JPS58136144A - ノイズフイルタを備えた電子機器 - Google Patents
ノイズフイルタを備えた電子機器Info
- Publication number
- JPS58136144A JPS58136144A JP1785982A JP1785982A JPS58136144A JP S58136144 A JPS58136144 A JP S58136144A JP 1785982 A JP1785982 A JP 1785982A JP 1785982 A JP1785982 A JP 1785982A JP S58136144 A JPS58136144 A JP S58136144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise filter
- noise
- electronic device
- inductor
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/1018—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference noise filters connected between the power supply and the receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、TV受津機、ビデオテープレコーダ等の映倫
装置、あるいはラジオ、ステレオ等の音響装置等の電子
機器に係り、電源から機器へ流入するノイズおよび機器
から流出するノイズをより効果的に防止するようにした
ノイズフィルタを備えた電子機器に関する。
装置、あるいはラジオ、ステレオ等の音響装置等の電子
機器に係り、電源から機器へ流入するノイズおよび機器
から流出するノイズをより効果的に防止するようにした
ノイズフィルタを備えた電子機器に関する。
従来、電源から電子機器に流入するノイズおよび電子機
器から外部へ漏洩するノイズを防止するため、コンデン
ナ、インダクタ等の単体部品、ある髪へをまコンデンナ
とインダクタとを組合せた複合部品で構成されたノイズ
フィルタを電源ラインに設け゛口^るが、そのノイズフ
ィルタは、配線等の組立上の関係から機器のシャーシ等
の金属匡体上ある(へはその内部、ある(へは外箱を形
成する金属囲体で囲まれたプリント基板上に設置せざる
を得なかった。ところが、近年、先進諸外国におけるノ
イズ規制がきびしくなっており、lIK為論量論周波数
帯いては従来の手段ではそれに対処するのが困喘になっ
てき−Cいる。
器から外部へ漏洩するノイズを防止するため、コンデン
ナ、インダクタ等の単体部品、ある髪へをまコンデンナ
とインダクタとを組合せた複合部品で構成されたノイズ
フィルタを電源ラインに設け゛口^るが、そのノイズフ
ィルタは、配線等の組立上の関係から機器のシャーシ等
の金属匡体上ある(へはその内部、ある(へは外箱を形
成する金属囲体で囲まれたプリント基板上に設置せざる
を得なかった。ところが、近年、先進諸外国におけるノ
イズ規制がきびしくなっており、lIK為論量論周波数
帯いては従来の手段ではそれに対処するのが困喘になっ
てき−Cいる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので1種々
の実験を繰返した結果、ノイズフィルタの設置位置によ
りその効果に差異のあることが明らかになったことに基
づくもので、従来のノイズフィルタであつCも十分にき
びしいノイズ規制に対処することのできる電子機器を提
供することを目的とするものである。
の実験を繰返した結果、ノイズフィルタの設置位置によ
りその効果に差異のあることが明らかになったことに基
づくもので、従来のノイズフィルタであつCも十分にき
びしいノイズ規制に対処することのできる電子機器を提
供することを目的とするものである。
以下に本発明の一実IjItA例を図面を参照して詳述
する。
する。
第1図におい乙 1はオーディオアンプであり。
外箱を形成する金属囲体に囲まれ′Cなるもの、2はア
ンプ1の外部に導出された電源コード、3はこの電源コ
ードの先端に取り付けられたプラグで。
ンプ1の外部に導出された電源コード、3はこの電源コ
ードの先端に取り付けられたプラグで。
このプラグ内部には第2図に示すように約400μHの
インダクタンスを有するインダクタのみからなるノイズ
フィルタ4が、差し込み金具5,6と電源コード2との
間に第3図の等師回路で示されるような回路構成で設置
され゛〔1^る。ここで、7はプラグ本体、8,9は短
絡防出壁、10.11はノイズフィルタを嵌着するため
の一対の係止片である。
インダクタンスを有するインダクタのみからなるノイズ
フィルタ4が、差し込み金具5,6と電源コード2との
間に第3図の等師回路で示されるような回路構成で設置
され゛〔1^る。ここで、7はプラグ本体、8,9は短
絡防出壁、10.11はノイズフィルタを嵌着するため
の一対の係止片である。
第1表は1以上のように構成され九本発明の電子機器の
妨害耐性を、ノイズフィルタを全く使用しな1へ場合、
