A JP 58010540A JP 1054083 A JP1054083 A JP 1054083A JP S58136300 A JPS58136300 A JP S58136300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
generator
voltage
current
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58010540A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Mizuno
正光 水野
Kazutomi Ito
伊東 一臣
Masahiro Urushibara
漆原 正弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuetsu Industries Co Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokuetsu Industries Co Ltd filed Critical Hokuetsu Industries Co Ltd
Priority to JP58010540A priority Critical patent/JPS58136300A/ja
Publication of JPS58136300A publication Critical patent/JPS58136300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/10Control effected upon generator excitation circuit to reduce harmful effects of overloads or transients, e.g. sudden application of load, sudden removal of load, sudden change of load
    • H02P9/102Control effected upon generator excitation circuit to reduce harmful effects of overloads or transients, e.g. sudden application of load, sudden removal of load, sudden change of load for limiting effects of transients

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)発明の楠する技術分野 本発明は発′シ磯出力の一部を取出し、自動゛嵯圧調姫
装置によシ整流して元電潰または励磁機の界磁巻緋Ig
l路の′4源とする自励交流発′亀磯時にエンジンNi
X動自励交流発篭模の制御装置に関する。
(ロ)従来技術の説明 自励交流元鴫磯が誘導%制氷を負荷とする場合1ざ帥導
電鯛磯の始!g2]時には誘導幡鯛慎の定格ぼ流の6倍
以上の大なる始動電流が、始動開始t)ら始鯛児了まで
の時間発電機の出力端子に流れる。この始動電流と発1
機の同期インピータ゛ンスとによシ、発電機内部の′1
圧4下が大とな9、発電機出力′1圧は大きく下がる。
これが発′畦慎の出力側に接続された他の負荷に影曽を
及ぼすのみならず、自励又流発電愼自体についても、発
電機からその出力を取出して発電機または励磁機の界磁
巻線回路に印カロしている′電圧が降下し、界磁電流が
減少し、従って発’1lEd出力電圧が降下して、ある
#前項上の誘導電鯛機を負荷とする場合には、該d導E
t#機始鯛に際して発電不能となる。上記元畦愼出力の
大きい磁圧降下は、通常の自制電圧=歪装−では補償で
きない。従って自励父流発′−1においては%d導′シ
動・瀬始鯛に除して発−不aとなる現象を避けるため、
エンジン4m発電慎の場合には、発成城の容量を負荷と
して運転可能とする誘導鴫動慎の容量の2〜41ftの
大谷虚のものとしている。
(/慢発明の目的 本発明は、上記従来技術の間頑点を解決し、目励交流発
−磯の4虚に相当する谷虚の肪導岨制氷を始動可能とす
る自励32′流殆祇慎時にエンジン−動自励交流発電域
の制御−A直を提供することを目的とする。
さらに詳しくは、+:発明は、負荷となる一専一制氷の
始動時の除など元岨慎の出力側にF9r足1直より大な
る負荷−流が流れて兄亀慎の出力端子゛電圧が尼常状態
より4下したときは、−圧降下した前記出力端子から発
ぼ1女または励磁機の界vB香騰に一流を供給し、前6
己出力端子から界磁ぼ圧・界磁電流・界磁磁束+1越愼