およびノイズフィルタを従来機器のように金属匡体内に
設置した場合とそれぞれ比較しC示したものである。
妨害耐性を、ノイズフィルタを全く使用しな1へ場合、
およびノイズフィルタを従来機器のように金属匡体内に
設置した場合とそれぞれ比較しC示したものである。
第1表
※印判発明のもの
ここでいう妨害体制とは、S/N比がある値にまで悪化
するノイズの大きさをいい、第1表から明らかなように
本発明のものは現在もつともきびし1へと(八われる西
ドイツのPTZ規格を各周波数帯にお−へ゛C十分に膚
足しCいる。これに対して、ノイズフィルタを使用しな
(^もの、および従来のものは(^ずれも規格値を構足
しな1へが、規格値を満足しても十分とは1へ先な1へ
ものである。なお、上記の妨害耐性は、@4図のブロッ
ク図に示すように、オーディオアンプ21に擬似電源回
路@22を介して妨害信号源である標準信号発生器23
を接続するとともに、希望信号源である標準信号発生器
24を接続して、低周波微少電圧計25にて測定したも
のである。
するノイズの大きさをいい、第1表から明らかなように
本発明のものは現在もつともきびし1へと(八われる西
ドイツのPTZ規格を各周波数帯にお−へ゛C十分に膚
足しCいる。これに対して、ノイズフィルタを使用しな
(^もの、および従来のものは(^ずれも規格値を構足
しな1へが、規格値を満足しても十分とは1へ先な1へ
ものである。なお、上記の妨害耐性は、@4図のブロッ
ク図に示すように、オーディオアンプ21に擬似電源回
路@22を介して妨害信号源である標準信号発生器23
を接続するとともに、希望信号源である標準信号発生器
24を接続して、低周波微少電圧計25にて測定したも
のである。
上記実施例におI−hCは、!&も実用的なものとし゛
〔ノイズフィルタを電源コード先端のプラグ内に設置し
たものを示し゛〔(^るが、必ずしもこの位置に限るも
のではなく、実験によればオーディオアンプ1の金属囲
体から離間し九九部位置の電源ラインであればどこであ
つCも第1表に示したものと同様の効果を得ることがで
きた。また、上記実施例ではノイズフィルタをインダク
タのみで構成し゛〔いるが、インダクタとコンデンサと
を組合せたものでは式らに良好な結果を得ることができ
九この場合、コンデンサの容量としてはQ、01/11
7以上が必要である。第5図はプラグ3内に、インダク
タ4とコンデンサ12とからなるノイズフィルタを設置
したものを示したもので、@6図のように回路構成され
たものである。しかしながら、ノイズフィルタをコンデ
ンサのみで構成したものでは良好な結果を得ることがで
きなかった1、このことは、金属囲体の内外位置によっ
て、ノイズフィルタに対する他部品あ乙I^は外界から
の磁気的影響が異なるために、少なくともインダクタを
含んでなるノイズフィルタにおいCは上述のような良好
な結果が得られたものと推測される。また、上記ノイズ
フィルタの効果は、映像機器、音響機器等のいずれの種
類の電f機器にお−へ“Cも同様であることは(^うま
でもない。
〔ノイズフィルタを電源コード先端のプラグ内に設置し
たものを示し゛〔(^るが、必ずしもこの位置に限るも
のではなく、実験によればオーディオアンプ1の金属囲
体から離間し九九部位置の電源ラインであればどこであ
つCも第1表に示したものと同様の効果を得ることがで
きた。また、上記実施例ではノイズフィルタをインダク
タのみで構成し゛〔いるが、インダクタとコンデンサと
を組合せたものでは式らに良好な結果を得ることができ
九この場合、コンデンサの容量としてはQ、01/11
7以上が必要である。第5図はプラグ3内に、インダク
タ4とコンデンサ12とからなるノイズフィルタを設置
したものを示したもので、@6図のように回路構成され
たものである。しかしながら、ノイズフィルタをコンデ
ンサのみで構成したものでは良好な結果を得ることがで
きなかった1、このことは、金属囲体の内外位置によっ
て、ノイズフィルタに対する他部品あ乙I^は外界から
の磁気的影響が異なるために、少なくともインダクタを
含んでなるノイズフィルタにおいCは上述のような良好
な結果が得られたものと推測される。また、上記ノイズ
フィルタの効果は、映像機器、音響機器等のいずれの種
類の電f機器にお−へ“Cも同様であることは(^うま
でもない。
本発明のノイズフィルタを備え走電子機器は。
以上説明したように金属国体から離間した外部位置の電
源ラインに少なくともインダクタを含んでなるノイズフ
ィルタを設けるようにしたので、ノイズフィルタそのも
のは従来と同様のものであるにもかかわらず、きびしく
^ノイズ規制に対しても十分に対処し得るというすぐれ
た効果を奏する。
源ラインに少なくともインダクタを含んでなるノイズフ
ィルタを設けるようにしたので、ノイズフィルタそのも
のは従来と同様のものであるにもかかわらず、きびしく
^ノイズ規制に対しても十分に対処し得るというすぐれ
た効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の電子機器の概略図、第2図
は七のプラグの内部構造を示す図、第6図はノイズフィ
ルタの回路図、第4図は妨害耐性の測定回路のブロック
図、第5図1は他の実権例のプラグの内部構造を示す図
、第6図はそのノイズフィルタの回路図を示す。 1・・・・・・オーディオアンプ、2・・・・tiコー
ド、6・・・・・・プラグ、4・・・・・・インダクタ
、5,6・・川・差し込み金具、7・・・・・・プラグ
本体、8,9・・・・・短絡防止壁、10.11・・・
・・・係止片、12・・・・・・コンデンサ。 特許出願人 赤井電機株式会社 U−レムスエ ト↓ 仁0 @ill lノr
iに躬 1図 貼2図 手続補 11)書(方式) 昭和5フイ16 月1111 (特許庁審査官 殿) 発明 2尋秦の名称 ノイズフィルタを備えな電子機器 代表者 村 IJj 昭゛ 4 補正61〕令の日付 昭和57年5月25日(発送日)
は七のプラグの内部構造を示す図、第6図はノイズフィ
ルタの回路図、第4図は妨害耐性の測定回路のブロック
図、第5図1は他の実権例のプラグの内部構造を示す図
、第6図はそのノイズフィルタの回路図を示す。 1・・・・・・オーディオアンプ、2・・・・tiコー
ド、6・・・・・・プラグ、4・・・・・・インダクタ
、5,6・・川・差し込み金具、7・・・・・・プラグ
本体、8,9・・・・・短絡防止壁、10.11・・・
・・・係止片、12・・・・・・コンデンサ。 特許出願人 赤井電機株式会社 U−レムスエ ト↓ 仁0 @ill lノr
iに躬 1図 貼2図 手続補 11)書(方式) 昭和5フイ16 月1111 (特許庁審査官 殿) 発明 2尋秦の名称 ノイズフィルタを備えな電子機器 代表者 村 IJj 昭゛ 4 補正61〕令の日付 昭和57年5月25日(発送日)
Claims (1)
- 金属囲体を備えCなる電子機器において、前記金属囲体
から離間した外部位置の電源ラインに少なくともインダ
クタを含んでなるノイズフィルタを設けたことを特徴と
するノイズフィルタを備えた電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1785982A JPS58136144A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | ノイズフイルタを備えた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1785982A JPS58136144A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | ノイズフイルタを備えた電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136144A true JPS58136144A (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=11955376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1785982A Pending JPS58136144A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | ノイズフイルタを備えた電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136144A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263370A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-26 | Hitachi Ltd | フロッピ−ディスク駆動装置 |
EP1220220A2 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-03 | Sony Corporation | Filtering and interference removal |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1785982A patent/JPS58136144A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263370A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-26 | Hitachi Ltd | フロッピ−ディスク駆動装置 |
JPH0422281B2 (ja) * | 1984-06-11 | 1992-04-16 | Hitachi Ltd | |
EP1220220A2 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-03 | Sony Corporation | Filtering and interference removal |
EP1220220A3 (en) * | 2000-12-28 | 2005-08-31 | Sony Corporation | Filtering and interference removal |
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