子妨起4圧@兄′屯慎端子磁圧に戻る一巡の一気磁気閉
回1lli8ヲ形成せしめ、その正帰還増巾作用によシ
、界磁電圧・界磁電流を定′さ状態の数倍に増大せしめ
、発電機の容量に相当する容量の誘導′嵯1tIJ機を
始動可能とする自励父流発電機の制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
に)発明の構成 本発明は、発”it愼出力の一部を取出し、自制′電圧
A整装置により整流して励磁機または発電機の界磁巻線
回路の電源とする自励32″流晃1慎において、前記発
電機の出力側に所定値より大なる負荷電流が流れて出力
端子′ぼ圧が降下したこと2よび前記出力端子電圧が回
復したことを検出する検出回路を発を機の出力側に設け
、前記自#電圧調整装置と並列に、かつ整流器と前記界
磁巻−とに直列に界磁電流制御回路を発電機の出力側に
設けて、前記検出回路が発電機出力端子′峨圧の降下を
検出したとき前記界磁電流制御回路を閉略せしめて、発
゛#を構出゛力側から整流器を介して前記界磁巻−に電
流を供給し、発電機出力端子から界磁電圧・界磁電流−
界磁磁束・電慎子鰐起電圧・発電機端子′ば圧に戻る一
巡のぼ気磁気閉回路を形成せ”しめ、その正帰還増巾作
用により、界磁4圧・界磁ぼ流を定常状態の数置に増大
せしめ、@電機の出力端子′直圧が定常状態付近に回画
したとき前記界磁1流ItilI御回路を開路ぜしめて
自動磁圧調整装置からの電流を界磁巻−に供給させ、か
つ前記界磁巻線と自a’*圧調贅装置を7端ぶ4錯中に
削記祥磁′1派制御回路との接続点よシ自鯛電圧all
螢装置側に、ダイオードのカソード側を界磁巻1−頻に
アノード劇lIを自動′電圧A螢装置側に依絖せしめて
、没けs F5TJ記界(aぼ流1filJ @1回路
が閉略して界磁−檜に゛一流を印加中は、界磁−輪に供
給される前記電流が自励′屯圧調整装置に印刀口される
のを阻止するようにした自励交流発電慎割御装置に係る
ものである。
また本発明においては、前記界磁巻線と界磁電流制御回
路とを績ぶ11w&中に前記自@或圧調整装置との接続
点よシ界磁域流制御回に6側に、ダイオードのカソード
側を界磁巻線側にアノード側を界磁電流制御回路側に接
続せしめて設け、n耐界磁電流例御回路が閉路中に自動
電圧調整g&直に印加される電圧が回復して界磁巻線に
供給する′1流が界磁゛電流制御回路に印加されるのを
阻止するようにすることができる。
(ホ)実施例の説明 第1図に本発明の一実施列の回路図を示す。自励交流兄
ぼ4fl!2はディーゼル機関1等の原動機1の出力軸
にその回転軸を連結されて回転編制され、目σ記元4愼
2の界磁巻線4は、発゛醒愼2の出力の一部を取出すべ
く発′嶋慎出力端子12.13に接続された自動電圧調
整装d9のプラス端子とマイナス端子との間に接続され
ている。
発゛畦機出力端子12.13には全波警a素子15を儂
えた歪gdp 5を介して界磁゛シ流制御回路8が*′
絖され、該界磁電流制御回路8の出力端は前記界磁巻−
4に依絖され、前記自動電圧調整装置9と並列に元電慎
2の出力恢に界磁巻線4が接続される回路を形成し得る
ように4成されている。
発・鴫愼出力端子12.13には′電磁開閉器16が蛍
、洸されており、元電慎2の出力11411に所定の1
直より大なる電流が流れて端子電圧が降下すると、電磁
開閉器16に流れる電流によって励磁きれているコイル
17の磁力が減少し、そのb接点であるスイッチ18は
閉じる。本実施例においては前記スイッチ1Bは界磁電
流制御回路8の整流器5のプラス出力端子と界磁巻線4
の自動電圧調整装wL9のプラス出力端子例とを結ぶ電
路中に接続され、電磁開閉器16のコイル17は電圧検
出型の一検出回路7を形成している。
前記界磁電流制御回路8はさらに前記整流器5のマイナ
ス出力端子と界磁巻#!4の自動電圧調整装f9のマイ
ナス出力端子側とを結ぶ電線を包含して、前記スイッチ
18が閉じたとき、整流器5により整流された電流を界
磁線輪4に供給する。
該界磁電流制御回路8の前記スイッチ18を接続したプ
ラス出力端子と界磁巻線4との間に、カソードを界磁巻
線側にかつアノードを界i電流制御回路8側に接続され
たダイオード10が配設され、また自動電圧調整装置9
の・プラス出力端子と界磁巻線4との間に、前記界磁電
流制御回路8との接続点よp自動電圧調整装置9餌に、
カソードを界磁巻線4側にかつアノードを自動電圧調整
装置9側に接続されたダイオード11が配設されている
本実施例によると、発電機2に負荷となる誘導電動機5
を連結し、該誘導電動機3を発電機2の出力により駆動
する場合には、誘導電動機5の始動時に誘導電動機定格
電流の6倍以上の大きい始動電流が始動完了までの時間
流れ、その犬なる始動電流と発電機2の同期インピーダ
ンスとにより発電機内部の電圧降下が大となり、発電機
2の出力端子電圧が瞬時に大きく降下する。この瞬間に
検出回路7に印加される電圧の降下は電磁開閉器16の
コイル17の磁束変化として検出され、電磁開閉器16
の操作電圧が下った時に閉略するb接点であるスイッチ
18は界磁電流制御回路8内において閉路し、発電機2
の出力側より整流器5、スイッチ18を介して界磁巻線
4に電流を供給する。ここに発iL機出力端子より整流
器5、界磁電流制御回路8を通って界磁電圧・界磁電流
・界磁磁束・電機子誘起電圧−発電機端子電圧に戻る一
巡の電気磁気閉回路を形成してその正帰還増巾作用によ
り、界磁電圧・界磁−流が急速に上昇して定常状態の数
倍(例えば5〜7倍)に達し、界磁磁束も急増して発電
機2の出力電圧を急速に回復せしめる。
負荷の誘導電動機6が始動を完了して定格回転速度付近
に達し、始動電流が減少して定格電流付近となったとき
、検出口w!r7のコイル17に印加される電圧も回復
してスイッチ18を開放させ、界磁電流制御回路8を通
る界磁電流を阻止するとともに、自動電圧調整装置9の
出力端子電圧も回復するから、発電機界磁巻線4には自
動電圧調整装置9からの定格界磁電流が界磁巻線4に向
って流れ、定常状態となる0 前記検出回路7が電圧降下を検出して電磁開閉器16の
スイッチ1Bが閉路され前記電気磁気閉回路の正帰還増
巾作用が行われている間は、自動電圧調整装置9のプラ
ス出力端子側にアノード1111]を接続したダイオー
ド11の配役によシ、界磁電流制御回路8を通って界磁
@細4に供給される電流が逆流して自動電圧V@整装置
9に供給されるおそれはない。また前記正帰還増巾作用
により発電機出力端子電圧が上昇し、従って界磁巻fi
!4に連結されている自動電圧調整装置9の端子電圧が
急速に回復された場合においても、界磁電流制御回路8
のスイッチ1Bにアノード側を接続したダイオード10
の配役により、自動電圧調整装置f9から界磁巻l1l
i14に供給される電流が界磁電流制御回路8に逆流し
て供給されるおそれはなく、従ってコイル17およびb
接点であるスイッチ18を具備する電磁開閉器16を検
出回路7とし、前記界磁゛1流制御回路8には図示のス
イッチ18に代えてサイリスタを設け、前記検出回路7
が発電機出力端子電圧の降下を検出して電磁開閉器16
のb接点を閉成したとき、該閉成された接点を介して発
゛岨機出力端子よりその出力の一部を整流して取出し前
記サイリスタのトリガ電流として加えてサイリスタを導
通せしめるようにしても安全である。
第2図は本発明の他の実施例の回路図である。
本実施例においては、検出回路7に発を機出力端子電圧
が降下したことを検出する第1の検出回路21と、発電
機出力端子電圧が上昇回復したことを検出する第2の検
出回路22とを設け、前記界i電流制御回路8には前記
第1の検出回路21の出力によって点り良導通される第
1のサイリスタ25と、前記第2の検出回路22の出力
によって点弧導通される第2のサイリスタ24、コンデ
ンサ25、ダイオード26およびオートトランスのりア
クドル27によりジョーンズ回路を構成せしめたもので
ある。即ち、検出回路7は発電機2の出力端子間に変圧
器32および前記変圧器ろ2の出力1)lllに接続さ
れた整流回路ろ3を備え、前記第1および第2の検出回
路21.22は前記整流回路55の出力側に並列に接続
され電圧変化を検出す条横出回路を構成する。
第1の検出回路21はパルストランス64の入力側にイ
ンバータ55を1個接続し、その出力側を前記界磁電流
制御回路8の第1のサイリスタ23のゲートに接続した
構成を有し、第2の検出回路22はパルストランス36
0入力側に2個のインバータ57を直列に接続し、その
出力1411を前記界磁電流制御回路8の第2のサイリ
スタ24のゲートに接続した構成を有する0 界磁電流制御回路8は、前記第1のサイリスタ25のア
ノードが全波整流素子15を有する整流器5のプラス出
力端子に接続され、該サイリスタ23のカソードは界磁
巻線4にオートトランスのりアクドル27のコイルにそ
のタップを介して接続され、コンデンサ25は前記第1
のサイリスタ23と前記リアクトル27およびダイオー
ド26を介して閉回路を形成するように配設され第1の
サイリスタ2′5が導通している間充電されるようにさ
れている。また第2のサイリスタ24は前記第1のサイ
リスタ25と並列に、かつ前記コンデンサ25に蓄積し
た電荷を第2のサイリスタ24を介して第1のサイリス
タ23のカソードに供給するよ・うに閉回路を形成して
いる。
なお第2図中パルストランス54.56の二次コイルに
並列に配設したダイオードおよび抵抗は前記二次コイル
に発生するパルスの波形を整形するためのものであり、
ダイオード10.11は第1図に説明したと同様の位置
に同様に配設i tlる0その他第1図と同一の符号を
付した部分は同一部分を示す。
本実施例によると、負荷としてのび導電動機5の始動時
のように発電機2の出力側に所足値より大なる電流が流
れる2出力端子電圧が大きく降下すると、変圧器62の
二次コイルの電圧も降下する。この電圧降下は第1の横
出回路21においては1個のインバータ35により反転
せしめられてパルストランス54の一部コイルに加えら
れて瞑パルストランス54を作動せしめてその二次コイ
ルにパルスを発生せしめる。第2の検出回路22におい
ては変圧器ろ2の二次コイルの電圧降下は2個のインバ
ータ37.37により2回反転せしめられるから、パル
ストランス66の二次コイルにはパルスは発生しない。
上記パルストランス54の作動により二次コイルに発生
したパルスは第1のサイリスタ23のゲートに印加され
該サイリスタ23を導通状態とする。従って発電機2の
出力端子より整流器5を経て整流されたta流は廊通状
感にあるサイリスタ26を通り、オートトランスのりア
クドル27のタップおよびコイルを経て界磁巻線4に供
給されることとなる0このとき発電機出力端子より整流
器5、界磁電流制御回路8を通って昇磁電圧・界磁電流
−界磁磁束・電機子誘起電圧・発電機端子電圧に戻る一
巡の電気磁気閉回路が形成され、その正帰還増巾作用に
より発電機の出力端子電圧は第1図の場合と同様に急速
に回復せしめられる0 また前記正帰還増巾作用が行われている間には、サイリ
スタ23の導通により、該サイリスタ23、オートトラ
ンスのりアクドル27、ダイオード26およびコンデン
サ25を通ってサイリスタ26に戻る閉回路が形成され
、コンデンサ25に充電される。
発電機2の出力端子電圧の降下が定常状態付近に回復す
ると、変圧器32の二次コイルに生ずる電圧も上昇する
0この電圧は第1の検出回路21においては反転せしめ
られてノ(ルストランス64を作動せしめることなく、
第2の検出回路22においては2個のインバータ37.
37によp2度反転せしめられてパルストランス56を
作動せしめ、その二次コイルにパルスを発生する。この
)(ルスは第2のサイリスタ24のゲートに印加され該
サイリスタ24を導通状態とする0従ってコンデンサ2
5からサイリスタ24.25を通ってコンデンサ25に
戻る閉回路が形成され、コンデンサ25に蓄積された電
荷は第2のサイリスタ24を通って第1のサイリスタ2
6のカソードに印加され該サイリスタ23の逆電圧を高
めてサイリスタ25を非導通の状態に戻す0従って界磁
電流制御回路8は開放されて界磁巻線4への電流の供給
を停止し、界磁巻線4には自動電圧調整装置9より自動
的に電流を供給するようになる。そしてコンデンサ25
の放電時にはダイオード26はコンデンサ25の電荷を
オートトランスのりアクドル27に印加することを阻止
しており、かつサイリx夕24td、、コンデンサ25
゛の電荷の放電完了とともにその保持電流がなくなり非
導通状態となる0また第1のサイリスタ25のゲートに
パルスが印加されて該サイリスタ26が導通したとき、
第2のサイリスタ24のカソードに電圧が印加されて逆
電圧が高められ、該サイリスタ24は非導通の状態に戻
される。
なお第1図および第2図に示す実施例においては発電機
2の界磁巻線4に界磁電流制御回路8を接続したが、自
励交流発電機をいわゆるブラシレス発電機とし、その励
磁機の界磁巻線に界磁電流制御回路8を接続しても同様
の作用効果がなし得られ、また検出回路7を電圧検出型
のものとして図示したが、発電機2の出力側に所定値よ
り大なる電流が流れたことを検知する検出回路に構成し
ても同様の作用効果が得られることは自明である。
(ハ)発明の効果 本発明においては、発電機出力の一部を取出し、自動型
・圧調整装置により整流して励磁機または発電機の界磁
巻線の電源とする自励交流光1iL機において、前記発
電機の出力側に所定値より大なる負荷電流が流れて出力
端子電圧が降下したことおよび前記出力端子電圧が回復
したことを検出する検出回路を発電機の出力側に配設し
、前記自動電圧調整装置と並列にかつ整流器を介して前
記界磁巻線に直列に界磁電流制御回路を発電機の出力側
に接続し、前記検出回路が出力端子電圧の降下を検出し
たとき界磁電流制御回路を閉路させて発電機の出力側よ
り前記界磁巻線に電流を供給せしめるようにしたから、
前記検出回路が発電機出力端子電圧の降下を検出したと
き、発電機出力端子より界磁電圧・界磁電流φ界磁磁束
・電機子誘起電圧・発電機端子電圧に戻る一巡の電気磁
気閉回路を形成せしめ、その正帰還増巾作用により界磁
電圧・界磁電流を定常状態の数倍に増大せしめ、従って
発電機の負荷として訪導′慰動磯を接続する場合におい
ても前記発電機の容量に相当する誘導電動機を始動可能
とするものである。しかも前記自動電圧調整装置と界磁
巻線を結ぶ電路中に前記界磁電流制御回路との接続点よ
シ自動電圧調整装置側に、カソード側を界磁巻線側に、
アノード側を自動電圧調整装置側に接続したダイオード
を配設したから、界磁電流制御回路を介して界磁巻線に
電波を供給中に界磁電流制御回路より界磁巻線に印加さ
れる電圧が自動電圧調整装置より界磁巻線に印加される
電圧より高いことがあっても、ダイオードの逆流阻止作
用によって自動電圧調整装置に電波を供給することを阻
止し、自動電圧調整装置の安全を保証するものである。
そして界磁電流制御回路の閉路によって発電機出力端子
電圧が定常状態付近に回復したことを検出回路が検出し
たときは界磁電流制御回路は開路され、該制御回路を介
して界磁巻線への電流供給を停止し、その後は自動電圧
調整装置から界磁巻線に電流を供給するように自動的に
切替えるものである。
なお界磁巻線と界磁電流制御回路とを結ぶ電路中の前記
自動電圧調整装置との接続点より界磁電流制御回路側に
、界磁電流制御回路側にアノードかつ界磁巻線側にカソ
ードを接続してダイオードを設けることにより、界磁電
流制御回路の開路後にそのスイッチ等の電子機器に自動
電圧調整装置から界磁巻線に供給する電流の逆流を阻止
し、機器の安全を保証せしめることができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2凶は本発明の
他の実施例の回路図である。 なお図中、1は原動機 2は発電機 4はその界磁巻勝 5は整流器7 7は検出回路 21はその第1の・検出回路 22はその第2の検出回路 8は界磁電流制御回路 9は自動電圧調整装置 10.11はダイオード をそれぞれ示すものである。 特許出願人 水 野 正 元  外1名+続補正書 1. 事件の衆示 昭オロ58年特許願第010540号 Z 発明の名称 自励9:原発電機制御装置 五 補正をする者 事件との関係    %計出願人 i 補正の対電 明細★中発明の詳細な説明の掴および図面の簡単な説明
の掴 & 補止の内科 (1)明m1曹第8頁第6行に記載の「出力端子例」を
、「出力端子側」と補正する。 (2)同第14頁第6行に記載の「流れる2出力端子」
を、「流れて出力端子」と補正する。 (3)同第20貞第8行に記載の「5は整流器7」を、
「5は整流器」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発′1機出力の一部を取出し、自制′1圧調!!装置に
    よシ整流して励磁機または発電機の界磁巻線回路の電源
    とする自励交流発′シ慎において、前記発電・礪の出力
    側に配設され、前記発成1虜の出力側に所だ1直よp大
    なる負荷Ijt流が流れて出力端子電圧が4下したこと
    を検出するとともに、前記出力端子電圧が回復したこと
    を・A出する検出回路と、 前記自@電圧調整装置と並列にかつJi訛器と前記界磁
    巻線とに直列に前記発′4機の出力側に懐絖され、前記
    検出回路が発電機の出力端子′1圧の降下を検出したと
    き閉路して前記界磁巻線に電流を供給し、前記検出回路
    が発電機の出力端子電圧の回復′fr:検知したとき閉
    略する界磁電流制御(9)路と、前記自動゛1圧A整装
    置と界磁巻−を結ぶ′1路中に前記界磁電流制御回路と
    の接続点より自kiJ電圧調整装置側に設けられ、γノ
    ード側を目鯛竜圧調廠装置側に、カソード側を界磁巻線
    回路に接続されたダイオードとから成シ、 前記検出回路が発畦・嘘の出力端子電圧の降下を検出し
    たとき閉略せしめられた前記界ti流制御回路をブrし
    て発電機の出力端子から前記界磁巻勝に暖流を供給し、
    前記出方端子から界磁岨圧・界砥酸流・界磁磁束・−・
    1衣子誘起1圧・発電機端子電圧に戻る一巡の(気誠気
    閉回路を形成せしめ、その正帰還槽中作用にょシ、界、
    べ遡圧e界磁醒訛を足常状態の故暗に省人せしめること
    を符慎とする自励交流発電機制御装置。 (2)創記界磁巻譚と界磁電流制御回路とを紹ぷ電路中
    の前日己自鯛−圧調整装置との接続点よシ界磁電流制御
    回路側に、アノード1Itt+ i界磁電流市1]御回
    路側にカソード側を界磁@−側に汝絖したダイオードを
    設けたことを時機とする待1Iff−請求の乾−第1項
    に記載の自励父流宛電慎制御装ut)’。
JP58010540A 1983-01-27 1983-01-27 自励交流発電機制御装置 Pending JPS58136300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58010540A JPS58136300A (ja) 1983-01-27 1983-01-27 自励交流発電機制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58010540A JPS58136300A (ja) 1983-01-27 1983-01-27 自励交流発電機制御装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56172268A Division JPS5875496A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 自励交流発電機制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58136300A true JPS58136300A (ja) 1983-08-13

Family

ID=11753086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58010540A Pending JPS58136300A (ja) 1983-01-27 1983-01-27 自励交流発電機制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58136300A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527966A (en) * 1975-07-07 1977-01-21 Sharps Ass 99hydroxyy7*8*9*100tetrahydroo 6hhdibenzo*b**d*bilanes and bilanones

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527966A (en) * 1975-07-07 1977-01-21 Sharps Ass 99hydroxyy7*8*9*100tetrahydroo 6hhdibenzo*b**d*bilanes and bilanones

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4426613A (en) Control system for a self-excited alternating current generator
JPH0527339B2 (ja)
US3750637A (en) Alternator-rectifier electronic charging and discharging apparatus for ignition systems and the like
JPH06205546A (ja) 無停電性スイッチングレギュレータ
JPS6194565A (ja) 直流電圧コンバータ装置
JPH07298515A (ja) 車両用交流発電機の制御装置
JPS58136300A (ja) 自励交流発電機制御装置
US3984753A (en) AC/DC power source apparatus
EP0122310A1 (en) Control system for a self-excited alternating current generator
JPH0341020B2 (ja)
JPS6055900A (ja) 直流発電装置
JP3938255B2 (ja) 多出力バッテリ充電装置
KR100311322B1 (ko) 내연기관구동방전등점등장치
JPS5875496A (ja) 自励交流発電機制御装置
US4173039A (en) Current based power supply
JP3096236B2 (ja) 電源装置
JPS6011725Y2 (ja) 交流発電機の電圧制御装置
JPS5842994B2 (ja) 水平発振回路の電源装置
JPH07170776A (ja) インバータの主回路電荷放電方法
GB1239650A (ja)
JP2650484B2 (ja) インバータ装置の停止回路
JP2974114B2 (ja) コンバータ
JP2685454B2 (ja) Pwmコンバータの制御装置
JPS582157Y2 (ja) インバ−タ−の起動回路
SU598180A1 (ru) Система зар да